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2019/03/27

【書籍】『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか』(石平著)

3月19日にブログシステムの大幅改修があり、改行の不具合などもあって、公開後の記事が見苦しいのですが、覚え書きとして、最近読んだ本について感想などを書き留めておきます。

 

 

上に、もう一冊ご紹介したのは、掲題の本を読んでいる途中で、ブログ主の長年の疑問を解くには先にこちらの本(『なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか 「脱中華」の日本思想史』)を読むべきだったと気付いたからですが、その、長年の疑問とは、

  

  1. 同じ儒教の国と言われるが、なぜ、日本と韓国とでは倫理観が異なるのか?
  2. そもそも、日本は儒教の国だろうか?

 

という疑問です。

  

  

 

昨今はあまり言われなくなりましたが、「日本と韓国は“同じ”儒教の国だから似ている」とか「分かり合える」というような言い方をされていた時代がありました。もちろん、それが大間違いというのは、今では説明する必要はないと思います。

「日本は儒教の国」というのは、儒教的な考えが日本人の行動規範になっている、というのはよく言われますが、日本人で『論語』などまともに読んだ人など、そうそういないはずなのに、という疑問でした。

 

これについては、掲題の本で、まず、『論語』と『儒教』は別物だ、ということを知り、ブログ主が誤解をしていたことを知りました。

 

まず、成立年からして300年以上の隔たりがあるのです。『論語』は孔子の言葉を弟子達が書き留めたもので、体系立っているわけでもなく、その時々で矛盾のあることも言っています。しかし、『論語』は、例えば現代のサラリーマンにも通じる、人生の処世訓に満ちあふれていると著者は言います。実際に“生身”の人間なのですから、人間くさいことも当然発言しています。しかし、後の儒学者が、儒教の権威付けに孔子を「聖人」、「至聖」と祭り上げ、儒教の「教組」のような位置づけにしてしまったことに原因がある、というのが冒頭に語られます。

では、「儒教」とは、というと、『四書』、後に『五経』が加わって『四書五経』と呼ばれますが、『論語』は『四書』の中に加えられているだけです。これがそもそも、孔子の威光を借りただけで『論語』とは別物であり、この流れを汲む思想家が、シナのその時々の政治制度や社会的背景に応じて出現し、それを一括りに『儒教』と呼んでいることが誤解の元なのです。

 

この本のサブタイトルになっている『日本と中韓「道徳格差」の核心 』は、正直に言うと、この本だけでは分からず、(だから、もう一冊の『なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか 「脱中華」の日本思想史』の方を先に読むべきだったと思ったのですが、)ブログ主は、以前ご紹介した】『朝鮮戦争で生まれた米軍慰安婦の真実』(崔 吉城著/ハート出版)を読んでいたことで理解できました。

この本をご紹介したエントリー『【在韓米軍慰安婦】韓国人にとっては売春婦は「聖女」である』でも少し触れたのですが、かつて、韓国では女性の地位は大変低く、著者の崔氏の母親が亡くなったときに戸籍を取り寄せたら、母親の名前が無かったのだそうです。また、この本の中に、かつて、夫に先立たれた妻はそれに殉ずることが美徳といわれ、そうした女性の貞操を褒め称える「烈女伝」も書かれたということが書いてあります。中国にもそのような女性を称えるモニュメント(門のようなものだそうです。)があり、観光名所になっていると石平氏の本に書かれていました。日本も女性の地位が高かったとは言い難いのですが、これほどの男性中心の考えはありませんでした。

 

それでは、このような日本と中韓の倫理観の違いは何か?というと、『礼教』です。これは『朱子学』と対になっているもので、女性が夫や息子に忠誠を誓うのはこの『礼教』の教えなのだそうです。石平氏の説明によると、朱子学は「人欲」を圧殺すべきと教え、「人欲」の中でも最も抑制すべきは「性欲」なのだそうです。

 

日本史の教科書の中には儒学者や朱子学者の名前が出てきますが、シナ(朝鮮も)と日本の決定的な違いは、『礼教』を取り入れなかったことでした。

石平氏によると、『朱子学』と『礼教』がシナで猛威を振るったのが、明や清の時代だそうで、この時代のシナと朝鮮の関係を考えれば、日本との違いは分かります。

『礼教』については、ブログ主はこれ以上の知識はないのですが、おそらく、これ以外の形骸化された作法とかしきたりが書かれていることと思います。

下は、受験用の参考書の日本の思想史ですが、「儒教」や「朱子学」という言葉が何度も出てきます。しかし、国学として儒教を受け入れた朝鮮と、『朱子学』を棄てた日本とでは、とても「同じ儒教の国」とは言えないでしょう。このことは石平氏の本の「第4章 朱子学を棄て、『論語』に「愛」を求めた日本」に書かれています。

 

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ここまでで、この本の「ネタバレ」と思われるかも知れませんが、このような結論は実はあっさりと冒頭に書かれており、実はこの本で一番ページ数を割いているのはシナ(中国)の思想史です。

その中には、「性悪説」でお馴染みの荀子や「性善説」の孟子、竹林の七賢など、漢文の教科書で習ったことがある思想家の名前がたくさん出てきます。今にしても思えば、漢文の授業はある意味、シナの思想史を学んでいたことになり、実際に、時代背景なども一緒に習っていたのだと思いますが、漢文を読み下して現代語訳にするのが精一杯で、そうした知識は忘却の彼方となってしまいました。

この本では、名前くらいしか覚えていない思想家(と言っても、名前すら忘れていましたが...w)が、どのような政治体制や社会情勢の中で出現したのかが、非常に平易に書かれています。従って、「中国の思想史入門」としてもお薦めの本です。

ふと、漢文の教科書をもう一度読みたくなりましたが、どうせ買っても読まないと思うのでやめましたw

上でご紹介したもう一冊の本、『なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか 「脱中華」の日本思想史』は、タイトルの通り、日本の思想史がまとめられているようなので、こちらも是非読んでみたいと注文したところです。

 

  

  


  

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