【沖縄】中国、台湾マフィア、沖縄の反社会的組織と沖縄独立運動
先日(8月10日付)の産経新聞に掲載されていた台湾関連の記事に出てくる組織名に聞き覚えがあったので調べていたら、中国による間接的な沖縄独立運動に繋がっていることが分かりました。
台湾当局の捜査によっては、沖縄との関係も暴かれるかもしれないので、関連情報をまとめておきます。
まずは、今年2月の沖縄タイムスの記事。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/202723
台湾マフィア、幹部ら十数人が来日 沖縄の暴力団と接触
2018年2月1日 06:16台湾有数のマフィア組織「竹聯幇(ちくれんほう)」の幹部ら十数人が沖縄を訪れ、指定暴力団旭琉會の幹部らと接触していたことが29日までに、関係者への取材で分かった。県警は沖縄来訪の目的や両組織の関係性などについて情報収集を進め、警戒を強めている。
下は中国との統一を主張する台湾の政治団体に中国からの資金が流れているという疑いを報じる産経の記事ですが、この「ちくれんほう」という名前に聞き覚えがあったのです。
https://www.sankei.com/world/news/180809/wor1808090034-n1.html
台湾の統一派団体幹部を聴取 中国から資金か
2018.8.9 20:53更新【台北=田中靖人】台湾の台北地方検察署は9日、中国との統一を主張する政治団体「中華統一促進党」が中国当局から資金を得た政治献金法違反などの疑いがあるとして、張安楽総裁(党首)と次男を事情聴取した。台湾の司法当局は6月に中国によるスパイ事件で別の統一派政党「新党」の幹部も起訴しており、中国の内政干渉疑惑への追及を強めている。
台湾の一部報道によると、張氏は中国当局から年500万元(約8150万円)の資金を得て、反「台湾独立」運動や民主進歩党の蔡英文政権への抗議活動に人を動員していた疑いが持たれている。
促進党は所属員に暴力団「竹聯●(=封の下に綿のつくり)(ちくれんほう)」の構成員が含まれることで知られる。張氏自身も竹聯●(=封の下に綿のつくり)の元構成員で、「白狼」の異名があった。竹聯●(=封の下に綿のつくり)にも中国当局から年間3000万元が流れていた疑いがあるという。
台北地検は7日に促進党の幹部や会計担当者ら4人を聴取したほか、党本部などを家宅捜索し、パソコンや資料を押収した。9日、事情聴取のため台北地検に出頭した張氏は、記者団に「売国集団の民進党こそ清貧な者はほぼいない」と主張した。張氏は台湾メディアの取材に、台湾に持ち込んだ資金は中国で経営する会社のものだと説明した。
促進党は反日団体としても知られる。昨年には同党の元台北市議らが日本統治時代の技師、八田與一の銅像を破壊し、有罪判決を受けている。
そして、中華統一促進党について調べていたら、こんな情報が...
JAPAN+
ついにつながった「元台湾マフィア」と「沖縄暴力団」と「琉球特別自治区委員会」
2015年11月7日「沖縄に関心がある」大物台湾マフィアが来沖
10月29日の琉球新報は、台湾マフィアの元幹部と、沖縄の指定暴力団「旭琉会」が、10月15日から18日頃にかけ、沖縄で接触していたと報じました。
報道によれば、来沖していたのは、台湾の「中華統一促進党」を率いる、張安楽氏。台湾の三大マフィア組織の一つ、「竹聯幇(ちくれんほう)」の元幹部で、「白狼(はくろう)」の異名で知られる人物です。15年以上逃亡していた中国から昨夏、突然台湾に戻り、有価証券偽造などの容疑で逮捕されました。しかし、保釈金を払ってすぐに釈放され、中台統一を目指す「中華統一促進党」を発足させて総裁を務めています。(以下省略)
この記事を更に読んでいくと、張氏はもともとは南京出身の中国人で、この沖縄訪問の後、広東省にある「中華民族琉球特別自治区準備委員会」を訪問していたということが数々の証拠とともに書かれています。
これによると、「中華民族琉球特別自治区準備委員会」は2010年12月に香港で設立され、その後、深圳(しんせん)に拠点を移して企業活動を行っているようですが、販売している商品のパッケージや商品説明に「琉球は中国の領土」ということを謳っていたり、今上陛下の写真まで利用しています。(上記サイトに画像多数あり。)
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