【アイヌ新法】夕刊フジ『北海道の工芸家ら慎重審議求める』/砂澤陣氏
公開: 2019/02/22 08:38 最終更新: 2019/02/23 22:20
昨日(2019/02/21)の夕刊フジに、長年アイヌ協会の不正問題を糺す活動をされている砂澤陣氏の記事が掲載されました。(夕刊紙は、紙面には翌日の日付が記されます。)
この日の夕刊フジは、2面に有本香さんのコラム『以毒制毒』(いどくせいどく/毒を以て毒を制す)が掲載され、掲題の記事は関連記事として4面に掲載された小さなものです。
記事には希望の党の中山成彬衆議院議員のお名前しかありませんが、砂澤氏のツイートによると、中山恭子参議・井上一徳衆議・松沢成史参議にもお会いになったそうです。
上記青字の「砂澤氏補足」部分は砂澤氏・合田氏が主催されているサイトに掲載されたものを転記しました。(日本国民の声・北海道『北海道の工芸家ら慎重審議求める』)
「いわゆるアイヌ」とは砂澤氏のご著書や日頃のご発言を知らないと分かりにくいかと、ブログ主がさらに註を追加しました。
以下は、この会談を報告された砂澤氏のツイート。
昨日、藤井厳喜先生と一緒に希望の党、中山成彬衆議・中山恭子参議・井上一徳衆議・松沢成史参議と面会しアイヌ政策の問題点とアイヌ協会の実態について説明し皆さんにご協力頂いた署名を中山成彬衆議院議員に託しました。 pic.twitter.com/4bLn4ymb8F
— 砂澤 陣 (@SunazawaJin) 2019年2月21日
* * * *
有本氏のコラムも発売から1日経ったのでこちらに掲載します。内容は、過去に虎ノ門ニュースでご発言になった内容とだいたい同じです。
有本氏の記事の中で「アイヌの認定がアイヌ協会によってなされる」旨の記述がありますが、砂澤氏の本によると、本来、(北海道の)行政ですべきことを協会に委託したことから恣意的な運用がなされたとのことで、実際に、アイヌ系でもないのに「アイヌ」と認定されたり、砂澤氏のように明らかにアイヌ系でも協会に都合が悪い人物は“除名”させられるという信じられない運用がなされています。
この記事では71年にアイヌの青年を中国当局者に引き合わせた社会党議員の名前を書いていませんが、虎ノ門ニュースでは実名を挙げていました。(下記ツイート参照)
☆アイヌと中国
有本香「日中国交回復前に社会党の川村清一・岡田春夫議員の案内で、中日備忘録貿易弁事処主任代理の王作田氏、新聞の駐日記者の蒋道鼎氏らが、平取町二風谷を訪れ、アイヌの歴史や現状、少数民族問題で意見を交換。国交が無い時に日本でこういう活動ができるのは中国政府側の人間」 pic.twitter.com/bUqw2QYlPu— ちぢれ麺 (@chidiremen11) 2019年2月14日
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