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2018/04/28

スイスの『民間防衛』マニュアルが日本でロングセラーなわけは?

当ブログでも以前ご紹介しましたが、スイスの『民間防衛』マニュアルという本が日本でロングセラーになっています。

このマニュアルは本国スイスでは1969年に出版され各家庭に1冊配られたものですが、それ以来改訂もされず、配布も一度きりだそうです。

このエントリーは、「ではなぜ、日本でこれほどまでに読まれているのか?」というお話です。.

 

 

ブログ主は先日書店でこの本を見つけて購入したのですが、それは先日ご紹介した上島嘉郎氏の動画を観たのがきっかけです。

 

 

 

 

【Front Japan 桜】国民の懲罰感情を利用する確信犯たち / 日本を「発達障害大国」にしたのは誰か?[桜H30/4/25]

 キャスター:上島嘉郎・銀谷翠

 

この本は、1961年にアルベルト・バッハマン(Albert Bachmann)という秘密情報部員(Geheimdienstler)が連邦警察部長(der Vorsteher des Eidg. Justiz- und Polizeidepartements)に進言してから8年かけて出版されたもので、内容は戦時の心得として、具体的な避難方法や救助方法などが書かれていて、実用性のあるものとなっています。

しかし、後半は、敵がどのような工作をするのかという精神的な防衛方法についても書かれています。

これが、現在の日本にも面白いほど当てはまるのです。

下は、動画からキャプチャした画像で、『革命闘争の組織図』と題された図です。

 

Zivilverteidigung02

 

Wikipediaからダウンロードしたオリジナル(ドイツ語)はこちらです。(クリックするとポップアップします)

 

要するに、敵は国内外でこういう工作活動をするから気をつけろ、ということが図示されているのですが、注目は右上(ブログ主が赤く囲った部分)。

国際組織は(スイス国民の)防衛意欲を削ごうと、こういう組織を作って活動するというものが挙げられており、

 

平和組織、婦人-、青年-、学生-、人道主義的相互扶助連盟 など

 

の団体を装うと書いてあります。

 

また、『敵は我々の抵抗意識を挫こうとする』と題された頁には、敵がどんなことを叫ぶのか、と言う例としてこんなことが書いてあります。

 

核武装反対 -それはスイスに相応しくない

農民たち! -装甲車を諸君の土地に入れさせるな

軍事費削減のための イニシアチブを -これらに要する巨額の金を、全て我々は、大衆のための家を建てるために、各人に休暇を与えるために、未亡人、孤児および不具者の年金を上げるために、労働時間を減らすために、税金を安くするために、使わなければならない。よりよき未来に賛成!

平和、平和を!

汝、殺すなかれ -婦人達は、とりわけ戦争に反対する運動をおこなわなければならない。

 

福島瑞穂氏とか小西博之氏あたりが言いそうな言葉ですね。coldsweats01

 

1969年ということからも分かるように、東西対立が激しかった冷戦時代に作られたものですが、Wikipediaの『Zivilverteidigungsbuch』(ドイツ語)を読んで、実は、この本が作成される過程でサヨクが大騒ぎしていたということが分かりました。

『Politische Reaktionen』(政治的反応)という部分を引用して簡単に訳してみます。(一部省略)

これを読めば、何故、このマニュアルが1度だけしか出版されなかったのかが分かります。

 

【訳】民間防衛が1969年に出版された時は、スイス国民は、ワルシャワ条約軍(※1)の進攻を恐れていた。1968年8月にプラハの春を終わらせたワルシャワ条約軍の記憶はまだ生々しいものだったからである。

人々は当時、ソ連軍が中立のオーストリアを経由してスイスに侵攻するかも知れないと恐れていた。

民間防衛マニュアルに書かれた威嚇のシナリオは、この文脈において、完全にリアリティのあるものだ。

様々な団体から民間防衛マニュアルは激しく批判された。なぜならば、そこには労働組合や知識人、イタリア人(イタリア語圏のスイス国民?)、そして、チェスの選手(※2)ですら潜在的な裏切り者と描かれているからだ。

スイス作家組合(SSV)に於いては分裂までしてしまった。なぜなら、代表のマウリス・ツェルマッテン(読み方は不明。本来はフランス語読みかと)がフランス語への翻訳を手伝っていたからだ。彼女の意見ではこの本は反共産党員の傾向があった。そして、それにより、全ての左翼知識人は国家の敵との烙印を押されたからと言う。

 

 

Zivilverteidigung02

 

29

 

左派からのこの本に対する厳しい批判を受け、スイス政府(?原文は die offizielle Schweizで直訳すると「公式なスイス」)は精神的国土防衛(民間防衛マニュアルのこと)と決別した。

 

【原文】Als das Zivilverteidigungsbuch 1969 erschien, hatte die Bevölkerung den Einmarsch der Truppen der Warschauer Pakt-Staaten im August 1968, der dem Prager Frühling ein Ende setzte, noch in lebhafter Erinnerung. Man befürchtete damals, dass sowjetische Truppen via das neutrale Österreich in die Schweiz einmarschieren könnten. Die Bedrohungsszenarien im Zivilverteidigungsbuch galten in diesem Zusammenhang als durchaus realistisch.

Verschiedene Kreise kritisierten das Zivilverteidigungsbuch heftig, da es Gruppen wie Gewerkschafter, Intellektuelle, Italiener und selbst Schachspieler als potentielle Verräter darstelle. Beim Schweizerischen Schriftstellerverein (SSV) kam es 1970 zur Sezession der Gruppe Olten, weil der SSV-Präsident, Maurice Zermatten, die französische Übersetzung des Zivilverteidigungsbuches besorgt hatte. Ihrer Ansicht nach hatte das Buch eine antikommunistische Tendenz, wodurch alle linken Intellektuellen zu Landesverrätern gestempelt würden.

Aufgrund der scharfen linken Kritik an dem Buch nahm die offizielle Schweiz Abschied von der Geistigen Landesverteidigung.[1]

 

補足

※1 

ワルシャワ条約軍<ワルシャワ‐じょうやく‐きこう【ワルシャワ条約機構】 ‥デウ‥
(Warsaw Treaty Organization)ナトー(NATO)に対抗して1955年、ソ連・ポーランド・チェコ‐スロヴァキア・東ドイツ・ハンガリー・ブルガリア・ルーマニア・アルバニアの8カ国が加盟して発足した東欧諸国の相互安全保障機構。ワルシャワ条約軍のチェコ侵攻後、68年アルバニアは脱退。91年解体。WTO

広辞苑 第六版 (C)2008  株式会社岩波書店

※2 チェスの選手

想像ですが、東西冷戦の時代、チェスの国際大会は代理戦争のような状態だったのをボビー・フィッシャーというアメリカの天才的なチェスの選手のドキュメンタリーで知りました。別の言い方をすれば、西側のチェス選手は東側に行く機会があったのだと思います。(ボビー・フィッシャーは数奇な人生を送り、一時、日本に住んでいたことがあります。)

 

 

 

 


 

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