【森友文書問題】佐川前理財局長・参院/衆院予算委証人喚問(2018/03/27)
公開: 2018/03/27 06:20 最終更新: 2018/03/28 8:11
本日行われる佐川前国税庁長官(前理財局長)・参院予算委証人喚問について、取り敢えず、質疑者リストを掲載。
参院予算委員会 質問者
09:40-09:48 金子 原二郎(委員長)
09:48-10:18 丸川 珠代(自由民主党・こころ)
10:18-10:45 小川 敏夫(民進党・新緑風会)
10:45-11:00 横山 信一(公明党)
11:00-11:12 小池 晃(日本共産党)
11:12-11:22 浅田 均(日本維新の会)
11:22-11:28 森 ゆうこ(希望の会(自由・社民))
11:28-11:34 福山 哲郎(立憲民主党)
11:34-11:40 薬師寺 みちよ(無所属クラブ)
衆院予算委員会 質問者
14:00-14:10 河村 建夫(委員長)
14:10-14:45 石田 真敏(自由民主党)
14:45-15:10 竹内 譲(公明党)
15:10-15:32 逢坂 誠二(立憲民主党・市民クラブ)
15:32-15:53 今井 雅人(希望の党・無所属クラブ)
15:53-15:59 江田 憲司(無所属の会)
15:59-16:05 宮本 岳志(日本共産党)
16:05-16:10 丸山 穂高(日本維新の会)
【追記】佐川氏はなにを話したのか?、なにを話さなかったのか?
まず、これを理解しましょう。
- 偽証をしたら罪に問われる
- 一方、訴追の可能性がある部分に関しては証言を拒否する権利がある
以上から、自分に関わらない部分(やましくないこと)については、正直に言える。
佐川氏の答弁は一貫していて、
- このような個別の案件(森友学園の土地取引)は理財局内で完結しているものであり、官邸や大臣は関係ないと断言。
- 改ざんへの官邸周辺の関与はないと証言。(もし「(関与が)あった」のなら偽証になるので「ない」とは断言しない。野党は、これ以上これを追求しても無駄。)
→翌日(2018/03/28)の参院予算委でも共産・小池晃氏が「根拠を示さず官邸周辺の関与はないと断言した!」と言っていたが、「”ない”証明をしろ」というのか? - 「特殊な」、「特例的」という言葉については、「特例承認」だと明確にしていた。
国有地は基本、「払い下げ」。「(土地の)貸し付け」は短期で通常3年。事業用の長期の「定期借地」は10年(最短)~50年で、通常、学校法人には適用しないが、将来的には買って貰うことを担保として、10年の定借+「売買予約契約」という変則的な契約(=特例承認)を結んだことを言う。 - 決裁文書そのものに関する質問は、いつ、誰が、誰の指示で、という質問はもちろん、「決裁文書に首相夫人の名前を見てどう思ったか」というような質問も証言を拒否。例えば、「見た文書は改ざん前のものか後のものか」という、経緯に繋がることなので証言を拒否。
- 従って、理財局長として答弁に立っていた頃の証言については、局内で作成した「答弁書」に基づいた内容や、当時担当者などに聴き取りした話のみ証言。
以下、感想。
上記のことから、1と2を引き出したトップバッターの丸川珠代氏である意味終わっていた。(改ざんの経緯に関わることは証言を拒否するということが分かったため。そして、土地取引に関しても改ざんについても官邸周辺の関与はないと言い切ったため。)
野党は相変わらず「官邸の指示」や「首相夫人の関与」というストーリーに沿う答えを引き出そうとして質問するが、何度質問しても望む答えは得られず、「理解できない!」。
また、「首相夫人の関与」についての野党の質問は、どのプロセスかは明確にしていなかった。時系列を明確にすると価格決定には関わっていないのが明かになってしまうからだ。
籠池氏と接見した議員(亀井静香氏の言葉を借りると“少年探偵団”)は“隠し球”があると言っていたが、最後まで隠れたままだった。![]()
野党の質問が続くと、佐川氏もリラックスして微笑む余裕も。(精神的に優位に立っているのがよく分かった。)
はっきり言って、頭の出来が違う。1年間なにも引き出せなかったのに、証人喚問の20分かそこらの質疑では無理。
与党でレベルが低かったのは公明の竹内譲衆議院議員。報道を元にした質問や遺書の内容などを持ち出してワイドショーかと思った。(野党レベル)
異色の質問としては石田真敏衆議院議員。質問と言うよりは、貸付契約と売買契約という2つのステージを、改ざん前の調書をパネルにして経緯を説明し、時折質問を挟むというスタイル。佐川氏は決裁文書そのものについては証言しないが、答弁書で知った“事実”については証言。
マスコミや野党は意図的に「政治家の名前が出てくる」と曖昧な言い方をするのみなので、実際にそこに書かれていた文を読めば、実は名前が出てくるだけで、近畿理財局は全く便宜を図っていないことが分かる。「削除前・後」の文書はPDFで公開しているが、恐らく多くの人はこれを読んでいないので、普通の知能があればこれを理解したことだろう。
ここで、高井康行先生のありがたいお言葉を。
更に追記。
佐川氏が第二の前川になるかと期待してたらしいが...
↓↓↓
議員会館前では“市民”の皆さんが...
« 【森友文書問題】財務省は昨年夏にはバレていることを知っていた!? | トップページ | 【森友文書問題】「官邸周辺の関与なかった」根拠を示せ!←えっ? »
コメント
« 【森友文書問題】財務省は昨年夏にはバレていることを知っていた!? | トップページ | 【森友文書問題】「官邸周辺の関与なかった」根拠を示せ!←えっ? »



















































test

よく1-2で済みました。
ええか、わいは試合に負けたから怒っとんのやない!お前らが死ぬ気でやってへんから怒っとんじゃ!ペシペシ(ビンタの音) 今日私は死ぬ気でやりましたて心の底から言えるもんおったら前へ出でみい!誰もおらんやないかい!ペシペシ 「ほな死ぬ気でやって負けたんなら仕方ないんやな・・」って聞こえたぞ、聞こえたぞ!あほんだら、死ぬ気でやって負ける訳ないやろ!(あれ?でも)ペシペシ!
投稿: 奥穂3190 | 2018/03/28 03:31
主様
どうせ何も新しい事はあるまいと国会中継はパス、資料読み解きでさぼっていたトレーニングを再開し、主様過去記事読破を続けました。(ご尊顔お写真発見)
ざっと報道を見た限りでは、籠池の時は国会証言は重い、な~んて宣うた方々が「関与ない」証言を腐す様滑稽至極。先に高井先生にやり込められた福山君は、訴追関連は答えられないのに官邸関与が答えられるのは不可思議、な~んておバカ振りを存分に発揮したようですね。行為主体が佐川と官邸の区分も付かないのか。まさかと思い経歴を見てみると法学部?!京大院法学研究科??!こいつ何を勉強してたんだろう。
投稿: 奥穂3190 | 2018/03/28 03:04