【ドールハウス工作】 No.355 ミニチュアパイナップルの作り方
ダイソー樹脂粘土でパイナップルのミニチュアを作ってみました。
こんなの↓。
パイナップルは長く伸びた茎の先にたくさんの花がらせん状に付き、一つ一つの果実が互いに接着して一つの果実ののようになります。このような果実は「集合果」と呼ばれるそうです。(下はWikimediaから表示。)
画像を示すまでもありませんが、松ぼっくりのような形の楕円の実で、上に葉っぱが生えています。
下から熟していき、完熟すると全体にオレンジ色になりますが、一つ一つの実の周囲(凹み)は緑色が残るので、網目状の模様となります。
また、実の中央には花の名残のようなものがあり、ここは茶色く枯れたような色をしています。(色の対比から、少し白っぽい)
パイナップルのミニチュアの作り方・粘土の混色
- 黄+赤+黄土(+白)
実際は薄い黄色に混色した粘土で作ったのですが、結局オレンジ色の絵具を塗ったので、最初から熟したときのオレンジ色の粘土で作った方がいいかと思います。
その他の材料として、和紙(ダイソーで購入したもの)、紙巻きワイヤー(同じくダイソー商品)
パイナップルのミニチュアの作り方(手順)
1.最初に葉の部分を作ります。
- 上の画像はダイソーで購入した無地の和紙です。
- 丁度良い色が無かったので、グリーン系の紙を少し濃いグリーンのアクリル絵具で塗りました。
- これを葉の高さ(8mm~1cm/パイナップルの大きさによる)で細長くカットして、葉の形に細長く切り抜いたものを紙巻きワイヤーの周囲に貼り付け、葉を作ります。
- ワイヤーは5mm程、粘土に差し込む部分を度残してカットします。
2.果実を作る。
- 粘土を果実の形に丸め、ワイヤーの先に木工用ボンドを少量付けて差し込みます。反対側には爪楊枝を刺しておきます。(爪楊枝は最終的には根元でカットしますが、茎から切り取った感じにもなり、作業中、持ちやすいので。)
- 薄い金属板(例えば、アロマ用キャンドルの入っているアルミ製の容器)やプラスチックの板をV字に折り曲げたもので松ぼっくりのような模様を型押ししていきます。
- 硬化したら着色します。
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