バードフィーダー(8)-100均素材を使ったバードフィーダー No.2
この記事は、バードフィーダーのカテゴリに入れるかどうか迷ったのですが...。
と言うのは、野鳥もあまり来なくなった時期に作り、実際は室内で置物の飾り台のような使い方をしているからです。
材料は、「何かに使えそう」と100均で買った“あるもの”で、庭に置いてある台の上に載せて、猫が飛びかからないように、餌を高い位置に置くために作りました。
取り敢えずこんなの↓。(脚の付いた台の方です。)
上に載せている家の形のバードフィーダーも余った材料を消費するために作りました。このタイプのものは既にいくつか作り方をご紹介しているので、今回は詳細は省略しますが、塗装に使ったのは100円ショップ・セリアの塗料です。スモーキーレッドとかいう名前で、赤というよりはピンクですが、落ちついたいい色なので、それを生かすために上から保護のために塗ったニスもツヤ消しのものにしました。
画像では手前の柱に隠れて見えませんが、裏から長い釘を貫通させてあり、ミカンが落ちないように、それに刺せるようにしています。
今回メインでご紹介するのは、下の台の方。
これ、何を使って作ったかと思いますか?
ヒントとして塗装前の状態です。↓
答えはこちらです。(クリックすると画像がポップアップします。)
“板”はダイソーで購入したもので、長方形の板の短い方の辺が24cmだったので、24cmと18cmに分け、24cm角の方を土台に使いました。
但し、素材が桐なので柔らかく、仮組みをしているときに力が加わったら割れてしまいました。(奥の方に少し濃い色で横に線が走っているのはその割れ目です。エポキシボンドで貼って、急遽、セリアで買ってあった7mm厚の細い板を下駄の歯のように付けました。)
でも、この“歯”のお陰で雨に濡れたときの乾きが良くなるように思います。
“丸棒”の方は、これを作るために後から近所のセリアで買ったものですが、ダイソーにも多分同じようなものがあるのではないかと思います。
両端が面取りしてあったので端から5mmくらいを切り落とし、板との接触面を平らにしました。
板と丸棒は接着面にエポキシボンドを塗り、木ネジで繋いでいます。
このような簡単な木工でも、電動ドリルがあると便利です。
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ブログ主はひとから貰ったのですが、たいして高いものでもなく、ドリル刃とドライバーをそれぞれ3種類くらい用意しておけばいいかと思います。
使い方は簡単で、ピストルのように“引き金”みたいなものを引くと回転します。上の画像の引き金の上に楕円形のボタンが見えますが、これは左右に出っ張っていて、左右どちらからでも押すことができます。
これは何のためにあるかというと、押すことで回転の向き(右回り/左回り)を変えるものです。差し込んだドリルを引き抜くときとか、締めたネジを逆向きに回して引き抜くとき、この機能で簡単に行えます。
電動ドリルを使うのにたいしたコツが必要なものでもありませんが、穴を開けたい位置にドリル刃を垂直に立ててから引き金を引きます。貫通してもいいように下に木ぎれを敷くといいです。
細かいことですが、板のネジ穴の周囲、ネジ山が当たる部分は、ネジ山が出っ張らない(埋まる)ように少し削っておくといいかと思います。ブログ主はリューターで削りました。
ただ、今回は素材が桐で柔らかいので、ネジを強く締めると自然と埋まったかも知れません
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