お椀の中身は...
最終更新: 2017/12/03 17:18
先日、と言ってももう1ヵ月ほど前なのですが、友人から素敵なものを頂きました。
それがこれ↓。
お椀、なのですが、下に敷いているカッティングボードとの対比でも分かるように、直径5cm程の小さなもの。
なんだか分かりますか?
蓋を開けてみると...
もう分かりましたか?
はい。ピンクッション(針刺し、針山)です。
実はこれには付属品があって...
写真を撮ったとき、横着してプラスチック袋に入れたままなので鮮明ではありませんが、モチーフは『一寸法師』です。
“お椀の船に箸の櫂(かい)♪”
だからお椀なんですね。
ちなみにお椀は本物の漆塗りだそうです。
でもね、これ、まち針を刺してしまうと、蓋が閉まらないんですよ。だから、実用品と言うよりは飾りものですね。
これはサントリー美術館のミュージアムショップで見つけたものだそうです。
素敵なものなのでご紹介したのですが、実は、ブログ主がもっとご紹介したかった、と言うか、写真に残しておきたかったのはラッピングの方です。
上は、後から写真を撮るためにブログ主が包み直したものなのですが、淡いモスグリーンのストライプの包装紙で包み、紅白のリボンは水引をイメージしたものだそうです。
包装紙上面に切り替えがありますが、これは印刷がこのようになっています。
ちなみに、リボンは布のものではなく、紙?のような、よく箱入りの和菓子などに使われるタイプのものみたいです。グルッと回して、後ろもシールで留めてあるだけですが、シンプルで素敵です。
リボン結びではなく、このようなあしらい方は和の雰囲気でセンスがあるなあと思います。
書き忘れていましたが、金沢のhiroという会社の製品です。縫製会社だそうで、他にも可愛い針箱などを販売しているようです。
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