【ドールハウス工作】 No.366 クリスマスのミニチュア/ジンジャーブレッドマンのパッケージ
今作成しているミニチュアフレーム(壁掛け)はクリスマスのお菓子を売るスウィーツショップという設定なのですが、そうすると、どうしても小物はお菓子そのものよりパッケージが多くなります。
ブログ主はミニチュア工作などと面倒なことを趣味にしていますが、単純反復作業は飽きてしまって苦手なので、同じお菓子を大量に作るよりは、パッケージのデザインなどをする方が好きです。
でも、作成したパッケージを印刷して切り抜き組み立てるという作業は、これまた面倒くさいんで困ってしまいます。(だから、たくさんは作らないんですけどね。)
今回も「めんどくさ~」と言いながら作ったパッケージです。
こんなの↓。
ジンジャーブレッドマンは以前ご紹介した型(参照:No.206)を使用しています。
このジンジャーブレッドマンは、基本的にはダイソーの樹脂粘土なのですが、茶に白を混ぜてから更に軽量粘土を混ぜています。(カラー粘土は発色がいいので、多少の白を混ぜても元の色がかなり勝ります。)
樹脂粘土だけだと硬質な風合いであまりクッキーぽくならないのですが、軽量粘土を混ぜたことにより少しマット(ツヤ消し)な質感になりました。
今回使った軽量粘土はパジコ社のHearty(ハーティ)とかいうものです。粘土を替えたのはたいした意味はなく、今まで使っていたモデナソフトを使おうと思って取りだしたら固まってしまっていたので、少量パックで安いHeartyを選んだだけです。
(下の商品画像はパッケージのデザインが分かりやすいものを適当に選んだだけで、この半分くらいのサイズのも売られています。250円くらい。)
パジコ 軽量樹脂粘土 ハーティクレイ ホワイト 200g |
使った感じは、少し繊維っぽさがあるようで、モデナソフトの方がきめが細かい感じがしますが、Hertyにダイソー樹脂粘土の白を混ぜるとモデナソフトのような感じになります。
パッケージはフリーのイラストを使ってブログ主がデザインしたものです。
今回も、作品を商用に利用しないことを条件に素材を公開しますが、イラストとボックスのテンプレートに分けました。
他のイラストを使ったり、ExcelやWordでご自由にデザインして下さい。
基本的な操作は同じですが、画像を扱うのはExcelの方が自由度が高いと思います。但し、印刷はWordの方が、予めA4などと用紙サイズを決めておけるので分かりやすいかと思います。
Excelで作った画像をWord(予めページサイズをA4と指定)にコピペすることもできるので、好みで使い分けて下さい。
【画像素材サンプル】
Excelのシートに貼り付けたところをスクリーンショットしたものです。
のりしろはカットする時に適当に付けて下さい。
【素材集】
【使い方】
テンプレートは赤(#FF0000、RGB値は255、0、0)の色が付いていますが、これはExcelやWordで色を変更することができます。
色の変更方法は下記の記事を参照して下さい。
それ以外のテクニックは前回の記事(No.365)を参照して下さい。
ペーパークラフトでは折線はスタイラス(鉄筆)で筋を付けるのですが、ミニチュアのパッケージを組み立てる時はなるべく細いスタイラスを使って下さい。
【メール便可】 鉄筆 No.50R (0.4mm) バンコ/VANCO/テッピツ/手芸・工作・版画・ガリ版・レザークラフト・模型の作製などに使用できます |
ブログ主が使用しているのもこのVANCO社のNo.50ですが、画像の商品は0.4mmの細さで紙が破れにくいように改良したものだそうです。
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