【ドールハウス工作】 No.353 ミニチュアマスクメロンの作り方
ミニチュアメロンを作ってみました。
こんなの↓。
直径はだいたい1.5cmくらい。
1/12スケールの世界では直径18cmくらいです。
マスクメロンのマスクとは本来「ムスク」(musk)、つまり香料の「麝香(じゃこう)」の意で、香りが高いことからこう呼ばれ、メロンの種類としては、その網目模様からネットメロンと呼ばれるそうです。
以下、作り方をご紹介します。
【マスクメロンのミニチュアの作り方・粘土の混色】
まずは実物の観察です。(下の画像はWikimediaから直接表示しています。)
ベースとなる色は淡いグリーン、少し青みがかって、くすんだ色です。ネットの色は淡いベージュですね。
って、またも、実物を見ずに作らなかったので、作品は改良の余地がありそうです。作り直しなんてしないけど
ここでは、白に黄緑(緑+黄)を混ぜてごく薄い黄緑を作って、そこに若干の青と黄土を混ぜました。
ネットの色は白を単独で使ったのですが、少し黄土を混ぜてベージュにした方が良かったようです。
その他の材料は、竹ひご、紙巻きワイヤー(グリーン/ダイソーのもの)を使いました。
【マスクメロンのミニチュアの作り方・手順】
- メロン本体の淡い緑の粘土を球形に丸めます。
サイズの決め方は粘土工作の場合分かりやすいです。
樹脂粘土は硬化すると8割~8割5分くらいのサイズに縮むので、作りたいものの実物の1/10くらい、例えば直径18cmのメロンなら、1.8cmくらいの球にすれば、縮んで1.5cmくらいになり、1/12のスケールになります。
- 1に軸(茎)となる竹ひごを挿します。
竹ひごは4cmくらいと長めにして後でカットした方が作業がしやすいかと思います。
- これに白い粘土をごく少量取り、細く伸ばしたものをひたすら貼っていきます。
今回、ネットを張るのは球形の粘土が柔らかい内に行いました。しかし、一旦、2の状態で硬化させてから、上から絵具で着色してこれが乾いてからでも構いません。
ダイソー樹脂粘土は柔らかいので、ベースが乾燥していてもくっつきます。
- この状態で硬化を待ちます。
- 竹ひごを短くカットし、8mmくらいの長さに切った紙巻きワイヤーを木工用ボンドで接着します。
竹ひごは平らにカットした方がいいのですが、ここではニッパーでカットしました。
- 竹ひごとワイヤーに着色します。黄緑色に黄土色を混ぜて抹茶色のような感じで混色します。
絵具に木工用ボンドを混ぜて竹ひごとワイヤーの接着部分に肉付けして、接着面を自然に見えるようにします。
- 仕上げはツヤ消しニスを使います。
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