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2020/01/15

【アイヌ】『あいぬ物語』をベースにした小説『熱源』(川越宗一著)、同化政策の理不尽さを描く!?

アイヌとして、日本人として、日露戦争に協力し、褒美は何がいいかと聞かれても、日本のお世話になっているので、金など受け取れないと断った山辺安之助(やまべやすのすけ/アイヌ名:ヤヨマネクフ)の人生を描いた小説『熱源』が直木賞候補になっているとのことです。

ブログ主は原作『あいぬ物語』を読みましたが、山辺安之助は同化政策の理不尽さなど語っていません。むしろ、アイヌに必要なものは「教育」だとして、学校を設立しています。本来、原作に忠実に小説化したら、所謂「アイヌ」(アイヌ協会)には都合が悪い内容になるはずです。

『あいぬ物語』は言語学者の金田一京助が、アイヌ自らが語った証拠として敢えてアイヌ語で自分の半生を語ってもらい、ローマ字で記録して、日本語訳をつけて発表したものです。

下はNHKの報道ですが、ご興味がありましたら、過去のエントリー「『あいぬ物語』(樺太アイヌである山辺安之助の半生記)」をお読み下さい。

小説は未読なので判断は保留しますが、読者はこの小説だけでなく『あいぬ物語』を併せて読むべきです。(単行本は絶版のようですが、『金田一京助全集 第6巻』に収録されています。)

 


https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200114/7000016991.html
アイヌ主人公作品が直木賞候補に
01月14日

15日に発表される芥川賞・直木賞。北海道にゆかりのある作品では、芥川賞に江別市出身、乗代雄介さんの『最高の任務』がノミネート。一方で直木賞には実在のアイヌを主人公に描いた『熱源』が候補になりました。この作品を巡り今、賛否両論の議論が起きています。

【アイヌの苦境を描きたい】

「ノミネートになったことだけでも、すごくうれしいというか、考えてもみなかった光栄なこと」。そう話すのは著者の川越宗一さん(41)です。川越さんは京都市に住む会社員で仕事の合間に作品を執筆しました。主人公は、樺太で生まれた実在のアイヌ、ヤヨマネクフ。日本初の南極観測隊のメンバーとして知られ、日露戦争も経験しました。描かれるのは日本の「同化政策」の理不尽さ。主人公が通った学校の日本人教師のひと言には・・・。
『諸君らは、立派な日本人にならねばなりません。そのためまずは野蛮なやりかたを捨て、開けた文明的な暮らしを覚えましょう』。
日本人になることを強制されたヤヨマネクフ。それでもアイヌとして生き抜こうとする姿が壮大なスケールで繰り広げられます。川越さんは「文明の影というか文明の名で行われた理不尽であるとか、それによって起こったつらい思いを書こうと思った。諦めなかったりとか生きようとしている人たちをずっと書いてきた」といいます。資料の閲覧のため、よく訪れたという京都府立図書館では『あいぬ物語』を手に取り「この本に書いてあるエピソードに沿いつつ、書いていないところは想像で埋めていった」と創作の経緯を明かしてくれました。

【しかし批判の声も】

しかし実在の人物をフィクションを織り交ぜて描いたことが議論を呼んでいます。作品に出てきた人物を50年以上、研究してきた北海道大学の井上紘一名誉教授は事実関係の大きな流れに誤りはないものの現実にはない登場人物同士の交流を描いていて歴史の誤った解釈を招きかねないと懸念しています。「話としては非常におもしろいし記述もそれほど不正確ではないが場面の設定が事実とまったく反する」と指摘しました。その上で「フィクションというものが絶対に必要だとすればそれをある程度、示唆するような、あるいは直接言及するような形で、これは作家の創作である、フィクションであるということはそのつど、やっぱり明らかにしたほうがいい、あるいはするべきだろう」と提言します。

【実名で伝えることこそ意味がある】

川越さんは懸念はもっともだと受け止めた上で事実にフィクションを織り交ぜた「物語」だからこそ「同化政策」の理不尽さを伝えられると考えています。「やっぱり事実は事実の羅列で終わってしまう。そこから、なにかを読み取るとなると読み取る側にモチベーションが必要になる思う。しかし、物語は、読む人の心に直接響くような力はもっている。血肉を通わせるということが小説にとって必要で、それができるから物語になる」と話しています。

【思いを受け止め、発展させた人も】

『熱源』を読んでアイヌに対する見方が根本から変わったという人がいます。佐賀市にある書店に勤める本間悠さんは「いま私たちが共感できる部分が本当に多く詰まっている小説だと思うので熱を知って欲しい」と作品を評価します。本間さんは室蘭出身。授業でアイヌについて学ぶ機会は多かったと振り返りますが本音では「過去の存在」だと思っていました。本間さんは「アイヌの人たちは昔、北海道に住んでいた、それで終わりという感じを持っていました」と明かします。しかし作品を読んで、はじめて差別や迫害を受けたアイヌの人たちの心の痛みや悲しみに思いを巡らせるようになったといいます。「教科書だったらアイヌの方々が北海道に移住したというたった1行で終わってしまうところを物語仕立てに書いてくれることで、そのとき彼らが一体どういう気持ちだったのかが心に響いてくる。1人ひとりもちろん血が通った人間で私たちとなんら違いもない。劣っている民族なんてないし、滅びていい文明なんてない」。そう強く感じたといいます。

【作品に託す思い】

「この世の中にはいろんな人がいてみんな仲良くできたらいいじゃないかというモチベーションで書いてきた。読んだ人にそういうことを考えるきっかけになれば僕にとってうれしい」と話す川越さん。アイヌが経験したような、多数派による価値観の押しつけ。それがない社会になってほしい。川越さんのそんな思いは登場人物の言葉にも込められています。
『そこには支配されるべき民などいませんでした。ただ人が、そこにいました』。

 

以下は、文藝春秋社のサイトの「作品紹介」です。

樺太(サハリン)で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は、やがて山辺安之助と名前を変え、ふたたび樺太に戻ることを志す。
一方、ブロニスワフ・ピウスツキは、リトアニアに生まれた。ロシアの強烈な同化政策により母語であるポーランド語を話すことも許されなかった彼は、皇帝の暗殺計画に巻き込まれ、苦役囚として樺太に送られる。
日本人にされそうになったアイヌと、ロシア人にされそうになったポーランド人。
文明を押し付けられ、それによってアイデンティティを揺るがされた経験を持つ二人が、樺太で出会い、自らが守り継ぎたいものの正体に辿り着く。

樺太の厳しい風土やアイヌの風俗が鮮やかに描き出され、
国家や民族、思想を超え、人と人が共に生きる姿が示される。
金田一京助がその半生を「あいぬ物語」としてまとめた山辺安之助の生涯を軸に描かれた、
読者の心に「熱」を残さずにはおかない書き下ろし歴史大作。

 

  

  


 

 

 

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コメント

かずぅさん
コメント、ありがとうございました。
これを機会に、山辺安之助に関心が高まり、多くの人が『あいぬ物語』を読んでくれたらいいのですが。
少なくとも、文藝春秋社の解説にあるような「日本人にされそうになった」のではないことが分かります。
なお、金田一京助の書いた『あいぬ物語』の序文をこちらのツイートにupしました。(小さくなってしまいましたが、拡大したら読めるかと。)
https://twitter.com/Daishi_hundred/status/1218000865044267008

直木賞受賞作が実在のアイヌをベースとした小説と聞き、嫌な予感がしてましたが案の定ですか。「あいぬ物語」から知れる山部安之助は真にアイヌの偉人であり、誇り高き帝国臣民でもありました。「あいぬ物語」はまだ読んでいませんが、ブログ主さんの記事ほか、ネット上の断片的な情報に目を通すだけでも数奇かつ壮絶な人生を送った人であり、敬意を抱かずにいられない人物なのが分かります。

それが戦後日本人好みの狭量な民族主義者に置き換えられているのだとしたら、山辺翁も浮かばれません。フィクションにしても人物像を改変するとは度が過ぎている。とはいえ小説のほうも未読なので、決めつけるのは早計かも知れないですが。ただ読みたいとは思ってません。読みたいのは「あいぬ物語」のほうです。復刊してくれればいいのですが期待薄なので、図書館で探してみたいと思います。

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