【テレ朝セクハラ事件】マスコミファッショが始まった
公開: 2018/04/20 最終更新: 2018/04/20 6:32
昨日未明の異例のテレビ朝日会見で、ブログ主はすぐに以下のようなツィートをしました。ブログ記事にするまでもないと思ったのです。
https://twitter.com/Daishi_hundred/status/986632991966244865
テレ朝の会見を観て推理
- 記者には「女」を利用して取材させてた(最初からネタを得るため録音も命じてた)
- ある程度ネタが集まったから終わりにするよう上司に言ってもやめさせて貰えなかった
- 記者は福田氏と(or 福田氏よりも)テレ朝に復讐したかった
- ハニトラを強要するパワハラ事件
文字数が限られているので、やや言葉足らずなのですが、言いたいことはだいたい分かって戴けると思います。
箇条書きの最後にもう少し言葉を足すと、本質は「(女性記者が福田氏に気に入られたことを利用して)情報収集を命じたテレ朝のパワハラ事件」という結論を書きたかったのです。
あまりにも会見でテレビ朝日の言っていることは辻褄が合わず、これで、翌日(今はもう昨日の4月19日)は、テレビ朝日の対応に批判が高まると思ってブログ主は出かけていたのです。
しかし、あに図らんや、ネットを見るとマスコミ全体の論調は、「女性記者は公益のために告発した勇気ある女性」、「福田事務次官はセクハラ男」、「麻生大臣の任命責任」で意見は統一。
一部、ワイドショーではコメンテーターが正論を言ったようですが、テレビや新聞、雑誌は一致団結して政権批判。特定6野党は、厚労省や財務省の役人を呼びつけてセクハラ認定を迫り、テレビ朝日への謝罪まで要求していました。(このヒアリングと称する吊し上げは今日も行うそうです。)
ネットの番組では正論を唱え、SNSの世界でもその論調に抗っている声も多く目に留まりますが、マスコミは物量作戦でその声を押しつぶそうとしています。
これはもう、ファッショ(ファシズム)ではないでしょうか。
戦前はこの方法で一気に戦争に突入してしまいました。
しかし、今は微力とは言え、まともな国民が声を上げて団結を呼びかける手段があります。
微力ではありますが、無力(ゼロ)ではありません。
沖縄で頑張っている我那覇真子さんやその仲間の方達が言います。
ピンチはチャンス!
日本にはびこる反日勢力がどんどんあぶり出されてきている今、戦後骨抜きにされた日本国民が覚醒するチャンスです。日本を壊そうとする輩から日本を守らなくてはなりません。
一旦ここまで公開します。
【現時点での構図】
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コメント
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【ブログ主】
奥穂3190様
それもありますが、1年半前から録音しているということは、恐らくそれ以前からこの女性記者を福田氏に貼り付かせ、上司の松原文枝に相談したのが1年半前なのでしょうから、ずっと黙殺していたことになります。
この事実からも、誰でもテレ朝の対応には疑問を持つのではないでしょうか。
財務省担当の記者と発表したことで担当者名をバラしたようなものですし、何が「2次被害」(セカンドレイプのこと?)を防ぐためだ、テレ朝がバラしてるじゃないか!と言いたくなるし、「2次被害」もなにも、「1次被害」もくい止めなくてよく言うよ!って思いますよ。
投稿: 大師小ブログ主 | 2018/04/20 11:53
主様
今回は、テレ朝スクープネタなのになんで新潮?と普通に思い、事情を一歩掘り下げて見る方々が多いと思います・・希望的観測かな。
投稿: 奥穂3190 | 2018/04/20 09:49