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2019/05/15

【語源・翻訳語】銀行の語源は?/英語とドイツ語の「bank」はなぜ「土手」や「ベンチ」と同じ綴りなのか

公開: 2019-05-15 20:23:04  最終更新: 2019/05/17 7:37  

先日、読売新聞の『翻訳語事情』というコラムに「BANK」が「銀行」という翻訳語にとして定着した経緯が書いてありました。

結論から書くと、漢語(中国語)の「銀行」を輸入したようですが、それまで、銀行に当たる言葉は「為替問屋」、「銀坐」、「金館」などと様々で、「銀行」なる言葉が定着したのは明治5年の「国立銀行条例」の制定によるもの、だそうです。

この条例の名称を定めたのが、2024年から1万円札の肖像画となる渋沢栄一なので、日本では渋沢が命名者と言っても良いのですが、前述のように元々は清時代の漢語で、ロブシャイド版の『英華字典』(English and Chinese Dictionary/1866~69年)や『智環啓蒙』(1864年)にBANKの訳語として見られるそうです。(リンク先は成立年のソース)

 

20190513_yomiuri_bank_etymology01

 

下の画像は上の『智環啓蒙』にリンクさせた論文(PDF)のP.9ですが、実際の『智環啓蒙』の記述は青枠の部分です。

20190513_yomiuri_bank_etymology03

bank note(現在の訳は「銀行券、紙幣」)の説明に「銀行銭票」という漢語での訳を当てていたという説明をしています。

 

 

なお、辞書『漢字源』によると、「銀行」は元々「金銀の両替店」という意味だそうで、銀行の「行」には名詞として「問屋」や「同業組合」の意味があり、転じて「大きな商店」や「専門の職業」という意味になったそうです。

 

ついでに、ブログ主が長年の疑問だった「BANK」の語源を辞書(※)で調べて見ました。

疑問というのは、何故、英語の銀行(bank)と土手(bank)が同じ単語(綴り)かと言うことです。正確には、英語だけでなく、ドイツ語を勉強したときに、銀行(die Bank)とベンチ(die Bank)が同じ綴り、但し、複数形は前者が「Banken」、後者が「Bänke」と異なりますが、これを不思議に思ったのです。

ベンチは英語では「bench」ですが、これも何やら綴りが似ています。

 

20190513_yomiuri_bank_etymology02

 

結論から書くと、これらは古ノルド語。ゲルマン語と言っていいかと思いますが、原義は「盛り上がったもの」なのだそうです。

従って、「土手」がbankというのは容易に理解できます。

ちなみに、川底や海底の盛り上がった所のことも、英独ともbank(Bank)というそうです。日本語では(日本海にある)大和堆などの「堆」にあたります。

「盛り上がったもの」ということで、そこから「長いす」や「テーブル」という意味になりました。

「銀行」(英:bank、独:Bank)の直接の語源はイタリア語のbancoやbancaで、「両替商のテーブル」から来ているのだそうです。

 

※研究社英和大辞典、ジーニアス英和大辞典、DUDEN(デューデン/独独大辞典)

 

 


 

 

 

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