(・∀・)釣り忍(シノブ)を作ってみた
以前、忍(シノブ)で苔玉を作ったのですが、管理が面倒なので植木鉢に植えてしまいました。
それ以来株が大きくなったので、伸びた根を葉(茎)を1枚だけ付けて切り、水苔に植えておいたところ葉が出てきたので釣り忍に仕立ててみました。
こんなの↓。
これは自生しているシノブのイメージで作ったものです。(画像はWikimediaから表示)
ここで使用しているシノブはトキワシノブ(常葉忍)と言って、冬でも葉は枯れません。
学名の Davallia mariesii から、ダバリアという流通名でも売られているようです。
調べたら、英語ではsquirrel's foot fern(リスの足シダ)と呼ばれるそうで、多分、根が毛深いからだと思います。ちなみにドイツ語ではHasenfußfarn(ハーゼンフスファーン:ドイツ語は漢字の熟語のような造語力があるので、Hasen+Fuß+Farn で1語)。兎の足シダと呼ばれるそうです。
釣り忍は一般にはヘゴ板に付けるのですが、近所のホームセンターで手に入らなかったので、何か代わりになるものはないかと店内を探し回ったところ、昆虫の飼育セットを売っているコーナーで鈴虫の止まり木を見つけました。
要するに木辺なのですが、長いものでは無く、なるべくブロック状の形を選びました。小さな木片なので150円くらいでした。
以下、簡単に作り方をご紹介します。
ブログ主流釣り忍の作り方
木の中心付近にヒートンを付けて、園芸用のアルミ線を通し2つに折りました。
このヒートンの上に、ヒートンを隠すようにシノブと水苔を載せて、黒の木綿糸で固定しただけです。あとは、アルミ線をねじって下げられるようにし、完成です。
今回は、シノブを固定する前に、裏側にヨート(洋灯吊り)を付けました。(下の画像)
これは下に風鈴を下げるためです。
実際には室内で管理するのですが、100円ショップ・セリアでガラスの風鈴を見つけたので、これを下げてみました。
下の画像です。
なお、過去の記事で、苔玉の作り方の他、業者の作る本格的な釣り忍の作り方をご紹介しています。
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