【国会】議場内の各政党の座席の位置はどうやって決まるの?
今朝の読売にあった国会豆知識的な記事です。
タイトルには「各党」と書きましたが、正しくは「会派」毎にまとまって座ります。
会派とは議院内で活動を共にしようとする議員のグループで、2人以上の議員で結成することができます。会派は、同じ政党に所属する議員で構成されるのが普通ですが、政党に所属していない議員同士で会派を組んだり、複数の政党で一つの会派を構成したりすることもあります。委員会の委員・理事、質疑時間の割当てなどは、会派の所属議員数に比例して会派ごとに割り当てられます。
参議院FAQより一部引用
例えば、参議院では「自由民主党・こころ」という会派がありますが、これは自民党と日本のこころを大切にする党による会派です。
そこで座席の決め方ですが、規則というよりは慣例によるものだそうで、参議院と衆議院で異なります。
昨日から始まった臨時国会における参議院の会派別座席位置は上のようになったそうですが、参議院では、会派に属する人数により、第1会派(自民党・こころ)、第2会派(公明党)、第3会派(立憲民主党)...となり、第1会派が中心で、第2会派が議長席から見てその左、第3会派がその右と、左右に振られて配置が決まるそうです。
なお、この記事の見出しは『立民と国民 参院議席「分断」』と、共闘を目指すも足並みの揃わない両党を揶揄したものです。
衆議院は第1会派が議長席から見て右端というのが慣例だそうですが、これ以降の位置の決め方には言及されておらず、「第2会派の立民と第3会派の国民は隣り合っている」と書かれているので、右から人数の多い会派の順に並ぶようです。
( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー
って、このAA、もう通じないかw
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