【加計学園】共産党宮本徹議員、うっかり内閣府が京産大にも親身なっていたことを証明してしまう(5月14日集中審議)
公開: 2018/05/14 21:46 最終更新: 2018/05/18 9:19
本日(2018/05/14)の集中審議、録画したものをざっと観て、何点かメモを。
午前中の衆議院予算委員会での共産党の宮本徹議員の質疑で、平成28年(2016年)1月26日、6月7日、10月5日に内閣府地方創生推進室の藤原審議官が国家戦略特区ワーキンググループのヒアリングとは別に京都産業大学 と面会していたことが判明。
この質問で宮本氏が何をしたかったのは不明だが、却って、京産大に対しても内閣府が親身になっていたことが判明した。
それにしても、藤原審議官が京産大といついつに会ったのかという質問を提出したのが、審議の始まる前。
これで梶山地方創生大臣が答えられないとなじり、昨年自分で問い合わせて知ったという上記の日付を披露していたが、何がしたかったのだろうか?(【追記】「昨年、自分で問い合わせたら、上記3回の日付をメールで回答を貰ったぞ」と紙-メールをプリントしたもの?-をヒラヒラさせてたが、メールで回答を得たということは国会の質疑で知ったのではないと思う。だから、議事録にもなく、答弁書を作る事務方が知らなかったのかも知れない。)
単に、地方創生推進室が京都産業大学にも親身になっていたということが照明されただけではないか?
他の野党(野党6党)の質疑も1年前に散々やったことを繰り返していただけ。
民進党系無所属の江田憲司議員など、安倍総理と加計氏の会食やゴルフの履歴を持ち出していたが、こんなことで親密さを印象づけるのは朝日新聞が1年前に散々やっていたこと。
良い質疑だと思ったのは、日本維新の会の浅田均参議院議員。
加計学園だけが依怙贔屓をされたと言うのなら、他の野党は何故、獣医学部の申請を禁じている「文科省告示第45号」の撤廃を提言しないのか?
浅田議員は「国家行政組織法」に反するのではないかと追求していた。
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