骨密度は鍛えないと高まらない
このところ、腰痛が悪化し、そのせいか脚まで異常があり、整形外科にかかっています。そのために座ってPCに向かうのもしんどい状態だったのですが、このことは本題ではありません。(ただ、誰かの役に立つかも知れないので、この件は後述します。)
結局、大きな病院でMRIなどの検査を受けた方がいいということになり、紹介状を貰って受診したところ、MRIと腰椎(ようつい)の骨密度を調べた方がいいということになり、次回、その検査をすることになったのですが、最初にかかった近所の整形外科でも骨密度は測って貰っていて年相応の正常値だったので、「え、骨密度って部位によって異なるんですか?牛乳飲んでもダメなんですか?」と質問したところ、「骨密度は鍛えないと高くならないよ」という答え。
例えば、「蕎麦打ちをする職人さんは腕の骨密度がものすごく高い」のだそうです。
ブログ主が先日計って貰った骨密度は左腕の肘から下なので、“それはそれ、これはこれ”なんですね。
骨密度を高めるには、運動することなのだそうです。
そこで、腰椎を鍛えるにはどんな運動がいいのかと質問すると、例えば、「かかとを上げて降ろす」、「ピョンピョン跳ぶ」と言われました。
従って、こういう動作を日頃している方は腰椎も強いのだと思います。
それにしても、今回教訓として分かったことは、どこか1箇所で骨密度を測っても当てにならない、ということです。
ところで、ブログ主の状態ですが、3週間ほど前に軽いぎっくり腰のような症状が出て、寝返りを打ったり、床や椅子に座った状態を保つ時に腰に痛みがあり、これは鎮痛剤等で誤魔化していました。(病院に行っても、どうせ鎮痛剤と湿布薬しかくれないし。)
ぎっくり腰の治りかけくらいの痛さなので、せいぜい2週間もあればおおかた治るだろうと、しばらく様子を見ていたら、10日前くらいから脚に痺れを感じるようになり、家の中を歩き回る程度なら平気ですが、500mくらいの距離を歩くと、脚が痛くて立っていられない状態に。
これはまずいと近所の整形外科に行ったのですが、レントゲンを撮ったら、腰椎の椎骨がかなりつぶれていました。
丁度いい画像があるので、ご紹介します。
ブログ主の場合、下から3番目の椎骨(ついこつ)が「トラブルを抱えると」にあるイラストの状態でした。
3~4年前にもぎっくり腰になったことがあり、その時に撮ったレントゲンでも若干つぶれていたのですが、昨年12月末でもたいして変わらない状態。しかし、先日撮ったレントゲンでは更につぶれていたのです。
となると、この7ヵ月ほどの間に何かがあったはずですが、激しい運動とか重いものを運ぶ仕事するといった覚えは全く無いのです。
だから、大病院の医師が腰椎の骨密度を調べる必要があると判断したのですね。(腕の骨密度では判断できないと。)
取り敢えず、腰の痛みはだいぶ和らいだのは幸いですが、脚の痺れがある間は外出もままならないのが困ったものです。
1週間後にMRIと骨密度の検査をすることになったので、取り敢えずはその結果待ちです。
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【ブログ主】
kanako様
ありがとうございます。
取り敢えず鎮痛剤を飲めば楽になるので、日常生活はこなせています。
投稿: 大師小ブログ主 | 2018/07/13 06:42
大丈夫ですか???
足までしびれるなんて・・・
どうにか治ればいいんですが・・・
投稿: kanako | 2018/07/13 00:33