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2017年11月の27件の記事

2017/11/29

【沖縄】『自己決定権回復運動』とはなにか【虎ノ門ニュース(2017/11/28)】

最終更新: 2017/11/29 15:17

11月29日(水)の『虎ノ門ニュース』をYouTubeで再生して観ていたら、聞き慣れない言葉、正確には、どこかで聞いたことがある言葉なのですが、気になる表現がありました。

それは、“self-determination”(「自己決定」)という言葉で、言葉の響き自体はどうということがない言葉なのですが、出演者の有本香氏の言い方がなにか含みのある感じがしたので調べてみました。

 

沖縄における「自己決定権(回復運動)」とはなにか

この記事に説明があります。

 

琉球の魂 取り戻す 沖縄出身研究者ら 祖先の足どりたどる

2017年7月16日 東京新聞

 沖縄でかつて本土から差別された祖先の琉球人の足跡を探る動きがある。戦前に本土の人類学者により地元の墳墓から持ち出された遺骨の返還要求と、明治の琉球処分(琉球併合)時に琉球王国の救国を訴え、宗主国の清国(中国)に亡命し、北京で死亡した琉球人の墓の保存運動だ。沖縄出身、在住の研究者らが主体。今なお続く差別的な状況の中で、沖縄が本来持っている「自己決定権」を取り戻す運動の一つでもある。 (白鳥龍也)

 

つまり、『自己決定権』という言葉には、

 

沖縄は日本に併合された”ものであり、“本来は中国の属国”であるという意味が含まれているのです。

 

参考までに、一般的な意味は、下のようなものです。

 

じこけってい‐けん【自己決定権】
(self-determination)自分のことを自分で決める権利。国家の独立と内政不干渉の権利や、医療方針の決定などで個人の自律性が尊重される権利。

広辞苑 第六版 (C)2008  株式会社岩波書店

 

 

“ペンネーム”のような記者のお名前から連想したわけではありませんが、番組の中で『龍柱』にも言及されていたのを思いだしました。

 

Dragon_post  

 

上の画像は龍柱に反対する運動(ブログ記事)の署名用紙(画像)からお借りしたものですが、ここにある「4本爪」というのについて、署名用紙には「属国の証」と紹介されています。

 

もう少し補足すると、

ブログ主は仕事で台北に出張した際、週末に現地スタッフから故宮博物院を案内して貰ったことがあります。そこで、「5本指(爪)の龍のモチーフは皇帝しか使えなかった」と聞きました。今でこそラーメン丼(どんぶり)にさえ5本指の龍が描かれていますが、かつては皇帝以外には許されなかったという意味で、この故宮博物院の収蔵物は北京の故宮=紫禁城=から蒋介石率いる国民政府が運び出したもので、“小さくて価値があるもの”を優先的に運び出したので、「ここにあるものが、いかに価値があるか」ということの例として、展示物に5本指の龍が描かれていると、案内してくれた台湾支店の現地スタッフがいちいち指摘していたのを覚えています。

4本爪というのはそういう意味で、「5本爪など畏れ多くて使えない」という姿勢の表れなのです。

なお、この龍柱は翁長雄志沖縄県知事が那覇市長時代に建てたものです。

 

翁長沖縄県知事による「自己決定権」回復を求める国会での演説

話を“self-determination”(「自己決定」)に戻すと、番組の中でその翁長県知事が沖縄の国連で行った演説の中に出てくると言っていました。

そこで探してみると、琉球新報の英文記事にありました。

 

Gov. Onaga gives speech at UN calling for stop to US Henoko base construction

September 22, 2015 Ryukyu Shimp Ryota Shimabukuro reports from Geneva

http://english.ryukyushimpo.jp/2015/09/22/23715/

On September 21, shortly after 5:00 p.m., Governor Takeshi Onaga gave a speech at the United Nations Human Rights Council in Geneva, Switzerland, speaking about the fact that Okinawans do not agree to the new base construction being carried out by the governments of Japan and the U.S. in Henoko, Nago, and arguing to the international community that the forceful implementation of the base construction plans constitutes a violation of human rights and must be stopped by any possible and legitimate means. Governor Onaga called upon the international community, stating, “I would like the world to pay attention to Henoko, where Okinawans’ right to self-determination is being neglected.”

It was the first time a prefectural governor from Japan gave a speech at the UN Human Rights Council. Governor Onaga emphasized that the overwhelming burden of military bases being shouldered by the Okinawan people is a human rights issue, hoping that rising criticism at home and abroad will prevent the new base from being constructed.

Governor Onaga emphasized the unjust nature of the demand by the U.S. and Japanese governments that a replacement facility be built within Okinawa in order for Futenma to be closed, stating, “After World War II, the US military took our land by force…we have never provided our land willingly.”

He also stated, “Okinawa only covers 0.6% of Japan. However, 73.8% of US exclusive bases in Japan exist in Okinawa. Over the past seventy years, US bases have caused many incidents, accidents, and environmental problems in Okinawa.” Based on this, he concluded, “Our right to self-determination and human rights have been neglected.”

Governor Onaga also mentioned the fact that candidates opposing the construction of a new base in Henoko won a series of important elections last year, including the gubernatorial election, the Nago mayoral election, and the lower house election. He announced his determination to prevent the base construction, stating, “I am determined to stop the base construction using every possible and legitimate means.”

(Translation by T&CT and Sandi Aritza)

日本語の記事はこちら。(日本語記事に演説動画あり)

 

要するに、

 

“沖縄の「自己決定」の権利が
(日本によって)無視されている”

 

という主張のようです。「自己決定権」については既に上で説明しました。

そして、

 

“それを回復しようというのが「自己決定権回復運動」”

 

なのです。

 

これを“沖縄県民は~”とひとくくりにするのは危険です。上でご紹介したブログのように、こうした動きに警戒感を持っている沖縄の方はたくさんいらっしゃいます。むしろ、多くの方は、沖縄の悪評をまき散らして、沖縄とそれ以外の日本を分断する行為に怒っています。

 

なお、この時、「県知事」の立場で国連に出席し、その費用約96万円(渡航・宿泊費、日当など)が公費から支払われたのは不適切という提訴が那覇地裁になされたことは、ごく一部のメディア(産経)くらいしか報じていないのではないかと思います。

 

最初に「自己決定権」というのをどこかで聞いたことがあると書きましたが、これは新聞の折り込みに入っている地元ニュース紙のようなものにあった小さな記事です。

ここにも「自己決定権回復運動」という言葉があり、ブログ主はこれを記憶していました。

 

 

 

 


 

2017/11/27

【国会】2017/11/27衆院予算委を自民党中堅議員がネットで実況解説

以前、このブログでも予告していましたが、今日の予算委員会は自民党の議員+築地魚河岸の仲卸三代目・生田よしかつ氏で、質疑の模様を実況解説していました。

そのことは今朝の読売朝刊にも記事が出ていました。

 

予算委、ネットで「実況解説」…若年層支持狙う

2017年11月27日 10時22分 YOMIURI ONLINE

 自民党は、27、28両日の衆院予算委員会に合わせ、インターネット上の生放送で与野党論戦を「実況解説」する。

中堅議員が難解な用語や議論の経緯を分かりやすく説明し、若年層に支持を広げるのが狙いだ。

 党本部1階の特設スタジオから放送し、動画投稿サイト「ユーチューブ」などを通じて配信する。予算委の中継画面の隅に「ワイプ」と呼ばれる小窓のような枠を設け、平将明ネットメディア局長ら中堅議員が入れ替わりで出演する。

 国会論戦の実況解説は最近、民進党などが行った例があるが、自民党によると、同党での実施は野党時代の2011年7月以来、6年ぶりという。好評な場合は今後も継続する。

 ただ、生放送で視聴者の関心をつなぎ留めるためには、臨機応変で軽妙な語り口が求められる。党内では「野党の悪口ばかりになって、評判を落とさなければいいが……」(関係者)と不安の声も漏れる。

 

どうしても実況解説が質疑応答と被ってしまい、国会の音声が聞き取りにくくはなりますが、なかなか良かったと思います。

 

動画はこちらから: https://www.youtube.com/watch?v=rNt83RF-q-I

 

 

Cafesta02_2

 

午前中の質疑が終わった時点では、自民党の田村憲久議員が主に教育無償化と森友問題、菅原一秀議員は加計学園問題(あらため、『前川問題』)や中国人による日本の土地(主に水源地)購入問題について質問していました。

 

幼児教育無償化については、細かい説明を引き出しており、メディアが誤って伝えている部分も正していました。

 

田村議員は黒塗りにされていた「趣意書」に書かれていた学校名が、朝日や民進党議員が憶測で喧伝していた「安倍晋三記念小学校」ではないことを指摘しつつ、財務省の隠蔽により要らぬ憶測を呼んだことなどを指摘、菅原議員は5月17日の朝日新聞の一面(『総理のご意向』文書の、“朝日にとって”都合が悪い部分を隠したものが掲載されているもの)を示しながら、総理のご意向の意図は朝日や一部野党が言っているようなものではないこと、前川喜平前事務次官の“自作自演”(この時ヤジ多し)と指摘していましたが、この辺りはNHKの中継はありませんでした。(サブチャンネルくらい使えばいいのに...

 

20171127_asahi

 

自民党関係者が心配している“野党の悪口”は今のところ抑え気味です。

今日は国会の出席者に青いネクタイが多いことについて、「赤いネクタイと言ったら最近は玉木・後藤だから、一緒にされたくない」程度です。

午後の野党の質疑中に期待。

それと、今回初めて知ったのですが、国会で発言中に時折鳴る「チ~ン」というベルの音は質疑者や答弁者に時間を伝えるのではなく、速記者のタイムキーパー的な意味があるのだそうです

一旦ここまでで公開し、加筆します。

 

立憲民主党の長妻議員は相変わらず政策論議はほぼゼロ。(6時間8分辺り~

最初の10分ほどは質疑時間の配分について文句を言い、それを「総理が萩生田氏に指示してやった。ありえない!」→総理「それはない。妄想。」→「なら、総理が指示して元の配分に戻せ!」→総理「えっ?」。

 

Cafesta03  

そら、生田さんもさきイカ食べ始めますよ。

 

ひらたく(平井卓也議員)登場。

 

Cafesta04

 

(続く)

 

 

 

 


 

2017/11/26

【ドールハウス工作】 No.368 クリスマスのミニチュア/『スイーツショップ』 No.1

100均フォトフレームを利用して『クリスマスのスイーツショップ』をモチーフにしたミニチュアです。(No.364)の続き。

 

2017_christmas_frame04

 

 

 

 

下のようなクリスマス市の屋台をイメージして、前回の状態から屋根風のものを付けました。

 

2017_christmas_frame06

 

下は後から付けた屋根の部分。

 

2017_christmas_frame07

 

屋根をもっと奥行きを付けて手前まで出っ張らせて柱を立て...とも思ったのですが、そこまでするとフォトフレームを使う意味がなくなるので、この程度に留めました。

 

下は別角度から。

 

2017_christmas_frame05

 

今回、小物は以前作ったミニチュアをいくつか使い回していますが、詳細は次回ご紹介します。

 

 

 

 

 


 

2017/11/25

企業の知性の無さをアピール?ファミリーマートの弁当「忖度御膳」

コンビニのファミリーマートが新しく販売するという「忖度御膳」という弁当。

何かで聞いて、この名前は知っていたのですが、たまたま観ていたニュース動画でその意味を知って唖然としました。

 

Familymart_bento

 

ファミマ「忖度御膳」弁当限定発売

2017年11月20日20時55分  スポーツ報知

http://www.hochi.co.jp/topics/20171120-OHT1T50218.html

 コンビニ大手「ファミリーマート」(東京都豊島区)は20日、永田町などで話題になった「忖度(そんたく)」をテーマとした和風弁当「忖度御膳」(798円)を発売すると発表した。21日から予約を開始し、12月1日から全国のファミマやサークルKサンクス約1万8000店で数量限定で発売する。

 弁当の(具材)を題材にした「忖度」のメッセージとして「お品書き」も添付する。「この案件(あんかけ)、うまくいくと(野菜のうま煮)、めでたい(キンメダイ)です。金(金峰米)を目当てにするほど腹黒く(のどぐろ)はありませんが、マメ(枝豆)にお会いして、たくさんお話をさせていただきたいです。(ゴマすり)(ゴマあえ)最後にこの想いを香の物に込めました。(そんたくあん)(たくあん)」。「忖度」は2017年「新語・流行語大賞」にもノミネートされている。

 

ブログ主はこういう流行語をもじったジョーク商品にいちいち目くじらは立てないのですが、ノドグロ(<腹黒い)とかゴマ和え(<ゴマすり)とか、「忖度」をネガティブな意味の言葉と勘違いしている企画者やそれが通ってしまう企業のレベルの低さを嘆かわしく思います。

日本の企業なのでしょうか?

大げさな言い方かもしれませんが、日本語を汚す行為だと思うのです。

お弁当自体は美味しそうですけどね。

 

 

 

 


 

2017/11/24

【国会】11月27日(月)の予算委員会を解説付きで視聴しよう/カフェスタ

与党と野党の質疑時間配分が5:9に

先日まで与党と野党で揉めていた質疑時間の配分ですが、27日と28日に開催される衆議院予算委員会では各7時間(×2日=14時間)の時間配分が与党5時間:野党9時間となることが決まりました。

今回の時間配分は先例としないと合意したそうですが、事実上、これが規準になると思われます。

予算委員会というのは全閣僚が出席することから様々な質疑が行われ、言ってみれば一番の見せ場になるので、質問者が誰になるのかは気になります。

 

自民党現職国会議員による『ウラ生☆衆議院予算委員会@カフェスタ(Day1)』

ところで、自民党の動画チャンネルCafe Sta(カフェスタ)では、11月27日(月)の予算委員会を実況・解説するそうです。

 

https://www.jimin.jp/activity/movie/#p_01

「予算委員会なのになぜ予算の事を話さないんだろう?」って思った事ありませんか?
みなさんからの質問コメントを拾いながら、衆議院予算員会を楽しく・分かりやすくウラから生解説します。

10:00~18:00(※お昼休みあり)

【出演予定者】

●総合司会/解説:平将明ネットメディア局長
●ゲスト:生田よしかつさん 築地魚河岸3代目
●解説者(入れ替わりで出演・出演予定順)
 午前・・・和田政宗議員、小野田紀美議員
 午後・・・大西宏幸議員、小野田紀美議員、元榮太一郎議員
●アシスタント:大澤咲希さん

 

上の公式サイトにリンクがありますが、YouTubeやニコ生、FLESHの各自民党チャンネルで視聴が可能です。

 

 

リアルタイムで観るのはなかなか難しいのですが、終了後には動画がupされて再生可能になると思います。

ところで、リアルタイムでは画面は国会中継なのでしょうか?

当日はNHK地上波での中継もありますが、衆議院インターネットTVでも視聴が可能です。

 

衆議院インターネットTV: http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

NHK: 「衆議院予算委員会質疑」 ~衆議院第1委員室から中継~

各会派割当時間

 自由民主党 210分
 公明党 90分
 立憲民主党・市民クラブ 198分
 希望の党・無所属クラブ 195分
 無所属の会 53分
 日本共産党 49分
 日本維新の会 45分

質疑者

 27日(月)
  10:10-11:10 田村 憲久(自由民主党)
  11:10-12:10 菅原 一秀(自由民主党)
    (休憩)
  13:00-14:00 新藤 義孝(自由民主党)
  14:00-14:30 加藤 鮎子(自由民主党)
  14:30-15:30 石田 祝稔(公明党)
  15:30-16:00 竹内 譲(公明党)
  16:00-17:15 長妻 昭(立憲民主党・市民クラブ)
  17:15-17:45 阿部 知子(立憲民主党・市民クラブ)

 
 28日(火)
  09:00-09:47 川内 博史(立憲民主党・市民クラブ)
  09:47-10:33 逢坂 誠二(立憲民主党・市民クラブ)
  10:33-11:18 長島 昭久(希望の党・無所属クラブ)
  11:18-12:00 井出 庸生(希望の党・無所属クラブ)
    (休憩)
  13:00-13:30 津村 啓介(希望の党・無所属クラブ)
  13:30-14:10 今井 雅人(希望の党・無所属クラブ)
  14:10-14:48 後藤 祐一(希望の党・無所属クラブ)
  14:48-15:41 原口 一博(無所属の会)
  15:41-16:30 宮本 岳志(日本共産党)
  16:30-17:15 下地 幹郎(日本維新の会)

 

視聴した感想は→『【国会】2017/11/27衆院予算委を自民党中堅議員がネットで実況解説

 

党首討論、今年はゼロか?

今朝(11月24日)の読売新聞朝刊に、今年は党首討論が行われぬまま終わりそうだという記事がありました。

党首討論は総理大臣と野党党首による対面式の国会討論で、日本では、イギリス議会の口頭質問を参考に2000年から導入されました。

対話式なので面白い議論(言い合い?)が見られることも多いので残念です。

 

例えば『第187回国会 予算委員会 第4号』(平成26年10月30日)はこんなに楽しい、“ほのぼのとした”やりとりでした。(以下、議事録より一部転載)

 

○安倍内閣総理大臣 自民党が野党時代の姿勢について御批判をされました。確かに、枝野大臣の問題点を随分追及したことがあります。
 それは例えば、殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家がいますね。この革マル派活動家が影響力を行使し得る主導的な立場に浸透していると見られるJR総連、JR東から、これを答弁として、質問主意書によって、これはそういう団体であるということを認めたのは、枝野大臣が大臣をしておられたときの内閣でこれはまさに認められたわけでございます。(発言する者あり)

○大島委員長 御静粛に。

○安倍内閣総理大臣 そして、その団体から枝野議員は、約八百万円、献金を受けていた。これは殺人を行っている団体でありますから、そういう団体が影響力を行使しているというのは、これはゆゆしき問題ではないですか。だから、それは当然、枝野当時の大臣に答弁を求めたことであります。これは重大な問題であるからこそ申し上げているわけであります。

 今、そういうことを総理大臣が言うのはどうかというやじが辻元さんから飛びましたが、でも、自分たちが言われたら、都合の悪いことは黙ってもらいたい。でも、事の軽重からいえば、何件も殺人を起こしている活動家が浸透している、それを認めたのは、まさに枝野さんが入っている内閣が認めた、つまり枝野さんはそれを認識していたわけでありますから、そういう議論を当時自民党がしていたわけでありまして、これは当然、私は議論をしなければならないことではないか、こう思っております。

 そこで、今、枝野委員から御質問がございました。江渡大臣も、誠意を持って説明をしているところでございまして、私は、江渡大臣の説明でかなり尽きているのではないか、このように理解をしているわけでございます。同時に、宮沢大臣においても、誠意を持ってしているところではないか、このように思っているところでございます。

○枝野委員 誹謗中傷合戦はやめた方がいいとおっしゃったのは総理だというふうに思っていますが、私はあのときも明確に答弁をしております。

 私は、総理も政労会見等で公的な存在として、社会的存在として認めておられる連合加盟の産別とはおつき合いをしていますが、そうしたところの中にいろいろな方がいる。それであれば、経済団体の中にも、犯罪行為を犯す企業が経済団体の中に加入しているケースもあるじゃないですか。だからといって、経済団体の幹部の方と会わないんですか。

 私は、まさに、社会的に認められている連合傘下の産別とおつき合いはしました。しかし、その中の構成員にいろいろな方がいらっしゃったとしても、その方と個人的なおつき合いをしたわけではない。まさに連合傘下の産別とおつき合いをしたとそのときに明確に申し上げましたし、まさに私は筋が通った答弁をさせていただいたつもりですから、その後、そのことについてどこかから問題だと指摘をされておりません。

 総理は、事実と異なる、あるいは事実をゆがめていろいろなことをおっしゃるのはやめていただきたいと思うんです。

 今、やじのこともおっしゃいました。先ほど安倍総理は、河村委員の質問の際に、やじをおやめくださいというようなことをおっしゃいましたが、そのときに問題になった総理の発言は何かというと、民主党政権時代はほとんどの都道府県において生活保護水準と最低賃金が逆転していたという趣旨の発言をした。だから、それはうそじゃないか、事実と違うじゃないかというやじが飛ぶのは当たり前じゃないですか。

 民主党政権時代の平成二十三年に改定が行われましたが、生活保護水準が最低賃金の水準を上回っているのは三都道府県、北海道と宮城と神奈川。それ以前の九から三に減って、三つです。ほとんどの都道府県という発言自体が全く事実誤認であるし、このような事実誤認に基づいて社会保障政策を進めていらっしゃるんですね。

 

 

 

 


 

2017/11/23

【ドールハウス工作】 No.367 クリスマスのミニチュア/『スイーツショップ』の壁掛け

『クリスマスのスイーツショップ』をモチーフにした壁掛けができました。

以前、ご紹介したフォトフレームを利用したもの(No.364)の続きではなく、ふとした思いつきで、あり合わせの材料で作り始め、フォトフレームのものと並行して作業していました。

こんなの↓。

 

2017_christmas_01

 

 

 

 

フレーム

まずは、フレームのご紹介。

 

2017_christmas_02  

 

セリアで購入した板は最初から12cm幅なので、それをカットしただけ、台の天板部分にはかまぼこ板を使いました。それ以外で特に説明がないものはホームセンターで買った工作材で、屋根の正面に使っているのはNo.364でも使用しているデコモールです。棚の作り方もそのエントリーでご説明しています。

 

全体に塗ったアイボリーの塗料は、100円ショップ・セリアで買った「ナチュラルベージュ」という色名のアクリル水性塗料で、このシリーズの塗料は落ちついた良い色が揃っています。

接着は木工用ボンドで、後ろに三角ビラカンをつけて、壁に掛けられるようにしています。

この画像にはありませんが、完成品には「Christmas Sweets Shop」と書いた看板を付けています。これはイラストなどを使ってPCのドローイングソフトで作ったものですが、この程度のものならExcelやWordでも作れるかと思います。

印刷に使った紙は、やや厚い0.28mmのマット紙を使っています。これは官製葉書(0.22mm)よりは厚く、白ボール紙よりは薄い感じです。


 

次に細部です。

 

リース

 

2017_christmas_03

 

リース土台はダイソーの紙巻きワイヤーで作成しています。(スティック糊などに3巻きくらい巻いて、残りを螺旋状に巻き付けたもの。釘などに下げるための輪を作っておいてもいいかと思います。)

 

それに、プリザーブドのタチカズラをカットして貼り、粘土で作ったコットンフラワー(綿の実)と柊の葉などを飾っています。リボンは3mm幅。

 

下はタチカズラの適当な商品画像を貼ったものですが、もう少し小さな束で安価なものも売られています。

 

 


 

コットンフラワーは以前作ったものですが、綿の部分を軽量粘土でフワフワした質感を出し、萼の部分をダイソー樹脂粘土で作っています。

赤い実はダイソー粘土の赤(+白)を小さく丸め、その周囲にブリオン(ここでの意味は、ネイルアートに使用する小さなビーズのような粒)を貼り、ラズベリーのようにしたものです。

 


 

使用したのは上の商品で、元々、ブリオンそのものよりガラス瓶が目当てで買ったものです。

 

柊(ヒイラギ)の葉は下の粘土型で作りました。

 


 

クッキーの瓶詰め

これは以前作ったもので、ラベルだけ作り直しました。

瓶は100円ショップ・セリアで売っているガラス瓶(2本セット)。上でご紹介したブリオンの容器はセリアの瓶よりやや細めです。

 

2017_christmas_04

 

横に置いたサンタの置物は以前100円ショップ・セリアで購入したものです。

 

クリスマスツリー

クリスマスツリーは過去にこのブログで何度か紹介したものとあまり変わりません。

 

2017_christmas_05

 

ジオラマ用の木の模型に、モールに見立てた銀糸の刺しゅう糸を巻き、100均や手芸店で購入した安価なビーズなどをオーナメントに使っています。

 


 


今回は上の雑木(#8172)を使用していますが、針葉樹(#8171)はもう少しコーン型に近くなります。

他にも同様の木の模型はあるので、ネットショップなどで好みのものを探したらいいかと思いますが、このシリーズが比較的値段も安く、入手もしやすいかと思います。

 

ペーパーバッグ類はNo.365でご紹介したものです。

シュトレン(シュトーレン:ドイツのクリスマスケーキ)については別の機会にご紹介します。

 

 

 

 


 

2017/11/22

【台湾ウィンターリーグ2017】CPBLTVでの中継【プロ野球】

公開; 2017/11/22  最終更新: 2017/11/24 17:22

毎年、台湾で開催される、若手選手のためのウィンターリーグは11月25日から始まります。

今回は、米国&欧州混成、CPBL(台湾)、NPBイースタン、NPBウエスタン、KBO(韓国)、JABA選抜(Japan Amatetur Baseball/社会人野球の代表)が参加するようで、ヨーロッパ混成チームにアメリカが加わるようです。

    

そこでCPBL TV(台湾プロ野球のネット中継サイト)を確認してみたところ、先のアジアプロ野球チャンピオンシップを含んだ販売を行っていました。

 

20171122_cpbl01

 

中国語は全く分かりませんが、購入画面(『我要購買』タブ)の『收看期限』の欄には、以下のような説明があり、今回は2台まで視聴可能のようです。199台湾ドルは約750円です。

 

可收看2017年【亞冠賽】、【冬盟賽事←ウィンターリーグのこと
、【精選賽事】及【歴年VOD】 賽事
PC、TAB、Phone各平台同時僅限2個裝置收看

 

また、既に画面に表示されているスケジュール(『影音直播』タブ)を見ると、同時に行われる試合も中継してくれるようです。(25日12時~ 歐美聯隊 VS 韓職聯隊、日職西軍 VS 日本社會人)

昨年はAbemaTVやスポナビでも日本戦の多くを中継していましたが今年は不明です。

 

なお、このサイトのFAQ(『常見問題』)には「以台灣地區為主要服務範圍」と書いてあるので、日本からは視聴でき無さそうなのですが、昨年までずっと観られています。(但し、昨年は当初IPアドレスで制限をかけてたらしく、メールで問い合わせたら観られるようにしてくれました。)

 

従って、購入する際には自己責任でお願いします。

 

参考記事:『【野球】2016年台湾ウィンターリーグ/CPBL TVでのライブ配信視聴方法

 

【2017/11/24 追記】 “人柱”になりました。取り敢えず、『完整賽事』にリストされているVOD(ビデオ・オン・デマンド)の動画は再生できることを確認。

 

【2017/11/24追記】ウィンターリーグのテレビ・ネット中継

下の報道を見ると、日本では以下の方法でも観られるようです。(媒体については何となく分かりますよね?)

 

2017.11.22
2017冬盟周六登場 多管道天天直播

http://winter.cpbl.com.tw/news/view/17058.html?&news=17058

去年冬盟賽事首度在日本直播,今年日本媒體同樣展現對冬盟的關注,包括有線電視Gaora Sports、Sky Pefect和OTT的SportsNavi、DAZN和太平洋聯盟TV同樣可以看到直播,增加冬盟的國際曝光度。

 

 

 

 

 


 

【朝日新聞】『徹底検証「森友・加計事件」』の著者小川榮太郎氏に「謝罪と賠償を!」【捏造報道】

11月21日、朝日新聞が『徹底検証「森友・加計事件」』の著者小川榮太郎氏に謝罪と賠償を求め、公開質問状を掲載しました。

広報部長 後田竜衛の名前で出された「申入書」の冒頭は以下の通り。

 

「徹底検証『森友・加計事件』 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」の著者・小川榮太郎氏と飛鳥新社への申入書

 小川榮太郎著・株式会社飛鳥新社発行の書籍「徹底検証『森友・加計事件』 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」(本書という)は、弊社による「森友学園」「加計学園」に関する一連の報道を「戦後最大級の報道犯罪」「虚報」「捏造」などと決めつけています。

 本書は、弊社が取材で入手した文書について紙面で報じているにもかかわらず、「安倍の関与を想像させる部分以外は、文書内容をほとんど読者に紹介せず」「『総理の意向』でないことが分かってしまう部分を全て隠蔽して報道し続けた」としています。また、実際には紙面で報じている当事者の発言等を「殆ど取材せず、報道もしていない」としています。さらに「加計学園」報道に関して、弊社がNHK幹部と「密議」や「共謀」して「組織的な情報操作」を行ったと記載するなど、荒唐無稽な持論を展開しています。

 弊社の一連の報道は、森友学園に国有地が大幅に値引きされて売却された不透明性・不自然さを指摘するとともに、約50年ぶりとなる加計学園による獣医学部の新設をめぐり、公平で適正であるべき手続きに疑念を抱かせる複数の文書の存在を明らかにしたものです。国民が当然抱くであろう疑問に答えるのは報道機関の使命であり、そのために現場の記者たちは内部文書を掘り起こすとともに、さまざまな関係者の証言を集め、事実に基づいて報じています。

 それを弊社に一切の取材もないまま、根拠もなく、「虚報」「捏造」などと決めつけるのは、弊社の名誉・信用を著しく傷付ける不法行為であり、到底見過ごすことはできません。

 貴殿及び貴社に厳重に抗議するとともに、すみやかに弊社に謝罪し、事実に反する部分を訂正し、弊社が被った損害を賠償するよう強く求めます

 以下に、事実に反する主な箇所を示します。
 本書面受領後2週間以内に、書面にて真摯にお答えください。
 なお、本書面は弊社コーポレートサイト(http://www.asahi.com/corporate/)で公表いたします。

(続き=質問内容=はこの記事末に転記します。)

 

謝罪と賠償を!

 

ですって。

 

この後、15項目に及ぶ反論を述べていますが、宛先はこの本↓の著者と出版社(株式会社飛鳥新社)社長です。

 

 

これに対する小川氏はTwitterで、

 

【お知らせ】本日、朝日新聞広報部より、拙著『徹底検証森友・加計事件 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』への、「厳重」な「抗議」と共に「謝罪」「賠償」などを求め2週間以内に返答せよとのファックスが飛鳥新社及び著者である私に届いた。出版から一ヵ月以上経っての抗議は…(続きは画像で)

 

と述べ、以下の画像が続きます。(画像はTweetから直接お借りしています。)

 

ogawa_tweet

 

下(中央・右側)は11月21日に発売されたばかりの小川氏の近著『徹底検証 テレビ報道「噓」のからくり』と今月の『月間HANADA』(2017/11/25発売)

 

 

『徹底検証 テレビ報道「噓」のからくり』内容紹介

今度はテレビだ!

「サンデーモーニング」「報道ステーション」
「ひるおび」「NEWS23」「情報ライブ ミヤネ屋」
これらフェイクニュースによる「デマ報道」。
私たち視聴者はどうしたらいいのか?!

〈目次〉
第1章 暴走するテレビの選挙報道
第2章 安保法制報道の悪夢
第3章 情報工作が紛れ込む危険地帯──テレビによる北朝鮮報道
第4章 『報道ステーション』という「罠」
第5章 『サンデーモーニング』──日曜日、朝の憂鬱
最終章 テレビはひどい、では視聴者はどうしたらいいのか──コンシューマー運動の提案
巻末参考資料 TBS社による重大かつ明白な放送法4条違反と思料される件に関する声明

 

実は、ブログ主はこの問題については十分理解しているつもりになっているので、まだ本は読んでいませんでしたが、この件をきっかけに読んでみようと思っています。

 

朝日の質問-16箇所

 

【事実に反し名誉・信用を毀損する主な箇所】

①「朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」(本書題名)及び「無双の情報ギャング 朝日新聞に敬意を込めて捧ぐ」(本書2頁)との記載。
 上記の記載は、事実に基づかない、弊社に対する著しい誹謗中傷であり、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

②「〝スクープ〟はこうしてねつ造された」(本書の帯)との記載。
 弊社の「森友学園」「加計学園」に関する一連の報道にねつ造はありません。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

③「仕掛けた朝日新聞自身が、どちらも安倍の関与などないことを知りながらひたすら『安倍叩き』のみを目的として、疑惑を『創作』した」(5頁)との記載。
 上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

④「『安倍叩き』は今なお『朝日の社是』なのだ」(19頁)との記載。
 弊社は「安倍叩き」を社是としたことは一度もありません。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

⑤「朝日の記者側から、何らかの訴訟を構成すれば記事にできるとの助言があった末でのこの記事だという」(22頁)との記載。
 豊中市議会議員の木村真氏に対し、弊社の記者が訴訟を促すような助言をしたことはありません。上記の記載は、事実に反し、弊社及び記者の名誉・信用を著しく毀損するものです。

⑥共産党や民進党の議員による国会質問や答弁について「初報をスクープした朝日新聞は、これらの質疑や会見内容を全く伝えていない」(26頁)との記載。
 弊紙はこれらの質疑や会見を少なくとも2回、紙面で報じています。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。なぜこのような間違いが生じたのか理由をお示し下さい。紙面で報じた2本の記事は以下の通りです。

 ●2017年2月14日付 朝刊社会面「学園『ごみ撤去1億円』」
 ●同月18日付 朝刊社会面「国有地売却巡り国会で答弁」

⑦「見出しは上から順に、『籠池氏「昭恵夫人から、口止めとも取れるメール」』『お人払いをされ、100万円を頂き金庫に』『夫人から財務省に、動きをかけて頂いた』」と昭恵叩きの虚報三連発」(99頁)との記載。
 記事は、虚偽の証言をすれば偽証罪に問われる可能性がある参議院予算委員会の証人喚問における籠池泰典証人の発言の要旨を記載したもので、上記見出しは発言内容の重要な部分を見出しとしたものです。籠池氏が上記のとおり発言したことは真実であり、「虚報」には該当しません。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

⑧「『総理のご意向』が書かれた同じ文書のすぐ下に、『総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか』と書かれている。もし『総理の指示』があったらこういう言い方にはなるまい。指示がなかったからこそ『総理からの指示に見える』ような操作が必要だ――この文書はそう読める」「この日、朝日は後に政府が調査・公開した文書八枚(一部ずれがある)を既に入手していたが、『総理の意向』『官邸の最高レベル』という、安倍の関与を想像させる部分以外は、文書内容をほとんど読者に紹介せず、未公開のまま、今日に至っているのである」「朝日新聞は、最初から世論の誤導を狙って、『総理の意向』でないことが分かってしまう部分を全て隠蔽して報道し続けた」(151~152頁)との記載。

 弊社は、上記8枚の文書について、その内容を本年5月17日、18日、19日の紙面で紹介しており、「安倍の関与を想像させる部分以外は、文書内容をほとんど読者に紹介せず」という指摘は事実に反します。

 また、上記8枚の文書のうちの「大臣ご確認事項に対する内閣府の回答」と題する文書には、今治市での大学設置の時期について「総理のご意向」で最短距離でプロセスを踏んでいると聞いているとの記載があり、次いで「大学設置審査のところで不測の事態(平成30年開学が間に合わない)ことはあり得る話」との懸念が記載され、そのすぐ後に、「『国家戦略特区諮問会議決定』という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか。平成30年4月開学に向け、11月上中旬には本件を諮問会議にかける必要あり」と記載されています。一連の記載に沿って、普通の読み方をすれば、「総理のご意向」を実現するために、国家戦略特区諮問会議決定とし、総理からの指示に見えるようにするのがよいとの趣旨であることが明らかです。弊社が、入手した文書について「『総理の意向』でないことが分かってしまう部分を全て隠蔽」した事実はありません。また、世論の誤導を狙って報道したこともありません。

 本書の上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

 なお、獣医学部新設の時期に関しては、文科省が公表した「獣医学部新設に係る内閣府からの伝達事項」と題する文書で「平成30年4月開学を大前提に、逆算して最短のスケジュールを作成し、共有いただきたい。成田市ほど時間はかけられない。これは官邸の最高レベルが言っていること」との記載もあります。

⑨「ある人物が朝日新聞とNHKの人間と一堂に会し、相談の結果、NHKが文書Aを夜のニュースで、朝日新聞が翌朝文書群Bを報道することを共謀したとみる他ないのではあるまいか」(154頁)との記載。

 弊社の記者や幹部が、加計学園の問題について「ある人物」や「NHKの人間」と一堂に会したことはありませんし、報道について共謀したこともありません。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

⑩「朝日が裏取りもせずにスクープを決断」(156頁)との記載。
 弊社は複数の取材源に確認したうえで当該記事を掲載しています。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

⑪「実は、朝日新聞は、加計学園問題を三月十四日の第一報からこの日まで二ケ月もの間、小さな記事三点でしか報じていない」(158頁)との記載。

 弊紙はこの間に少なくとも10本の記事を全国版(東京本社発行)に掲載しています。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

 10本の記事は以下の通りです。

 ●2017年3月23日付 朝刊3面「『国家戦略特区』選定 野党が批判」
 ●同月28日付 朝刊4面 「『二つの学園』論戦の的」
 ●同年4月1日付 朝刊4面 「加計学園の獣医学部設置 地理的条件、昨年11月浮上」
 ●同月6日付 朝刊4面 「『特区』調査へPT」
 ●同月8日付 朝刊4面 「昭恵氏言動にやまぬ追及」
 ●同月11日付 朝刊社会面 「特区の獣医学部など諮問」
 ●同月15日付 朝刊4面 「加計学園問題 論点は」
 ●同日付 夕刊1面 素粒子
 ●同月19日付 朝刊4面 「特区に加計学園 首相の影響否定」
 ●同月29日付 朝刊4面 「元加計学園監事の最高裁判事任命は『異例』 慣例通り日弁連が推薦」

⑫「以下は、私の推理である。加計問題をスキャンダル化できる特ダネを探していた朝日新聞、NHK幹部らは三月以来、密議を繰り返してきた。その中で、文科事務次官を天下り斡旋で事実上更迭された直後だった前川喜平との接触が始まる」(159頁)及び「加計スキャンダルは朝日新聞とNHKとの幹部職員が絡む組織的な情報操作である可能性が高い」(160頁)との記載。

 弊社が加計学園の問題についてNHKの幹部と密議をしたことはありません。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

⑬「現時点では取材拒否が多く」(160頁)との記載。
 弊社の取材窓口にはもちろん、弊社の取材班にも、貴殿からの取材申し入れはこれまで一度もありません。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

 なお、弊社は加計学園問題について、直接取材いただいた複数のメディアに対し、弊社としての見解や事実関係をお答えしております。

⑭「加計学園問題は更にひどい。全編仕掛けと捏造で意図的に作り出された虚報である。(中略)今回は朝日新聞が明確に司令塔の役割を演じ、全てを手の内に入れながら、確信をもって誤報、虚報の山を築き続けてゆく。何よりも驚くべきは、前川喜平たった一人の証言で二カ月半、加計問題を炎上させ続けたことだ」(164頁)との記載。

 上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

 「全編仕掛けと捏造で意図的に作り出された虚報」「確信を持って誤報、虚報の山」「前川喜平たった一人の証言で」とは何を指すのか及びその根拠をお示しください。

 また、「朝日新聞とそれに追随するマスコミは、大騒ぎを演じた二カ月半、これらの当事者に殆ど取材せず、報道もしていない。前川一人の証言だけで加計問題を報じ続けた」(165頁)との記載。

 弊社は文部科学省関係者や当事者、関係者に幅広く取材をし、報道しております。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

⑮「『官房副長官が指示』メール」ともあったが、それは加計学園の獣医学部新設を決定する過程に副長官萩生田の指示があったと見える文書が新たに見つかったことを指す。萩生田は、この文書内容をただちに全面否定したが、朝日新聞は逆に、萩生田と文科省が文書の内容を巡って対立しているとして、萩生田の言い分を全く度外視した紙面を作り続けた。この文書内容は後に文科省自身も誤りを認め萩生田に謝罪している。もはや、朝日は偽文書を元に政治家を叩くことにさえ躊躇がないのである」(217頁)との記載。

 弊社は萩生田氏の言い分を度外視しておらず、本年6月16日から17日にかけての朝夕刊で3回にわたり見出しを付して萩生田氏の言い分を報じています。また、萩生田氏を叩く意図は弊社にはありません。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

 3本の記事は以下の通りです。

 ●2017年6月16日付 朝刊1面 「『官房副長官が指示』メール」
 ●同日付 夕刊1面 「『ご意向発言 認識ない』」
 ●同月17日付 朝刊1面 「内閣府説明、文科省と対立」

⑯「時系列で読み解くと、朝日がなぜこの文書をひた隠してきたかがよくわかるはずだ」(256頁)及び「こうして八枚いずれの文書も、徹底的にサボタージュしてきた関係省庁を、藤原、義家、松野、萩生田らがそれぞれの立場から解きほぐし、圧力団体や麻生副総理の意向に配慮しながら、行政手続きと規制突破を両立させるべく腐心している様を伝えている。朝日新聞をはじめマスコミが『総理の意向』以外の部分を徹底的に隠したのはその為だったのだ」(267~268頁)との記載。

 弊社は、本年5月17日、18日、19日の紙面において上記の8枚の文書の内容を紹介しており、その中で、藤原、義家、松野、萩生田各氏の行動や発言について触れています。「総理の意向」以外の内容についても報じていることは前記⑧の通りです。上記の記載は、事実に反し、弊社の名誉・信用を著しく毀損するものです。

 

 

 

 

 


 

【ブログ主覚書】PISAテスト:日本の15歳の「協力して問題解決する力」は2位

このエントリーはブログ主の覚え書きです。

夕方のニュースで2015年のPISA(OECDの国際学力調査)の内、「協力して問題解決する力」がシンガポールについで2位という結果が出たと報じられました。

ぼんやりと聞いていたので、ネットの記事を探したら、日経にもう少し詳しい報告がなされていました。

 

日本の15歳、「協力して問題解決する力」2位 OECD調査 

2017/11/21 16:00

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2374164021112017CR8000/

 15歳を対象に「他人と協力して問題を解決する能力」を測った経済協力開発機構(OECD)の国際学力調査の結果が21日発表され、日本の得点は参加52カ国・地域中2位、機構加盟の32カ国中では1位だった。(中略)

 生徒はコンピューターを使い、複数の仮想人物とチャット形式で会話をしながら与えられた課題にチームで取り組む。会話の中で問題解決に最適となる発言を選択肢から選ばせる問題などが出された。

 公開された設問の一つは仮想の国に関する問題に、受験者と仮想人物2人がチャットをしながら取り組む設定だった。問題を解く前の話し合いの中で、自分の発言として適切なものを4つの選択肢から選ぶ。正解は「まずやり方を決めた方がよい」と今後の方針を提案する発言で、正答率は日本が72%、OECD平均が55%。(中略)

 役割分担を決める場面では残る2人の希望を聞き、「なぜその分野がやりたいか説明して」と円滑な合意形成を促すと正解。正答率は日本57%、OECD平均41%だった。

 一方、自分が解くと約束した問題を別のメンバーが答えてしまった場面を取り上げた問題の正答率は低く、日本13%、OECD平均17%。相手の間違いを指摘すると正解だったが、「よくやった」「僕が解く問題を変える」など意見の衝突を避ける答えを選んだ生徒が多かった。(中略)

 PISAは3年に1度実施。15年度の他の分野の結果は16年に公表されており日本は全参加国中、科学的応用力2位、数学的応用力5位、読解力8位だった。

 

日本人的な“気遣い”が現れていて面白いですね。単純な成績だけでなく、“国民性”みたいなものが反映されている気がします。

 

この記事を読めば分かるように、PISAテストが実施されたのは2015年ですが、様々な分野での能力を調査・分析されるので、報告は五月雨式に出てきます。今回は「協力して問題解決する力」だそうで、日本は52カ国・地域中2位だということです。

 

ブログ主がこのテストのことを知ったのは2001年で、その頃も日本はこんな成績で、手元にある資料(2001年)によると、科学的応用力は韓国に次いで2位(3位フィンランド)、数学的応用力は1位(2位韓国、3位ニュージーランド)、読解力は1位フィンランド、2位カナダ、3位ニュージーランドで、日本は8位でした。

なんでこんな資料を持っているかというと、当時、趣味でドイツ語を勉強していて、教材として、この結果を報じるドイツの新聞とか雑誌を使ってたからで、それによると、ドイツは読解力が20位で、数学的応用力と科学的応用力が21位と全てにおいて平均以下。そこで、ドイツ人は大いなるショックを受け、この年の“流行語大賞”的なものが「PISAショック」(独:„PISA-Schock“※)だったのです。

そして、これを機会に様々な教育改革を行ったようです。

 

※今回初めてPISAショックの語源というか元ネタを知ったのですが、「スプートニク・ショック」だそうで、スプートニクとは旧ソ連が打ちあげた人類最初の人工衛星の名前で、これに西側諸国が受けたショックのことです。

 

なので、毎回PISAのニュースがあるとドイツの結果が気になり、また、ドイツのメディアも詳しく報じるので、今回も調べてみたら、Spiegel(シュピーゲル=ドイツの週刊ニュース雑誌。1946年創刊。)の記事が見つかりました。

 

Deutschlands Schüler sind gute Teamworker(ドイツの生徒は良きチームワーカー)

http://www.spiegel.de/lebenundlernen/schule/pisa-deutsche-schueler-in-teamarbeit-besonders-gut-a-1179372.html

この記事の中にOECD公式の報告書(簡易版全8ページ/英語)がリンクされており、全順位も掲載されています。

http://www.oecd.org/berlin/publikationen/PISA_ProblemSolving_Ergebnisse.pdf

 

この記事の中では男女差に触れています。

 

Ein besonders interessanter Aspekt ist der Vergleich zwischen Jungen und Mädchen. "Da sind die Ergebnisse eindeutig", sagt Andreas Schleicher. "Wenn es darum geht, Probleme alleine zu lösen, dann sind Jungen besser als Mädchen. Aber bei der Teamarbeit schneiden sie deutlich schlechter ab." Der Vorsprung der Mädchen sei nicht nur in Deutschland messbar, sondern in allen untersuchten Ländern.

 

意訳すると、「男子は個人で解決する能力は女子より高いが、グループでの問題解決は男子より女子の方が優れているという結果が全ての国で出ている」という報告で、上に掲載したPDFによると、日本の場合は男子539点、女子565点でその差は26点です。

 

 

 

 


 

2017/11/20

【獣医学部新設問題】「『忖度』がなかったことを総理が調査せよ」と言い出した毎日新聞

毎日新聞の記者が奇妙なことを言っています。

『記者の目』という記名記事で、記者自身の意見を述べるものです。


記者の目  加計・森友問題 拭えぬ疑念 首相しか解決できない=杉本修作(東京社会部)

毎日新聞2017年11月17日 東京朝刊

 学校法人「加計(かけ)学園」が国家戦略特区を活用して獣医学部を新設する計画は、林芳正文部科学相が14日に認可し、来年4月の開学が決まった。野党や我々メディアは、加計学園の学部新設と学校法人「森友学園」の国有地取引を巡る問題について、安倍晋三首相に説明責任を果たすよう求めてきた。10月の衆院選で政権与党が勝利し「いつまでモリカケの議論を続けるのか」との声もある。それでも私が二つの問題を問い続ける理由を述べておきたい。

(中略)

 首相は「前川喜平前文科事務次官を含め、誰も私が(学園による獣医学部新設を)依頼をしたとは述べていない」とも反論する。だが、担当職員が首相の意向を「そんたく」して手心を加えたとすれば、前川氏が指摘する通り「行政がゆがめられた」ことになる。

(中略)

 首相がすべきなのは、自身の関与がなかったとしても周辺に「そんたく」がなかったか徹底調査すること。さらに、公文書でない職員のメモ類なども公開し、国民の理解を得る努力をすることだ。この問題に終止符を打てるのは、首相しかいない。

 

もうね、狂気の沙汰としか言いようがありません。

 

念のため...

 

そん‐たく【忖度】

(「忖」も「度」も、はかる意)他人の心中をおしはかること。推察。「相手の気持を―する」

広辞苑 第六版 (C)2008  株式会社岩波書店

 

「自身の関与がなかったとしても」と書いてあるのは、

 

 

総理の関与は証明できないという敗北宣言

 

ですよね?

その上で、「周辺に『そんたく』がなかったか」を調べることは総理の責任だと言いだしたわけですが、仮に『そんたく』があったらどうだと言いたいのでしょうか?

 

真面目に論じる気も起きないのですが、敢えてこの記者に申し上げると、7月24日の閉会中審査での小野寺五典議員の質疑部分を100回読むことをお薦めします。

 

 

この中で、小野寺氏は前川喜平前事務次官から、下のような発言を引き出しています。

 

○小野寺委員 前川さん、済みません、もう一度お伺いします。
 そのときに、担当の高等教育課でしょうか、そこに前川さんがお話をしたときには、それは加計学園が自分の想定している、そういうことを具体的にわかるような形で伝えたということでしょうか。それとも、やはり、官僚としての矜持でありますから、あくまでも和泉補佐官が言ったとおり、総理が早くこれを進めてほしい、あくまでもこれは国家戦略特区の問題であるというふうにお伝えしたんでしょうか。

○前川参考人 私自身は、八月二十六日に、当時の内閣官房参与であり加計学園理事であった木曽功さんの訪問を受けておりまして、その時点で既に、加計学園の獣医学部について手続を早く進めてほしい、こういう働きかけを受けておりました。その際に木曽理事が何とおっしゃったかというと、国家戦略特区諮問会議で決定したことを文部科学省はそれに従ってやればいい、こういう手続の進め方についても御示唆があったわけであります。

 これは内閣官房なり内閣府と打ち合わせた上でなければ出てこない発言でございまして、そういう前提がございました。ということで、木曽さんからは私自身がそういった話を承っていたということもございます。

 また、その前後に、専門教育課から、担当課でございますけれども、説明を受けた際にも、現実に手を挙げているというところは加計学園しかない、その時点では、具体化した計画を京産大が説明しているということはございませんでしたので。したがって、国家戦略特区における獣医学部の新設という話になれば、これはとりもなおさず加計学園のことである、こういう認識は持っておったわけであります。

 したがいまして、獣医学部の話だということは、ニアリーイコールこれは加計学園のことである、そういう認識を持っていたのは事実であります。

 

この質疑の前に、和泉参考人(内閣総理大臣補佐官)が発言しているのは、

 

(略)当時から、この獣医学部新設の問題が岩盤規制の象徴であるということは認識しておりました。そのことが、今回国家戦略特区の中でやっと動き出すんだという感慨もございました。

 そこで、知らない仲ではない前川さんに来ていただいて状況をお聞きしたわけでございますが、当時、前川さんは余り承知していないようでございました。したがって、私は、事務次官としてしっかりフォローしてほしい、そういったことは申し上げたと思います。

 また、加えて、私は補佐官として特区諮問会議にも陪席し、総理が常々、岩盤規制改革を全体としてスピード感を持って進めるんだ、こういったことを聞いておりました。したがって、そういったことについては、前川さんに対して、スピード感を持ってということが大事だ、こういったことは申し上げたかもしれません。

 

という内容で、前川前事務次官が言っているのは、「獣医学部新設の問題で和泉補佐官と打ち合わせした際に(京都産業大学の提案はまだ具体化してなかったので)加計学園のことだと思った」ということで、前事務次官は、この閉会中審査だけでなく、あちこちで「行政が曲げられたと思っているが自分からは異を唱えなかった」という趣旨のことを言っています。

つまり、仮に“忖度で獣医学部新設が決定された”としても、“忖度したのは前川前事務次官”なわけです。

この仮定が仮に正しいとしても、前事務次官の罪はなんなのでしょうか?そして、忖度された側の安倍総理に何の責任があるのでしょうか?

 

毎日新聞の購読者は奇特な方々だと思います。

 

お金を払ってゴミを買っているのですから。

 

 

 


 

2017/11/19

【ドールハウス工作】 No.366 クリスマスのミニチュア/ジンジャーブレッドマンのパッケージ

今作成しているミニチュアフレーム(壁掛け)はクリスマスのお菓子を売るスウィーツショップという設定なのですが、そうすると、どうしても小物はお菓子そのものよりパッケージが多くなります。

ブログ主はミニチュア工作などと面倒なことを趣味にしていますが、単純反復作業は飽きてしまって苦手なので、同じお菓子を大量に作るよりは、パッケージのデザインなどをする方が好きです。

でも、作成したパッケージを印刷して切り抜き組み立てるという作業は、これまた面倒くさいんで困ってしまいます。(だから、たくさんは作らないんですけどね。)

今回も「めんどくさ~」と言いながら作ったパッケージです。

 

こんなの↓。

 

Christmas2017_gingerbreadman01

 

 

 

 

ジンジャーブレッドマンは以前ご紹介した型(参照:No.206)を使用しています。

 

このジンジャーブレッドマンは、基本的にはダイソーの樹脂粘土なのですが、茶に白を混ぜてから更に軽量粘土を混ぜています。(カラー粘土は発色がいいので、多少の白を混ぜても元の色がかなり勝ります。)

樹脂粘土だけだと硬質な風合いであまりクッキーぽくならないのですが、軽量粘土を混ぜたことにより少しマット(ツヤ消し)な質感になりました。

 

今回使った軽量粘土はパジコ社のHearty(ハーティ)とかいうものです。粘土を替えたのはたいした意味はなく、今まで使っていたモデナソフトを使おうと思って取りだしたら固まってしまっていたので、少量パックで安いHeartyを選んだだけです。

(下の商品画像はパッケージのデザインが分かりやすいものを適当に選んだだけで、この半分くらいのサイズのも売られています。250円くらい。)

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

パジコ 軽量樹脂粘土 ハーティクレイ ホワイト 200g
価格:453円(税込、送料別) (2017/11/19時点)


 

使った感じは、少し繊維っぽさがあるようで、モデナソフトの方がきめが細かい感じがしますが、Hertyにダイソー樹脂粘土の白を混ぜるとモデナソフトのような感じになります。

 

パッケージはフリーのイラストを使ってブログ主がデザインしたものです。

今回も、作品を商用に利用しないことを条件に素材を公開しますが、イラストとボックスのテンプレートに分けました。

他のイラストを使ったり、ExcelやWordでご自由にデザインして下さい。

基本的な操作は同じですが、画像を扱うのはExcelの方が自由度が高いと思います。但し、印刷はWordの方が、予めA4などと用紙サイズを決めておけるので分かりやすいかと思います。

Excelで作った画像をWord(予めページサイズをA4と指定)にコピペすることもできるので、好みで使い分けて下さい。

 

【画像素材サンプル】

Excelのシートに貼り付けたところをスクリーンショットしたものです。

 

Christmas2017_gingerbreadman02  

 

のりしろはカットする時に適当に付けて下さい。

 

【素材集】

 

 

【使い方】

テンプレートは赤(#FF0000、RGB値は255、0、0)の色が付いていますが、これはExcelやWordで色を変更することができます。

色の変更方法は下記の記事を参照して下さい。

 

 

それ以外のテクニックは前回の記事(No.365)を参照して下さい。

 

ペーパークラフトでは折線はスタイラス(鉄筆)で筋を付けるのですが、ミニチュアのパッケージを組み立てる時はなるべく細いスタイラスを使って下さい。

 


 

ブログ主が使用しているのもこのVANCO社のNo.50ですが、画像の商品は0.4mmの細さで紙が破れにくいように改良したものだそうです。

 

 

 

 


 

2017/11/18

【告知】11月24日金曜の言論テレビは国家戦略特区WG委員の原英史と「朝日死ね」の足立議員が出演!

言論テレビは毎週金曜日の夜9時から、櫻井よしこ市の『櫻LIVE』と花田編集長の『花田編集長の右向け右』の二本立てで放送されています。

会員でなくてライブなら視聴できます。

テレビや一部の反日新聞では“報道しない自由”で、“いなかった”ことにされた原委員と、国会の場で朝日新聞の捏造に切り込んだ日本維新の会の足立議員には大いに語って貰いたいと思います。

 

 

櫻LIVE

『戦略特区WGの「若き主役」が叫ぶ真実 岩盤規制で甘い汁を吸った既得権団体の暗部』

【ゲスト】原 英史 国家戦略特区ワーキンググループ委員
1966年東京都生まれ。東京大学法学部卒業、シカゴ大学大学院修了。通商産業省(現・経済産業省)入省後、中小企業庁制度審議室長、規制改革・行政改革担当大臣補佐官などを経て退職。2009年に株式会社政策工房を設立。大阪府・市特別顧問(2011年~)、内閣府・国家戦略特区ワーキンググループ委員(2013年~)、社会保障審議会年金事業管理部会委員(2015年~)、規制改革推進会議委員(2016年~)、NPO法人万年野党理事なども務める。著書:『日本人を縛りつける役人の掟/岩盤規制を打ち破れ』(小学館、2014年)、『国家と官僚』(祥伝社新書、2015年)など

 

花田編集長の右向け右

『「朝日、死ね」の真意』

【ゲスト】足立康史 衆議院議員(日本維新の会)
1965年、大阪府出身。衆議院議員。日本維新の会所属。京都大学工学部、同大学院工学研究科修了後、1990年通商産業省(現・経済産業省)入省。2011年同省退職後、みんなの党を経て日本維新の会に参加。2012年初当選。党・政務調査副会長。

 

 

 

 


 

2017/11/17

【獣医学部新設問題】文部科学委員会(2017/11/15)/維新・足立康志議員の問題発言について

最終更新: 2017/11/17 17:35

15日(2017/11/15)に開催された文部科学委員会では、先日認可された岡山理科大学獣医学部(学校法人加計学園)に関する質疑が行われました。

そこで日本維新の会から質問に立った足立康史委員(※)に発言が不適当とのことで、与野党が抗議日本維新の会も厳重注意をしたとの報道がありました。(※委員会の構成メンバーなので「委員」という立場で質疑に立ちます。)

 

 

 

 

足立康史委員の問題発言とは

この質疑の様子は「衆議院インターネット審議中継」のアーカイブスから再生することができ(※)、20分ほどと短いので是非全体を視聴されることをお薦めしますが、内容としては以下のようなものでした。(※視聴方法は後述)

 

●獣医師会から献金を受け取って加計学園を攻撃している希望の党・玉木雄一郎議員、立憲民主党・福山哲郎議員を斡旋利得罪、斡旋収賄罪、自民党の石破茂議員は受託収賄の疑いがある。自分は犯罪者だと思っている。

●李下に冠を正した(=安倍首相の「李下に冠を正さず」という発言を引いてのもの)安倍総理に対して犯罪者達が周りを取り囲んで非難している、と言うのが今の国会である。

●彼らにも答弁して欲しい。今の国会にはそういう疑惑のある議員を追及する場がないので、そういう場を設けて欲しい。(委員長からは、「ここは文科委員会なので、そういうことは)しかる場でご提案下さい。一応理事会で検討します。」との回答。

●そもそもこの問題は朝日新聞の5月17日の捏造報道から始まっている。(本来、国家戦略特区の審議についてスピード感を持ってやるようにという趣旨の発言を誤解させるような報道や、「総理からの指示に見えるのではないか」と、総理からの指示はなかったことが分かる部分は伏せて報道したことを指摘。

●加計学園には頑張って貰いたいが、今日の委員会も「風評拡大大会」。広がった風評を是正して来春の開学に向けて支援をしていく、ご決意をお願いしたい。(と、林文科大臣の答弁を求め、「文科省としては今回の結果について全ての審査意見や申請書類を公表するなど、様々な機会を通じて適正な手続きやプロセスについての説明を今後ともしっかりと行って参りたい。」という答弁を引き出す。

 

更に振り上げた刀で朝日の慰安婦捏造報道を斬り捨て、どさくさに紛れて「辻元生コン」などと立憲民主党・辻元清美議員の疑惑まで口にしていました。

 

確かに、犯罪者呼ばわりは問題発言ですが、いまだに金銭の授受があった事実すら証明されない安倍首相を、実際に献金を受けた野党議員が寄ってたかって犯罪者扱いしている矛盾を足立委員は指摘しているわけで正論です。

これは、例えば地元住民の陳情を受けて地域のために活動するといった行為とは一線を画する行為です。

 

この日質疑に立った希望の党・山井和則委員などは、いまだにワインパーティーやバーベキューの写真、首相と加計理事長がゴルフや会食を14回行ったなどの履歴をパネルにして提示し、林文科大臣に「総理大臣の関与があったすれば、認可取り消しはありえるか?」などと質問していました。

当然のことですが「仮定の質問には答えられない」とあっさり返されていましたが。

 

20171115_syugiin_yamanoi

 

国家戦略特区諮問会議とは言っても、一次審査や二次審査に当たるワーキンググループや分科会で片が付いた話で、ここでは安倍総理や萩生田光一官房副長官(当時)などは出席していないことはもう多くの国民は分かっています。

 

念のため書いておきますが、ここで名前が出た玉木、福山、辻元、山井各議員は全て元民進党です。

 

これ以外の他の野党の質問としては、相変わらず、「石破4条件を満たしているのか」(立憲民主党←元民進党・逢坂誠二)、「京産大の提案の方が優れてるのになぜ加計なのか」(共産党・畑野君枝)などと、何度も繰り返されてきた議論を繰り返すのみでした。

 

足立委員の提案に対して委員長が答えていたように、これ以上加計学園について議論するなら別の場で行えばいいことだと思います。その時には、与党側からも野党に質疑できるようにすべきです。日本の国会では野党が一方的に政府に対して質問し、政府=必然的に与党議員が多い=は質問に答弁することしか許されていないので、議論とは呼べません。

 

なお、この日、自民党・橘慶一郎委員や公明党・中野洋昌委員などは設置審の内容を丁寧に質問していました。地味でワイドショー的には面白くないでしょうが、与党議員はこのように、国民に説明する答弁を引き出す質疑をすることで、「国民の知る権利」を守っていると言えます。

 

朝日新聞の反応は?

足立氏に攻撃された朝日はと言うと、当然ながら反論・反撃しています。が、滑稽なのは、その反論をするためには彼の発言内容をご丁寧に紹介していることです。

 

維新・足立議員「石破氏らは犯罪者」「朝日報道は捏造」

2017年11月16日05時29分

http://www.asahi.com/articles/ASKCH52L5KCHUTIL029.html

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設問題について審議した15日の衆院文部科学委員会で、日本維新の会の足立康史衆院議員(比例近畿ブロック)が質問に立ち、自民党の石破茂元幹事長、希望の党の玉木雄一郎代表と立憲民主党の福山哲郎幹事長を名指しして「犯罪者だと思っている」と発言した。「総理のご意向」などと記された文部科学省の文書の存在を報じた朝日新聞の記事についても「捏造(ねつぞう)」と繰り返した。

(中略)

 足立氏はさらに、獣医学部新設計画について、内閣府から「総理のご意向だと聞いている」と言われたとする記録などを文科省が文書にしていることを報じた朝日新聞の報道(5月17日付朝刊)を「捏造」とし、加計学園の問題が「捏造報道から始まっている」との自説を述べた。

 足立氏は経済産業省の元官僚で、現在3期目。国会で民進党に対し「アホ」と発言するなどして懲罰動議を出されたことがある。加計学園の問題をめぐる朝日新聞の今月11日付朝刊の社説に対し、ツイッターで「朝日新聞、死ね」と投稿していた。

(後略)

 

珍しく、朝日が事実を書いています。

 

なお、ブログ主はこの日、国会の様子をどう報道するかと思ってワイドショー(TBSのNスタだったかと思います)を観たところ、野党からの新事実も出なかったためか、足立議員の発言を取り上げていました。

ここでも、その発言内容を詳細に紹介しています。ホランなんとかいうタレントは「みっともないと思わないんですかね。」と吐き捨てるように言っていましたが、番組では足立康史氏の著書まで紹介していました。

 

 

足立氏の思うつぼじゃないですか。 

 

【追記】2017/11/17

立憲民主党・逢坂誠二議員も2014年12月4日に北海道獣医師政治連盟から10万円の献金を受けていることが分かりました。

リンク先のニュースサイトはアレですが、逢坂氏の収支報告書を画像として提示しているので確かな情報です。

 

足立議員、怒られたけど、まだまだやる気のようで、本丸は石破茂元地方創生相だそうです。(タイムスタンプは15日ですが、多分これはUSA時間で、16日のツィートです。)

 

 

20171116_adachi_twitter

 

 

【衆議院インターネット審議中継】 11月15日文部科学委員会視聴方法

衆議院インターネット審議中継

発言者一覧 (旧民進党

説明・質疑者等(発言順)  開始時刻  (全 4時間22分)

     冨岡勉(文部科学委員長)    8時 30分      05分
     義家弘介(自由民主党)      8時 35分      31分
     橘慶一郎(自由民主党)      9時 06分      24分
     中野洋昌(公明党)         9時 30分      25分
     逢坂誠二(立憲民主党・市民クラブ)      9時 55分      49分
     今井雅人(希望の党・無所属クラブ)      10時 44分      19分
     山井和則(希望の党・無所属クラブ)      11時 03分      21分
     平野博文(無所属の会)      11時 24分      22分
     畑野君枝(日本共産党)      11時 46分      20分
     足立康史(日本維新の会)    12時 06分      21分
     吉川元(社会民主党・市民連合)    12時 27分      22分

答弁者等

大臣等(建制順):

     林芳正(文部科学大臣 教育再生担当)
     松本文明(内閣府副大臣)
     長坂康正(内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官)
     堀井巌(外務大臣政務官)
     簗和生(国土交通大臣政務官兼内閣府大臣政務官)

 

 

 

 


 

2017/11/14

【ドールハウス工作】 No.365 クリスマスのミニチュア/ペーパーバッグとお菓子の缶

クリスマスのミニチュアフレーム(壁掛け)に飾るためのミニチュアです。

今回ご紹介するのはペーパーバッグとお菓子の入った缶です。

こんなの↓。

 

Christmas_paperbag2

 

ネットのフリー画像に自分で作成したロゴ(文字)などを組み合わせてブログ主がデザインしたもので、この記事の後半で画像素材も提供します。

 

 

 

 

円筒形の缶の作り方

缶は中にレープクーヘンというドイツのお菓子が入っている設定です。

 

Lebkuchenstand

 

上の画像はWikimediaから直接表示したものですが、多分ドイツのクリスマス市か何かのレープクーヘンのスタンド(店)だと思います。

レープクーヘンは画像のような円形のお菓子で、画像にも写っていますが、ギフト用に円筒形の缶に入ったものも売られています。

 

ミニチュアの作品はこれをイメージして、Φ10mmの丸い棒の周りに細長い長方形の紙(ラベル)をぐるりと貼って作りました。

蓋の部分は紙に金色のアクリル絵具を塗り、幅2mmにカットして上部に巻いて、木材の断面に同じ色の絵の具を塗っただけです。この紙は、ラベルを印刷した紙の切れ端を使いました。

ラベルの印刷にはマット紙を使いましたが、今回使ったは厚さ0.12mmと、コピー紙よりやや厚い程度の薄い紙です。

仕上げはニスを塗ってツヤを出し、缶のような雰囲気にしています。

ニスを塗る前、と言うか、ラベルをPCで作成して印刷した後に紙にウォータープルーフスプレーをかけています。(ウォータープルーフスプレーについては後述)

 

ペーパーバッグの作り方

過去にWordやExcelを使ってペーパーバッグをデザインしたりサイズを変える方法はご説明しているので、ここではその記事をご紹介します。

下は、自分でデザインするペーパーバッグの作り方を解説した記事で、枠線も提供しています。

 

 

下は、画像をWordに貼り付けてサイズを変更する方法を説明する記事です。

 

 

ペーパーバッグも同じ0.12mmの厚さのマット紙を使いましたが、もう少し厚い紙(0.14mmくらい)でもいいかと思います。

 

画像素材

ここで提供する素材は個人で工作を楽しむためにお使い下さい。(素材を使った作品を販売するなど、商用に使わないよう、お願いします。 )

下の画像は画像素材をWordに貼り付けたところです。サンプルとしてご覧下さい。

 

Christmas_paperbag_material_sample

 

「Christmas_paperbag02.jpg」をダウンロード

「Christmas_paperbag2_logo.png」をダウンロード (背景透過)

「Christmas_paperbag2_illustration.png」をダウンロード (背景透過)

 

ちなみに、作品のペーパーバッグは、大きいバッグが横幅を79.99mm、小さいバッグが横幅65mmに設定してあります。(WordやExcelは内部的にはポイントという単位で管理しているので、例えば80mmと指定しても、近似値に設定され直す場合があります。)

 

右端の細長い部分は「のりしろ」ですが、マチの半分以下の幅が良いので、不要な部分は切って下さい。(下はカット方法。今回作成した画像は上部の「折り返し」を付けるのを忘れましたが、プリンター用紙の余白を使って折り返し部分を作って下さい。

 

Howto03_2_2

 

Howto21

 

持ち手の付け方など、詳しい作成方法は上に提示した過去の記事をお読み下さい。

 

ウォータープルーフスプレー/UVスプレー

PCで作成したラベルなど、顔料インクなら耐水性がありますが、そうでない場合、印刷後、ウォータープルーフスプレーをかけておくと扱いやすくなります。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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また、印刷物の色あせを防ぐUVスプレーというものもあります。

下はグロス(ツヤあり)とのことですが、プリンター用紙に使った限りではたいしてツヤは出ません。同シリーズにマット(ツヤ消し)もあります。

 


 

 

 

 


 

2017/11/11

【マスメディア】新聞の『残紙問題』(押し紙、積み紙)の意味するものは?

YouTubeをザッピングしていて(=画面を切り替えてあれこれ見ていて)たまたま見つけた動画、『【討論】作られた内外マスメディアの嘘を暴く』(日本文化チャンネル桜)を観ました。

この番組は、今年の7月(2017/07/08、収録は07/07)に公開されたもので、ブログ主が観たときには視聴回数 129,473回だったので、ブログ主が観ていなかっただけで、既に多くの方が再生して観ています。

ブログ主にとって初めて知ることも多く、大変勉強になったので覚書として記事にしておきます。

 

 

 

 

『押し紙』、『積み紙』、『残紙』とは

最初に、タイトルに書いた『押し紙』と『積み紙』という言葉を説明しておくと、新聞の発行部数を水増しするもので、

 

①『押し紙』とは新聞社が販売代理店に無理矢理押し込む(押しつける)もの、②『積み紙』とは販売店がチラシの部数を維持するため、新聞社から買って部数を水増しするもの。

 

この2つを合わせて『残紙』(ざんし)と呼びます。

ブログ主は以前から『押し紙』については知っていたのですが、新聞が販売部数を水増ししているという表面的なことしか見ていませんでした。以下、この問題について、番組で語られた内容をまとめておきます。

 

チャンネル桜『作られた内外マスメディアの嘘を暴く』

この動画の全体のテーマはタイトルからも想像できるように『フェイクニュース』で、今回はこの中で新聞の『残紙問題』について論じている部分をご紹介します。

 

【討論】作られた内外マスメディアの嘘を暴く[桜H29/7/8]

パネリスト:  

河添恵子(ノンフクション作家)  
古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員・麗澤大学特別教授)  
西村幸祐(批評家・ジャーナリスト・関東学院大学講師)  
藤井聡(京都大学大学院教授・内閣官房参与)  
三橋貴明(経世論研究所所長)  
渡邉哲也 (経済評論家)

司会:水島総

 

20170708_ch_sakura01

 

上に挙げた画像の『消費者法ニュース』という雑誌は、動画の説明によると、サラ金のグレーゾーン金利を撤廃させた弁護士等によって発効されているもので、説明している渡邉哲也氏(経済評論家)の言い方を借りると“きれいな左寄りの人たち”、真面目に社会問題に取り組んでいる弁護士の方が作っている雑誌だそうです。

渡邉氏によると、ひどい新聞社では残紙が販売部数の4割以上の地域も確認されていて、これは過去、是認されてきたが、朝日新聞が公正取引委員会から是正するよう勧告され、国会でも2回取り上げられたそうで、調べてみたら、下の2回で、どちらも共産党・清水忠史委員によって取り上げられました。

 

 

ちょっと脇道に逸れますが、ブログ主はこの委員会は観ていませんでしたが、国会中継はネットで中継されるだけでなく、終了後すぐにアーカイブスにリンクが貼られるので、興味のある委員会を選んでよく観ています。

それは、議員からこのような問題提起がなされて勉強になるからで、ブログ主が日頃ボロカスに言う民進党の議員だって、モリカケばっかりやっている議員だけではありません。(まあ、大半はゴミカスですが。)

だから、貴重な国会(委員会)をモリカケで潰す議員は税金泥棒と怒りを向けるし、テレビもモリカケ以外に報道することがもっとあるでしょ?と言いたいのです。

 

話を『残紙問題』に戻すと、例えば押し紙は単純に販売店の経営を圧迫することになり、いくつか訴訟も起きています。

 

「押し紙」裁判に販売店の勝算はあるのか?「押し紙」問題を密室で審理するケースが増、袋小路に追い込まれた新聞社

2017年04月12日 (水曜日)  MEDIA KOKUSYOより該当部部分引用

http://www.kokusyo.jp/oshigami/11211/

>筆者が把握している例でいえば、毎日新聞箕面販売所(提訴は2007年、推定で1500万円の和解金)、毎日新聞関町販売所(提訴は2009年、500万円)などの例がある。これらの裁判では、判決が下される前に和解になった。

>販売店が「押し紙」裁判で、和解ではなく、判決で勝訴した例としては、山陽新聞の例(提訴は2008年)がある。賠償額は376万円と少額だったが、「押し紙」政策が認定されたのである。しかし、公正取引委員会は、未だに山陽新聞社に対して、「押し紙」の排除命令を出していない。公正取引委員会が国民の信頼を失っているゆえんにほかならない。

 

また、当然、広告主(新聞に掲載する広告主と販売店に折り込みチラシを依頼する広告主)からしてみたら、販売部数=広告を目にする読者数に応じて代金を支払っているわけですから、『押し紙』や『積み紙』で水増ししているのなら詐欺になります。

これはテレビ番組の視聴率とスポンサーの関係を考えれば、テレビ局が視聴率を気にする理由と一緒です。

 

番組の中で渡邉氏が「過去10年にわたっての返還訴訟があり得る」と言っているのは時効が10年なのでしょうか。

また「場合によっては新聞の第3種郵便の取り消しとなる」とも言っています。この「第3種郵便」というのは、新聞の欄外、日付やページが書いてあるところに小さく書かれていますが、刷った新聞の8割が販売されていないと取り消されるものなのだそうです。

そして、第3種郵便でないとどういう弊害があるかというと、選挙期間中の報道ができない、つまり、選挙に関する記事が書けなくなるとのこと。

 

この番組全体のテーマは『フェイクニュース』と書きましたが、『既存マスメディアの衰退』というのが更にその上位のテーマです。

上記のような残紙問題の他、新聞が単価の高い広告を取れなくなってきており、広告収入そのものも減っています。番組では少し説明が分かりにくかったのですが、新車の販売とか政府の広報とか(スポットで入る広告?)は広告費が高く、旅行、本、健康食品の広告は単価が5分の1とか10分の1と安い(期間で枠を買っている分、割引?)のだそうですが、そう言えば、最近、読売新聞の真ん中くらいに、酢だの野菜ジュースだのといった健康食品的な広告を常に目にします。

 

新聞やテレビ局なんて勝手につぶれればいい、と言う考えもあるでしょうが、日本は、新聞社がテレビ局やラジオ局と同一資本上にあり、マスメディア集中排除原則が成り立っておらず、そのどれかの経営が危うくなると、海外資本、例えば中国などの資本が忍び込む可能性があると番組は指摘しています。

既に、テレビ局がおかしくなっているのは、多くの視聴者が気づいていることでしょう。

元々、マスメディアの内部の人間は思想的に中共や朝鮮、ロシアとの親和性が非常に高いので、他の業界よりも外国人が入り込みやすく、テレビや新聞と言った性格上、国民に与える影響も大きいのは言うまでもありません。

 

なお、この番組で触れられていましたが、「産経が一番最初に押し紙をやめて、次に読売がやめた(と言っている)」そうです。

そう言えば、最近こんな記事がありました。

 

読売新聞は100万部減…瀕死の新聞業界、なぜか部数減らない新聞の「意外な共通点」

2017.11.01 Business Journalより冒頭を一部引用

 一般に、新聞の部数減が止まらない、といわれている。2001年上半期と16年上半期の新聞販売データを比べてみると、読売新聞が1,028万部から901万部、朝日新聞が832万部から658万部、毎日新聞が396万部から309万部と、大きく部数を下げている。

一般には、この事態をもって「新聞離れ」が進んでいると論じられている。

 だが、ほかに日本経済新聞(306万部から273万部)、産経新聞(201万部から157万部)を加えた全国紙は、主として関東圏と関西圏でよく読まれているにすぎない。東京にいる人は、地方では地元の新聞がよく読まれていることに、なかなか気づかない。

(以下略)

 

「だが」の使い方がおかしくて変な文ですが、記事全体としては、「大手新聞は販売部数が減っている、しかし、地方紙では健闘しているものもあり、その理由は...」という内容の記事の冒頭です。

実際に新聞を買う人が減ったこともあるでしょうが、国会でも取り上げられて水増しを控えるようになったことも理由かも知れません。

 

 

 

 


 

2017/11/10

【獣医学部新設問題】設置審、岡山理科大学獣医学部新設を認可すべきという答申(2017/11/10)【林文科大臣会見動画】

公開: 2017/11/10 15:55  最終更新: 19:58

あとは、林文科大臣による正式な認可を末だけですが、ひとまず、愛媛県今治市の皆様、関係者の皆様、おめでとうございます。

 

加計学園獣医学部、新設認める答申…来春開学へ

2017年11月10日 11時15分 読売ONLINEより一部引用

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171110-OYT1T50049.html

 林文科相は10日の閣議後記者会見で、大学設置・学校法人審議会(設置審)から、学校法人「加計学園」(岡山市)の国家戦略特区を活用した獣医学部新設を認める答申を9日付けで受けたと発表した。
 林文科相は近く新設を認可する方針で、来年4月の開学が確実になった。

 

林文部科学大臣の記者会見とマスコミによる質疑が文科省公式YouTubeチャンネルにて公開されています。(後日こちらにテキスト版もupされます。)

 

 

マスコミが、「不正がある」、「疑惑がある」というのなら、証拠を揃えて司法の場に委ねたらいかがでしょうか。

 

この日の夕刊にはこれを報じる記事が掲載されましたが、読売新聞には1面に前述の記事(更に詳細なもの)の他、社会面にこれを受けて、関係者の声などを報じています。

喜びの声として、岡山理科大学獣医学部長の就任予定の吉川泰弘氏の声の他、加戸守行前愛媛県知事のコメントとして「関係者が諦めずに岩盤規制と戦い続けた結果」、その他、反対者のコメントが掲載されていました。

 

「加計」認可 安堵と反発 -「ようやく」「不透明だ」

2017年11月10日 読売夕刊より一部引用

 家畜の感染病予防などに取り組む公務員獣医師の確保は加戸さんの悲願だった。ただ、国会では野党が手続きの妥当性を問題視する事態となり「地元の思いとかけ離れたところで政争の具にされた。学生の募集などに影響が出るかも知れないが、しっかり開学にこぎつけてほしい」と語った。

 一方、岡山県の弁護士や獣医師等が呼びかけ人となって発足した「加計学園問題を考える会」事務局長の山﨑博幸弁護士は、獣医学部新設の4条件を挙げ、「審議会が4条件を審議せずに認可の答申をしたのであれば、重大な瑕疵がある。手続きには不透明さが残っている。」と疑問を投げかけた。

 

一旦、ここまでで記事を公開します。

 

【追記】

林文科大臣の会見(記者の質問)もそうですが、ニュースでも4条件(いわゆる『石破4条件』)のことを盛んに言っています。

笑ってしまったのは、昼間にこの会見があったのでテレビを付けて情報バラエティ番組(どの局か忘れましたが)を観たら石破の名前は付けずともフリップかパネルに「4条件」の隣にわざわざ石破茂氏の顔写真を付けていました。

メディアは、知っていて、なぜ「4条件」なるものができたのか、なぜ、この4条件に石破茂の名前が冠せられるのか、伝えないのでしょうか?

テレビしか観ない情報弱者に知られたら、今治市や加計学園への同情心や判官びいきをひき起こさせる恐れがあるからではないですか?

 

 

 


 

2017/11/08

【オールドメディアとネット】 (2) 信頼するニュースソースとは? 読売新聞世論調査より

本題に入る前に...

先日、たまたまブログのアクセスログを見たらTwitterからのアクセスが連続していました。どなたかがブログ主の拙文をtweetしてくださったわけで、これは別に珍しいことではないのですが、気まぐれでアクセス元を辿ったら、加計学園(の系列校?)の卒業者の保護者の方ということを自己紹介コメントを読んで知りました。無断ではありますが、その挨拶文をご紹介させて頂きます。

 

加計の獣医学部を 野党が追及することにより マスコミの偏向報道が続くため 加計卒業生の保護者として ネガティブなイメージを払拭するため呟いてます 認可が下りた暁には 今治に根差した 立派な大学になることを願ってます

 

 

 

 

ブログ主がこの獣医学部新設の騒動をブログに書き始めたのは、野党の一部、特に民進党がこの件(と言うより、安倍首相下ろし)を、安倍首相が学校法人加計学園の理事長と友人だという一点だけを根拠に、“利益供与があった”という結論ありきで質疑をくり返し、国会を空転させているのに憤ったからです。そして、野党の無意味な“追求”を“鋭い追求”などと持ち上げ、公開されている議事録などの資料を見て見ぬふりをして印象操作で野党に加担する、NHKを始めとするマスコミの姿勢に怒っているからです。

 

野党やマスコミは、そういう目的(安倍首相叩き)を達するために、前述の保護者の方のような罪も無き多くの人々を傷つけてることに胸は痛まないのでしょうか。

 

政権与党は確かに『権力(者)』ではありますが、一般の国民からしたら、野党と言えど国会議員も『権力』であり、マスコミも世論(せろん)を扇動できる『権力』を握っていることを知っています。だからこそ、『椿事件』のようなことも起こったのです。

 

『反権力』の旗を振りかざしているマスコミこそが『権力』

下は、少し前に話題になった、プロレスでCNNを擬人化したレスラーを叩きのめすトランプの動画で、トランプ大統領自身がTwitterに掲載しました。

 

Pn_20170714_03_trump_vs_cnn

 

このことについて、以前、BSフジ・プライムニュースで話題〔ゲストは、武見敬三(自由民主党参議院議員)、古森義久(産経新聞ワシントン駐在客員特派員)、渡部恒雄(笹川平和財団特任研究員)、モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)の4氏)〕にしていました。

これを見る日本人は、あまりの子供っぽさ、下品さに眉をひそめるのが普通だと思いますが、ゲストが言うにはアメリカ人の反応はそうでもないそうで、むしろ、これに“知的さ”さえ感じるというのには驚きました。

まず、前提として知っておかなければならないのが、CNNも大概だと言うことです。

大統領の初の公式記者会見の前に、民主党系の企業が依頼して“作成”したトランプのスキャンダルを“ニュースとして”流したことがあり、この頃に話題になった、トランプの生首のようなものを持つ女性コメディアンはCNNに定期的に出演している人物だったりと、国民は“どっちもどっち”と思っているのだそうです。

日本でもそうなりつつありますが、アメリカでははるかに“メディアは信用できないもの”という認識が広まっているそうです。

この番組で複数のゲストが解説していたことによると、アメリカの大統領選におけるメディアを使ったネガティブキャンペーンは知られていますが、これは最高裁の“無制限にやってもいい”というお墨付きがあって、既に定着しているもので、こういったTwitterを見ても、下品ではあるが“これは一本取られた”と感じ、更には、こういうのを受け付けないのは“知的センスがない”とみなされるとのことです。

ゲストの一人、モーリー氏が面白いことを言っていたのですが、CNNなどの巨大メディアは“既得権益側”のある種象徴で、それと闘うトランプは“チャレンジャー”としてのヒーロー性を感じる、のは理解できるのだそうです。

 

写真や動画は多くを物語る。しかし真実を語るとは言えない。

昨日(11月7日)、日本での日程を滞りなく終えたトランプ大統領が次の訪問地、韓国へと旅立たれました。

そこでの晩餐会のメニュー(「トクトエビ」と彼の地で呼ばれる、日本の領土「竹島」近海で捕れる海老-これは総称とのことです-)やそこに元慰安婦とされている女性が招待されたとの報道がなされました。ブログ主は地上波のニュースはあまり見ていなかったのですが、さすがにこれは批判的な報道だったようです。

そんな中、ネットで拾った画像。

 

Korean_prostitute01

 

画像だけ見たので、これがどんな文脈で使われていたのかは不明ですが、この時の動画がFNN(フジ系列)の『みんなのニュース』で流れていました。

探せば他の動画もあるでしょうが、上の動画からキャプチャを撮ると、この画像の直前はこんな流れでした。

 

Korean_prostitute02

 

一連のトランプ大統領の表情などを見れば、説明は不要かと思います。

 

また、画像ではありませんが、 衆議院選挙の前にニコニコ生放送で放送された党首討論の最後に行われたフォトセッションの短い映像も、本当は枝野氏が握手を拒否したのに動画を切り取って安倍首相が拒否したかのように報道するニュース番組がありました。

 

【読売新聞世論調査】

少し前の話ですが、10月15日から『新聞週間』というものがあり、それを前に読売新聞が郵送方式によるアンケートを採っていました。(記事は10月14日付朝刊14面)

「オールドメディアとネット」というテーマで前回の記事を書いたときは、ストレートにこの話題をご紹介しようと思ったのですが、アンケートの詳細を見て、記事になっていないこの設問の結果を見て考えを変えました。(下は数字を元にブログ主がExcelで円グラフにしたもの。)

 

20171014_yomiuri01

 

郵送方式のアンケートに律儀に答えるような人でさえ、たいして新聞を読んでいないのです。

それで、例えば「新聞に期待すること」の結果(複数回答)が「情報を正確に伝える」(74%)、「情報を分かりやすく伝える」(67%)、「事実を公平、中立に伝える」(61%)、etc.と示すグラフを出されても...と考えてしまったのです。

 

この特集も結論ありきで、タイトルは『ネット世代「偽情報」に敏感-新聞は「正確」7割-』というもの(1面記事は『「ネットに偽情報」81%-見分ける教育「必要」8割』)ですが、“ネットにはフェイクニュースが溢れているので新聞を読んでネットリテラシーを高めよう!”というキャンペーンに過ぎません。

ネットに流れるフェイクニュースというのは、例えば熊本地震のさなかに流れた“ライオン脱走”のようなものではないでしょうか。

これは、たまたまネットのSNSが媒体となっただけで、『豊川信用金庫の取り付け騒ぎ』のようなことはは以前からありました。尤も、その拡散性の高さは女子高生の噂話とは格段の違いがありますが。

 

実際に、「あなたがニュースを知るために、主にどのようなメディアを利用しますか?」(3つを選ぶ方式)という設問では下記の順で、SNSをニュースソースと見なす回答はさほど多くありません。

 

  1. 新聞: 62%
  2. 民放テレビ: 62%
  3. NHKテレビ: 55%
  4. グーグル、Yahoo!などポータルサイト: 33%
  5. スマートフォンなどで使うニュースアプリ: 28%
  6. ラジオ: 13%
  7. Twitter、Facebookなどのソーシャルメディア: 11%
  8. 雑誌: 5%
  9. 報道機関のサイト: 4%

(以下略)

 

新聞がネットに対抗心を燃やすのは分からないではありません。近年の販売部数の落ち込みはニュース媒体としてのネットの成長がその原因の1つであることは確かでしょう。

しかし、フェイクニュースの発信元としてなら、ワイドショーやワイドショーもどきのニュース番組を批判すべきです。今でも日本では『権威』であり『権力』扱いなのですから。しかし、クロスオーナーシップが禁止されていない日本では1つの企業やグループがテレビと新聞、出版社とかの複数のメディアを持っており、そういうわけにはいかないのでしょう。

 

この読売の調査の中で、1つ、納得できる、と言うか、心に留めておかなくてはならないと感じるアンケート結果がありました。

 

20171014_yomiuri02

 

テレビや新聞で納得がいかないことが報じられると、(信用していないからだと思いますが)その反論となるソースをネットで探すことがよくあります。

問題は、そのソースが信頼に足るものか、あるいは切り貼りされていない生情報か、ということだと思いますが。

少なくとも、新聞には事実を報じることはもちろん、(『放送法第4条』の対象ではありませんが)、対立する意見があるときは両論併記をして欲しいと思っています。

 

加計学園に絡んだ話としては、11月3日の岡山理科大学獣医学部(学校法人加計学園)認可の報道が出たとき、読売新聞では1面にその事実を報じる記事、2面(総合面)に政治的な側面で解説した記事の他、社会面に下のような記事がありました。

 

20171103_yomiuri01

 

見出しに「批判」の文字を見て「おやっ?」と思ったのですが、よく読むと、歓迎の声として紹介されたのは加戸守行前愛媛県知事のコメントで、「批判」の声は市民団体の黒川敦彦代表のコメントでした。

黒川敦彦という名前は加計学園の件に関心を持っている方ならもうご存知だと思いますが、売名のために先の衆議院選書では山口4区(安倍晋三氏の選挙区)から立候補し、安倍氏夫人に危害を加えるような行動もしていました。

この記事が単に“市民の声”や“ある市民団体”として名前を伏せているなら問題がありますが、名前を出していることは評価できます。

 

 

 

 


 

2017/11/07

テレビ朝日の放送番組審議会でフジ反町氏の「なるほど」がディスられる!?

最終更新: 2017/11/08 15:22

面白い動画を見つけました。

 

これはテレビ朝日の『はい!テレビ朝日です』という番組(2017年11月5日(日) 5:00 ~ 5:20)ですが、10月5日に行われた第584回放送番組審議会のダイジェストです。

新番組の「サタデーステーション」「サンデーステーション」 について、識者(審議委員)が意見を述べるというもの。

あ、タイトルの「ディスる」とは、「disrespect」(~に失礼なことを言う)のから来たスラングですが、まあ軽い話題なのでタイトルも軽~く。

 

 

 

番組審議会というのは過去のエントリー『【マスコミの偏向報道】今こそ思い出そう、テレビ日の「椿事件」と放送法第4条』でご紹介したように、放送番組の適正を図るために各局に設置を義務づけているものですが、委員はテレビ局が独自に選ぶというもので第三者機関ではありません。

 

ブログ主は番組審議会の様子を初めて見たのですが、ダイジェストを見る限り、申し訳程度の注文はつけているものの、基本は委員が番組を褒めちぎるという“お手盛り”審議会です。(だいたい、日曜の朝5時なんかにコッソリやってるし。

 

ちなみに審議委員は、見城徹、田中早苗、秋元康、内館牧子、小倉純二、黒鉄ヒロシ、小松成美、関川夏央、丹羽美之、藤田晋(敬称略)の面々。

 

 

で、注目したのは内館牧子氏のキャスター(高島彩氏、長野智子氏)に対する意見(のはずなんですが...)。(動画は限定公開だそうでいつまで見られるかは分かりません。テレ朝のサイトはこちら。)

 

内舘氏の発言部分。

 

“それから、キャスターの『なるほど』という相づちが多い。何かというと『なるほど』、『なーるほど』、『ナルホド』と言う。”

 

20171105_asahi_naruhodo01

 

“「なるほど」と言っておけば、だいたい全てに通用するんです。”

 

“これはBSの番組で、そのキャスターは男性ですが、「なるほど」のオンパレードなんですよ。”

 

20171105_asahi_naruhodo02

 

この後、こう続きます。

 

“ちゃんと自分でニュースを咀嚼(そしゃく)して「なるほど」ではなく話をして欲しいと思っている。”

“キャスターは言葉のプロでもあり、キャスターを任されるほどの人なのだから。”

 

これ、BSフジ・プライムニュースの反町理氏のことだw

 

でも、高島彩氏や長野智子氏はどうだか知らないけど、反町氏の「なるほど」は相手の発言を鵜呑みにしているわけでは無く、矛盾などがあれば鋭い突っ込みをしてくれますよ。

 

画像を追加。

 

20171107_primenews

 

これは11月7日のプライムニュースの一コマで、ゲストは櫻井よしこ氏と手嶋龍一氏。

ゲストも気持ちよさそうに発言していました。

 

 

 


 

【偏向報道】岡山理科大学獣医学部認可に前川喜平前事務次官の意見を求めるマスメディア【フジ/FNN】

先日の大学設置審・専門委員会による岡山理科大学(学校法人加計学園)獣医学部認可の報を受け、フジテレビ(FNN)でも前川喜平前事務次官のインタビューが報じられました。

 

前川氏「大臣が答申通りに認可の必要ない」

11/06 21:13 FNNニュース(リンク先に動画あり)

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00375622.html

 

20171106_fnn

 

(動画のナレーションは下記と同様)

加計学園の獣医学部について、文部科学省の大学設置・学校法人審議会が、2018年春の新設を認める見通しであることが明らかになったことについて、前川前文科事務次官が取材に応じ、「大臣が設置審の答申通りに認可する必要はない」と持論を展開した。

前文科事務次官・前川喜平氏は「設置審の答申があったら、すぐ(文科)大臣が設置認可をするのはおかしいと、わたしは思います」、「負えない責任まで負うことになる」、「本来、国家戦略特区諮問会議で判断すべきことを含めて、文科大臣が責任を引き受けることになってしまう」などと話した。
設置審は10日にも、林文科相に加計学園の獣医学部を認可するよう答申を行う見通しで、最終判断を行う林文科相は、すでに設置審の答申を尊重する意向を示している。

これについて、FNNのインタビューに応じた前川氏は、「加計学園の獣医学部に限っては、設置審だけでは判断できない」として、「大臣は、答申通りに認可する必要はない」と述べ、加計学園の獣医学部新設を認めた、内閣府の国家戦略特区諮問会議を再検証するよう、あらためて求めた。
一方、加計学園獣医学部の責任者である吉川泰弘氏は、再検証について、「論理的に考えてあり得ない。構造改革特区の皆さんには、獣医学教育の新しいアプローチを開いたという点で、非常に感謝している」とコメントしている。

 

前川喜平前事務次官の発言については、ブログ主はもうコメントする気はありません。

ここで問題にしたいのは、わざわざ前川氏のインタビューを取りに行くマスメディアの意図です。

先日のTBSと同様、前川氏にインタビューを取りに行くと言うことは、もう、彼が何を言うかは分かっていて質問しているはずです。

単なる安倍政権や加計学園に対するネガティブキャンペーンの意図としか思えません。

そして、視聴者もそんなことはとっくにお見通しです。

TBSやフジテレビは加計学園や今治市、愛媛県にどんな恨みがあるのでしょうか。

 

また、同日のニュースとして、立憲民主党が「森友・加計学園問題の追及チーム」を発足させ、文科省を聴取したのと報道がありました。

 

立憲民主党 森友・加計学園問題の追及チーム初会合

2017/11/06 18:08 テレ朝/ANN (リンク先に動画あり)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000113919.html

 

20171106_ann

 

森友・加計学園問題で衆議院選挙後、初めての会合です。

 森友・加計学園PT、逢坂誠二座長:「民主主義の根幹を揺るがす問題だ。森友問題も加計問題もPKO(国連平和維持活動)の日報問題もそうだが、いずれも情報の隠蔽だ」
 立憲民主党が初めて開いた追及チームの会合では、週内にも認可が下りるとされている加計学園の獣医学部の新設について、文部科学省の官僚から事情聴取をしました。今後は他の野党とも連携して、国会で速やかに委員会を開くよう与党側に求めていく方針です。

 

党名を立憲民主党にロンダリングしただけで、一見民主党、いえ、民進党なのですから、やることは結局同じなわけで、これも有権者には分かりきっていました。

 

国会では半年近くこの問題を追及し、民進党時代に追求チームで30回以上聴取を行ったはずですが、一体どんな不正が明らかになったのでしょうか?

 

朝鮮半島の暴走が危惧される今、日本国民はこんな国益を損ねる輩(やから)に付き合っている暇はないのですが。

 

 

 

 


 

2017/11/05

【ドールハウス工作】 No.364 クリスマスのミニチュアフレーム/棚のアイディア

このところ、ブログ主の大好きな選挙と野球が重なっていたので、ミニチュア工作とは少し遠ざかっていたのですが、100均のフォトフレームを使用したミニチュアの壁掛けを作り始めています。

ミニチュア工作は野球を観ながら作るのにもってこいで、何もしないで観ているとのめり込みすぎるので、何か手作業をすることにしています。これも、日本シリーズを観ながら少しずつ作ったものです。

テーマはクリスマス、の予定ですが、まだボンヤリとしたイメージしかありません。

 

 

 

 

とりあえず、フレームだけできました。

こんなの↓。

 

2017_christmas_frame02

 

このタイプのフレームは過去にたくさん作っていて、その都度解説をしているので他のエントリーを参考にして頂くか、基本的な作り方はこちらのカテゴリをお読み下さい。

 

このフレームの詳細は完成したときに解説するつもりですが、今回は、棚のアイディアをご紹介したいと思います。

 

棚を支える部分と正面にデコモールを使ってみました。

 

2017_christmas_frame01

 

デコモールはホームセンターのヒノキ棒などの工作材を扱っているコーナーで見つかり、だいたい90cmくらいの長さで売られています。

 

2017_christmas_frame03  

 

棚を支えるために、上に見えるデコモールを金太郎飴のように細くカットして使い、また、棚の前面には下のデコモールを棚と同じ幅に切って接着しました。

糸ノコなどで飾り切りをする方法もありますが、このようなものを使うとドールハウスに手軽にアクセントを付けられます。

 

 

 

 


 

【偏向報道】いまだに『総理のご意向』文書を報じるTBS NEWS23

最終更新: 2017/11/06 10:53

先日、岡山理科大学獣医学部(学校法人加計学園)が認可へ、という報道がなされましたが、よほど悔しいのか、TBSは今更ながらに前川喜平前事務次官の電話インタビューを流していたようです。(ブログ主はネットニュースのヘッドラインでたまたま見つけました。)

内容には下のように新しい事実は全くなく、もう“お腹いっぱい”状態なのですが、悪質な報道の例として記録に残しておきます。

 

 

 

獣医学部正式認可へ、前川前次官「再検証を」 

3日23時56分 TBS NEWS23 (動画あり)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3202425.htm

 

20171103_tbs01

 

 来週、正式に認可される見通しとなった加計学園の獣医学部。しかし、この問題で、「行政がゆがめられた」と指摘してきた文部科学省の前事務次官・前川喜平氏はなおも疑問を呈しています。

 3日の獣医学部建設現場の様子。建物の最上部には、「岡山理大」「獣医学教育病院」の文字が。定員は140人、日本最大の獣医学部が来年の春に誕生することになります。文部科学省の大学設置に関する審議会は2日、加計学園の獣医学部について、設置を認める意見をまとめました。

 獣医学部設置をめぐっては、加計孝太郎理事長が総理の「腹心の友」であったこと、「総理のご意向」と記された文書が文科省に存在していたことなどから、安倍総理の関与があったのではないかと指摘されてきました。なかでも文科省の前事務次官・前川喜平氏は、「加計ありき」で「行政がゆがめられた」と訴えてきました。

 「設置審は既存の最低基準に照らして設置できるかどうかを確認するだけの機関」(前川喜平 前文科事務次官)

 前川氏は認可されたとしても、加計学園が選ばれたプロセスの不透明さが解消されたわけではないと指摘します。

 「獣医学部に関しては、もともとの経緯として、国家戦略特区で特別に認められた経緯があるので、その経緯に照らして、もう一度検証する必要があると思う。権力の私物化と疑われるようなことがあったのではないか。この問題はいずれにしても残る。きちんと国会の場で明らかにされるべき問題」(前川喜平 前文科事務次官)

 一方、獣医学部の責任者である吉川泰弘氏は、「行政が歪められた根拠はない」とした上で、これまでの苦労をこう振り返ります。

 「規制を見直すというのはなかなか大変なことで。科学評価とは全然別の形での力学の問題が、たまたまテーマとして巻きこまれた。単純に言えばいい迷惑だったなと」(加計学園・岡山理科大獣医学部責任者 吉川泰弘氏)

 地元・愛媛県今治市では・・・

 「若者が来てくれると思うからいいと思う」(今治市民)

 「家族とかが来てにぎわうならまだいざ知らず、全然関係ないと思います。活性化に」(今治市民)

 今治市は県の補助を前提に、最大96億円の補助金を出す方針ですが、現在、市の第三者委員会が妥当性を検証しています。

 

映像は例によって、建設中の大学の空撮から始まり、

 

加計孝太郎理事長が総理の「腹心の友」であったこと

 

のナレーションではお決まりの、ゴルフ場の総理や加計氏の映像、そしてパーティーでのスナップ写真と続き、

 

「総理のご意向」と記された文書が文科省に存在していたこと

 

というナレーションでは、

 

20171103_tbs03

 

わざわざ、

 

20171103_tbs04  

「これは総理の」

 

20171103_tbs05

 

「ご意向だ」の部分をクローズアップ。

 

(丁度この記事を書いているときにTBS『サンデーモーニング』で全く同じ映像を使っていました。

 

もう、既にご存知の方も多いはずですが、この文書は全体は下のようなもので、(赤枠部分ではなく最初の項目に注目してください。)

 

kake49_sakura_live_20170804_03

 

クローズアップされた「これは総理の」の上の行の文言から分かりますが、1つめの項目から切り取った映像です。また、総理のご意向の真意は、日頃、総理や内閣府が言っている「スピード感を持ってやるように」という指示なのです。

 

そして、ブログ主がマーキングした赤枠部分。

 

“「国家戦略特区諮問会議決定」という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか。”

 

と、書かれていることからも分かるように、これは、国家戦略特区ワーキンググループ(会議)で文科省の役人(これを書いた牧野美穂課長補佐等)がワーキンググループ委員に反論できずに獣医学部新設を押し切られたことを誤魔化そうとしているものです。

そのため、この文書を最初にスクープ()した朝日新聞は、この部分が見えては都合が悪いので、下のように周囲を暗くして読めないようにしています。

 

kake49_sakura_live_20170804_03 

 

これに続く前川喜平前事務次官のインタビューも、相変わらず、プロセスが不透明で行政が歪められたと言う旨のことを壊れたレコードのようにくり返すだけです。

 

いまだにこんな文書を引っ張り出してきて悪あがきをするTBSが哀れになります。

 

 

【追加画像】週刊新潮2017年6月1日号

怪文書の出所はおおかたのマスコミは知ってて口をつぐんでいるようですが...

 

Shincho_170601m

 

【補足】この時期の背景を少し説明しておくと、読売新聞が前川前事務次官の風俗店通いを社会面に掲載した直後で、この記事のメインはその話題。なお、風俗店通いの話は読売だけでなく他社の社会部も掴んでいたと、後にBSフジ・プライムニュースで反町氏が言っていた。また、新潮と文春は、文春が新潮の中吊りを事前に盗み見していたことが発覚した直後で敵対状態。これはこの号の中吊りが示している。つまり、このネタの頃は、後の、マスコミ各社がスクラムを組んで政府叩きをする体制はまだ整っていなかった。

この怪文書(メモ)を書いたのは、その後の文科省内調査で課長補佐が作成したことは分かっている。次はその文書の流出経路が話題になるはずだが、この号で新潮が書いて以来どこも追求しない。

想像するに、逆に、新潮はうっかり書いてしまったことを後悔しているんじゃないかと。マスコミ的には美味しいネタ元ですし。

 

 

 

 


 

2017/11/04

【告知】11月10日(金)放送の櫻LIVEに加戸守行前愛媛県知事ご出演【加計学園問題】

毎週金曜日に放送している櫻井よしこ氏のネット番組『櫻LIVE』に、来週、加戸守行前愛媛県知事が出演されるそうです。

タイトルは『念願の獣医学部新設の喜びと真実』となっています。

以前のご出演でもネットでは紳士的で上品な話し方で辛辣なことをおっしゃってました。今回も溜まった思いをぶっちゃけて下さることを期待。

 

20171110_sakura_live

 

日時: 2017/11/10 (金) 21:00~(開場は20:45/約1時間)

URL: https://www.genron.tv/ch/sakura-live/

 

番組は、会員でなくてもLIVEなら視聴することができます。また、櫻LIVE終了後は引き続き、元文春の編集長・花田紀凱氏の『花田編集長の右向け右!』が流れます。こちらも約1時間です。

 

 

 

 

 


 

2017/11/03

【獣医学部新設問題】加計学園の獣医学部認可へ/野党は特別国会でも「カケガー」しかやることがないの?

昨日(11月2日)、愛媛県今治市の長年の悲願だった獣医学部〔岡山理科大学獣医学部/学校法人加計学園〕が認可される見込みとの報道が一斉になされました。

 

加計学園の獣医学部認可へ 設置審専門委、改善を評価 野党、首相の説明責任追及

2017.11.3 07:25 産経webより一部引用

http://www.sankei.com/politics/news/171103/plt1711030008-n1.html

 文部科学省の大学設置・学校法人審議会の専門委員会は2日、政府の国家戦略特区制度を活用し、愛媛県今治市に獣医学部を新設するという学校法人「加計学園」(岡山市)の計画に改善が見られると評価する意見をまとめた。今後、設置審として新設の可否を最終判断するが、専門委の意見が覆される可能性は低く、来年4月の新設は認可される見通し。設置審は10日にも林芳正文科相に答申するとみられる。獣医学部の新設は1966年の北里大以来、52年ぶりとなる。

 

上記記事を少し補足すると、設置審(大学設置・学校法人審議会)は下記のような3段階の会議体を経ます。

 

専門委員会審査会分科会→(可否を答申)→文部科学大臣

 

今回の発表は獣医師等でつくる専門委員会が2日、「実習の体制を整える」という留意事項をつけて設置の容認をしたもので、審査会での審査などを経て10日に文部科学大臣に「可否を答申」を行うというものです。

 

 

一方、1日に招集され12月9日まで開かれる特別国会(衆議院の解散により行われた総選挙の日から30日以内に召集される国会)では、野党の一部は相変わらずこの件を追求するそうです。

 

安倍政権はまず「信頼回復」 野党は森友加計で抗戦

(2017/11/01 17:04) テレ朝ニュースより一部引用

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000113579.html

(政治部・白川昌見記者報告)

 野党としては、安倍政権にまさに国民の信頼を取り戻させないことがポイントになります。森友学園や加計学園の問題についても、選挙で勝ったからといって決して国民が納得したわけではないと追及を続けます。加計学園については、この国会の会期中に認可が下りるとみられていて、野党側はそのタイミングで集中審議などを求めていく考えです。

そして、立憲民主党や希望の党、民進党が合同で追及チームを立ち上げるという構想も浮上しています。そして、与党側が野党の質問時間の削減を検討していることについても、森友・加計疑惑隠しの一環ではないかと徹底抗戦していく構えです。

 

20171031_asahi_tsujimoto

 

元々民進党ですから、共闘しようにも政策の一致はできるわけもなく、モリトモガー、カケガーしかできないのだとは思いますが、審議すべきとことは山ほどあるのに...('A`)

 

政府 補正予算編成へ 政策具体化を本格検討

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171102/k10011207671000.html

11月2日 5時05分

 第4次安倍内閣が1日夜発足し、安倍総理大臣は少子高齢化の克服に向けた新たな政策パッケージを取りまとめるとともに、可能なものから速やかに実行するため今年度の補正予算案を編成する考えを表明しました。政府は、与党が衆議院選挙で訴えた政策を具体化するための検討を本格化することにしています。

 安倍総理大臣は1日、国会で第98代の総理大臣に選出されたことを受けて、すべての閣僚を再任する組閣人事を行い、1日夜、第4次安倍内閣が正式に発足しました。

 これを受けて安倍総理大臣は記者会見し「謙虚な姿勢で真摯(しんし)な政権運営にあたっていく」としたうえで、少子高齢化の克服に向けた新たな政策パッケージを来月上旬に取りまとめるとともに、待機児童の解消など可能なものから速やかに実行するため、今年度の補正予算案を編成する考えを表明しました。
政府は2日、副大臣や政務官の人事も決定して陣容を固め、教育負担の軽減などの「人づくり革命」や、生産性を飛躍的に向上させる「生産性革命」といった、与党が衆議院選挙で訴えた政策を具体化するための検討を本格化することにしています。

 一方、国会では特別国会の会期が来月9日までの39日間と決まり、今月中旬以降に安倍総理大臣の所信表明演説や各党の代表質問、予算委員会などの実質的な審議が行われる見通しです。

 野党側が森友学園や加計学園の問題などで引き続き政府側を追及する構えなのに対し、政府・与党は丁寧な審議を通じて国民への説明責任を果たしたいとし、当面は衆議院で野党側に多く配分されている質問時間の見直しをめぐり与野党の駆け引きが続くものと見られます。

 


 

 

 

 


 

【国会】自民党・西田昌司参議院議員が反論 与野党質疑時間配分変遷の理由(動画)

現在話題になっている国会での与党と野党の質疑時間の配分ですが、現在、なぜ衆議院で与党2:野党8という歪な配分になっているのか、自民党の議員がネットで発信しています。

過去に、下記の2つのエントリーを公開しましたが、追加として記事にします。

 

  1. 【国会】自民、野党質問の時間削減提案/虎ノ門ニュースで青山繁晴氏が共同通信の記事に怒った訳は?
     
  2. 【国会】与野党質疑時間配分の変遷-民主党政権で与党の質疑時間を減らしたのは本当か?-

 

 

 

 

まずは、こちらの自民党参議院議員・西田昌司氏のビデオレターです。

 

20171102_sakurasotv_nishida


 

会期の件も含め、マスコミが野党側の言い分しか報道しないので、与党側の真意をビデオレターで発信したようで、12分ほどの動画ですが、趣旨をまとめると、以下のようになります。(ブログ主の便宜上項番を振っています。)

 

  1. 会期については、元々、与党側も1ヵ月くらい必要だと認識していた。
  2. 衆議院の質問時間について、与党2割、野党8割は、今回急に出た話ではなく、かなり前から問題となっていたが、あらためて今回申し入れた。
  3. この2:8という割合は、民主党小沢幹事長の方針で設定された。小沢さんの持論は「政府は与党と一体だから、与党の質問時間は要らない」ということで、代表質問自体、その当時しなかった。
  4. しかし、さすがに予算委員会でなにもしないのはどうか?ということで、この割合になった。
  5. 参議院については、(衆議院と同様野党の配分が多かったが)自民党が野党時に、「いずれ我々も与党になるので、この配分は問題だ」と脇雅史国対委員長と山本一太政審会長(政策審議会会長)が、野党であったが与党側に配慮して時間を返した。それで参議院では良識のある時間配分となり、衆議院のような問題は起きていない。衆議院は長年放置されていた。
  6. 質問は、多面的になされる必要があり、与党ならではの視点のものもある。森友問題でも私は(野党がしないような視点で)質問をしたが、マスコミは報道してくれなかった。
  7. 安倍総理は(7割の議席数という)数の多さに奢り高ぶっているわけではないが、マスコミは批判的な論評しかしない。不勉強なのか、知っててやっているのか。
  8. あまりに歪(いびつ)な時間配分は国民のためにもならない。実際、野党は時間だけ長くても、(質問内容のすりあわせができていないので)入れ替わり立ち替わり同じ質問をする。必然的に、同じ答えをせざるを得ない。

 

3に関しては前回の記事でご紹介した朝日新聞の記事と一致します。

6に関しては、確かに森友学園の問題では、(日本維新の会と日本のこころを除く)野党は、本質的な質問をせずに、総理や総理夫人が関与しているという前提で、100万円の領収書だのファックスだのの質疑ばかり、それも西田氏が言っているように、誰が出ても同じ質問ばかりくり返していました。

国会中継をネットでアーカイブスから視聴していたブログ主にはそれは何度も目にしましたが、ニュースなどでは切り取った映像しか流されないので、それしか見ない国民は知らないのでしょう。

 

もう一つ、こちらの動画でも自民党の和田正宗参議院議員と平井卓也衆議院議員が語っていて、実はブログ主は最初にこちらの動画を観たのですが、ここで語られていることが西田氏のコメントで裏付けられました。

 

20171101_cafesta_hirataku_masamune

 

 

与野党の質疑時間配分について語っているのは7分頃からですが、前々回の虎ノ門ニュースの青山繁晴氏の話と関連する話題のところから指定しています。

ここで、与野党の「筆頭理事」という言葉が出てきますが、これはいわゆる議運(議院運営委員会)の理事のことで、議院の運営などを与党(自民党)と野党の筆頭、つまり、第1党の代表と協議します。(但し、もっと重要なのは国対委員長) 野党の第1党は野党代表として好き勝ってできる(する)のです。

ここで、それに関連する発言を文字起こしておきます。

 

平井: 維新をまた虐めそうな感じもしないではないですね。

和田: 民進党時代にはさんざん維新が減らされたり。

平井: そうなんです。質問時間ね。もう、維新、かわいそうだったですね。

和田: かわいそうだったですね。これ、あの、ちなみに、与党と野党で何対何の配分にするのかって決めた後、野党でどういう配分にするのかっていうのは野党の筆頭理事の裁量。

 

分かりますか?民進党は野党の筆頭という立場を利用して、他の野党の質疑時間を削って虐めていたということを言っています。

これも、もちろん報道なんてされませんが、国会を日頃見ていて政治家の発言などに多少詳しい人間には有名な話です。

 

この後、和田氏が「参(参議院)の方は4:6に近いんじゃないかな」と発言し、平井氏が「自民党(が野党)の時に(そう)なった」と言っています。これの裏付けが前述の西田氏のコメントという訳です。

これを、前回の記事に書いたように日経新聞は、元民主党(現立憲民主党)の長妻氏の発言「野党時代の自民党が強く主張して今の配分比となった。」はそのまま伝えたのに、「自民党の指摘だが公式な集計はない」と偏った報道をしています。

 

平井氏は「法案質疑(文字通り、法案に関する質疑)はともかく、一般質疑(日頃から疑問に思っていることや問題としていることを自由にできる質疑)も2:8では明らかにおかしい」と指摘し、参議院議員の和田正宗議員は「衆(議院)の方、そうなんですか。」と驚いています。

 

そのあと、「ランキング」という話をしていますが、これはNPO法人「万年野党」(※)が国会議員を質疑時間や法案提出数で勝手に格付けして『三つ星データブック』なるものを発効しているのです。

想像がつくと思いますが、これでは与党の議員は格付けが低くなります。質疑の質は吟味されないため、下のように福島瑞穂氏(社民)や仁比聡平氏(共産)が高位にランキング付される結果になります。('A`)

 

Mannenyatou

 

日頃、国会中継をご覧になっている方には、この2人の質疑の質はよく分かっていらっしゃると思います。

 

※ なお、このNPO法人『万年野党』とはメンバーが面白く、会長は田原総一朗氏なのですが、メンバーの中に国家戦略特区ワーキンググループの八田達夫氏や原英史なども名を連ねています。あくまでも、質問時間や議員立法の数(成立したかは不問)等、客観的な数値のみでランク付けをしています。

 

ここまで自民党の議員が言っても日経はまだ、自民党だけが勝手に言っていることと言うのでしょうか?

 

 

 

 


 

2017/11/02

【オールドメディアとネット】 (1) 『世論調査考』-選挙情勢分析・議席予測

最近、新聞がネットにかなりの対抗意識を持っているなと感じます。それを窺わせる記事の中には興味深い調査もあったので、ブログ主の覚え書きとしてブログに記録していくことにします。(何回かに分けて書くつもりです。)

 

先日まで、日経新聞で『世論調査考』というタイトルのシリーズ記事が連載されていました。

下に、見出しとログインせずとも読める部分のみを引用して該当のweb記事の一覧とリンクを提示しておきます。(無料会員でも10記事/月は閲覧可能)

 

 

 

 

(上) 世論調査、精度向上へ闘い 衆院選「与党勝利」示す 2017/10/30

 衆院選で報道各社は大規模な世論調査をかけ、選挙の情勢を探った。与党勝利の傾向は的中したが、各党の獲得議席を正確に当てるのは簡単ではない。日本経済新聞社の調査では接戦区や比例代表の情勢分析の精度向上が課題として残った。選挙以外でも内閣支持率を調べるなど様々な世論調査がある。どう精度を高め、民意を測るか。世論調査について考える。

 

(中)  つかめ「ケータイ民意」 選挙情勢探るには課題  2017/10/31

 日本経済新聞社が衆院選の情勢を探るために実施した世論調査は、固定電話のみが対象だ。携帯電話は無作為に対象を抽出しても、どの選挙区の有権者かが分からない。選挙区ごとの情勢判定や獲得議席の予想に生かす予測モデルは確立されていない。しかし携帯電話のみを持つ有権者は増えている。「携帯限定層」の世論をどう反映するかは今後の課題になる。

 

(下) ネット回答、信頼性は 低コストでも抽出に課題 2017/11/1

 「人間対AI、どちらの予測精度が高いかNHKの当確情報と照らし合わせながら検証します」。テレビ各局が衆院選の開票特番を流し始めた22日の午後8時前、インターネット動画サイト「ニコニコ動画」ではこんな生放送が始まった。

 サイトを運営するドワンゴの担当者がネット調査を基に予測した各党の獲得議席数と、同社が開発した選挙の当選者を予測する人工知能(AI)の議席数のどちらが当たるか検証する内容だ。

 

このシリーズは2017年の衆議院選挙戦が終わった直後のもので、ここで言う『世論調査』とは選挙の情勢分析および世論調査に基づく議席予測を意味しています。

 

世論と輿論

本題に入る前に、少し『世論』と『輿論』という2つの言葉について考えてみたいと思います。これはたまたまネットニュース番組の『虎ノ門ニュース』を観ていて、司会の居島一平氏が「世(せ)論調査」と読んでいたので、おやっと思ったからです。

 

簡単に言ってしまうと、『輿論』は「よろん」と読み、「世間一般の人が唱える論。社会大衆に共通な意見。世の中の多くの人の“意見”の集約」で、民主主義の基となるもの。

『輿』は御神輿(おみこし)の『輿』で『与』の正字。「みんなが力をそろえる様、みんなの」という意味です。『与』は「くみする、力を合わせる、仲間になる」と言う意味で、「与(くみ)する」という言葉は「賛成して仲間となる。味方する。」という意味です。

 

一方、『世論』は「よろん、せろん、せいろん」という読み方があり、『輿論』に当たるのは「よろん」または「せいろん」です。

では、「せろん」とは何かというと「世論調査」を考えれば分かります。

新聞などのメディアが例えば選挙に際して行う「世論調査」は政党の人気投票であったり、選択肢から無理矢理選ばされるなもので、時には恣意的な項目であったりします。今回、NHKが行った電話調査に関するツィートで見かけたのですが、(うろ覚えですが)、「投票に際し重視することは」という問いの選択肢に「経済政策」がなく「加計学園問題」があったそうですが、この結果が『輿論』(民衆の意見)と呼べるのかどうかは甚だ疑問に感じます。

「希望の党」発足当時、まだ、どんなものなのかよく分からないのに世論調査による支持率はかなり高かったことを覚えている方も多いと思います。その後、民進党を丸呑みするという情報が流れると、単なる“第二民進党”じゃないかとい失望感が起こり、実際、一部の左派(極左)が排除されただけで、選挙に当選するためなら意見をコロコロ変えるような変節漢ばかりであることが判明して更に支持率は低下しました。(マスコミは「リセット」、「排除」、「さらさら」といった小池百合子氏の“失言”をあげつらうことが多いのですが、確かにこれで小池氏の印象は悪くなったでしょうが、政党に対する失望感は民進のゴミ議員を多く抱えてしまった方が大きいのではないでしょうか。

 

よく選挙では『風』という言葉を使いますが、この『風』に当たるものが『世(せ)論』だと思います。言ってみれば理性的なものではなく『情緒の世界』ですね。

小池氏の発言で有権者が小池氏に対する『嫌悪感』のような感情を抱いたとしても、政策や公約はまた別のものです。尤も、この公約が有権者にアピールするものではなかったことも事実です。

 

最初に書いた居島氏は単なる習慣なのか意識してかは分かりませんが、「せろん」と読んでいたので印象に残りました。

 

ネット世論調査と新聞の世論調査

ご存知のように選挙になると、選挙前(公示前)、序盤、中盤、終盤と、新聞などのメディアが世論調査や情勢調査というものを行います。

メディアによって公表時期が少しずれるので、ブログ主も選挙の時だけは(内心は葛藤しながらも )朝日新聞も買ったりします。

前述の日経の特集記事の「下」はネットの世論調査について述べていますが、ブログ主が注目したのはこの記事です。

 

投票先や支持政党を質問することで、各選挙区の当選予想や全体の議席予想を出すものですが、これは毎月どこかしらでやっている内閣支持率などの調査と違い膨大なデータで予測します。

例えば10月10日~11日の日経リサーチによる調査(読売もこのデータを使用)では13万人超に電話し、その内8万弱の有効回答を基にしていますが、このデータから日経と読売は更に独自の分析を加えて公表しています。(調査方法等のしかたは前述記事の「上」で解説)

 

Senkyo_josei01

 

そのため、元データは同じでも序盤の調査では、たとえば東京3区に関し、日経は「石原宏が抜け出す」、読売では「石原・松原デッドヒート」となっています。(但し、名前が先に書いてある石原宏隆氏が松原仁氏を若干リードしていることをほのめかしている。)

 

今回、日経の記事が取り上げているのはニコニコ生放送(ドワンゴ)の行ったネット調査。

結論から言うと、ニコニコの分析はかなり精度が高かったのです。(ブログ主も2回目と投票日には協力しました。)

 

Giseki_yosoku01

 

上の図はブログ主が無理矢理ニコニコの表に合わせて日経の数字を当てはめて(日経は最小値-中間値-最大値と幅がある、無所属の予想は出していない=多分、各政党に割り振り、等)Excelで作ったものので、大まかに見てください。

一番右側(選挙結果)の自民党の獲得議席数は281議席となっていますが、その後、3名の追加公認で最終的に284議席。ニコニコの中盤調査(10月13日~16日)ではぴたりと当てています。

投票日の予測はテレビの選挙特番で8時過ぎに表示される議席予測(出口調査を加味したもの)と同じタイミングで公表されたものです。

 

日経の記事では、ニコニコはネットの強みを生かして膨大なサンプル(約35万)から分析しているが(ネットを利用する人はある層に偏っているので)抽出方法に課題があるというようなことを書いているのですが、新聞と同様、ニコニコも生データに独自の調整を行った結果なのですから、結果で評価すべきです。

特集記事の「中」でも書いているように、電話調査は電話調査で、携帯しか持たない有権者の調査に課題がありと認めています。

 

なお、先に引用した部分に見える「人間対AI」というのは、その調整を人間が行ったものとAIが行ったものと2種類公表したのです。(結果はAIはまだまだ精度が低い。)

 

話が少し前後しますが、ニコニコの調査が35万という有権者数を集められたのは、単にネットという気軽なツールだからと言うわけではありません。

実はニコニコ生放送は日頃から菅官房長官の定例記者会見や国会を中継したり、政治家も数多く番組を持ち、政治に関心があるネット利用者を多く集めているのです。

ブログ主も無料会員ですが、政治関連の番組だけは時々視聴しています。

党首討論も1度行いましたが、テレビの党首討論と比較しても最も公平で分かりやすいものでした。

下はネットで拾った、10月11日のテレビ朝日・報道ステーションの党首討論の時間的内訳ですが、党首討論ではなく、いつもの司会者と解説員が各党首に質問すると言う形式でした。

 

  • 22:07~22:32 モリカケ(安倍総裁への攻撃)
  • 22:34~22:43 憲法
  • 22:44~ 希望の総理指名は?どこと組む?
  • 22:46~ 維新はどこと組む?
  • 22:48~ 希望は敵or味方?
  • 22:50  党首討論終了

 

ブログ主もこの日だけは党首討論というので久しぶりに報ステを観ていたので、これは確かです。実際、モリカケがあまりに長いので、思わず時計に目をやって、「30分もやること?...('A`)  とウンザリしたのを覚えています。

日本記者クラブ主催で行われた党首討論も司会の島田氏(NHK)の仕切りも悪かったし、何より、その後の各社代表によるインタビューの態度の悪さ(毎日新聞・倉重氏と朝日新聞・坪井氏)も記憶に残っている方も多いかと思います。

つまり、ニコニコがこれだけのサンプルを集められるのは、既存メディア、特にテレビや朝日、毎日といった偏向的なメディアに嫌気が差したユーザが政治家が直接発信する番組など、バイアスがかかっていない情報に飢えているからだと思います。

 

新聞も多くはwebサイトで記事を公開しているわけですし、別にネットを敵視する必要もないと思うのですが。

逆の発想で、アクセスしやすいwebサイトに偏りのない良質な情報を掲載したら信用を得られるチャンスになると思います。

 

ブログ主が宅配で新聞を取っている日経は前述のようにweb版の記事も回数の制限があるとは言え、検索、閲覧できるのでよく利用しているので、広告収入にも多少は貢献しているはずです。(web版の有料会員は宅配より安い〔4,200円〕のですが、やはり紙の方が読みやすかったり、興味のない記事でもたまたま目に留まって読むこともあるので、紙の新聞は手放せません。ちなみに、紙の朝夕刊に+1,000円でweb版も利用できますが、そこまでの必要性も感じないし...

ちなみに、読売はほとんどのweb記事は有料会員のみ。産経は比較的多くの記事を公開し、過去の記事もかなり長い間閲覧できます。(東京、毎日、朝日は必要なときにしか見ないのでよく分かりません。

 

なお、ニコニコの議席予測については株式会社ドワンゴのプレスリリースで公開されています。

 

【衆院選2017】ニコニコ開票速報「当確予測答え合わせ大会」(2017年10月23日)

   465議席の当確予測の的中率 人間は93.76%
   日本初の「当確予測AI(人工知能)」は89.03%

衆議院総選挙獲得議席予測 第2回ニコニコ分析結果(2017年10月17日)

   自民・公明3分の2超す勢い
   希望の党急失速、立憲民主党大躍進

衆議院総選挙獲得議席予測 第1回ニコニコ分析結果(2017年10月5日)

   自民党単独過半数、自公政権継続の勢い

 

 

ところで、このような詳細な情勢分析については、個人的には選挙期間中何度も出すことには疑問を感じています。

『アナウンス』効果、『バンドワゴン』効果(勝馬に乗る)、『アンダードッグ』効果(アンダードッグ=負け犬、つまり弱者に同情的になる判官びいき)などの言葉もあるように、投票行動に影響を与えるからです。

例えば、今回は序盤に「自民だけで300議席」という予測も出ましたが、これで「投票しなくても自民が勝つ」と自民党支持者が選挙に行かなくなる恐れがあります。

また、「○○候補、一歩リード、△△、□□後を追う」などと出てしますと、□□候補に入れようと思っていた有権者が「どうせ票を投じても死に票になるから、○○を勝たせないために△△に入れよう」と考える場合があります。(アナウンス効果)

実際、ブログ主がたまたま見ていたワイドショーで、「立憲民主党がアナウンス効果を狙っている」と伝えてから、アナウンス効果とは何かということ(つまり上のような説明)を詳しく説明していました。つまり、左派メディアが立憲民主党に代わって選挙活動をしてたということです。これなどは公職選挙法に抵触する行為だと思いました。

テレビで聞いたのですが、フランスでは公示後はこういった調査結果を公表することは禁止されているとのことです。


 

 

 

 


 

2017/11/01

【国会】与野党質疑時間配分の変遷-民主党政権で与党の質疑時間を減らしたのは本当か?-

10月31日付読売新聞の記事に少し説明がありましたが、前の記事で引用した産経の記事とほぼ同じ内容なので、産経記事から引用します。

 

 時間配分の割合は、麻生太郎政権(平成20~21年)までは「与党4、野党6」が慣例で、その後の旧民主党政権では一時、「与党1、野党9」となった。現在も「与党2、野党8」と数の少ない野党議員に多くの時間が与えられるため、質問内容が重なるなどの弊害も生じている。

 

 

なお、 10月31日付日経新聞『衆院質疑 時間巡り攻防』では、論調は与党の質疑時間を増やすことに反対で、わざわざ識者(大山礼子・駒澤大教授〔政治学〕)の「野党への傾斜 意義ある慣行」と片側の意見だけ掲載しており、産経が書いている「与党4、野党6」という数字に対しては、「自民党の指摘だが公式な集計はない」旨書いています。その一方、現・立憲民主党の長妻昭氏の「野党時代の自民党が強く主張して今の配分比となった。」という証言はそのまま掲載しています。

産経新聞の「旧民主党政権では一時、「与党1、野党9」となった」という記述に対しては、衆院事務局の解説として「与党2、野党8になったのは、旧民主党が野党になった12年の政権交代の後」とも書いています。

産経の記述は簡単すぎてその根拠も分かりませんが、日経の記事は事実を書いているように見せて、都合のよい証言だけを拾っていると指摘しておきます。

 

実際、旧民主党政権下で与党の質疑時間が短かったことを裏付ける記事は存在します。これを読むと、民主党が質疑時間をいらないと言ったように読み取れます。

 

民主、国会質問する?しない? 小沢ルールへの対応迷走

2009年10月29日7時29分 朝日新聞

http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY200910280400.html

 民主党が国会で質問するのかどうかで迷走している。小沢一郎幹事長の「政府・与党一元化」論を貫徹すれば質問はいらなくなるが、論戦の主舞台の予算委員会などで質問したいという議員の思いも強い。明確な方針がないまま臨時国会に突入している。

 山岡賢次国会対策委員長は来週の衆院予算委員会は民主党の質問なしに1日で終えたいと語っていた。だが、28日には一転、「我が党にだって質問したい人がいる」と質問を認める可能性を示唆した。

 対応が揺れるのは、小沢氏の理念をどう具体化するかが定まらないからだ。小沢氏は「国会は政府と野党の議論の場」と語り、衆院本会議での首相の所信表明演説に対する代表質問を回避。「小沢ルール」を突き詰めれば、政府が提出する予算案や法案の審議で与党の質問は不要になる。

 だが、議員にとって質問は自身の力量を試す機会。テレビ中継で地元に向けて活躍をアピールできる場でもあり、山岡氏の「質問なし」発言には若手から不満が出ていた。

 衆院側の不満を高めているのが参院の例外扱い。輿石東参院議員会長は29日の参院本会議で代表質問に立つ。高嶋良充参院幹事長は27日の記者会見で「参院は再考の府。質問を通じ政府に対する国民の理解を得られる」と語るが、明白な二重基準だ。

 板挟みの山岡氏は28日、衆院予算委で民主党が質問する時間があるかどうかは、円滑な審議への与党の協力次第との考えを記者団に示した。「小沢ルール」から生まれた「質問しない」方針は、法案審議をめぐる駆け引き材料になりつつある。(渡辺哲哉)

 

この記事の中で、「政府・与党一元化」と出てきますが、同じ朝日の記事(会員でないので、冒頭しか読めませんでしたが、)「政府・与党一元化」理論が機能せず、党内で合意形成ができなかったという内容のようです。

 

党と政府、幻の一元化〈民主党政権 失敗の本質〉

2012年4月7日22時59分 朝日新聞

http://www.asahi.com/politics/intro/TKY201204070551.html

 審議を打ち切った政調会長の前原誠司を急いで退出させたい賛成派。いすを振りかざして威嚇し、バリケードを築いて阻止する反対派。今年3月末、8日間・46時間半に及ぶ消費増税法案の事前審査の混乱は、党内抗争に明け暮れる民主党の姿を強く印象づけた。

 背景には、合意形成のしくみの未熟さがある。民主党は、選挙や国会対策を指揮する幹事長と、政策責任者の政調会長を入閣させ、政府・与党全体で政権運営に責任を持つ「政府・与党一元化」をめざした。それは、政権を安定させる「政局回避装置」としても機能するはずだった。

 なぜ一元化が実現しなかったのかは、政権交代直前に代表を退いた小沢一郎の存在抜きには語れない。

(後略)

 

実は、質疑時間の配分の件で、ネットである元民主党秘書の方のツィートが話題になりました。真偽の程は分かりませんが、これが本当なら、やはり民主党が与党時代に与党の時間を減らしたように思え、また、上に引用した記事にある「合意形成のしくみの未熟さ」とも一致します。

 

@Tanaka_Kei
民主党政権時に与党の質問時間を大幅に減らしたのは、何も野党に配慮したからではなく、与党内の政策不一致が露わになるのを避けるためだった、って当時民主党で秘書をしていた私は知ってるけど、どこも報じないね

19:03 - 2017年10月27日

@Tanaka_Kei

鳩山政権ができた時の小沢一郎幹事長の党運営の基本として
・政策は官邸で決める。党での政策議論はガス抜き。だから議決もしない。
・政権与党なのだから政府に文句言わせない。だから委員会質問もさせない。
だったんですよ。それが後に小沢グループ自身を苦しめるのだが・・・

2:44 - 2017年10月28日

 

話は少し逸れてしまいますが、当時の民主党があまりにも独善的・独裁的で、官僚に手を突っこみ、政府が機能しなかったのは日経ビジネスONLINEの下記の記事を読むとよく分かります。(日経のアカウントでログインすれば閲覧可能だと思います。)

 

「そこまでやるか!民主党政権 元官僚・後藤啓二弁護士が法的に考える」のバックナンバー

    2010年5月19日
    政権党と政府はそもそも異なる

    2010年5月17日
    行政を担うのは政治家か、官僚か?

    2010年5月13日
    多数決で決められないこともある

 

【関連記事】

  1. 【国会】自民、野党質問の時間削減提案/虎ノ門ニュースで青山繁晴氏が共同通信の記事に怒った訳は?
     
  2. 【国会】与野党質疑時間配分の変遷-民主党政権で与党の質疑時間を減らしたのは本当か?-(当記事)
     
  3. 【国会】自民党・西田昌司参議院議員が反論 与野党質疑時間配分変遷の理由(動画)

 

 

 

 

 


 

【政治】『立憲・辻元氏「戦艦大和に竹やりで」』←あなた、なに人?【面白ニュース】

前回のエントリーで各政党の国対(国会対策委員会)のトップである国対委員長がどれほど重要なポストかということを書きました。

そんな国対委員長に、野党第1党の立憲民主党では辻元清美氏が任命されました。(これ自体は既報)

前回の記事で書かなかったことに、議運(議院運営委員会)というものがあります。(虎ノ門ニュースで青山繁晴氏は「議運」に言及していましたが)

先にちょっと議運について確認しておくと、下は日経の記事から引用したものですが、議運の役割は以下のようなものとされています。

 

 国会の予算委員会や議院運営委員会などは、与党と野党の理事が話し合ってどんな日程で進めるか、どの法案を審議にかけるかなどを決めていく。その時、野党側の代表となるのが第1党で、筆頭理事を務める。野党の理事を取りまとめて与党と交渉するのは筆頭理事の役目で...

 

しかし、実際はこの役目は非公式の国会対策委員会が行い、議運はそれを追認するだけなのです。

それだけ国会対策委員会、そしてそのトップの国会対策委員長の役割は重要で、特に野党第1党は野党側の代表として強力な力を持ちます。

 

さて、そんな立憲民主党の国対委員長・辻元氏のインタビュー記事が10月31日付で朝日新聞(web記事)に掲載されましたが、辻元氏は奇妙な喩えをしています。

 

20171031_asahi_tsujimoto

 

 

立憲・辻元氏「戦艦大和に竹やりで」 自民国対委員長に

2017年10月31日21時29分 朝日新聞デジタル(南彰記者)より一部引用

http://www.asahi.com/articles/ASKB04VSMKB0UTFK01Z.html

 「戦艦大和に対して、私たちは竹やりで戦っているようなものだ」

 立憲民主党の辻元清美国会対策委員長は31日、自民党の森山裕国対委員長との会談で、55議席の野党第1党で300議席を超す与党と向き合う立場に理解を求めた。

(以下略)

 

日頃の思想や帰属意識が比喩にポロッと出ちゃったんでしょうか?  (「竹槍」持ち出すなら、普通の日本人は相手は「B-29」とか言うんじゃないかな。)

 

立憲民主党はどこの国と闘っているのでしょう?

 

 

 

 


 

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