【偏向報道】岡山理科大学獣医学部認可に前川喜平前事務次官の意見を求めるマスメディア【フジ/FNN】
先日の大学設置審・専門委員会による岡山理科大学(学校法人加計学園)獣医学部認可の報を受け、フジテレビ(FNN)でも前川喜平前事務次官のインタビューが報じられました。
前川氏「大臣が答申通りに認可の必要ない」
11/06 21:13 FNNニュース(リンク先に動画あり)http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375622.html
(動画のナレーションは下記と同様)
加計学園の獣医学部について、文部科学省の大学設置・学校法人審議会が、2018年春の新設を認める見通しであることが明らかになったことについて、前川前文科事務次官が取材に応じ、「大臣が設置審の答申通りに認可する必要はない」と持論を展開した。
前文科事務次官・前川喜平氏は「設置審の答申があったら、すぐ(文科)大臣が設置認可をするのはおかしいと、わたしは思います」、「負えない責任まで負うことになる」、「本来、国家戦略特区諮問会議で判断すべきことを含めて、文科大臣が責任を引き受けることになってしまう」などと話した。
設置審は10日にも、林文科相に加計学園の獣医学部を認可するよう答申を行う見通しで、最終判断を行う林文科相は、すでに設置審の答申を尊重する意向を示している。これについて、FNNのインタビューに応じた前川氏は、「加計学園の獣医学部に限っては、設置審だけでは判断できない」として、「大臣は、答申通りに認可する必要はない」と述べ、加計学園の獣医学部新設を認めた、内閣府の国家戦略特区諮問会議を再検証するよう、あらためて求めた。
一方、加計学園獣医学部の責任者である吉川泰弘氏は、再検証について、「論理的に考えてあり得ない。構造改革特区の皆さんには、獣医学教育の新しいアプローチを開いたという点で、非常に感謝している」とコメントしている。
前川喜平前事務次官の発言については、ブログ主はもうコメントする気はありません。
ここで問題にしたいのは、わざわざ前川氏のインタビューを取りに行くマスメディアの意図です。
先日のTBSと同様、前川氏にインタビューを取りに行くと言うことは、もう、彼が何を言うかは分かっていて質問しているはずです。
単なる安倍政権や加計学園に対するネガティブキャンペーンの意図としか思えません。
そして、視聴者もそんなことはとっくにお見通しです。
TBSやフジテレビは加計学園や今治市、愛媛県にどんな恨みがあるのでしょうか。
また、同日のニュースとして、立憲民主党が「森友・加計学園問題の追及チーム」を発足させ、文科省を聴取したのと報道がありました。
立憲民主党 森友・加計学園問題の追及チーム初会合
2017/11/06 18:08 テレ朝/ANN (リンク先に動画あり)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000113919.html
森友・加計学園問題で衆議院選挙後、初めての会合です。
森友・加計学園PT、逢坂誠二座長:「民主主義の根幹を揺るがす問題だ。森友問題も加計問題もPKO(国連平和維持活動)の日報問題もそうだが、いずれも情報の隠蔽だ」
立憲民主党が初めて開いた追及チームの会合では、週内にも認可が下りるとされている加計学園の獣医学部の新設について、文部科学省の官僚から事情聴取をしました。今後は他の野党とも連携して、国会で速やかに委員会を開くよう与党側に求めていく方針です。
党名を立憲民主党にロンダリングしただけで、一見民主党、いえ、民進党なのですから、やることは結局同じなわけで、これも有権者には分かりきっていました。
国会では半年近くこの問題を追及し、民進党時代に追求チームで30回以上聴取を行ったはずですが、一体どんな不正が明らかになったのでしょうか?
朝鮮半島の暴走が危惧される今、日本国民はこんな国益を損ねる輩(やから)に付き合っている暇はないのですが。
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