【沖縄】辺野古埋め立て地に土砂投入 マスコミもデニーも発狂中
昨日(14日)より、辺野古の埋め立て地に土砂の投入が開始されました。
それ以外にも動きがあったので、この2日ほどの出来事をメモしておきます。
- 辺野古埋め立て地に土砂投入でマスコミもデニーも大発狂
- 浦添市、本部町も県民投票に反対表明
- 活動家による妨害行為か? 重機に細工
辺野古埋め立て地に土砂投入でマスコミもデニーも大発狂
昨日は日中、(観てなくても)BS1をつけっぱなしにしていましたが、定時のニュースは毎回この話題だったらしく、気づくとやっていました。
カヌーに乗っての反対活動の様子も映っていましたが、このカヌーはあの「関西生コン」から提供されたもの。大画面のテレビで観てたら、側面に「関西生コン」の文字が見えたかも知れません。
BS1でこれですから、地上波は凄まじかったらしく、TBSでは「泣き男」まで現れました。
TBSのNEWS23の駒田健吾アナウンサーが声を詰まらせながらこの話題を報じていたそうです。(リンク先のツイートに動画あり: https://twitter.com/kentaro_s1980/status/1073596047425921024 )
テレビ朝日の報道ステーションも同様の偏向報道だったようです。(https://twitter.com/kentaro_s1980/status/1073577609496125440)
これに対し、惠隆之介氏が反論をFacebookに書かれていて拡散を希望していらっしゃるので、FBのシェアの代わりに全文引用します。(参考資料後述)
緊急拡散要請!辺野古関連ニュースのデタラメ、昨夜の民放ニュースで報道された無恥狂言を2点修正します。
①TBS「NEWS23」米軍ガードが自動小銃を携行しているのをフォーカスして「また銃剣とブルドーザーか」と発言しておりました。実はこの辺野古キャンプシュワブと隣キャンプハンセン(金武町)は住民が誘致して実現したものです。1959年9月3日、基地が完成し部隊が移駐してきたとき民衆はWelcomeの横断幕をもって歓迎しました。信じない方は当時の地元紙を見て下さい
②テレビ朝日「報道ステーション」
「基地ができれば子や孫の代まで(負担)を残す、沖縄にだけ負担をおわす(そして涙)」、私はこいつが発狂したかと思いました。
実は私が生まれた1954年、拙宅沖縄市(当時はコザ市)隣に海兵隊約1000人が駐留しておりました(コザキャンプ)。辺野古基地完成に伴い移駐することになり1959年12月に移動して基地は返還されました。
するとコザ市は大混乱、海兵隊兵士はチップをはずむため大人気だったため多くの飲食店が辺野古に海兵隊を追っかけて移動して行きました。さらに困ったのが献血です。戦前から沖縄では結核が蔓延しておりました。手術には多量の輸血を要したのですがこの献血のボランティアは殆どが海兵隊将兵、当時コザ市には唯一沖縄史上初の総合病院コザ病院がありました(米国政府援助)。これに付属した血液センターは献血者がいなくなって大混乱だったのです。
「父母、祖父母の代には米海兵隊に多大な恩を受けて、今度はすっかりこれを忘れ、口をひらけば、『子や孫の代に負担を残す』とは、恩しらずも甚だしい、犬猫以下です。
以上、沖縄問題を知ったかぶりで発言しないで下さい!
発狂納めは玉城デニー知事。
今日は、辺野古で故翁長前知事夫人、有罪判決を受けた刑事被告人(↓)と共に辺野古で大暴れしてたようで、その旨、ボギー・テドコン氏がツイートしていらっしゃいました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181215/k10011748471000.html
NHK『「絶対に諦めない 対抗手段講じる」沖縄県 玉城知事』 より引用玉城知事は、「決してひるんだり、恐れたり、くじけたりしない。勝つことは難しいかもしれないが絶対に諦めない」と述べ、政府に対抗していく姿勢を示しました。
これに対して岩屋防衛大臣は、いつもの政府見解の「普天間飛行場の危険除去」だけでなく、「抑止力」としての沖縄の重要性に言及しました。これは画期的なことだと思います。
https://www.sankei.com/politics/news/181215/plt1812150011-n1.html
岩屋防衛相、辺野古移設は「国民のため」
2018.12.15 14:21
岩屋毅防衛相は15日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設について「日米同盟のためではない。日本国民のためだ」と述べ、抑止力強化の観点から推進していく考えを改めて示した。視察先の北海道千歳市で記者団に述べた。
岩屋氏は、日本の防衛の最前線は南西地域だと指摘した上で「この地域の抑止力を減退させるわけにはいかない」と強調。政府の土砂投入に沖縄で反発の声が広がっていることに対しては「そういう声も受け止めながら、政府は政府としての責任をしっかりと果たしていく」と語った。
前回のエントリーでも書きましたが、デニー(県知事)には、桟橋の使用許可を出さないとか、何とか条例とかで嫌がらせする程度しか権限がないので、もう打つ手がありません。
「勝つことは難しいかもしれないが~」の言葉がありますが、これを又吉康隆氏は「敗北宣言」と表現しています。(『玉城デニー知事敗北宣言』)
在京メディアでこれですから、さぞや沖縄では大騒ぎだったと思いますが、今日(15日)の沖縄タイムスは、ブログ『狼魔人日記』の管理人・江崎孝氏によると、「一面と社会面裏面を見開き二頁にして、合計10頁に及ぶ大発狂」だったそうです。 (『土砂投入!デニー知事、打つ手なし、苦しい時の亡霊頼み!』
浦添市、本部町も県民投票に反対表明
記事は省略しますが、14日に浦添市議会が「県民投票の事務に必要な経費1962万6千円を含む一般会計補正予算を賛成少数で否決した。賛成11人、反対12人で、3人が退席した」そうです。
同様に、本部町議会も県民投票事務経費を否決しました。
これで県民投票に反対の意思を何らかの形で決定したのは、宜野湾市、石垣市、うるま市、宮古島市、浦添市、与那国町、辺野古区、本部町で、江崎氏によると、糸満市もこれに続く可能性が高いとのことです。
こうなると、投票行動にも大きな影響があるでしょう。
実際、沖縄県民は小さな時から学校などで「基地は悪」という刷り込みがされている人は多いのですが、実は個々の基地の問題には無関心だと、『沖縄の声』のキャスターの方がよく仰ってます。
それもそのはず、よく沖縄は狭い(面積2274平方キロメートル)と言われますが、端から端までの距離はおそろしく長いのです。
ちなみにブログ主の住む神奈川県(面積2416平方キロメートル)など、この地図の慶良間列島という文字の「列島」の二文字に隠れてしまいます。
神奈川県も実は基地の県なので、時々新聞の地方版には基地の話題が載るのですが、市レベルの地名ならまだしも、それより小さな単位の地名ではどこにあるかすぐには分かりません。
活動家による妨害行為か? 重機に細工
マスコミやデニーの発狂ぶりは笑って見ていられますが、看過できない妨害工作が行われました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20181214/5090005266.html
沖縄 NEWS WEB
辺野古の重機に細工 妨害目的か
12月14日 20時40分アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事で、埋め立て予定地近くにとめたショベルカーなど重機3台が、鍵穴を接着剤のようなものでふさがれるなどされていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。
警察は、何者かが土砂投入を妨害するために行ったとみて捜査しています。
14日午前、名護市辺野古の埋め立て予定地に造られた護岸の近くで、作業員がショベルカーを動かそうとしたところ、鍵穴に不審な液体がついているのを見つけました。
警察が調べたところ、このショベルカーなど現場にあった重機3台が鍵穴に接着剤のようなものを大量に詰め込まれたり、燃料タンクに異物を混ぜられたりしていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
埋め立て予定地では、13日も、沖合に設置された立ち入り禁止区域を示すフロートが、一部切断されているのが見つかっています。
被害にあった3台は、14日の土砂投入に使うものではなかったということですが、警察は、何者かが土砂投入を妨害するために行ったとみて捜査しています。
【補足資料】
下の新聞は惠隆之介氏のFacebookに、同じくチャンネル桜のキャスターの栗秋氏が投稿していた画像の1枚です。1956年12月22日の新聞で、別の画像にある記事タイトルは『関係地主が同意 近く比嘉村長と米政府契約』というものです。
「米軍基地の誘致で村民の経済生活が向上し、村財政に寄与すること、(中略)等の理由で私も契約に署名する決意をした。」と書いてあります。
また、辺野古の公式サイトの「歴史」のページにも、「農村であった辺野古は、基地という経済基盤の元に地域開発を進めるために、有志会で軍用地契約に踏みきり、昭和32年に基地建設が着手されました。」とあるので、記事は昭和32年(1957年)の前年のものだと分かります。
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コメント
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ほっか... まあ、やめとこう
投稿: 大師小ブログ主 | 2018/12/16 21:13
老後のネトウヨこじらせ感が多々見受けられますが大丈夫ですか?
投稿: とおる | 2018/12/16 17:16