蓮舫氏「(父は)日本占領下で日本国籍を有していました」発言
本日(11月5日)は参院予算委員会が行われています。
時間が無くて観ていなかったのですが、自民党、和田政宗議員がこのようなツイートをされていました。
参議院予算委員会。午前の質疑より。立憲民主党・蓮舫氏。ご自身のお父様について「日本占領下で日本国籍を有していました」。
「日本占領下」というのは、言い間違えなのでしょうか、それとも違うのでしょうか?— 和田 政宗 (@wadamasamune) 2018年11月5日
和田さんは「日本占領下」という表現を問題視されていらっしゃるようですが、ブログ主が気になったのは、て「日本占領下(統治下)で日本国籍を有していました」という部分。
台湾が日本の領土となったからと言って、台湾人が自動的に日本の国籍を得たわけではないはず。
自身の二重国籍が問題視されている蓮舫氏が、自分の父親が「日本人」扱いになったことを「国籍を有していた」と表現するのは、「国籍」に対する認識がいい加減すぎるのではないでしょうか。
現時点では参院の審議中(インターネット中継)で、蓮舫氏の発言を確認できませんが、終了後はアーカイブスに動画がupされるので、どのような文脈で発言したのか、確認しようと思います。
【メモ】1903年(明治36年) 「戸籍調査令」、1905年(明治38年) 人口調査開始。(伊藤潔著『台湾 400年の歴史と展望』中公新書/P.90)
« 【沖縄】岩屋防衛相「県が本部町に港の使用許可を出さないよう指導」→琉球新報「フェイクニュースだ!」 | トップページ | 【沖縄】シナへの従属の象徴「守礼門」を復元する沖縄、「迎恩門」を壊した韓国 »
« 【沖縄】岩屋防衛相「県が本部町に港の使用許可を出さないよう指導」→琉球新報「フェイクニュースだ!」 | トップページ | 【沖縄】シナへの従属の象徴「守礼門」を復元する沖縄、「迎恩門」を壊した韓国 »
コメント