【偏向報道】TBSニュース23で総理発言中に「モリカケをやれ」とディレクターの指示【放送事故】
最終更新: 2017/09/26 14:57
昨日(9月25日)夕方に安倍首相の記者会見があり、解散総選挙が公にアナウンスされました。
その夜は、総理は敢えて(?)、NHK・ニュースウオッチ9、テレビ朝日・報道ステーション、TBS・ニュース23といった偏向報道番組をハシゴして生出演されていましたが、その中のニュース23で放送事故がありました。
ブログ主は途中からしか見ていませんでしたが、キャスターの星浩氏は終始、総理の発言中は「うん、うん」と適当な相づちを打っているだけで上の空(耳のイヤホンが気になる様子)。
そんな中、イヤホンが外れると「二人でモリカケ!」(モリカケの話題に移れ!)というディレクターの指示をマイクが拾いました。当然その声は安倍首相にも聞こえ、思わず苦笑する場面も。(リンク先に動画あり)
ブログ主はこの声は気づかなかったのですが、確かに雨宮塔子氏が話を遮ってモリカケの話題に移っていました。
ディレクターの指示自体は理解できます。ただ、このインタビューを観た人は、司会者が総理の話を聴くつもりは全くないことは気づいたと思います。それほど、意識がイヤホンと台本にに集中している様子が明らかでした。
このことは、自民党の議員ですが、和田正宗参議院議員が『報道のTBSは死んだ』というブログを書いています。
公示後は各政党、各候補者を公平に扱わなければなりませんが、それまでは、特にワイドショーでしか情報を得ない高齢者や主婦層向けになりふり構わぬ偏向報道がなされることは目に見えています。
彼らの前には『放送法第4条』などもはや有名無実化しています。
ところで、『希望の党』なる“一夜城”ができました。
一夜城とは各地に伝説があり、太閤秀吉が築いたと言われる石垣山城が有名ですが、大抵は“一夜にしてできたと見せかけた”城であり、希望の党も若狭&細野体制で行くと思いきや、政局を見ることだけは上手い小池百合子氏が本格的に乗り出し、それまでに表明していた公約も含めて“リセット”して独断で公約も決めてしまったようです。
ここには続々と“風頼み”の政治家が集結しており、顔ぶれを見ると、保守“風”の顔をしていますが、9条改憲については言及しないなど理念は不明で、昨日の報道番組ではまだ扱いに困っているように見受けられました。
ワイドショーがこれからどう扱うかは分かりませんが、一旦方針が決まれば、これを情報源としている高齢者や主婦層を誘導する報道が一斉に始まるはずです。
選挙向けの“耳に心地よい”言葉に騙されず、選挙区の有権者は、せめて個々の政治家の過去の言動をしっかり見極めて投票して欲しいものだと思います。
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コメント
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そんなことがあったんですね〜TBSってやっぱヒドい。
動画見てみましたが、モリカケってはっきり言ってて、まる聞こえですね。
安倍さんムカついただろうな〜。
投稿: C | 2017/09/26 16:10