【アイヌ問題】基礎知識 (2)「アイヌ修学資金貸付金」の名の下で搾取された25億円
公開: 2019/01/05 12:16 最終更新: 2019/01/05 13:04
「アイヌ政策」の名の下に様々な税金搾取が行われてきたことは、アイヌ系日本人の砂澤陣氏のみならず、元北海道議の小野寺まさる氏など、数名が以前から指摘しています。
ブログ主は動画でこのことを知った数年前には、北海道内で起きている問題、と理解していたのですが、現在、この不正の中心にいた人物が内閣官房室の「アイヌ政策推進会議」に入り込み、アイヌ利権を拡大する政策を全国展開しようとしています。
前回エントリーの(1)では、「所謂『アイヌ』とは」という説明をしましたが、今回は、「修学資金」の問題を例に取り、アイヌ協会がどういう組織なのか、そして、そのメンバーが中心となって国の政策として推し進めるアイヌ政策がどれほど危険なものかを知って頂きたいと思います。
下の記事コピー(恐らく、2009年3月25日付北海道新聞)は砂澤陣氏より戴いたもの。(https://twitter.com/SunazawaJin/status/1081018591305097217)
記事の中に北海道ウタリ協会(現・北海道アイヌ協会)の阿部一司理事長という名前が出てきます。
この人物は、現在、官邸のアイヌ政策推進会議の構成員名簿(PDF)にその名を見ることができます。(下は名簿を画像にしたもの)
以下、下の動画(1つ目)の内容です。
アイヌ修学資金貸付【詐取された25億円】
https://youtu.be/BTv_18QW7Po
2013/10/10 に公開 (約9分)
アイヌ修学資金貸付金【詐取された25億円】2
2013/10/26 に公開 (約9分30秒)
https://youtu.be/jQBiuRVor1M
修学貸付金は国庫予算、つまり税金。
道議会でさんざん問題として取り上げられているのに、高橋はるみ道知事はアイヌの着物を着てアイヌイベントに出席。(この高橋はるみ氏は今年の参議院選挙では自民党の候補として既に認定されています。)
資料を見ていくと平成初年度から10年辺りまで、アイヌ協会の50歳から65歳くらいの方が修学資金を非常に多く借りている。ほとんどが通信大学で、初年度こそ在学証明書が添付されているが、次年度からはそれもない。
北海道在住で道内の学校に通うのが前提だが、関東ウタリ会会長の丸子美記子氏は現住所が栃木県であるにもかかわらず、当時のアイヌ協会の札幌支部長の自宅に息子の住所を移して四国の大学に通わせていた。
【追記】
関東ウタリ会会長の丸子は受給資格がないのに元アイヌ協会札幌支部帳と結託し書類を偽造し修学資金を受けたのだが何故政策推進会議室に居るのか?(書類全てあります)阿部一司に関しては妹の多原良子と娘の香諸々一族で不正受給しているのだが・・・・ https://t.co/w4efFrSF5U
— 砂澤 陣 (@SunazawaJin) 2019年1月5日
(その他の例は省略)
息子が修学資金を受けているのに授業料を納めておらず、卒業できないケースもあった。
アイヌ協会の札幌支部長の一族の不正受給を追求していたら砂澤氏はアイヌ協会を強制除名させられた。
* * * *
このエントリーをお読みになり、こうした人物等が中心となって行うアイヌ政策の拡大がどれほど危険か気づかれた方は、反対署名にご協力をお願いします。
* * * *
2018/12/20、読売新聞、その他のメディアにこのような報道がありました。
菅義偉官房長官を座長とするアイヌ政策推進会議は、現在は北海道内で行われている「アイヌ利権」を全国展開しようとしています。
当ブログではこの法案に反対する署名に協力しています。
署名を呼びかける『日本国民の声・北海道』のサイトはこちら。
上記サイトの署名ページはこちら。
« 【動画】「リベラル」(liberal)と「左翼」(left)の違いが分かる6つのポイント | トップページ | 【翻訳語】「野党」の語源 »
« 【動画】「リベラル」(liberal)と「左翼」(left)の違いが分かる6つのポイント | トップページ | 【翻訳語】「野党」の語源 »
コメント