【ドールハウス工作】 No.347 大山蓮華(オオヤマレンゲ)ミニチュア
前回(No.346)のハンゲショウに引き続き、またまた茶花(茶席の生け花)のミニチュアです。
大山蓮華(オオヤマレンゲ)という花ですが、最初にお断りしておくと、蕾です。
茶席の花はあまり開ききった花は使わないからです。
こんなの↓。
オオヤマレンゲはモクレン科の落葉低木で、初夏に5~7cmほどの香りのよい花をつけるます。
下はWikimediaから表示している開花した画像ですが、中心に多数の雌しべと雄しべがあり、目立つ鮮紅色の部分は葯(やく)と言います。葯は花粉を作る場所です。
さて、ミニチュアのオオヤマレンゲですが、蕾はダイソー樹脂粘土の白をしずく型にまとめたもので、葉はハンゲショウと同様の方法で、色画用紙を使って作りました。
葉脈はスタイラス(鉄筆)で付けています。
実は、このミニチュアは茶花の本にあった写真を参考に作ったものです。
よくよく見ると、花器は茄子の形ですね。
今回、花器には下のウッドビーズを使いました。色は元々塗られていたものです。
これはFlying Tiger(フライングタイガー)という雑貨チェーンで買ったもの。
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