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2019/04/21

ベルギー・アントワープの「フランダースの犬」の石碑が中国資本の像に変わったという話

毎日新聞の記事ですが、消えてしまうのが惜しい良い記事なので、本文を保存しておきます。

サイトには写真も掲載されているので、ご興味があれば、是非、毎日のサイトでお読み下さい。

 

https://mainichi.jp/articles/20190419/k00/00m/030/272000c
トヨタ寄贈の「フランダースの犬」記念碑はなぜ中国資本寄贈の石像に置き換わったのか
毎日新聞2019年4月20日 12時10分(最終更新 4月20日 12時31分)

 名作童話として読み継がれ、日本では1970年代にテレビアニメも大ヒットした「フランダースの犬」。ベルギー北部フランダース地方のアントワープにある聖母大聖堂は、主人公の少年ネロが最期を迎えた舞台として、今なお日本人観光客の「巡礼地」であり続けている。大聖堂の前にはかつて、日本とアントワープの友好の象徴として、物語をモチーフに建てられた記念碑があった。ところが2年半前に取り壊され、現在では中国資本が寄贈した新たな石像に置き換わっている。欧州で拡大する中国の影響力は、ここにも表れているのだろうか。フランダース地方出身のインターン記者と共に取材した。

 

大聖堂前の広場から消えた「日の丸」

 <パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ。パトラッシュ…>

 真冬のアントワープ聖母大聖堂。憧れの巨匠ルーベンスの祭壇画を目にすることができた少年ネロはその場で力尽き、愛犬パトラッシュを抱いて冷たい石の床に横たわったまま最期の時を迎えた。75年に放映されたアニメシリーズ「フランダースの犬」の印象的なエンディングである。
「フランダースの犬」の舞台となったアントワープの聖母大聖堂=アントワープで2017年2月11日、八田浩輔撮影

 このシーンを想起させる少年と犬の白い石像が、アントワープ中心部にある大聖堂前の広場に完成したのは、2016年12月のことだった。寄贈したのは中国・深センに本社を置くジュエリーブランド「周大生」。石像のわきにあるパネルには、中国の人々と周大生が、アントワープのダイヤモンド産業に貢献したことへの謝意が記されている。港湾都市アントワープは、世界で流通するダイヤモンドの原石の8割が集まるダイヤ取引の中心地だ。

 広場の同じ場所にはかつて、日本の関係者の協力で03年に建てられた記念碑が存在していた。「フランダースの犬」は英国の作家ウィーダが19世紀後半に発表した作品だが、舞台として描かれたベルギーのフランダース地方では、物語を知る人は多くない。ゆかりあるアントワープにも「フランダースの犬」にちなんだ記念碑などは存在せず、現地の日本人社会が建造を働きかけたのだった。

 03年5月9日。記念碑の完成式典には当時の駐ベルギー日本大使やアントワープ市幹部らが出席し、日ベルギーの友好の証しとして両国の国旗も記念碑の上にかけられた。御影(みかげ)石で作られた記念碑は縦1メートル・横2メートル・高さ45センチの箱形で、ネロとパトラッシュを描いた円形のガラスが中心部にはめ込まれていた。夜間になるとガラス部分の内側から赤い照明がともり、日の丸のように浮かび上がる仕掛けもあった。4万ユーロの建設費はトヨタ自動車の現地法人が寄付し、上面には日本語でこう刻まれていた。

 <この物語は悲しみの奥底から見出す事の出来る本当の希望と友情であり、永遠に語り継がれる私達の宝物なのです>
大聖堂前の広場に新しく建てられたネロとパトラッシュの石像=アントワープで2019年2月1日、久野華代撮影

 碑文を考えたのは、ウェブデザイナーの日本人男性(50)だ。男性はそれまでベルギーを訪れたこともなかったが、「フランダースの犬」に関する情報を紹介するウェブサイト「PATRASCHE.NET」(パトラッシュ・ドット・ネット)を90年代後半から運営する筋金入りの愛好家として白羽の矢が立った。

 電話取材に応じた男性は「『フランダースの犬』は自分の人生にとって大切な宝もの。聖書と同じようなものです」と物語への思いを語る。テレビでアニメシリーズが放映されたのは、小学生の低学年のころだった。母がいない主人公ネロと同じ境遇で育った自分を重ね合わせて共感し、作品の持つキリスト教的なメッセージは、後にクリスチャンになるきっかけになったという。

 男性は数年前、記念碑が移動するかもしれないとの情報を現地の知人を通して耳にした。「最初はフランダースの犬が多くの人に広まるのであれば、残念だけどやむを得ないと思いました。でも……」。それからしばらくして記念碑は取り壊され、同じ場所にネロとパトラッシュの新しい石像ができたことを知った。

 男性は経緯を尋ねるために、現地の関係者や日本の外務省、在京のベルギー大使館などに問い合わせたが、現在に至るまで納得できる回答は得られていない。

 「寂しい思いしかない」。男性は何度も繰り返した。

 

「正しい方向であればスポンサーは誰でも構わない」

 記念碑はなぜ撤去されなければいけなかったのか。新しい石像の建造とスポンサー探しにかかわったアントワープの観光ガイド、タンギー・オットマーさん(37)を訪ねた。飼い犬をパトラッシュと名付ける彼もまた「フランダースの犬」に魅せられた一人である。

 「いつも記念碑が壊れているのを見るのが悲しかった」。オットマーさんは、建て替えが必要と考えた理由について、説明を始めた。記念碑は、広場を取り囲むレストランを回る配送トラックがたびたび接触し、破損と修復を繰り返していた。時には壊れたまま2カ月近く放置されることもあった。「フランダースの犬」を知らない地元の人たちから記念碑として関心を寄せられず、45センチというちょうどいい高さ故に腰掛けとして使われて「トヨタベンチ」と呼ばれていたことも残念に感じていたという。
フランダースの像

 オットマーさんは16歳のころ、アントワープの歴史を調べる中で、ネロとパトラッシュの物語を偶然知った。観光ガイドとなってからその魅力に改めてひかれ、人気の背景を知ろうと日本を訪れたこともある。アントワープ市が観光資源として「フランダースの犬」を十分活用していない状況を変え、フランダース地方を含むベルギー全体で知名度を高めたいという思いを持ち続けていたという。

 オットマーさんは10年、「フランダースの犬」をモチーフにした新しい像の建造に向けた国際デザインコンクールを企画したが、市側の協力を得られずに開催には至らなかった。この時、日系企業のスポンサーも探したが、「良い反応は得られなかった」という。状況が変わったのは16年だった。ガイドの顧客だった中国のジュエリーブランド「周大生」の関係者を通して、同社から金銭的な支援を得られることになったのだ。

 市側の事情も変わっていた。アントワープ市政は13年からフランダース地方の分離独立を掲げる中道右派の新フランデレン同盟(N―VA)が握った。破損を繰り返す記念碑の修復費用を負担していた市側は、新しい像の寄贈を持ちかけたオットマーさんらの提案に乗った。

 観光客の動向も影響した可能生がある。アントワープ市を訪れる日本からの観光客は近年、顕著に減っている。07年には1万4700人だった日本人観光客は、17年には5500人まで落ち込んだ。取って代わるように中国からの観光客は増加を続けている。12年を境に日本人観光客を上回り、17年は9800人と日本人観光客の倍近くが訪れた。

 「フランダースの犬は、友情や信念、そして前向きな思考の大切さを伝える普遍的な物語です。(像が示すメッセージが)正しい方向であれば、スポンサーは誰であっても構わないはずです」とオットマーさんは言う。

 同じ16年の5月、「フランダースの犬」の原作にならって、受賞者がアントワープの王立芸術アカデミーで1年間勉強できる市長主催のデザインコンクールが開かれた。優勝したベルギー人アーティストがデザインした白い大理石のネロとパトラッシュ像は、記念碑の跡地に12月に完成した。くしくもこの年は、日本とベルギーが外交関係を樹立して150周年にあたる節目の年だった。
「フランダースの犬」の新しい石像の制作にかかわったアントワープの観光ガイド、タンギー・オットマーさん=アントワープで2018年3月19日、ヤーロー・マナート撮影

 オットマーさんは「私がガイドした多くの日本人からは、新しい像についてとても良い反応をもらっています」と笑顔を見せた。

 

軽視された物語の価値

 「記念碑が撤去されたことは残念でした。石像と互いに補完することができたはずだからです」。そう語るのは、ベルギーのドキュメンタリー作家、ディディエ・ボルカールトさん(47)だ。フランダース地方で知名度の低い物語が、日本で愛され続ける背景に迫ったドキュメンタリー映画「パトラッシュ、フランダースの犬 メイド・イン・ジャパン」を07年に製作し、これを基にした編著は「誰がネロとパトラッシュを殺すのか」(岩波書店)として邦訳もされている。

 「フランダースの犬は、異なる文化を結びつける力がある物語です。しかし、アントワープ市はその重要性を十分に認識しているとは思えません」とボルカールトさんは言う。実際、日本側の協力で記念碑が建てられた後も、アントワープでは「フランダースの犬」を使った観光キャンペーンなどは行われず、それを避ける雰囲気すらあった。その理由について、ボルカールトさんは「フランダース人の目から見ると、これは貧しく、何よりも人生に失敗する物語であり、自分たちが打ち出したいイメージとは違う」と著書で指摘している。

 欧州を代表する港湾都市アントワープは、ダイヤモンド産業のほかにもファッションの街として知られ、ベルギー経済を支える活力あふれる街だ。「アントワープにとって『フランダースの犬』は関心事ではありません。重視するのはダイヤモンドやチョコレートなど観光客に売れるものです。『フランダースの犬』は文化であり、アントワープには(経済的利益を)何ももたらしません。日本の人たちは、それは違うと言うかもしれません。しかし、ダイヤモンドがもたらすものとは比較にならないのは明らかです」

 「日本のアニメを見て育った」というボルカールトさんは、日本のアニメとオタク文化の研究で博士号を取得した。「フランダースの犬」をテーマにしたドキュメンタリー映画を製作したのは、ベルギーの人々に物語を広めると共に、「日本に恩返しをして、より良い関係につなげたいと考えた」からだという。

 ボルカールトさんたちの調査によると、フランダース地方の公用語オランダ語で「フランダースの犬」の完訳版が初めて発売されたのは85年と遅かった。きっかけとなったのは、アントワープに「巡礼」に訪れる日本人観光客だったという。英国人作家がフランダースを描いた物語は、日本を経由してその地で暮らす人々に知られることになったのだ。
「フランダースの犬」をテーマにした作品もあるドキュメンタリー作家のディディエ・ボルカールトさん=ブリュッセルで2019年3月27日、八田浩輔撮影

 映画の発表から10年以上がたったが、ベルギー国内での状況は「何も変わらなかった」とボルカールトさんは嘆く。「本当の希望と友情」の証しだった記念碑の撤去は、それを象徴する出来事だった。【ヤーロー・マナート、八田浩輔】
地元出身インターン記者の思いは……

 私はフランダース地方のデンデルモンデという街で育ちました。現在はルーベン・カトリック大学大学院でビジネス・コミュニケーションを専攻しています。2018年8月まで1年間、九州大学に留学していました。

 「フランダースの犬」を初めて知ったのは、ベルギーの大学で受けた日本語の授業でした。日本語と日本に興味を持っていなければ、私は自分が育った地域を描いた話を知ることがなかったかもしれません。ベルギーで「フランダースの犬」は子供向けの本も漫画もなく、学校でも教わりません。日本で製作されたアニメシリーズは、さまざまな言葉に翻訳されていますが、ベルギーでは一度も放映されたことがありません。こうした事実は、フランダース地方とベルギーにおいて、この物語がどれほど知られていないかを示すものです。

 アントワープ聖母大聖堂の前の広場にあった日本とベルギーの友好を象徴する記念碑は、中国企業がスポンサーになった石像に置き換わりました。最初は中国による干渉も頭をよぎりました。しかし実際には、関わった人たちに悪意はなく、ネロとパトラッシュの物語への敬意から何かがしたいと考えた結果だと分かりました。
中国のジュエリーブランド「周大生」が、「フランダースの犬」の石像のスポンサーであることを記すパネル=アントワープで2017年2月11日、八田浩輔撮影

 私は、記念碑は取り壊されるべきではなく、新しい石像と共存することができたと考えています。記念碑が何度も損傷したことから、アントワープ市が撤去を決めたことも理解できますが、物語の価値と日本とのつながりを認識していない市を擁護する気にはなれません。

 日本でもテレビシリーズの放映から40年以上がたち、若い世代でこの物語を知らない人たちが増えることを心配しています。私の日本の20代の友人も「フランダースの犬」を知りませんでした。

 ネロとパトラッシュが日本とベルギーで忘れられないために、三つのことが必要だと思っています。一つはアントワープ市が、この物語を通して政治・経済を超えたレベルで日本とつながる重要性を認識することです。次に、フランダースの人々がこの物語を知り、たとえ自分が持つフランダースのイメージと異なるとしても、それを受け入れること。最後に日本の若い世代にこの物語を知る機会が増えてほしいと思います。友情の物語が、子供や孫たちの世代にも長く生き続けることを願っています。【ヤーロー・マナート(毎日新聞ブリュッセル支局インターン)】

 

  

「フランダースの犬」の物語はアニメ化され、日本の子どもに愛されました。多分、今でも人気がある物語だと思います。

ブログ主はそのアニメは観ていないのですが、子どもの頃に本で読んだ記憶があります。おそらく、アニメは再放送もされたでしょうし、この物語を知らない日本人は少ないでしょう。

そして、特にアニメに思い入れがある方は、この記事を読んで、落胆するのではないでしょうか。

 

ただ、気になって調べてみて、撤去された石碑を見たら、撤去自体はしかたがないのかも、と思いました。(画像は後ほど掲載します。)

それと、記事には「大聖堂前の広場から消えた『日の丸』」とありますが、石碑自体には日の丸はなさそうで、調べたら、除幕式の時に日本とオランダの国旗がかけられていたので、日の丸とはそのことのことでしょう。

せっかくいい記事なのに、やはり毎日らしく、フェイクを入れているようです。

 

ブログ主はアントワープへは98年に旅行したのですが、その当時、ネロとパトラッシュの像が物語の舞台の村にあり、しかし、アントワープの郊外なので、是非、ルーベンスの絵のあるアントワープ市内に像を設置したいと、募金箱が置かれていたことを記憶しています。(確か、募金箱が置かれていたのは聖母大聖堂の中だったと記憶していますが、やや記憶は不確かです。)

その募金箱は何となく覚えているのですが、熱心な日本人が設置したらしい、明らかに日本人観光客を対象にしたもので、上記のことは、募金箱に日本語で書かれた説明で読みました。

ブログ主は、舞台の村(アントワープから市電で15分程の場所)を見に行くほどは思い入れがなかったので見に行きませんでしたが、手元にある『地球の歩き方』(97~98年版「ヨーロッパのいなか」)によると、下のような銅像だそうです。

 

Antwerp01

 

たまたま、この話題についてブログ主がツイッターで呟いたのが、これを取材したヤーロー・マナート氏の目に留まったようで、ツイッターを通じてやり取りをして、この像はまだホーボーケンにあることを知りました。

 

別のガイドブック(90年頃のJTBのもの)によると、アントワープを訪れる日本人に「フランダースの犬」が愛されていたことを知った観光局の方が、2年掛けて舞台の村を探し出し、銅像を設置してくれたそうです。

そして、これがきっかけで、「フランダースの犬」の物語がベルギー人にも知られ、戯曲も作られて劇が上演されるようになったと書いてありました。

 

Antwerp04

 

ベルギーでは知られていなかった「フランダースの犬」

物語自体は、タイプとしては「マッチ売りの少女」みたいな話で、悲劇ですが、もっと親しまれてもいいのにとは思いますが、記事にもあるように、作者はイギリス人、そして、ネロの周囲の人々、つまりベルギー人がネロに冷たいのですから、ベルギーでは人気が出なかったようです。

また、ブログ主が旅行した数年後にアメリカで映画化されましたが、そのエンドはハッピーエンドとバッドエンド(原作通り)の二種類作られました。(後述)

ちょっと想像力を働かせれば、外国人作家によって日本人が子どもを虐める小説を書かれ、それがどこかの国で共感を得たとしても、素直にその物語を愛せるでしょうか?

 

トヨタがスポンサーとなって設置された碑文とは

その形状から、ベンチにされたり、車がぶつかって破損することも多かった、と記事にあるので調べて見たら、Google Earthではまだ画像がありました。

それが下のキャプチャです。

 

Antwerp02

 

これを見たら、正直に言って、邪魔だったろうなあ、と思いました。

自動車がぶつかって石碑が破損すると言うことは、自動車にとっても障害物だったわけですから。もうちょっと、デザインはどうにかできなかったのでしょうか。

 

この石碑には、石碑の設置に尽力された日本人の方のHPで知ったのですが、英語、オランダ語と共に日本語の文字も刻まれていました。(オランダ語はおそらく、英文と同じ文面でしょう。ブログ主はオランダ語は分かりませんが、ドイツ語とよく似ているので、英文の助けを借りれば何となく読めます。)

 

http://www.patrasche.net/nello/stone/01.html

Nello and his dog Patrasche,main characters from the story "a dog of flanders",symbols of true and eternal friendship,loyalty and devotion.

Nello en zijn hond Patrasche,hoofdpersonages uit het verhaal "a dog of flanders",symbolen van echte en eeuwige vriendschap,trouw en toewijding

「フランダースの犬」この物語は悲しみの奥底から見出す事の出来る本当の希望と友情であり、永遠に語り継がれる私達の宝物なのです。

 

中国資本がスポンサーとなった新しい像が設置された詳しい経緯は分かりませんが、記事にある、新しい像の画像を見ると、邪魔加減は石碑と変わり無さそうで、また、ネロやパトラッシュの姿が、アニメに思い入れがある方には「これじゃない」感があり、落胆するのも分からないではありません。

 

Antwerp03

 

とは言え、一番印象深いラストシーンを再現してくれた訳で、スポンサーのプレートはともかく、再び像を設置することに尽力してくれた観光局には感謝するしか無いのでは無いでしょうか。

 

フランダースの犬」の映画の話題でなぜかトランプ批判をする毎日の馬鹿さ

前述の記事からリンクしている2016年の毎日の記事。

映画に関しては、ブログ主の記憶では、エンディングは二種類用意されていて、放映する国で選べるようになっていたはずです。これは、当時、友人とも話題にしたので良く覚えています。 

それはともかく、映画からトランプ批判や日本の政権批判に持っていくとは、斜め上過ぎて、「やっぱり毎日だw」としか感想がありません。

 

https://mainichi.jp/articles/20161218/ddm/001/070/110000c
「フランダースの犬」の物語は…
毎日新聞2016年12月18日 東京朝刊

「フランダースの犬」の物語は、今の季節に最終章を迎え、クリスマスに終わる。すべてを失ったネロはイブの大聖堂で、あこがれのルーベンスの絵を目に焼き付けると力尽き、冷たい床に崩れ落ちる。パトラッシュが寄り添うと天使たちが舞い降り、主人公と愛犬の魂を天国へ誘(いざな)う

▲原作は英国の作家ウィーダが1872年に書いた。日本では1970年代に放映されたテレビアニメが人気を集めた。当時3000万人が見たそうだ。繰り返し再放送されたから、あの最終回に涙を誘われた人も多いだろう

▲ところが、所変われば品変わるというわけか、米国ではこの悲劇がハッピーエンドに変わる。ベルギー・フランダース地方の研究者らが、「誰がネロとパトラッシュを殺すのか」(岩波書店)で、日米の国民性の違いを分析している

▲日本では「他人の悲しみに共感する能力」や「感動的な自己犠牲」が尊ばれ、悲劇的な結末が好まれる。一方、「厳しい状況から抜け出して幸運をつかむことや自己実現の大切さ」を重んじる米国では、ネロが裕福な家庭に引き取られ、幸せに暮らすという映画になったそうだ

▲その米国で、来年1月に発足するトランプ政権の姿が見えてきた。実業家や元軍人を重用した布陣は実利最優先をうかがわせ、波乱含みだ。ハッピーエンド志向のお国柄が、自国第一主義に収まってしまうようでは寂しい

▲翻(ひるがえ)って日本。きのう閉会した臨時国会の終盤は政府・自民党の強引さが際立った。TPP、年金改革を採決強行で決着させ、最後はカジノ法だった。悲劇を好む国民性であっても、この結末は歓迎できまい。

 

 

  


 

 

 

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