【加計学園問題】市民団体が加計学園への補助金差し止めを求め松山地裁に提訴
この件について経緯を追っているので、本日(2017/09/06)の動きとして記録しておきます。
掲題の他、今治市議会で加計学園関係者が経緯を初めて説明したとの報道がありました。
加計問題、市民団体代表が今治市を提訴
(朝日web 2017年9月6日11時54分)
【一部引用】
学校法人加計(かけ)学園(岡山市)が愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画で、今治市が市有地を学園に無償譲渡したのは違法だとして、市民団体の共同代表2人が6日、市有地の評価額とされる36億7500万円を学園に返還させることなどを市に求める住民訴訟を、松山地裁に起こした。
(中略)
市民団体は6月、市有地の無償提供と補助金支出の差し止めを求める住民監査請求を市監査委員に行ったが、8月に棄却されていた。黒川敦彦共同代表はこの日午前、松山地裁に訴状を出したあと、報道陣に「建築費の見積もりの根拠などについても、裁判を通じて一定の情報公開がされると思っている」と述べた。
なお、9月5日に行われた民進党両院議員総会で前原誠司新代表が所信表明をしましたが、「森友・加計学園問題の徹底した追及をこれからも引き続き行っていく」という決意を示していました。
- 動画: 民進党・両院議員総会 2017年9月5日(該当の発言より再生)
加計理事長「変わらず協力を…」 獣医学部の認可保留受け、今治市議会で経緯初説明
(産経web 2017.9.6 16:17)
【一部引用】
学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画の認可判断が保留されたことを受け、獣医学部長に就任する予定の吉川泰弘新学部設置準備室長や柳沢康信岡山理科大学長ら学園幹部3人が、6日午後に開かれた今治市議会の国家戦略特区特別委員会に参考人として出席。経緯や状況を説明した。
(後略)
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