【ドールハウス工作】 No.375 マガジンラックと月刊HANADAのミニチュア
今回は、マガジンラックのミニチュアと雑誌のミニチュアをご紹介します。
まずはマガジンラックで、こんなの↓。
材料はホームセンターなどで手に入る工作材〔ヒノキ棒(板)〕です。この時点では未塗装ですが、アクリル塗料で塗装する予定です。
下は別の角度から↓。
これは、ドールハウスの教本『家具の本』で紹介されていたものですが、作り方をご説明するといっても、各パーツのサイズが全てなので、図書館で借りて必要なところをスキャンして保存していたものからサイズの説明部分を切り取って下に提示します。
側面の板は台形でなくてもいいかと思います。
ブログ主はヒノキ棒(板)を使いましたが、持ち手の穴を開けたり削って繋げたりするのが難しいようなら、2mm厚バルサで作ると簡単かと思います。
いずれにしても、ピンバイス(ハンドドリル)のサイズの違うもので徐々に大きな穴にして、小さなヤスリ(ダイヤモンドヤスリというのが目が細かくて便利です)で削って持ち手の形にします。
以前、村上昭一さんのドールハウス本で知ったのですが、バルサの表面(両面)に、ごく薄く水で溶いた白のアクリル絵具を塗り、乾いてから表面にサンドペーパーをかけておくと、バルサでも、割と見劣りしません。
但し、完成品はアクリル塗料などで塗ることが必要です。
バルサで家具などを作る時の参考になるのは下の本。
この本の家具は全て基本的にバルサで作っていますが、上でご紹介した下処理のしかたから、家具の作り方が写真で詳しく紹介されています。
マガジンラックを作ったので、雑誌をいくつか作ってみました。
まずは『月刊HANADA』。
これは開かない本で、簡単に手持ちの雑誌の表紙や裏表紙をスキャンして、間にスチレンボードを挟みました。
下は『TIME』。
これは、Amazonの商品画像を適当に選んで作ったもの。ミニチュアにしても分かりやすい表紙を選んだだけで、選択にあまり意図はありません。
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