【加計学園問題】2017/06/16 内閣府に文科省からの工作員いたことが判明/ 山本幸三地方創生担当大臣会見
この記事はブログ主の覚え書きです。掲題の件につき、一次資料、関連サイト等をメモしておくためのもので、必要に応じて加筆修正します。
文科省から内閣府に出向していた職員のご注進メール
●動画
- 内閣府大臣官房政府広報室 山本大臣閣議後記者会見(平成29年6月16日)
URL: http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg15558.html
●WEB記事
- NHKニュース 『内閣府調査 「官邸の最高レベルが言っている」伝えた認識なし』
6月16日 12時06分
URL: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170616/k10011019781000.html
(一部転載)
山本地方創生担当大臣は閣議の後、記者団に対し、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり内閣府で改めて調査を行った結果、内閣府が「官邸の最高レベルが言っている」などと伝えた認識はなく、安倍総理大臣からも、そうした指示などはなかったと説明しました。また文部科学省が15日公表した文書などのうち、萩生田官房副長官の関与を指摘するメールを含めて8種類の文書などが確認されたことを明らかにしました。
内閣府は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐって、文部科学省が行った追加調査を受けて、職員からヒアリングを行うなどして、改めて調査を行いました。
これについて山本地方創生担当大臣は閣議の後、記者団に対し、文部科学省が公表した萩生田官房副長官の関与を指摘するメールを含め8種類の文書などが確認されたとする調査結果を明らかにしました。
そのうえで山本大臣は「内閣府から文部科学省に個別の項目や個別のプロジェクトについて『官邸の最高レベルが言っている』とか『総理のご意向』などと伝えた認識はなく、また総理からもそうした指示等はなかった」と述べました。一方、山本大臣は「総理が常々、特区諮問会議等で『スピード感をもって実現すべき』という旨を発言されていることから、事務方が関係省庁との議論を行う際でもこうした発言に言及させていただくことはあったとの報告を受けた」と述べました。そして山本大臣は、記者団から内閣府と文部科学省の受け止めが違うことについて質問されたのに対し、「常々、安倍総理大臣は、『スピード感を持って規制改革を断行するように』と言っているので、その辺を踏まえての発言を文部科学省がどう受け止めたかということだ」と述べました。
また山本大臣は、萩生田官房副長官の関与を指摘するメールについて、作成したのは文部科学省から内閣府に出向してきている職員で、特区の担当ではなかったとしたうえで、「ある意味で隠れて親元に報告していた。『課内で飛び交っている話を聞き、確認しないまま書いた』と話している」と述べました。
(以下略)
【メールに添付されていた文書】
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