【ドールハウス工作】 No.346 半夏生(ハンゲショウ)、竹の花入れのミニチュアの作り方
今回も短時間で作ったミニチュアのご紹介です。
100円ショップで面白い素材を見つけたこと、そして、前回(No.345)、茶道具の茶釜と風炉、敷板を作ったことで茶花を作ってみました。
こんなの↓。
半夏生(ハンゲショウ)という植物で、竹の花入れに生けてみました。
半夏生はドクダミ科の多年草で、水辺など、やや湿った場所を好みます。高さは約60cm。
夏になると、茎頂にある葉の下半部が白色に変じ、その葉腋に白色の穂状(すいじょう)花を咲かせます。片白草(かたしろぐさ)という別名もあるようです。
ブログ主の庭にも以前あったのですが、管理が悪くて消えてしましました。
半夏生のミニチュア自体はさほど難しくありません。
【半夏生の作り方】
ダイソーの紙巻きワイヤーを茎に使い、先端を白く塗って、粒状ペップというものをボンドで付けます。これが花です。
粒状ペップは白を使いましたが、更にアクリル絵具で白く塗ります。粘土など、代替物はいろいろありそうですね。
クラフト フラワー材料・副資材 芯・花粉 粒状ペップ 白 【メール便可】 |
葉は、Wordにグリーンのハート型を描き、サイズを変えたものをコピーして増やして色画用紙(ダイソー)をA4版の幅にカットして印刷し、 切り抜き、白い絵の具で塗ったものです。
【竹の花入れの作り方】
材料は100円ショップ・セリアで見つけたこんなもの↓です。
書道用の筆。軸に本物の竹を使っています。
上の画像は既に細い方の筆を切った後です。
これをピラニアのこで適当な長さに切り、花を生ける穴を開けます。(下図)
①の部分をまずノコギリで切れ込みを入れ、 ②はカッターで少しずつ切り込みを入れて切り取ります。
本物の花入れは本来「節」で底があるのですが、これはありません。
花入れに半夏生の花穂を入れ、葉をバランス良く貼り付けます。
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