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2017年5月の23件の記事

2017/05/31

【ドールハウス工作】 No.345 茶道具のミニチュア:茶釜、風炉の作り方

野球中継を観ながらちまちまと作っていたミニチュアです。

 

先日、畳のミニチュアを作った(No.337)ので、ふと思いついて作ったものです。

下は、その畳のミニチュア。上の記事でも少し違う画像を掲載ししたのですが、友人から、「やさぐれ度が足りない」と指摘があって、撮り直してみました。

 

Miniature_tatami_mat06

 

 

 

 

今回ご紹介するのは茶釜と風炉のミニチュアです。

こんなの↓。

 

Miniature_iron_teakettle01  

 

茶道具というのは取り合わせのルールが決まっていて、流派によっても異なるので、ミニチュアを作るのは難しいのですが、一方、寸法がおおよそ決まっているので、1/12スケールでミニチュアを作る場合に大きさは決めやすいのです。

例えば、下に敷いている板は「敷板」と呼び、風炉(ふろ/炭を入れる、火鉢のような道具)の下に敷くものですが、九寸五分四方前後(約28.8cm四方)なので、2.4cm四方くらいに作りました。

材料は2mm厚ヒノキ板です。

 

風炉は上に書いたように、釜をかけて湯を沸かすのに用います。金属(唐金)製の、五徳(ごとく)が不要で直接釜を掛けられるものもありますが、土風炉という陶器製のものを作りました。土風炉とは、素焼きの陶器の上に黒漆を塗って磨き上げたものです。

ちなみにこの形は、道安風炉をイメージしています。

 

材料はダイソー樹脂粘土で、ビーズの脚を付けて、黒く塗りました。

 

Miniature_iron_teakettle02  

中には灰、炭、五徳などがセットされています。

 

灰も、その入れ方(灰形)が色々あります。ダイソー樹脂粘土(白+茶)で薄いグレーの粘土を作り、灰に見立てました。

手前に挿してあるのは「前瓦」(まえがわら)、「前土器」(まえかわらけ)と呼ばれるもので、火の粉などが飛ぶのを防ぎます。

 

炭はダイソー樹脂粘土の黒を使いました。

炭の置き方も決まりがあり、これも流派によって異なります。

下は、ブログ主の手元にある本(裏千家)から撮った写真です。参考まで。

 

Miniature_iron_teakettle03

 

白い炭は枝炭(えだずみ)と言って、ツツジ・クヌギなどの小枝を焼いて作る炭で、上に石灰や胡粉が塗られています。

 

五徳は何で作ろうか、しばし考えましたが、靴下を買ったときに付いているアルミのクリップのようなものを使いました。

 

釜はウッドビーズとボタン(蓋)で作りました。

鐶付(かんつき/釜を上げ下ろしする際に金属製の鐶(かん)を通す部分)は樹脂粘土で、プラモデル用塗料を混ぜて、全体をメタリックな雰囲気に塗装しました。

 

 

 

 


 

【加計学園問題】2010年1月27日参議院議事録:今治市の国家戦略特区実現への推進は民主・鳩山政権

今治市の国家戦略特区実現への推進は民主党鳩山政権から始まった、という事実は既にこのブログでも指摘しており、各種メディアでも報じられていますが、ここではその裏付けとなる、第174回国会 参議院予算委員会(2010年(平成22年)1月27日)を提示します。

 

まずは、5月30日の内閣官房長官記者会見(午後)の菅官房長官の発言を引用します。

動画自体は、首相官邸トップ →記者会見→ 内閣官房長官記者会見で視聴でき、5月30日の午後のところから再生できますが、 再生開始時間の指定ができるYouTube(5分辺りから)へのリンクを貼ります。

 

共同通信社の小野塚という女性記者の質問で、安倍首相がかつて加計学園の役員を務めて、年間14万円の報酬を得ていたことを質問し、続けて、それが国家戦略特区での獣医学部の新設に影響がなかったのか、という問いに対する回答です。

 

「是非、少し勉強して欲しいんです。国家戦略特区というのは地域から出てきているわけですよね。

そして、この加計学園については平成19年に加計という形で自民党の福田政権・麻生政権で出ています。しかしそこについては不適格という事でしたけれども、その後に民進党の鳩山政権になって16次提案に対して、そこは前向きに検討していくという趣旨の事を正式に平成21年11月今治市と愛媛県の特区提案、これは大学設置母体は学校法人加計学園、とこういう記載をされて、ここで出ているものに対し実現に向けて検討という格上げを行ってます。

そこでそうしたことが加計学園というのが正式に政府で取り上げられたと。で、民主党政権の間については実現に向けて検討という形でずっと来て、で、棚晒しになっていたものを安倍内閣で今回結果が出たと、それが客観的な事実でありますから。

何も今安倍政権になって急に出てきたわけじゃない。こういうふうに思ってます。」

 

このことを裏付ける資料が2010年1月27日参議院議事録です。(読みやすいように該当箇所のP.6とP.7だけをJPG化してあります。画像が大きいので、画像の上で右クリックして、別タブで開いて下さい。)

Sangiin_2010_01_27_p6 Sangiin_2010_01_27_p7

民主党・加藤敏幸議員が質疑の中で産業獣医師不足の問題を指摘し、赤松広隆農林水産大臣に答弁を求めています。赤松大臣は今後もますます減少傾向にあることを認め、獣医学部の設定や定員は文部科学省の管轄であると、川端達夫文部科学大臣の指名をし、閣議決定された健康大国戦略の中で検討していくと答弁しています。

 

オリジナルは、下記から読むことができます。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/174/0014/main.html

平成22年1月27日議事録: http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/174/0014/17401270014002.pdf

 

この議事録については、過去の記事『【加計学園問題の本質】安倍政権潰しと加計学園潰しの二兎を追う者は一兎をも得ず』で既に提示したものですが、資料やソースを羅列しただけで、記事としてはまとまりがないので、改めて記事にしました。

 

この記事に使用している画像はご自由にコピー&配布してくださって結構です。

 

 

 

 


 

2017/05/29

【加計学園問題】5分で分かる“真実の”加計学園を巡る経緯

公開: 2017/05/29 14:48 最終更新: 2018/10/09 7:32  

「加計学園問題」については、公になっている事実(内閣府の議事録、ワーキンググループ委員の証言など)に獣医師会の動きを時系列に沿って当てはめていくとよく理解ができます。獣医師会はネット上で様々な議事録や会報を公開しており、それを拾って時系列に並べることで話の繋がりが見えてきました。

詳細は、個々のブログ記事に書いてきましたが、各記事は長いので、流れだけが分かるようにまとめました。追記を繰り返す内に、5分では読めなくなったかも... すみません。

 

一目で分かる加計学園問題対立構図

Kake_mondai_image

対立構図を簡単な図にまとめました。

この件では京都産業大学は被害者でもありますが、あまりにもマスコミが京産大と加計学園を並べて不公平だという報道ばかりするので、京都も図に入れています。

下の説明が不要な方は飛ばして「加計学園を巡る経緯(はじめに)」にお進み下さい。

 

京都産業大学と加計学園がライバルという大嘘

まず、獣医学部は新設の「申請」すら許されていなかった、ということを理解して下さい。法律でも何でもない、文科省の「告示」でです。

京産大と加計学園に関する経緯は以下の通り。

2015年(平成27年)12月15日に今治市の国家戦略特区3次指定が決定された時点で獣医学部新設の申請が実現の可能性を帯びました。京都産業大学が動き出すのはこの頃で、2校目(場所は京都府内)を目指したわけです。その後、獣医師会の働きかけで、告示案に「広域的に獣医学部のない場所に限り」という条件が付け加えられましたが、「広域的」とはせいぜい「市」レベルの範囲だとワーキンググループ民間議員は説明します。

国家戦略特区で最初に申請したのは新潟ですが、計画は進んでおらず、具体的なプランが出ていたのは今治市と京都府となりました。しかし、獣医師会は1校だけに留めたいと山本地方創生相に直談判(2016年11月17日)をして、2017年1月4日に出された告示は「平成30年4月開学の獣医学部は1校限り申請可能」となりました。

山本大臣を始め、内閣府は、蟻の一穴として苦渋の選択でこれを受け入れ、但し、年度を限定したのです。しかし、これで京産大は自ら準備不足と言って撤退してしまいました。京産大にその気があれば、31年以降の開学を目指すこともできたのに、です。

従って、加計学園との一騎打ちのような報道はデマで、30年開学に間に合うよう準備が進んでいたのは今治市だけだったのです。(→ _blog_entry

2017年7月14日に会見した京産大は、獣医学部新設断念の理由として「平成30年4月開学」には「教員の確保」が間に合わなかったとのことなので、いかに準備が遅れていたかが分かるでしょう。

 

 

 

 

加計学園を巡る経緯(はじめに)

  • 以下、国家戦略特区ワーキンググループの「ワーキンググループ」(会議名=一次審査みたいなもの)は「WG」と表記します。(国家戦略特区の各会議の構造はこちらをご覧下さい。)
  • 参考までに京都府と京都産業大学の動きは青字で記入しておきます。(2015年12月2日、2016年3月24日、10月17日) 今治市に対していかに後れをとっていたかが分かると思います。
  • 詳しい解説記事(ブログ記事)は _blog_entry アイコンにリンクしています。

 

 

文部省告示と国家戦略特区以前の愛媛県の努力

1984年(昭和59年) 文部省(当時)が獣医学部新設の申請を認めない方針を決定。→第1条第4号(PDF)

申請すら認めないという不可思議な告示。国家戦略特区WG委員はそもそもこれを疑問視している。

2006年(平成18年)9月26日 第1次安倍内閣
2007年(平成19年)9月26日 福田康夫内閣    

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愛媛県は当初第一次小泉内閣で始まった「構造改革特区」(2003年4月1日~)にて獣医学部新設を目指していた。

2007年(平成19年)11月 《愛媛県と今治市》 獣医学部新設を求めて構造改革特区に初申請。・・・この頃、地元議員のつてで加計学園が協力を受諾 (←加戸前愛媛県知事の国会での答弁、今治市議会議事録等より)

しかし、以後、15年度までに計15回却下されることになる

安倍首相の友人云々以前に愛媛県にとっては“加計ありき”、いや、加計しか協力してくれなかった。 また、獣医師会のHPを見るとかなり早くから常に今治市の動きに注目していたことが分かる。

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2008年(平成20年)9月24日  麻生内閣

2009年(平成21年)6月16日 《日本獣医師会》 「特区提案」による獣医学部の新設に反対する提案書を自民党議員を通じて提出。 提案書(PDF)
・・・「特区提案者等に対しては自制をお願いするとともに、内閣府をはじめ関係官庁である文部科学省,農林水産省には,その扱いについて適正な対応を求めてきたところです.」(提案書本文より)

獣医師会は政府のみならず特区(今治市)への“自制”をお願い=これって要は“脅し”?

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民主党政権下で一歩前進したかに見えるが...

2009年(平成21年)9月16日 鳩山由紀夫内閣

2010年(平成22年)1月27日  《民主党加藤敏幸議員》 国会で四国の産業獣医師不足を訴える。(第174回国会・予算委員会議事録 No.1No.2

 

2010年(平成22年)3月 宮崎県で口蹄疫発生 (~2010年7月4日終息確認)

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2010年(平成22年)3月 鳩山内閣にて、今治市の提案を「速やかに検討」に格上げ

2011年(平成23年)2月25日 《民主党白石洋一議員》 第177回国会予算委員会第四分科会の中で、産業獣医師不足を訴える。(国会議事録 P.5P.6P.7動画

つまり、獣医学部新設という規制緩和の動きは、そもそも民主党の鳩山政権下に始まった。

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すると獣医師会は民主党に働きかけ、

すぐさま城島光力議員を会長とする民主党獣医師議員連盟が結成される。(但し、加戸氏の証言によると、獣医学部新設に協力的だった議員は加盟せずにオブザーバーの立場でいてくれたとのこと。[櫻LIVEでのインタビュー])

時期は不明だが、獣医師会の関連2団体の顧問に城島氏と石破茂議員が就任。→ _blog_entry

2010年(日付は不明)《獣医師会・北村直人氏》 加戸愛媛県知事を訪問し申請を取り下げるよう求める。→読売記事(但し北村氏は否定)…櫻LIVEでの加戸氏によるとN大学総長を引き連れて来たとのこと。=既存獣医学部大学も抵抗勢力として獣医師会に加担

2010年(平成21年)~2012年(平成24年)《日本獣医師会》 民主党福山哲郎議員(2010/08/31)、芝博一議員(同)、玉木雄一郎議員(2012/12/07)へ各100万円の献金。また、自民党・石破茂議員にも100万円(2012/12/27)

加戸前愛媛県知事はこのまま民主党政権が続けば、と言ってたが、獣医師会から民主党への金の流れができてしまった。

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2010年(平成22年)6月8日 菅内閣   

(2010年11月30日 加戸守行愛媛県知事退任→12月1日 中村時広知事誕生)

2011年(平成23年)9月2日 野田内閣    

2012年(平成24年)12月26日 第2次安倍内閣 
2014年(平成26年)12月24日 第3次安倍内閣    

民主→自民党政権になり、今治市の計画は一旦頓挫。安倍政権下では構造改革特区の申請が4回はねられる

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第2次安倍政権下での『国家戦略特区』スタート

平成25年に第2次安倍内閣が成長戦略の柱の一つとして立ち上げた国家戦略特区。その原則を確認しておこう。

2013年(平成25年)12月13日 国家戦略特別区域法 成立

2014年(平成26年)1月7日 第1回国家戦略特別区域諮問会議 ・・・議事録(PDF)  P.8 甘利成長戦略大臣の発言「それは原則採用とし、もしそれに異を唱えるのであれば、所管官庁はきちんとした正当な理由を開示できない限りはその規制緩和は採用されるという原則で是非いってもらいたいと思います。」→ _blog_entry

以前の構造改革特区では、関係省庁が意見調整をする形式だったが、省庁間の利害の対立があった。国家戦略特区は内閣府が主導するかたちで調整。WG民間委員による当事者ヒアリングを経て、最終的には諮問会議で承認。議長は安倍総理モットーは「スピード感をもってやるように」⇒“総理のご意向”(2017/03 朝日が報じた文科省内部メモ)、“首相案件”(2018/04 朝日が報じた愛媛県職員メモ)と言う言葉に繋がった?

 

最初は新潟市の獣医学部新設提案から始まった

2014年(平成26年)7月18日 新潟市が国家戦略特区WGに獣医学部新設を提案。

2014年(平成26年)8月5日~2015年(平成27年)2月3日 《WG》 農水省、文科省をヒアリング(計5回)→ 文科省は獣医学部新設に反対する明確な根拠を示せず_blog_entry 一連の“怪文書”を作成した課長補佐はこの頃からヒアリングに参加している。

2014年(平成26年)9月 《国家戦略特区諮問会議》 WG委員より、獣医学部新設の解禁の提案があり、それに対して総理が早急に検討していきたい旨の発言。

議事録を読むと、WG委員は新潟県の提案の頃から“申請すら認めず、その論理的な説明ができない文科省”に対し不信感を抱いていたのが分かる。また、WGは「獣医学部新設の解禁」を国家戦略特区諮問会議に答申。WG民間議員八田氏インタビュー記事

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一方、今治市は第26次構造改革特区に15回目の応募

2014年(平成26年)10月14日~11月14日 第26次構造改革特区募集

2014年(平成26年)11月 《今治市》 構造改革特区に応募(15回目)

2014年(平成26年)12月21日 安倍総理と加計理事長、都内で会食…安倍総理が下村大臣のことを話題とするならこの日。(この後は2015年6月4日まで会食していない)

 

(愛媛県職員作成のメモより)

*2014年(平成26年)12月26日 愛媛県・今治市が文科省専門教育課を訪問…「課題」であった「獣医師会の賛成を得ること」について説明するため。→ _blog_entry この時、下村文科大臣とは会えず。

*2015年(平成27年)2月25日 総理と加計理事長が面会?…新しい獣学部の構想を聞いて総理が「いいね」と発言(愛媛県職員の「個人メモ」より)→菅良二今治市長は2018/05/25会見にて「そういうことを加計学園関係者に聞いて愛媛県に伝えた」と発言→2018/05/26 加計学園が面会を否定するコメント発表→2018/05/31 加計学園事務局長が愛媛県庁に出向いて謝罪。

 

2015年(平成27年)3月12日 再検討要請(地方創生推進事務局HP)…文科省回答〔PDF〕P.13~14…「右提案者からの意見を踏まえ、現在の検討状況及び結果公表までのスケジュールを具体的に回答されたい。」←要するに、文科省は具体的な回答を出していない。

仮に、2月25日に総理と理事長の面会(?電話等で話しただけ?)があったとしても、この時点では第26次構造改革特区の審査中。(国家戦略特区に応募することは4月2日に柳瀬総理秘書官や地方創生推進室・藤原次長のアドバイスで決めた。)

中村時広愛媛県知事は加計学園が嘘の情報を伝えたと非難しているが、総理の「いいね」発言が愛媛県行政に何か影響を与えたとしたら、その方がおかしい。また、それほど重要な情報なら「個人メモ」のみで公式文書が残されてないのは不自然では?

 

柳瀬総理秘書官と加計学園関係者との3度の面談

2015年(平成27年)2月~3月頃(*3月24日?) 《柳瀬秘書官》 加計学園関係者から申し入れで官邸で面会。 cf. 2013年のGWに安倍総理の別荘でBBQ。数十人の客の中に加計氏や加計学園関係者がおり、面識があった。(2018/05/10衆院予算委での証言)

2015年(平成27年)4月2日 今治市職員、加計学園関係者、愛媛県職員が藤原地方創生推進室次長、柳瀬首相秘書官と面会_blog_entry (2018/04/10朝日報道より) 愛媛県職員が面談の内容をメモ(備忘録)する。→この日の動静を見張っていたのは文科省から内閣府に出向していたスパイで文科省にご注進。→ _blog_entry 

出張の最後に文科省専門教育課に寄って「課題」の説明をしようとするが、担当者不在で会えず。

※この時点ではまだ第26次構造改革特区の審査中

 

(愛媛県職員作成のメモより)

*2015年(平成27年)4月3日 愛媛県職員が農水省を訪問?・・・4月2日の面談内容を記した「備忘録」(4月3日付)が農水省で発見される。→文科省の依頼でFaxしたものではないかと思われる。→ _blog_entry

 

2015年(平成27年)4月13日 愛媛県庁で中村時広知事に出張の報告会…記者会見で知事が認める→この4月13日付の備忘録を朝日新聞が入手し、2018/04/10に報道。中村知事は“口頭”での説明であると主張するのはこれが理由か?(この会議の出席者が朝日に漏洩した可能性が高いので、メモを受け取っていると言ったら知事が“容疑者”として一番有力となるため。)
また、このメモは蓮舫にも渡っている。それは、2018/05/10の柳瀬氏参考人招致の際の蓮舫の質疑が、このメモの内容をもとにおこなっているため。(中村時広愛媛県知事がこのメモのメディアに公開したのは11日後の5月21日)

2015年(平成27年)6月4日以前? 《柳瀬秘書官》 国家戦略特区に今治市が提案を出すという話で加計学園関係者と面会。(2018/05/10衆院予算委での証言)

柳瀬氏は参考人招致で答えたように国家戦略特区全体の「制度設計」に関わっていた。獣医学部新設解禁は14ほどの成長戦略項目の1つだが、国家戦略特区の目玉となり得るもの。それで担当の藤原次長を紹介したのだろう。頑張っている自治体に助言をすることのどこがいけないのか?

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今治市、国家戦略特区に提案

2015年(平成27年)4月28日~6月5日 国家戦略特区・第27次構造改革特区募集H27/4/28付で告知)窓口は一本化

2015年(平成27年)6月4日 愛媛県と今治市国家戦略特区での獣医学部新設を提案。(16回目だが、国家戦略特区での申請は初めて)

2015年(平成27年)6月8日 《WG》 農水省、文科省をヒアリング。→議事録(PDF) 文科省は獣医学部新設に反対する明確な根拠を示せず_blog_entry 

原WG委員「挙証責任がひっくり返ってる!」と課長補佐を一喝(この課長補佐が一連の“怪文書”を作成)

獣医師会の警戒心が強まる。

2015年(平成27年)6月22日 《日本獣医師会・民進党・玉木雄一郎議員》 第72回 通常総会において玉木議員が「(今治の獣医学部新設を)しっかり止める」、「十分な監視をする」と発言。→ _blog_entry
なお、この総会では自民・北村誠吾衆議院議員、公明・斉藤鉄夫衆議院議員も出席しており、北村議員は「獣医学部,または獣医学科の新設には明確に反対の態度を打ち出し,私から文部科学大臣宛に要請書を提出して,その態度を表明したところです。」と発言。

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2015年度の日本再興戦略と『石破4条件』

2015年(平成27年)6月30日 「日本再興戦略」改訂2015 閣議決定。 ・・・2015年度中に獣医師養成系大学・学部の新設に関する検討することが盛り込まれる。

2015年(平成27年)7月28日 《柳瀬秘書官》 閣議決定により経済産業政策局長へ(辞令は8月4日付) 

2015年(平成27年)7月10日 《日本獣医師会》 日本獣医師会 平成27年度全国獣医師会事務・事業推進会議…会議録の中で、「石破担当大臣と相談をした結果。最終的に,「既存の大学・学部で対応が困難な場合」という文言を入れていただきました。」との記述→ _blog_entry

2015年6月30日に閣議決定の「日本再興戦略」改訂2015に新規参入が難しくなるような条件を盛り込んでもらったと言う意味。これが後に『石破4条件』と呼ばれることになる。

しかし、誤解してはならないのは、「日本再興戦略」とは政権のその年度の方針で、「獣医学部新設を検討」することが目的で、文科省が主務(つまり、文科省への宿題)。抑制する目的で作っているものではない。

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獣医師会側の思惑とは異なり...

2015年(平成27年)12月02日 《京都府》 獣医学部新設に関し文科省、農林水産省、厚生労働省に事前の相談(京都府HP PDF)・・・これによると、京都府獣医師会も協力を文書で約束。→しかし、2016年6月22日の理事会議事録によると、獣医師会、獣医師政治連盟からの圧力で後に撤回している。(議事録 PDF

2015年(平成27年)12月15日 《国家戦略特区諮問会議》 今治市の国家戦略特区3次指定を決定

『石破4条件』で安心していた獣医師会はこのニュースに驚かないはずがない。↓

2015年(平成27年)12月18日付獣医師会・会長短信「驚きのニュース
12月15日(火)の昼、耳を疑うような驚きのニュースが飛び込んできました。  午前中に開催された国家戦略特区諮問会議において、国家戦略特区3次指定が決定されました。(中略)本件を契機として次々と設置申請が認可されることは、何としても阻止しなければなりません」と決意を表明。

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2016年(平成28年)1月29日 《国家戦略特区諮問会議》 今治市を国家戦略特区に指定

2016年(平成28年)3月24日 京都府が概要を1枚紙(←WG委員八田氏の表現)で提案。(第8回関西圏区域会議) 京都はここで初めて提案

藤原審議官(内閣府地方創生推進室次長)が京産大とこの前後に3回面談(H28/1/26、6/7、10/5)←2018/05/14衆院予算委、共産党・宮本徹議員の質疑で判明…加計学園を依怙贔屓したと一部野党は言うが、京産大だって請われれば内閣府は相談に乗っていたと言うことが分かる。

2016年(平成28年)3月30日 広島県・今治市国家戦略特別区域会議(第1回)

1月29日の時点でWGは突破し、今治に獣医学部新設の可能性が。対して京都は遅れて3月に概要を1枚紙で提案したのみ。(京産大は二匹目のドジョウを狙った。)

 

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2016年(平成28年)4月  《民進党・高井祟志衆院議員》 第190回国会 地方創生に関する特別委員会にて、四国への獣医学部の設立を要請。→ _blog_entry

ここでも民進党の議員が獣医学部新設を要請。対して、石破地方創生相は「4条件は重いものである」旨の答弁。

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2016年(平成28年)9月7日 《日本獣医師会》 酒井副会長、北村顧問が山本地方創生相を訪問、獣医師会は獣医学部の新設には反対である旨の意見を伝える。→答弁書より

2016年(平成28年)9月16日 《WG》 農水省、文科省をヒアリング。→議事録(PDF) 本来は2015年度中(~2016年3月)の案件を文科省が引き延ばしていた ここでも文科省は獣医学部新設に反対する明確な根拠を示せず 

2016年(平成28年)9月21日 国家戦略特区・今治市分科会(第1回)開催→議事録(PDF) (WGから格上げされ分科会へ)

2016年(平成28年)9月30日 広島県・今治市区域会議(合同会議)において、獣医学部の区域計画案を決定

2016年(平成28年)10月18日 《WG》 京都府・京都産業大学に対しヒアリング・・・この時、事前の相談では文科省からはほぼ門前払いだったと話す。→議事録(PDF)_blog_entry

分科会はWGの次の会議で、より専門的な目で内容を審査・助言される。文科省職員も出席するが、単なるオブザーバーとして。対して、京都はこの頃初めてのWGヒアリング。

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文科省職員による“メモ”(“怪文書”)と朝日新聞との見事な連携

ここまで一度もWG委員に議論で勝てなかった文科省は...

2016年(平成28年)9~11月 文科省の高等教育局専門教育課長補佐が内閣府とのやりとりをまとめたメモを作成?

※信憑性に欠けるメモだが唯一信頼性のおけるメモがこれ(北村直人氏とメモを作成した課長補佐の面会記録…石破氏が怒っているという記述あり。)

まるで、「議論には勝っていたのに"総理のご意向”という圧力に負けた」かのように見せかけて、内部向けに言い訳をしたと推察する方が自然では?→その証拠のメモ(後にこのメモの内容は9月9日の出来事と前川前事務次官が証言しているが、この時点では、今治市しか具体的な計画がないことも証言。つまり、“総理のご意向”があったとしても、京都産業大学はまだヒアリングすらしてないので、「特区のプロセスをスピード感を持ってやるように」という意向でしかない。→ _blog_entry

また、このメモに書かれている、“「国家戦略特区諮問会議決定」という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか。” とという一文を見ればこのメモは内部的に取り繕う算段をしているようにしか見えない。ちなみに朝日新聞がこのメモを報じたときの画像は、この文言が見えないように不自然に暗くしたもの

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“広域的に存在しない地域に限り”(複数学部新設)か“1校限り”か -告示文を巡る獣医師会と内閣府の攻防-

2016年(平成28年)10月24日 京都府副知事が山本幸三地方創生大臣に陳情。自民党・西田昌司議員も同席。(→ _blog_entry new

2016年(平成28年)11月9日 今治市などの申請で獣医学部新設が特区の規制改革メニューに認められる。⇒文科省の設置審にかけられることが正式に決まる。 

今治は一番厚い岩盤を突破した。しかし、これはようやく申請が可能となっただけ。設置審は文科省による専門家(他大学の獣医学部教授ら)による審査で、後に加計学園は実際にかなり意地悪される。(実習時間が少ない、講師の数が足りない、etc.)+マスコミも協力しての一大ネガキャンペーン。

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この辺りから、告示文の文言を巡って内閣府と文科省、獣医師会のせめぎ合いが強まる。「広域的に存在しない地域に限り」の表現は、京都や新潟も創れる余地を残していた。WG民間議員八田氏インタビュー記事

2016年(平成28年)11月1日 《非公開WG》 ・・・文科省が「今治市の1学部が妥当であると説明がつくようなデータを農水省や厚労省に出してもらえないか」と内閣府に相談してきたことに基づく会議。原英司WG委員が農水省に聞きに行くも、農水省は「分からない」、「1校に限るかどうかは農水省が口出しすることではない」との回答。=この時点で「複数学部新設やむなし」で省庁間では結論が出た。_blog_entry(2017/08/01公開のネット番組で原氏が暴露。)

文科省は「1校はしかたがない」から、体裁を取り繕うために1校(だけ)が妥当である根拠が欲しかったが、農水省は協力してくれず、「複数学部やむなし」となった。

一方、獣医師会側は次々と獣医学部が新設されるのを阻止したい様子がうかがえる。

2016年(平成28年)11月9日付 28年度全国獣医師会会長会議
この中で、「今治市が認可されると,その他の大学も次々と認められることになる.このため,われわれは被害を最小限に止め,拡散しないよう努める必要がある。」、「条件闘争を考える必要がある。」と、今治市は容認して、条件闘争(「広域的~」云々から「1校限り」への限定)に目標を転換したような記述が見える。

2016年(平成28年)11月9日 《国家戦略特区諮問会議》 「現在、広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とするための関係制度の改正を、直ちに行う。」と決定。→議事録(PDF) 配付資料一覧資料3(PDF) 

2016年(平成28年)11月17日 山本幸三地方創生相とその秘書、 日本獣医師会の蔵内勇夫会長、北村直人政治連盟委員会、酒井建夫副会長、境専務との会談。(2017/07/18朝日と文春が報じる→ _blog_entry

  • 朝日と文春が入手した議事録に山本大臣が(事業者が決定する2ヵ月前にも関わらず)「加計学園」の名を口にしたと報じる。→山本大臣は否定、更に、この時獣医師会側から「1校限り」に限定して欲しいと要請があったと発言。
  • (2017/07/20)  獣医師会の蔵内会長が、山本大臣は京都と四国の2箇所に言及したと発言。更に「1校限り」と頼んだのは獣医師会であることを西日本テレビのインタビューで答えて山本大臣の発言を裏付ける。→ _blog_entry これで、朝日と文春の報道は誤りであることが判明。(このブログ記事の2016年(平成28年)12月8日の箇所参照のこと。)

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2016年(平成28年)11月18日~12月17日 《内閣府》 「公示(案)」についてパブリックコメント募集 ・・・ここで「平成30年度に開設する獣医学部の~」と開学時期が明記される。但し、この案も「広域的に~」という表現。(「告示(案)」は上記リンク先サイトの「概要」参照)

2016年(平成28年)11月22日付 《日本獣医師会》 会長短針(No.40)「厳しい事態が進展していました。  それは、かねてから本会及び日本獣医師政治連盟が最重要課題に掲げて取り組んできた国家戦略特区による獣医学部の新設案件です。...」

2016年(平成28年)11月28日付  《日本獣医師会》 獣医師会会長から各支部へ、パブリックコメントに反対のコメントを送るよう通達(PDF)←削除されたのでTwitterに掲示。

2016年(平成28年)12月8日付  《日本獣医師会》  獣医師会会長から山本大臣宛に1校限りにして欲しい旨書面で依頼。→ _blog_entry画像→平成29年3月21日付「平成28年度 第5回理事会」(会議報告(PDF))・・・「「広域的に獣医師養成系大学等の存在しない地域」を1 カ所かつ1 校のみとすることの明記を要請した。」

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2017年(平成29年)1月4日 「平成27年内閣府・文部科学省告示第1号」改訂(公布・施行)=“一校に限り”の文言 が加えられる。←但し、これは「平成30開学の大学」を説明する括弧書きの中=「未来永劫、この1校のみで終わり」ではない→ _blog_entry

2017年(平成29年)01月30日付  《日本獣医師会》 日本獣医学会・会長短針
「この間、私や日本獣医師政治連盟の北村委員長を始めとした本会の役職員は、できれば獣医学部新設決定の撤回、これが不可能な場合でもせめて1校のみとするよう、山本幸三地方創生担当大臣、松野博一文部科学大臣、山本有二農林水産大臣、麻生太郎自民党獣医師問題議員連盟会長、森英介同議員連盟幹事長など多くの国会議員の先生方に、本会の考え方にご理解をいただくよう奔走いたしました。  このような皆様方からの多数の反対意見、大臣及び国会議員の先生方への粘り強い要請活動が実り、関係大臣等のご理解を得て、何とか「1校に限り」と修正された改正告示が、本年1月4日付けで官報に公布・施行されました。 」との発言。

ここまで読めば、獣医師会は何とか1校だけに食い止め、内閣府は1校は死守したことが分かるだろう。それをマスゴミと一部野党は今治市への依怙贔屓だと必死の印象操作

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2017年(平成29年)1月12日 国家戦略特区・今治分科会(第2回)→議事録(PDF)(加計学園岡山理科大へのヒアリング)

2017年(平成29年)1月20日 獣医学部新設の事業者公募で学校法人・加計学園を認定

愛媛県は実際には加計学園しか応募しないのは分かっていただろうが、公募の形をとったのは県の公費を投入するため、県のルールに則っただけ。実際、公募には加計学園しか応募しなかった。しかし、京産大は京都に学部を創りたかったわけで...

 

京都府と京都産業大学は日本獣医学会の強い働きかけで“獣医学部の空白地帯のみ可”→その後“1校限り”とされたことにより新設が一旦停止している。 →2017/07/14 その後、京産大は獣医学部新設を断念し、新たに『生命科学部(仮称)』を開設することとした旨発表。→ _blog_entry

また、WG委員(民間の委員)との会議で文科省は一度も説得力ある説明をできなかったから今治市が特区に指定されたわけで、文科省メモに書かれているような菅氏や萩生田氏と言った官房長官・副官房長官クラスがわざわざ工作するまでもなかったのは経緯から明らか。

 

最後に、この問題を象徴するような面白いgif画像を教えて貰ったので、掲示します。

Geocentric_theory

地動説(左)ならスッキリする話を無理矢理天動説(右)で説明しようとすると、「加計ありき」に固執する一部野党やマスコミは都合の悪い事は (∩ ゚д゚)アーアーキコエナーイ とするしかないので、報道しないようにして「いよいよ謎は深まった」で誤魔化しているだけ。

この流れで十分説得力があると思われた方は、是非、拡散をお願いします。メディアは獣医師会の動きまで網羅した時系列を十分説明できていないと思うからです。

 

 

 

 


 

2017/05/28

【ドールハウス工作】 No.344 『田舎のパン屋さん』/パン屋のミニチュア小物の作り方

既に完成したドールハウスはNo..342の記事に掲載しましたが、ここで使われているミニチュアのうち、まだご紹介していない小物をまとめてご紹介します。

下は作業台付近を上から俯瞰したところ。以前掲載した画像の再掲です。他の画像はNo.342をご覧下さい。

 

Miniature_ountry_bakery2_04

 

 

 

 

以下、作り方などを説明します。

 

ミニチュア麺棒の作り方/How to make miniature rolling pin

 

Miniature_roling_pin_howto

 

麺棒は、ホームセンターに売っている工作用の丸棒です。直径は忘れましたが、だいたい祝い箸(丸箸)と同じくらいなので、100均で売っている祝い箸でも代用ができるかと思います。

手で持つ部分はスピンドルと呼ばれるものから切り出しました。これはドールハウスの家具の脚などに使うもので、好きなところで切って使います。

簡単に作るなら、作業台(かまぼこ板で作ったもの)の上に載っているように、丸棒をカットしただけでもいいかと思います。

 

 

Miniature_roling_pin_howto02

 

ヒノキ棒(板)で作った棚に麺棒を掛けられるようにしてみました。

 

ミニチュアキャニスターとスコップの作り方/How to make miniature flour container & scoop

 

Miniature_four_container_howto

 

小麦粉入れは、木の端材で作ったものです。蓋は接着しているので開きません。

ホーローのような質感にするために、白く塗装した後、サンドペーパーをかけて表面を滑らかにしました。

「FLOUR」の文字は以前(No.335)ご紹介した100円ショップ・セリアの英字スタンプです。

最後にツヤ出しニスを塗っています。

 

スコップは下のようにプラパイプを使って作りました。持ち手は麺棒でも使ったスピンドルです。

 

Miniature_scoop_howto

 

 

ミニチュアベーキングパウダーの作り方/How to make miniature baking powder

 

Miniature_dry_yeast

 

これは、木の端材を使い、端材のサイズに合わせて作成したパッケージで作っただけです。

 

ミニチュア卵入れの作り方/How to make miniature egg container

 

Miniature_eggs

 

工作材(ヒノキ棒)で箱を作り、針金(アートフラワー用のフローラルテープ巻きワイヤー)を黒く塗ったもので持ち手を付けました。

手で持つ部分は金属製のビーズです。

卵は樹脂粘土で作りました。昔は卵は籾殻を緩衝材としていたような記憶があるので、籾殻に見立てた木くずをまぶしました。

これは、鉛筆くらいの太さの丸棒を鉛筆削りで削って作りました。鉛筆削りは小学生の時に使っていたもので、今は使うことがありませんが、取っておいたので思わぬところで役に立ちました。

ラベルはパソコンで作りました。この後のワインケースのラベルもそうですが、プリントした紙を紅茶に浸して古びた雰囲気にしてみました。

 

ミニチュアワインケースの作り方/How to make miniature wine box

 

Miniature_wine_case

 

ワインボトルはこのブログでも何回かご紹介している、100均のマグネットから取ったものです。

木箱はヒノキ棒で作成し、パソコンで作ったラベルを貼りました。

 

ミニチュアピッチャー

最初の画像に写っている素焼きのピッチャーのようなものは下の安価なミニチュアを利用しました。植木鉢とか壺のようなものもセットになっていてお得でした。

 

今回で、『田舎のパン屋さん』しリースは終わりです。長らくお付き合い頂き、ありがとうございました。

 

 

 


 

【ブログ主覚書】NHK日曜討論 テロ等準備罪があればオウムの事件は防げたのか?

この記事はブログ主の覚え書きで、各種ソースのインデックスを作成する目的です。

今朝(2017/05/28)の日曜討論で、 「賛成?反対? 激論“テロ等準備罪”」 というテーマで討論があった。(【司会】島田敏男、松村正代)

出演者は

賛成派として、

  • 木村圭二郎 弁護士
  • 井田良 中央大学法務研究科教授、慶應義塾大学名誉教授、法学博士、名誉法学博士
  • 門田隆将 ジャーナリスト、ノンフィクション作家

反対派として、

  • 高山佳奈子 刑法学者。京都大学教授
  • 山下幸夫 弁護士
  • 江川紹子 ジャーナリスト

(敬称略)

 

 

 

 

相変わらずの高山佳奈子氏の“とんでも理論”の展開に辟易したが、木村圭二郎弁護士の、パレルモ条約を批准するにあたり、なぜ今回のテロ等準備罪が必要なのかという説明は分かりやすかった。

録画しなかったのが残念である。(NHKオンデマンドでも観られるらしいが、視聴可能期間が短いようで、過去の放送分も既に終了していたので、機会を逸しそうである。)

 

正直に言って、反対派の論理は、犯罪者やテロリストの立場に立ってのもとしか思えず、聴くに値はしなかったが。

江川紹子氏は「テロ等準備罪があっても坂本弁護士の事件は防げなかった」というオウム真理教に絡めた理論ばかりで、これもうんざりしたが、ふと考えた。

 

“もし、この法律が存在していたら、オウム真理教の一連の犯罪を防げたのか?、防げたとしたら、どの段階で摘発できたのか?”

 

実際、ある時点からは公安等にマークはされていただろうが、現行では犯罪を実際に犯さないと捜査や逮捕はできない。しかし、当時、この法律があれば、サリン等毒薬の材料を入手する段階で法を適用できたのかも知れない。

オウム真理教を題材に、シミュレーションしてみたら分かりやすく、説得力があるのではないだろうか。

 

調べたら、木村圭二郎弁護士は2017/05/16に衆議院法務委員会で参考人として意見陳述を行っていた。(5月16日の衆議院法務委員会のビデオライブラリはこちら

 

 

 

なお、衆議院法務委員会のビデオライブラリを観るなら、5月19日もおすすめ。民進党枝野議員の噴飯ものの質疑が観られる。

「業績が悪化した会社が、取締役会でオレオレ詐欺を行うことにした。社員は、本当はやりたくないが、上から言われたのでしかたなく参加した。これって普通でしょ?」(←枝野議員にはこれが“一般市民”ということらしい。)

 

パレルモ条約とは

(英名:United Nations Convention against Transnational Organized Crime = TOC条約/国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約)

組織的な犯罪集団への参加・共謀や犯罪収益の洗浄(マネー・ローンダリング)・司法妨害・腐敗(公務員による汚職)等の処罰、およびそれらへの対処措置などについて定める国際条約である。略称は国際組織犯罪防止条約。TOC条約、パレルモ条約とも

2000年12月、イタリアのパレルモにおいて、条約及び関連議定書の署名会議が開催され、本体条約には124カ国、「人身取引」議定書は81カ国、「密入国」議定書には78カ国が署名した。

 

テロ等準備罪とは

『組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案』に関する各種資料(要綱、法律案、理由、新旧対照条文)をPDFで公開している法務省のサイト

http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00142.html

 

 

その他関連情報

 

 

 


 

2017/05/27

【加計学園問題】京都産業大学の獣医学部新設を阻んだのは日本獣医師会

この記事はブログ主が頭の中を整理するためとソース(出典等)をメモするために書いており、加筆修正していく可能性があります。

掲題のことは、日本獣医師会のHPで誇らしげに会長が書いていることです。

 

2016年(平成28年)11月18日~12年17日に、新たに獣医学部の設置を可能とするよう、国家戦略特別区域法第二十六条の修正を行うにあたり、パブリックコメントを募集していますが、この修正案の中に“現在、広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とする”旨の文言があります。更に、2017年(平成29年)1月4日に告示・施行された『平成27年内閣府・文部科学省告示第1号(PDF形式:68KB)』では一校限りという文言があり、これで加計学園以外を除外したと喧伝していますが、この告示の解釈がそもそも間違っています。

別記事で詳しく解説していますが、この告示は「平成三十年度に開設する獣医師の養成に係る大学の設置は、これを抑制しない。」 という内容で、「一校限り」はあくまでも、「平成30年開学の大学」について言っているだけなのです。

 

テレビ朝日等のマスコミは1校の枠を巡って京都産業大学と加計学園が争い、この文言を入れて、加計学園だけが新設できるようにした、という誤ったアナウンスをしていますが、以前の記事で見たように、

  • 2016年1月 愛媛県今治市が国家戦略特区の指定を受けた。(この時点で、今治市には1校の枠ができた。国家戦略特別区域会議の構成員=進出する大学の公募自体はオープン。)
     
  • 2016年3月24日 京都府と京都産業大学が“獣医学部の新設の抑制解除”を求め提案。同年10月17日、国家戦略特区ワーキンググループのヒアリングを受ける。(設置場所は京都府)

と、加計学園と京都産業大学が1校の枠を争ったわけではありません。

この後、経緯を見ていきますが、日本医師会会長の、

  • 2015年(平成27年)12月18日短信では(今治市が国家戦略特区の指定を事前に知って)、これを契機に次々と認可されることはなんとしても阻止しなくてはならない、と発言。
  • そして、2016年(平成28年)11月9日に国家戦略特別区域法第二十六条の修正が決定され、修正案についてパブリックコメントを募集。
  • 2017年(平成29年)1月30日の短信に、この間奔走し、何とか「1校に限り」に修正できた、と発言(この間とは、修正案を作成する間という意味。)

しているので、修正案に、2校目の新設がなされないような条件を盛り込むよう、働きかけを行ったことになります。

京都府と京都産業大学が獣医学部の新設を断念したのは、加計学園を“勝たせる”ためではなく、今治市に次いで2校目を作らせないという日本獣医師会の執念が実ったわけです。

 

 

 

 

経緯

まずは、ソースとして、日本獣医師会の会長短信を挙げておきます。

 

 

これらを読んでいくと、時系列と関係者の名前が分かります。

 

時系列まとめ

読みやすいように書き直しました。(赤字は2017/07/02追記

 

2015(H27)/06/30 「日本再興戦略」改訂2015」閣議決定(No.29)…所謂「石破4条件が明記されている。(→『石破4条件とは何か?

2015(H27)/12/02 大阪府を除く5府県の知事連名の「京都産業大学の獣医学部設置に関する要請書」を文部科学省、農林水産省、厚生労働省に持参し、協力を要請。

2015(H27)/12/15 今治市を国家戦略特区3次指定に決定…最終的な決定は2016年1月

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2015(H27)/12/18 (短信No.29 )

  • 12月15日(火)の昼、耳を疑うような驚きのニュースが飛び込んできました。  午前中に開催された国家戦略特区諮問会議において、国家戦略特区3次指定が決定されました。  全国16の獣医学系大学、日本獣医学会、日本獣医師政治連盟、本会等が揃って長年にわたり設置に反対してきた獣医師養成系大学・学部の新設案件です。
  • このような情報は、先週、北村政連委員長(ブログ主註:元自民党北村直人 日獣政連委員長)のご尽力により入手はしていましたが、事実か否か疑う余地もありました。
  • そして更に注意を要することは、本件を契機として次々と設置申請が認可されることは、何としても阻止しなければなりません。

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2016(H28)/03 京都府と京都産業大学が京都府内に獣医学部新設を目的に、“獣医学部の新設の抑制解除”を求め、国家戦略特区を提案。 …この辺りで、文科省に事前にお伺いを立てたらしい。(→10/17のワーキンググループでのヒアリング参照)

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2016(H28)/09/07 酒井副会長、北村顧問が(2校目はなんとしても阻止すべく?)山本地方創生相に談判にいく。

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2016(H28)/10/17 京都府と京都産業大学が国家戦略特区ワーキンググループのヒアリングを受ける。…この会議の中で、文科省に事前にお伺いを立てたが門前払いを喰らったとWG委員にこぼしている。(→該当記事)京都はこれ以降の進展はなし。

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2016(H28)/11/09 国家戦略特区諮問会議で「国家戦略特別区域法第二十六条」の修正案を決定。…獣医師会の抵抗を感じて「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限る」という条件を山本大臣が入れる。

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2016(H28)/11/22 (短信No.40 )

11月9日、国家戦略特区諮問会議が開催され、「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とするための関係制度の改正を、直ちに行う。」ことが決定されました。

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2016(H28)/11/18~12/17 国家戦略特別区域法第二十六条の修正について、内閣府がパブリックコメント募集(※)

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2016(H28)/11/22 (短信No.40 )

  • 早くも18日には、国家戦略特区による内閣総理大臣の認定を受けた獣医学部の設置については、文部科学省告示による大学設置認可基準の適用外とする内閣府のパブリックコメント募集が開始されました。

2017/11/28 日本獣医師会会長 藏内勇夫氏の名前で地方獣医師会会長宛にパブリックコメントに反対の意見を出すよう指示。(「論理的かつ決然たる反論を是非とも提出していただくよう何卒よろしくお願いいたします。」→過去の記事参照

2017(H29)/01/30 (短信No.42 )

  • この意見募集に対しては、皆様方から多数の怒りのコメントを提出いただき、総数976件の意見のうち83%が反対意見という結果でした。
  • この間、私や日本獣医師政治連盟の北村委員長を始めとした本会の役職員は、できれば獣医学部新設決定の撤回、これが不可能な場合でもせめて1校のみとするよう、山本幸三地方創生担当大臣、松野博一文部科学大臣、山本有二農林水産大臣、麻生太郎自民党獣医師問題議員連盟会長、森英介同議員連盟幹事長など多くの国会議員の先生方に、本会の考え方にご理解をいただくよう奔走いたしました。  このような皆様方からの多数の反対意見、大臣及び国会議員の先生方への粘り強い要請活動が実り、関係大臣等のご理解を得て、何とか「1校に限り」と修正された改正告示が、本年1月4日付けで官報に公布・施行されました

 

パブリックコメント:意見募集中案件詳細

以下は上記サイトに提示されている「概要」PDFより趣旨等を転載。

文部科学省関係国家戦略特別区域法第二十六条に規定する政令等規制事業に係る告示の特例に関する措置を定める件の一部を改正する件(案)

先端ライフサイエンス研究や地域における感染症対策など、新たなニーズに対応する獣医学部の設置

  • 人獣共通感染症を始め、家畜・食料等を通じた感染症の発生が国際的に拡大する中、創薬プロセスにおける多様な実験動物を用いた先端ライフサイエンス研究の推進や、地域での感染症に係る水際対策など、獣医師が新たに取り組むべき分野における具体的需要に対応するため、現在、広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とするための関係制度の改正を、直ちに行う。

これに対し、11月28日付で獣医師会会長より地方獣医師会会長宛に「論理的かつ決然たる反論を是非とも提出していただくよう何卒よろしくお願いいたします。」と通達。過去の記事参照

【追記】→結果概要(PDF/リンク先は今治市サイトに転載されたもの。オリジナルは電子政府のパブリックコメント検索サイトより検索できる。)

 

5分で分かる“真実の”加計学園を巡る経緯

 

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この問題はもう少し過去に遡って、日本獣医学会の動きと併せて時系列で見ないと正しい経緯が見えてきません。

【加計学園問題】5分で分かる“真実の”加計学園を巡る経緯』にまとめました。是非こちらの記事もお読み下さい。
   

 

【追記】京都産業大学は文科省から事前に門前払いされていた

新たに、京都府と京都産業大学が受けた、国家戦略特区ワーキンググループでのヒアリング議事録を読んで分かったことですが、修正履歴(2017/07/02)にも書いたように、京都側は平成27年(2015年)12月2に文科省に事前のお伺いを立てています。しかし文科省は非協力的だったようで、その様子がヒアリング議事録に見て取れます。詳しくは、ブログ記事『【加計学園問題】京都産業大学は文科省から事前に門前払いされていた【2016年10月18日ヒアリング議事録】』をお読み下さい。

 

【追記-修正履歴】

■2017/07/02 コメント欄にて京都府と京都産業大学の動きに関する貴重な情報を頂戴したので、その内容を加味して修正しました。

上記資料の2ページ目に、下記の記述があります。

============================コピペ開始

◎ 京都府・京都産業大学の取組

 ○ 平成27年12月2日に、大阪府を除く5府県の知事連名の「京都産業大学の獣医学部設置に関する要請書」を文部科学省、農林水産省、厚生労働省に持参し、協力を要請
 ○ 京都府獣医師会からは、「理解し、協力する」旨の文書受領済み
 ○ 製薬企業では専門性の高い獣医師に対するニーズと期待度が高く、実験動物学の教育が充実すれば、国内の製薬業界の国際的なシェア拡大が期待できるとの意見

============================コピペ終了

 

 

 

 

 

 


 

【加計学園問題】石破4条件とはなにか?

公開: 2017/05/27  最終更新: 2017/11/22 19:52

国会の質疑でよく野党、特に民進党が持ち出す、「加計学園が『石破4条件』を満たしていない」云々というのが気になり、調べました。

 

 

 


 

石破4条件とは?

 

民進党玉木雄一郎議員の2017年05月20日付ブログ記事『加計学園獣医学部新設は「石破4条件」を満たしているか』に引用されています。(2017/11/24に玉木議員のブログを確認したところ、当エントリーを書いてからだいぶ加筆修正されていて、彼なりの論拠を追加したようです。

 

⑭獣医師養成系大学・学部の新設に関する検討

  1. 現在の提案主体による既存獣医師養成でない構想が具体化し、
  2. ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき具体的需要が明らかになり、かつ、
  3. .既存の大学・学部では対応困難な場合には、
  4. .近年の獣医師需要動向も考慮しつつ、全国的見地から本年度内に検討を行う。

 

これは、この引用元の下にリンクが貼っていますが、安倍政権が2015年度の目標として掲げて平成27年(2015年)6月30日に閣議決定した「日本再興戦略 改訂2015」(註:PDF/全190ページ、194枚)のP.121からのコピペで、実際は下のような形で、4条件と呼ばれる部分(青字)も箇条書きにはなっていません。

 

(3)新たに講ずべき具体的施策
     :  :
  ii)残された集中取組期間における国家戦略特区の加速的推進
     :  :
   b)更なる規制改革事項等の実現
     :  :
    (地方主導による大胆な規制改革の実現)

  • ⑬ 自然由来の汚染土壌取扱いに関する新たな仕組み構築
    (略)
  • ⑭ 獣医師養成系大学・学部の新設に関する検討
    現在の提案主体による既存獣医師養成でない構想が具体化し、ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき具体的需要が明らかになり、かつ、既存の大学・学部では対応困難な場合には、.近年の獣医師需要動向も考慮しつつ、全国的見地から本年度内に検討を行う

 

190ページにも渡る日本再興戦略のたかだか数行の1項目で、連続して書かれたこの部分をよく“4つの条件”と分かったものだと思いますが、それはこの記事を最後まで読んで頂ければ理解できます。

章や見出し、小見出しに「推進」、「実現」、「構築」の文字が並んでいることからも、「獣医師養成系大学・学部の新設」を前進させようというのが趣旨だと分かると思います。この項(14番)の目的は、2015年度(年度末は2016年3月)の目標として、「獣医師養成系大学・学部の新設に関する検討」を掲げたものです。けして、新設を妨げることが目的ではないのです。既得権益側の人間が“4条件”と呼んでいる部分は、全体の趣旨からすれば検討の際のポイントで、これを盾に新規参入を(しかも野党が)拒むというのも変な話です。

 


 

それは石破地方創生大臣の時に作られた

これがなぜ、『石破4条件』と、自民党石破茂議員の名前を冠して呼ばれるのか?と思って調べてみたら、平成28年(2016年)4月26日の『第190回国会 地方創生に関する特別委員会 第13号』のやりとりが見つかりました。(議事録へのリンクは下記URL)

 

リンク先の議事録で「高井」で検索(※)すれば該当の箇所が見つかりますが、高井委員→文科省の松尾泰樹(文部科学省大臣官房審議官)政府参考人→高井委員→石破国務大臣の順番での発言があり、少し長いのですが、部分的に引用します。(※Windows PCならCtrl+Fでブラウザに検索窓が開くので「高井」と入力して検索)

 

【引用開始】 

○高井委員 

(前略)実は岩盤規制のことで一つ質問したかったことがあります。

 それは、岩盤規制の象徴はやはり医学部の話、それから獣医学部の話。特に獣医学部の話、四国の話でございます。愛媛県の今治市で獣医学部が特区のメニューの中に入ったということで、実はこれは、新聞記事を持ってまいりましたけれども、十年来の悲願だと。

 私も実は、民主党政権のときにも国会議員をやっていましたけれども、そのときからずっとこの問題に取り組んできているんですけれども、実は獣医学部というのは半世紀新設されていないんですね。ところが偏在があるんです、獣医さんの数というか、まず大学が四国には一校もない、それから中国、四国合わせても二大学しかないということで。私は岡山ですから、非常に中四国で獣医さんが足りない、やはり大学がないとなかなか県庁とかそういったところで採用しようと思っても採用できないという問題があって、ずっと要望し続けてまいったんですけれども、なかなかこれが実現しなかった。それが今回の国家戦略特区で一つの希望が見えてきたわけではありますが、しかし、まだこれは決まったわけではない、これからいろいろな課題があるということなのであります。

 私は、きょう文部科学省に来ていただいていると思いますけれども、これはぜひ実現をしていただきたいと強くお願いいたします。いかがでしょうか。

○松尾参考人

 獣医学部の新設についてでございますけれども、全体的に獣医師の需要がおおむね充足していると考えられることから、告示において現在抑制されているところでございます。

 一方で、現在、先生御指摘の愛媛県今治市などから獣医学部の新設につきましての提案が出されているところでございまして、愛媛県今治市につきましては国家戦略特区として区域指定がされているところでございます。

 その上で、獣医学部の新設についてでございますけれども、昨年改訂されました「日本再興戦略」改訂二〇一五に記載が盛り込まれているところでございまして、それに基づきまして、現在の提案主体による既存の獣医師養成でない構想が具体化し、ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき分野における具体的な需要が明らかになり、かつ、既存の大学・学部では対応が困難な場合には、近年の獣医師の需要の動向も考慮しつつ、農水省等とも連携して、全国的見地から検討を行ってまいりたいというふうに思っている次第でございます。

○高井委員

 獣医の数が足りているんだというお話でありますけれども、東日本大震災のときも獣医師の方が足りないと。 (中略)

 国家戦略特区をやるのはある意味各省庁を説得してやってもらう、私はまさにそのトップにいるのが石破大臣だと思います。この獣医学部の件も含めて、こういった各省庁がいろいろ抵抗することに対してそれを説得する役割が石破大臣じゃないかと思いますけれども、大臣、いかがですか。

○石破国務大臣

(前略)今文科省からお答えを申し上げましたように、平成二十七年六月三十日に閣議決定がございます。「日本再興戦略」改訂二〇一五というものでございます。そこは今文科省が申し上げたとおりの内容ということになっておりまして、これをきちんと満たしたかどうかということはやはりきちんと検証されてしかるべきであろうというふうに思っております。

 閣議決定でございますので、この趣旨は極めて重いものでありますから、実際にそれでも必要だということになれば、それはそれを拒むものではございません。この閣議決定の意味をよく理解しながら私どもは今後進めてまいりたいと思っております。

【引用終わり】

ここにこの当時の高井議員のブログ(キャプチャした画像)がありますが、支援者に嬉しそうに報告しています。(ブログ主がネットで拾って保存しておいたもの)

 

答弁の中で、獣医学部新設は「日本再興戦略2015」に書かれている条件を満たしていなければならない、というような発言をしています。

石破茂議員はこの当時、地方創生担当の内閣府特命担当大臣(2015年10月7日~2016年8月3日)で国家戦略特区の担当大臣なのですが、 『石破4条件』と呼ばれる所以は、このブログ記事の後半(【追記 2017/05/29】)で明らかになります。

 

【補足】なお、ここでは地域的な偏在しか言及されていませんが、過去の記事でも触れたように、獣医師の中には産業獣医師とペット向けの獣医師があります。

免許取得後ペット医に従事する者が多く、獣医師の免許を交付する農林水産省によると、2014年時点で、ペットを専門とする獣医師が約15,200人、農家の家畜を診る獣医師が約7,700人と、「家畜の医者をどう増やすかが課題となってる」(農水省幹部)とのことです。
(出典: 2017/05/26 読売新聞記事『獣医師 分野で偏り ペット医人気集中 「家畜向け」課題』

この、年々ペット獣医師が増え続けているという状況が、獣医師一家で日本獣医師会から献金を受けている民進党玉木雄一郎議員と利害が発生することは心に留めておくべきです。(=競争相手が増えては困る)

関連記事:『【加計学園問題】民進党玉木雄一郎議員と獣医師会との関係

 


 

歯切れの悪い玉木雄一郎議員

先に提示した民進党玉木雄一郎議員のブログですが、この中での彼の言葉を引用すると、

 

  • 私は、地域を限定して規制の特例を認める「特区」という枠組み自体には反対ではありません。しかし、ここで問われるのは、加計学園が新設する獣医学部が、この閣議決定された「石破4条件」を満たしているかどうかです。
     
  • 私は、加計学園の新設する獣医学部が「石破4条件」を満たしておらず、閣議決定違反の可能性があるのではないかと考えています。

 

と書いていますが、加計学園の事業概要がどのように「石破4条件」を満たしていないのかの説明は全くありません。

 

玉木議員はここに書かれている内容がどう規準に満たないものなのか説明する義務があるのではないでしょうか。

 

実際、石破4条件は抽象的な表現なのですが、ブログ主は、今治市や加計学園の提出資料を読んで、これが規準に満たないとまで言いきれるとは思いませんでした。

玉木議員も、「満たしているかどうかです。」、「違反の可能性があるのではないかと考えています。」と、微妙に逃げた表現をしていますが、少なくとも“違反の可能性”など読み取れません。

この点では文科省も同様で、国家戦略特区ワーキンググループのヒアリング議事録(文科省と農水省へのヒアリング〔2015年6月8日、2016年9月16日〕)を読めば、“石破4条件を満たしていないこと”を十分に説明できていません。(→解説ブログ記事

 

言うまでもありませんが、あらためて書くと、2015年(平成27年)6月5日に愛媛県と今治市が国家戦略特区での獣医学部新設を提案しており、この時点でも石破4条件を意識してこれまでにない獣医学部という特色(提案資料〔PDF〕)を打ち出しています。そして、2016年(平成28年)1月に今治市の国家戦略特区は認可された後、加計学園が“国家戦略特区の構成員(事業者)”に応募するための資料(※)の出され、これらの資料が問題になっています。

 

※加計学園の事業概要は、内閣府地方創世推進事務局のサイトの、平成29年1月12日『第2回 今治市分科会 配布資料』のページ)で公開されています。

ちなみにこのページにある商工会議所が作成した2ページの「参考資料2 「獣医学部の新設」に関係する資料」をあたかも加計学園の提出資料かのように捏造した報道ステーションのことは以前のブログ記事に書きました。

加計学園が提出した資料は、上記サイトの「資料6 応募者提出資料(PDF形式:1,503KB)」で、報道ステーションがページ数(枚数)だけを問題にするなら、京都産業大学は20枚、岡山理科大学(加計学園)は28枚です。

 

さらに滑稽ですらあるのは、石破4条件が書かれている

『日本再興戦略』というものは法律や条令ではありません。安倍政権が毎年出しているもので、“こういうことを実現するんだ”という公約みたいなもの

なのです。

なぜ、民進党がこれを錦の御旗みたいに掲げるのか理解に苦しみます。

そもそも、第1回国家戦略特別区域諮問会議(2014年(平成26年)1月7日)の議事録(P.8)で甘利成長戦略大臣は以下のように原則を述べています。

 

...それは原則採用とし、もしそれに異を唱えるのであれば、所管官庁はきちんとした正当な理由を開示できない限りはその規制緩和は採用されるという原則で是非いってもらいたいと思います。

 

つまり、「学部設置申請はまかりならぬ」あるいは「4条件に合致してない」と文科省が主張するなら、その挙証責任は文科省にあるのです。

 

(【追記 2017/11/10】、【追記 2017/06/26】にも追記あり。)

 

なお、余談ですが、平成28年(2016年)4月26日の特別委員会で獣医学部の新設を要請した高井崇志議員はと言うと...

どちらも民進 「獣医学部実現」担当相に要望 加計氏父と30年来の付き合い』(産経/2017.5.26 07:45配信)の記事の中で以下のように書かれています、

 

高井氏は産経新聞の取材に「獣医学部は東日本に偏在しており、ぜひ(今治市へ)つくるべきだ」と改めて強調した。ただ、「安倍首相と加計理事長が親しいという理由で決まったのなら問題だ。その点は党と同じ意見だ。整合性はある」と答えた。

 

せっかくの努力の成果を党利党略の都合で潰されたた上、立場上このように発言しなければならなかったのでしょう。(【追記】しかしその後の言動を見ると、自分のブログの、獣医学部新設に奔走していた当時の記事を削除するなど、過去の行動を抹殺してしまいました。)

 

 

 

 

【追記 2017/05/29】 地方創生相、国家戦略特区担当大臣でありながら、実は獣医師会の手先だった石破大臣

コメント欄にて貴重な情報を頂戴したので、コメントの内容と重複しますが、以下、追記します。

「石破4条件」という表現を聞いて、上に挙げた平成28年(2016年)4月26日の『第190回国会 地方創生に関する特別委員会 第13号』に辿り着きましたが、一般には馴染みのないこの言葉を、あまりにも玉木議員を始め政治家が普通に使うことに違和感を覚えていましたが、その理由が分かりました。

これは獣医師会、あるいは、この問題に利害関係のある人間にとっては重要なキーワードということのようです。

ご指摘のあった会議録を読んでみました。(PDFは全ページではなく抜粋したページのみなので該当箇所はすぐに見つかります。)

 

  1. 日本獣医師会 平成27 年度全国獣医師会事務・事業推進会議の開催 〔平成27年(2015年)7月10日〕
    http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06809/a2.pdf
  2. 日本獣医師会 平成27 年度第4 回理事会の開催 〔平成27年(2015年)9月10日〕
    http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06811/a2.pdf

 

1のP.546には、下記のような記述があります。

 

「現在の提案主体による既存の獣医師養成ではない構想が具体化し,ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき分野における需要が明確になり,かつ,既存の大学,学部では対応が困難な場合には近年の獣医師の需要の動向も考慮しつつ,全国的見地から本年度内に検討を行う」という文言が出てまいります.

3 つの条件が付いています.つまり,新しい大学を作りたいところが既存の獣医師養成機関でないという構想が具体化すること,次に,獣医師が新たに対応すべき分野の需要の要請があるということが2 つ目,かつ,16獣医学系大学においてそれに対応できない場合ということが3 つ目の条件となりますが,この獣医師養成の大学・学部の新設の可能性はこの3 つの条件によりほとんどゼロです.

16 獣医学系大学で対応できない獣医師はいない訳ですから,現存の獣医学系大学でこれらができるということは当然です.石破担当大臣と相談をした結果,最終的に,「既存の大学・学部で対応が困難な場合」という文言を入れていただきました.

 

2のP.670については下記の記述。

 

なお,昨日,藏内会長とともに石破 茂地方創生大臣と2 時間にわたり意見交換をする機会を得た.その際,大臣から今回の成長戦略における大学,学部の新設の条件については,大変苦慮したが,練りに練って誰がどのような形でも現実的に参入は困難という文言にした旨お聞きした.このように石破大臣へも官邸からの相当な圧力があったものと考える.

 

どちらも、元自民党の北村直人日本獣医師政治連盟委員長からの報告です。この日本獣医師政治連盟というのは現在では別法人になっているようですが、日本獣医師会の政治工作部門というべきもので、政治家への献金も獣医師政治連盟から行われ、今回の加計学園問題を調べていると北村直人氏の名前は常に出てきます。

 

コメントを下さった方も仰っているように、これを読んで分かるのは、日本獣医師会の働きかけで、石破大臣(当時)が、

“絶対に新規獣医学部の参入が無理なよう、四つ目の条件をねじ込んだ”

からと、獣医師会関係者が安心していることが分かります。

しかし、現実には

“今治市が国家戦略特区として獣医学部を設置できるようになった”

わけです。

日本獣医師会の会長短信「春夏秋冬(29)」にも、 「驚きのニュース」(2015/12/18 平成27年12月18日)として、

 

本件については(中略-石破4条件に言及)、このように大きな壁が4つもあるため、実質的に獣医学系大学の新設は困難であると考えていました。

 

と、獣医師会界隈の人間にはありえないことが起こったわけですから、上記会長短針の中で、

 

“本件を契機として次々と設置申請が認可されることは、何としても阻止しなければなりません。”

 

と、決意を新たにし、また、玉木雄一郎議員のように、論理的に説明することを忘れるほど条件反射的に、

“石破4条件に違反する可能性”

などと(ブログに)筆が走ってしまったのでしょう。彼は『日本再興戦略 改訂2015』を読むまでもなく、4つのハードルがあると知っていたわけですから。

「石破4条件」などと言う言葉は巷間に伝わっているわけでもないのに...。

 

このことが分かってあらためて上に提示した国会の質疑応答を読んでみると、面白いと思いませんか?

 

世間一般には、ブログ主のように国会の審議を公式サイトのアーカイブスから視聴している方はそれほど多くないと思います。それでも、このブログ記事を書いて時間がさほど経っていないにもかかわらず、多くのアクセスがありました。

多分、いきなり「石破4条件」という言葉を耳にした方が何かと思って検索したのでしょう。

不用意にこのキーワードを世間に知らしめたことは、獣医師会側の人間にとって、致命的なミスになる可能性があります。

 

【追記 2017/11/10】

実は、結果として『石破4条件』は逆に文科省にとって“足枷”になってしまいました。

今治市はこの条件に沿うような設立理由や根拠を提案書に書き、ワーキンググループ(ヒアリング)でも説明してきたのですが、文科省が「今治市の説明のような“需要はない”のだ」と反論するには文科省側がその根拠を示さなくてはならなくなったのです。

それをワーキンググループ委員に「新分野での需要の具体的な数字を欲しい」(牧野美穂課長補佐=一連の文科省メモを書いた人物)などと訊ね、委員に「挙証責任がひっくり返ってる」(証拠を出すのはあなた方でしょ)と一喝されたりしています。(→ブログ記事『【加計学園問題】獣医学部新設の是非に反論できなかった文科省の無能ぶり【今治市に関するヒアリング】』)

 

本日、加計学園の認可が文科大臣に答申されました。

一般人のブログ主でも5月の時点で『石破4条件』が作られたいきさつを知っていたのにマスコミが知らないわけはありません。そもそも理不尽な理由で『日本再興戦略』に付け加えられた条件なのに、それを説明することなく、「4条件」を問題視するマスコミは卑怯です。

ブログ主は政権を支援しているわけではありません。ただ単に、国会を空転させて国益を損ねているマスコミや一部野党に憤っているのです。

 

【追記 2017/08/09】

なお、いつ頃からかは不明ですが、石破議員は獣医師会の関連団体2つの顧問と判明しています。(→2017/07/16ブログ記事

 

【追記 2017/06/26】

この石破4条件を“満たしているかいないか”、あるいは、獣医学部新設に反対するための証拠としての獣医師の将来の需給予想、つまり挙証責任の存在を巡って、内閣府側と文科省側(と言っても、声を上げているのは主に前川前事務次官ですが)とで議論になっています。

また、民進、共産などの野党4党が前事務次官の尻馬に乗って騒いでいますが、文科省側に挙証責任があることは『国家戦略特別区域基本方針』に明記されていました。

詳しくは記事『【加計学園問題】文科省と内閣府、石破4条件に対する挙証責任はどちらにあるのか?』をお読み下さい。

 

5分で分かる“真実の”加計学園を巡る経緯

 

Kake_mondai_image

この問題は日本獣医学会の動きと併せて時系列で見ないと正しい経緯が見えてきません。

【加計学園問題】5分で分かる“真実の”加計学園を巡る経緯』にまとめました。是非こちらの記事もお読み下さい。
 

 

 

 

 


 

2017/05/25

【ドールハウス工作】 No.343 金魚鉢のミニチュアの作り方(miniature goldfish bowl)

今回は予定を変えて単発で金魚鉢のミニチュアご紹介しようと思います。

プロ野球シーズンとなり、贔屓チームの試合はほぼ毎試合観ていますが、3時間ほどの試合時間中手を動かしていることが多いので、アイディアされあれば小物はどんどん作れるのです。

が、撮った写真を整理したり加工する作業が追いつかないので、パン屋のミニチュア小物の残りは後日まとめてご紹介します。

 

まずは完成品の画像。こんなの↓。

 

Miniature_goldfish_bowl01

 

 

 

 

金魚鉢の作り方

画像の金魚鉢は、下のガラスドーム・Mサイズを使用しました。(直径:25mm、高さ:26、台座接着部直径:15mm)


バルブ型(電球のような形)で、広口のタイプです。上の商品画像は鐶付きと鐶のないタイプが映っていますが、鐶なしのものを利用して、上下逆にして使っています。

アクセサリーパーツとしては、中に封入物を入れ、口の部分に別売りの蓋(台座)を接着して使うようです。

逆さにして安定させるために、ハトメを台座にしています。

台座に使えるかと、ガラスドームと別売りの台座も購入してみたのですが、ドームの弧と合わずに使えなかったからです。

 

金魚の作り方

金魚はダイソー樹脂粘土で作りました。

こんな感じ↓で、全長5~6mmくらいです。

 

Miniature_goldfish_bowl02

 

リュウキンとかデメキンのイメージで作りました。

 

作り方は、まず、レモンのような形の胴体を作り、針に挿します。以下の作業は針に挿した状態で行います。

薄くのばした粘土をはさみでカットして、尾びれ、背びれ、胸びれを作ってボンドで接着します。(腹びれは省略)

赤い金魚は、プラモデル用塗料のクリアオレンジとクリアレッド(タミヤアクリルカラー)で塗って、金色のアクリル絵具をごく薄く水で溶いて、さっと塗っています。

黒い金魚は黒のアクリル絵具を濃淡をつけて塗り、金色のアクリル絵具で光沢を出しました。

目は白い絵具で丸く描き、0.05mmの黒のサインペン(耐水性のもの)で目玉を描きました。

同じペンで口も描きます。(線「-」を引いただけです。)

 

金魚の入った金魚鉢を完成させる

 

基本的には、透明のレジン(ここではUVレジンを使いました)を何回かに分けて入れ、封入物を固定していくだけです。

 

1.まず、底に砂に見立てたものを敷きます。

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苔玉に敷いたり、盆栽の装飾に【化粧砂・寒水石】
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ここでは上のような、園芸に使う化粧砂を使いました。化粧砂というのは総称で、盆栽などの土を隠して見栄えをよくするための砂なので、上のような白いものや黒いものもあります。

白い砂は寒水石(かんすいせき)という石を細かく砕いたもので、茨城県北部から産出する結晶質石灰岩だそうです。ホームセンターの園芸コーナーで手に入り、時々、ミニ観葉のコーナーなどに小袋に入って100円くらいでも売っています。

もう少し細かいものを、というなら、ジオラマ用の砂(カラーサンド)がいいのではないかと思います。カラーサンドは100均でも売っていますね。

今回はガラスドーム以外は手持ちの材料で作りました。

 

2.水草を入れる

ここでは、プリザーブドのグリーンを使い、葉先を短くカットして金魚藻に見立てました。(右側)

 

Miniature_goldfish_bowl03

 

粘土で作ったり、フェイクグリーンを利用したりしてもいいでしょう。

レジンを少量注いで、砂と水草を固定させます。

 

3.金魚を入れる

金魚の位置に高低差が付くよう、レジンを何度かに分けて入れ、金魚を固定していきます。

 

 

 

 


 

【テレビ朝日捏造報道】2017/05/24 報道ステーション【加計学園問題】

2017年5月24日放送の報道ステーションでまたもや由々しき捏造報道がありました。

 

Kakegakuen01

 

どうしても、今治市の獣医学部誘致を目的とした国家戦略特区の提案と獣医学部(京都府内)の新設を提案した京都府と京都産業大学を同レベルに扱って、今治市を優先させたように印象操作したいようです。

しかし、今治市は長年(2007年から15回)国家戦略特区(当初は構造改革特区)として、獣医学部の新設を提案しており、2016年1月に特区の指定を受けました。

一方、京都産業大学は2016年に京都府内に獣医学部の新設を提案し、諮問会議の前段階のワーキンググループでヒアリングを受けただけです。(2016年10月18日/国家戦略特区諮問会議に上げられることなく終了。)

この辺りの話は 前回の記事『【ブログ主覚書/加計学園問題】なぜ加計学園は獣医学部新設を認可されて京都産業大学は認可されなかったのか』に書きました。

 

もし、今治市への認可の過程が不透明と言うのなら、2016年1月以前を追求すべきで、その時点では提案もしていない京都府と京都産業大学を一緒に論じるのはおかしいのでは?

 

 

 

この記事に使用している画像はご自由にコピー&配布してくださって結構です。

 


2017/05/23

【加計学園問題】なぜ加計学園は獣医学部新設を認可されて京都産業大学は認可されなかったのか

先日来より、この問題に興味を持ち、個人的に調べています。

多くのニュースで、京都産業大学の獣医学部の設立が却下されて、加計学園(の運営する岡山理科大学)の今治での獣医学部が認可されたのか、という同一の土俵で取捨選択されたかのように報じられているので、経緯などをまとめてみました。

 

最初に結論めいたことを書いてしまうと、

今治市は“獣医学部の誘致を目指して、国家戦略特区の指定を求め”、特区として指定された後に“(その事業者として)加計学園が応募、選定された”のに対し、京都府と京都産業大学は“文科省によって抑制されている獣医学部の新設・定員増抑制解除を求めた”

という異なった申請なので、別に今治市に認められた1校の枠を巡って、加計学園と京都産業大学が争ったわけではないのです。

今治市が先に国家戦略特区の指定を受け(これで今治市には獣医学部の新設が可能になった)、その後で京都産業大学が特区の提案をしたが、2校目(2学部目)は認められなかったただけという話です。

 

愛媛県と今治市が岩盤規制をこじ開けて1学部の新設枠が今治市にできたということ。早くから加計学園が協力を申し出ていて、今治市も加計学園の誘致を見込んでいた(というか、来てくれる大学の当てもなく提案など考えられない)が、公募はオープンに行っています。

京都産業大学は京都府と共に学部の新設を提案していたので、公募に応募することはありえません。

まるで、1学部の枠を巡って加計学園と京都産業大学が争ってたかのように印象操作してるのはマスコミの捏造です。→『【テレビ朝日捏造報道】2017/05/24 報道ステーション【加計学園問題】

 

背景

過去の記事に書いたように産業動物医師が不足しているにもかかわらず、ペット向け獣医は増え続けているため、獣医を増やしたくない獣医学会とその既得権益を守る一部の政治家により、長年、獣医学部の新設は許可されていませんでした。所謂、“岩盤規制”というものです。

それを、規制緩和を進める政府により、ようやく、獣医学部空白地帯の四国が国家戦略特区として獣医学部の新設が許可されました。地元と一部政治家の努力によるものです。

 

下は、ブログ主の購読している2紙の時系列の表です。国家戦略特区の認定時期が、2015年12月と2016年01月とズレがあるので、2つ並べ、後述する京都府の「創薬分野等新たなニーズに対応する獣医学部の設置について」という資料から得た情報を右に付け加えました。

Kake18

 

 

今治市は2007年から獣医学部の新設を求めていた

読売の表にあるように、今治市は2007年から2015年まで計15回、獣医学部新設を求めて構造改革特区(当時)の申請を行ってきました。

この間、過去の記事に書いたように、2010年(平成22年)には民主党政権下で民主党加藤敏幸議員が四国の産業獣医師不足を訴え、赤松農水大臣も対処する旨発言しています。

2015年12月(2016年01月?)に、今治市が国家戦略特区の指定を受けました。

2015年6月22日には民進党の玉木雄一郎議員が獣医師会総会内でこれを阻止するよう努力する旨発言したのは過去の記事に書きました。つまり、彼の力は及ばなかったわけです。

 

2016年11月には、国家戦略特区諮問会議が特区内での獣医学部新設を認めます。

ここで、内閣府の国家戦略特区の各会議の構造を見てみます。(下は画面キャプチャ)

 

Kake19

 

これを見ると、国家戦略特区ワーキンググループでヒアリング等を受けた後、国家戦略特区諮問会議へと送られることが分かります。

愛媛県・今治市のヒアリングは平成27年6月5日に行われており、その議事録は下記ページにて公開されています。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/h27/hearing_teian.html

 

2017年11月、事業者公募にて加計学園を認定します。

 

京都府と京都産業大学は2016年10月に獣医学部の新設(綾部市内)のために、抑制の解除を求めた

京都府と京都産業大学は2016年(平成28年)10月17日に「新たな獣医学部・大学院研究科の設置のための抑制解除」を求めてワーキンググループでヒアリングを受けています。その議事録は内閣府の下記ページで公開されています。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/h28/hearing_t.html

これ以外に、京都府の「創薬分野等新たなニーズに対応する獣医学部の設置について」という資料が公開されています。

www.pref.kyoto.jp/seisakuteian/documents/281125_25.pdf

下は、PDFキャプチャ

Kake20

 

これ以降の経緯は不明(※)ですが、諮問会議に持ち上げされることなく終了しています。

 

要するに、過去の記事(→カテゴリ『加計学園に見るマスコミの捏造』 )で見てきたように、民進党・高井祟志等の尽力で、ようやく今治市が獣医学部新設を認められた後に、京都産業大学も新設を求めた話で、特区以前に認められなかったわけです。

 

【※追記】朝日新聞のサイトの記事『加計計画「できない選択肢ない」 内閣府要求の日時記録』(2017年5月18日04時57分配信)に下のような時系列が提示されています。

As20170518000063_comm

 

これによると、2016年11月に「特区諮問会議(議長・安倍首相)が「空白地位」に限り新設認める方針」とあり、これにより、「京都府・京産大が新設を断念」とあります。国家戦略特区諮問会議の議事録(←左記サイトの第25回 平成28年11月9日の項)を閲覧したところ、この中では詳しいことは分かりませんでした。

 

一方、これに関連して興味深い文書が見つかりました。(http://www.oka-vet.or.jp/281205.pdf) 『「国家戦略特区における追加の規制改革事項について」の決定に伴う告示改正に関する意見募集の周知及び同募集への対応について』と題された、平成28 年11月28日付の日本獣医師会会 長 藏内勇夫氏の名前で出されたものです。宛先は、「地方獣医師会会長 各位」です。

この中で、

ところが、11月9日に開催された第25回国家戦略特区諮問会議において、「国家戦略特区における追加の規制改革事項について」の中で、「広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り獣医学部の新設を可能とするための関係制度の改正を、直ちに行う。」ことが決定されました。

と書かれています。国家戦略特区諮問会議の議事録には直接このようなことは言及されていませんが、“「空白地位」に限り”というと一致します。

この文書には更に、

更に、今回の今治市に係るものと想定される国家戦略特区諮問会議決定を契機として、他の国家戦略特区又は特区以外の地域においても獣医学部の新設が次々と認可されるような事態は、何としてでも阻止しなければなりません。

とも書かれています。

改めて国家戦略特区諮問会議議事録(第25回)を読むと、“「空白地位」に限り”というより、“空白地帯を念頭に置く。”、“新たに特区を指定することは考えていない”という趣旨の発言が見受けられます。テレビ朝日など、一部のメディアは“急に条件を変えて、京産大を閉め出した”という言い方をしていますが、先の発言はちょっとニュアンスが違うのではないでしょうか。

結果は獣医学会の希望通りになっています。

個人的には、こんなに“岩盤規制”が固く、直前(2016年1月)にようやく数十年ぶりに獣医学部新設が許可されたばかりで、それをよく知っている京都府や京都産業大学が2ヵ月後の3月に申請する方が不自然に感じるのですが...(暴言かも知れませんが、“加計学園だけ”が認可されたように見せるためのアリバイ作り?と考えてしまいます。→その後、分かったことですが、京都側が非公式に文科省にお伺いを立てたところ、門前払いされていたことが分かりました。→【加計学園問題】京都産業大学は文科省から事前に門前払いされていた【2016年10月18日ヒアリング議事録】 これを読むと、文科省の事なかれ主義、やる気のなさがよく分かります。)

 

5分で分かる“真実の”加計学園を巡る経緯

 

Kake_mondai_image

この問題は日本獣医学会の動きと併せて時系列で見ないと正しい経緯が見えてきません。

【加計学園問題】5分で分かる“真実の”加計学園を巡る経緯』にまとめました。是非こちらの記事もお読み下さい。
   

 

 

 


 

【ブログ主覚書】横浜スタジアムの座席増と東京五輪向け改修費85億円は運営会社が負担

5月23日付け読売新聞川崎版にハマスタの改修工事に係る記事がありました。

これによると、観客増による座席不足解消のため観客席を6000人分増加および東京五輪に向けた改修費として、球場運営会社(DeNA関係会社「横浜スタジアム」)が全額負担し、市に寄付をするそうです。

また、この改修により、球場の周囲に観客以外も出入り可能な回遊デッキの設置も行うとのこと。ジョギングや散歩ができる展望施設となる予定。

市民利用は今後とも継続し、料金も据え置くこと、ネーミングライツ(命名権)の導入も検討する旨書かれていました。

記事全文はこちら

 

 

 

 


 

2017/05/22

【テレビ朝日捏造報道】報道ステーションで加計学園の資料は2枚だけというのは嘘

5月18日放送の報道ステーションで、新たに獣医学部の設立を目指す加計学園と、時期は異なるが過去に名乗りを上げた京都産業大学とで、何故、加計学園に軍配が上がったか、という内容の報道がありましたが、捏造が発覚しました。

 

加計学園がたった2枚の資料しか提出していないように見せかけたが...

映像では、京都産業大学が提出した応募資料がA4版で20枚、一方、加計学園はたった2枚の資料しか提出されていないのに...というナレーションと共に、下のような映像が流れます。

Kake12

 

Kake13

 

こんな杜撰な資料なのに、といいたいのでしょうが、これは実は正しい資料では無く、今治市の商工会議所が参考に作成した資料でした。実際に加計学園が提出した資料は28枚あります。(後述)

また、この報道の流れだと、まるで今治(特区)に進出を応募したのが京都産業大学と加計学園の2校で、かたや20枚、かたや2枚の資料で2枚が勝ったようなミスリードをさせています。(京都産業大学は新たに獣医学部を新設したい(建設予定地は京都府綾部市)という別個の申請です。また、そもそも20枚や28枚の資料だけで決定されるわけがありません。)

5月22日の参議院予算委員会でに共産党・小池晃議員が新たな資料と工程表のようなものを出してきましたが、今治の場合は特区の申請であり、大学の誘致とセットなのは当然で、工程表は必要でしょう。

 

森ゆうこ議員の「MARS」発言部分は悪質な切り貼り

番組ではその後、自由党森ゆうこ参議院議員が国会で質疑している映像が流れ、MERSと書くべきところをMARSとなっていると、スペルミスを指摘します。これも杜撰さを強調したいのでしょうが...

Kake14  

しかし、本物の提出資料は『内閣府地方創世推進事務局』のサイトでで公開されていて誰でも見ることができます。(平成29年1月12日『第2回 今治市分科会 配布資料』のページ)

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/hiroshimaken_imabarishi/imabari/dai2_shiryou.html

 

下は上記サイト画面のキャプチャです。 

Kake15

 

実際に商工会議所の資料を開いてみると...

Kake16

 

スペルミスが見られ、報道ステーションが映していた資料と同一だと分かります

が、驚くことに、右上に「今治商工会議所」の文字が見えます。つまり、この資料を撮影する際、この文字を見ているはずなのに、あたかも加計学園がこの資料を提出したかのように見せるため、映像ではアップにして、 「今治商工会議所」が画面に入らないようにしているのです。

 

ちなみに、森議員の上記発言は『第193回国会 農林水産委員会 第7号』 (2017年4月11日)でのもので、こちらで議事録を読むことができます。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/193/0010/19304110010007a.html

発言部分をキャプチャしたのはこちら。(画像が別ウィンドウで開きます。) 

通告なしでの発言(←不意打ちで失言などを引き出す質疑のテクニック)ではありますが、ここでは単にスペルミスを指摘しているだけで、しかも、「国家戦略特区の今治部会で、分科会、平成二十八年九月二十一日に今治市から提案されたこの二枚の資料なんですけれども」と今治市が作成した資料と明言しています。

この時点では“今治市が国家戦略特区として獣医学部を誘致したい”という段階なので、加計学園は関係ありません。

それをテレビ朝日はこの発言だけ切り取ってニュースに使用したのです。

 

 

自民党憎し?安倍憎し? 何がこんなに捏造を報道するモチベーションになっているのかは知りませんが、子供じみた手法で、あまりに視聴者を馬鹿にしています。

 

今治市の長年の努力を政争の具にした民進党とマスコミ

また、政争に利用されて、長年の悲願をメチャクチャにされた愛媛県今治市が気の毒になります。

こちらは今治市の『「構造改革特別区域」について』と題したサイトです。(→http://www.city.imabari.ehime.jp/kikaku/kouzoukaikaku_tokku/) ここに公開されているだけでも10年前から特区の指定を受けようと、様々な企画提案を続けてきたことが分かり、いかに悲願だったのか理解できます。

 

【関連記事】 産経WEST(以下は出典から一部転載)

「獣医学部は公的な色彩が強く、長年の地元の悲願だ。政治利用して思いを踏みにじらないでほしい」。愛媛県の農林水産分野での遺伝子研究の第一人者として、産業振興にも携わってきた愛媛大学農学部の阿部俊之助・教授(64)は、同県今治市に新設される岡山理科大学獣医学部について、同大を運営する学校法人「加計学園」(岡山市)と安倍晋三首相との関係を民進党などが追及する姿勢を見せている問題に関し、懸念を表した。

 

これを読むと分かるのは、今治市は昭和50年(1975年)から大学の誘致を目指して活動。42年越しの悲願が要約叶うところでした。

 

5分で分かる“真実の”加計学園を巡る経緯

 

Kake_mondai_image

この問題は日本獣医学会の動きと併せて時系列で見ないと正しい経緯が見えてきません。

【加計学園問題】5分で分かる“真実の”加計学園を巡る経緯』にまとめました。是非こちらの記事もお読み下さい。
   

 

 

 

 

 


 

【ドールハウス工作】 No.342 『田舎のパン屋さん』

パン屋のミニチュア小物をご紹介していく予定でしたが、既にドールハウスが完成しているので、まず、完成品をご紹介してから追々小物の作り方をご紹介しようと思います。

 

各部のクローズアップから。

 

Miniature_ountry_bakery2_01

 

パンを成形して竈に入れる前、という設定です。

棚の上のジャム瓶はずっと前に作ったものです。

作業台はNo.334で解説しました。

 

 

 

 

Miniature_ountry_bakery2_02  

Miniature_ountry_bakery2_03

 

鍋は100円ショップで買ったオブジェをそのまま使いました。

小麦粉が入った麻袋はNo.335でご紹介しています。

 

下は作業台付近を上から俯瞰したところ。

 

Miniature_ountry_bakery2_04

 

次に全体像です。

Miniature_ountry_bakery2_05

 

ちょっw、カネゴン  なんでいるのよ 

邪魔だからちょっとどいて!

  

 

avatar_kanegon_cold_sweat えー ...

 

 

Miniature_ountry_bakery2_08_kanegon

 

また、懐かしいネタを...   

 

改めて全体像を。

Miniature_ountry_bakery2_06
(画像をクリックするとオリジナルサイズでポップアップします。)

 

フレームは前回の『田舎のパン屋(1)』と同様、100円ショップ・セリアの板材です。ここでは各サイズだけご紹介します。

 

Miniature_ountry_bakery2_07

 

背後(正面)の板は、2枚の板からなっています。継ぎ目は竈の裏に来るようにして隠していますが、壁を厚く塗れば継ぎ目は隠れます。

 

次回からは、ここで使用した小物で、まだご紹介していないものの作り方をご紹介していきます。

 

 

 


 

【偏向報道】日本テレビの報道・情報番組が偏向な理由【バンキシャ!、ミヤネ屋、他】

この記事は『【加計学園問題の本質】安倍政権潰しと加計学園潰しの二兎を追う者は一兎をも得ず』から独立させました。

 

民進党・玉木雄一郎議員の公設秘書・渡辺満子氏は元日本テレビプロデューサーであり、玉木議員のメディア戦略を担当している。また、首相・自民党総裁だった大平正芳の孫娘。(玉木議員の妻が大平正芳の親戚だった縁とのこと。/玉木雄一郎Wikipediaより)

夫はコンテンツ製作会社・日テレアックスオン(AX-ON)の取締役会長・渡辺弘氏。

 

 

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渡辺弘氏は、元・日本テレビ放送網取締役専務執行役員で、日テレアックスオンのトップ。

日テレアックスオンは、深層NEWS、真相報道バンキシャ!、news every、NEWS ZERO、情報ライブミヤネ屋、スッキリ、等、日本テレビの報道・情報番組を一手に製作している、日本テレビホールディングス株式会社の100%子会社。

 

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従って、日本テレビの報道・情報番組で民進党に不利な報道は行われません。

【追記】なお、この情報がネットで拡散された翌週、5月28日(日)放送のバンキシャ!はG7の話題で、やたらに安倍首相を持ち上げていました。沈静化を狙ったのでしょうね。

 

 

一目で分かる加計学園問題対立構図

Kake_mondai_image

 

この問題は日本獣医学会の動きと併せて見ないと正しい経緯が見えてきません。『【加計学園問題】5分で分かる“真実の”加計学園を巡る経緯』にまとめました。

 

この記事に使用している画像は子自由にコピー&配布してくださって結構です。


 

2017/05/20

【ドールハウス工作】 No.341 パン屋のミニチュア (4)ミニチュアスケッパー、ボウルの作り方/Miniature Scraper, Bowl Tutorial

今回はパンの生地などをカットする道具(スケッパー)とボウルのアイディアをご紹介します。

ブログ主はスクレーパーという名だと思っていたのですが、調理用具としてはスケッパーと呼ばれるのが一般的なようです。スクレーパーと言うと工具をイメージしてしまうからかも知れません。

 

Miniature_dough_cutter01_howto

 

 

 

 

英語ではScraperと呼んだり、Dough Cutter(ドー・カッター)と呼ぶのが普通のようで、このdoughとは「練り粉、パン生地」のこと。ドーナツ(doughnut)はの「ドー」です。ちなみに、ドーナツは、dough+nut(木の実)で、木の実の形に似ているからだそうですが、と言うことは、元々は穴が空いてなかったのかな?

 

以下、作り方です。

 

ミニチュアスケッパーの作り方/How to make miniature Dough Cutter/Scraper

 

材料は、

  • キッチンテープ(アルミテープ)
  • 1mm厚ヒノキ板
  • Tピン(アクセサリーパーツ) または虫ピン

です。

キッチンテープはやや厚めのものを使っています。家にいつからあるのか分からないほど古いもので、これと同じ商品が今もあるかどうかは分かりません。

 

Miniature_dough_cutter02_howto  

 

作り方は、

  1. キッチンテープを3cm位の長さで切り、三つ折りにして1cmくらいの幅(高さ)にする。好みの長さで切って刃とする。
     
  2. ヒノキ板を細長くカット(刃の長さより2mmくらい長く)し、木部用ステインなどで好みの色を付ける。 刃を挟むように貼り合わせる。
     
  3. ピンバイスで穴を開け、Tピンを差し込み、裏側で余分な文をカットする。
    もし、Tピンを使わない場合は、ビスのように銀色の塗料で点「・」を描いても可。

 

 

ミニチュアボウルの作り方/How to make miniature Bowl

 

これはアイディア次第で色々な作り方があるかと思いますが、今回は以下のような材料を使って作りました。

 

Miniature_bowl01_howto

材料は、

  • 使い捨てパレット

です。

これを切り取って銀色のプラモデル用塗料を塗りました。中のパン生地は樹脂粘土です。

 

もう一種類は、安価なプラスチック製のミニチュアを使いました。

 

Miniature_bowl02_howto

 

アイスクリームとかパフェ用のグラス?か何かでしょうか。脚を切っただけです。

 

 

まだご紹介していないミニチュア小物があるのですが、次回は完成したドールハウスをご紹介して、その後で小物の作り方を掲載していく予定です。

 

 

 


 

2017/05/16

【プチ工作】100均すのこを使ってシェルフ(棚)を作ってみた/ビンテージワックス

この冬は100均の板材を使ってバードハウスを作ったのに味を占めて、“なんちゃって木工”にハマっていました。

今回は、作ったのはもう数ヶ月前ですが、100円ショップですのこを見てていて ピコーン と思いついたもの。小さなものを飾るシェルフ(棚)です。

こんなの↓。

 

Sunoko_shelf01

 

 

 

 

壁掛けなどに仕立てていないミニチュアを飾るために作ったのですが、スパイスラックにも使えるのではないかと思います。(ブログ主は、棚に飾って見せびらかすほどのスパイスを持っていませんが...

 

逆光で見にくいので、塗装前ですが、もう少し見やすい画像がこちら↓。構造が分かりやすいかと思います。

 

Sunoko_shelf02

 

すのこは、細長い板を連結するために裏に板が打ち付けてありますが、100均のものはこの板が細くて棒のようなので、ここに棚を載せるようにすれば棚が作れる、と閃きました。

 

下は各部のサイズです。

 

Sunoko_shelf03

 

このすのこはセリアの製品で、40cm×25cmのサイズです。他に、これより幅が狭くて細長いもの、これより幅が広くて短いものがあります。

これを使って棚にするために、同じくセリアの商品の15cm幅の板(2枚…左右の側面)と12cm幅の板3枚(棚板)を使いました。

棚を載せるために、12cm角ヒノキ棒も使いましたが、これはホームセンターで購入したもの。90cm長の棒が160円くらいです。

棚は上下は固定していますが、真ん中の板は固定していないので、取り外しできます。

これ以外の寸法は、すのこの個体差にも依ると思うので、実物を図って決めたほうがいいでしょう。

 

作り方は説明するまでもないかと思いますが、

 

  1. すのこののサイズ(高さ)に合わせて15cm幅の板をカットします。(これはすのこを挟むように接続します。)
     
  2. すのこの裏を手前にして、1の板を並べ、横棒の位置に合わせて、短く切ったヒノキ棒を接着する位置を決めます。
     
  3. ヒノキ棒を側板に接着。
     
  4. すのこ、側板、上下の棚板を木工用ボンドで接着し、補強のために釘を適宜打ちます。
    • (素材は全て桐で軽いので、木工用ボンドも接着します。)ボンドが乾くまでマスキングテープで固定します。
    • (小鋲:バードフィーダーを作ったときに買ったものの余り。)
      この小鋲というのは 細くて頼りない(太さ:9mm/長さ:16mm)のですが、強度はあまり必要としない小さな木工には便利です。最初、木ネジを使おうかと思ったのですが、木ネジのような太いものでは木が柔らかいので割れてしまう恐れがあります。
       
  5. 好みの塗装をして完成。
    • 塗装前には表面にサンドペーパーをかけた方がいいと思います。

 

 

ビンテージワックス

今回、塗装はアンティーク風と言うかヴィンテージ調の塗料を使っています。

画像は逆光で実物より黒っぽく見えますが、木の地肌が薄く見えて木目が際立つような塗装です。

使ったものはニッペの「ビンテージワックス」という商品。(→ニッペの該当商品ページ) 色はウォールナットです。

以前、ホームセンターで見つけて面白そうと買っておいたものですが、エゴマを原料にしているそうです。

 

下は、ホームセンターで無料で置いてあったリーフレットの一部で、説明がしやすいようにスキャンして掲載ししました。使い方はメーカーサイトにも書いてありますが、気づいたことを書いておきます。

 

 

Vintage_wax

 

ワックスとあるように、液体ではなく固形で、靴墨とかシュー(靴)クリームのような硬さのペースト状です。

このペースト状というのが“ミソ”で、リキッド状のものと違い、板にそれほど浸透しないので、拭き取る時間によってムラな塗装ができるようです。

 

使い捨ての手袋が一組付属していますが、手にフィットしないタイプのものなので滑りやすいかと、100均でも売っている手にフィットする薄型のタイプのものを使いました。(但し、薄型の使い捨て手袋は作業を途中で中断するときなど、外すと裏返しになりやすいため、何組か必要です。)

 

画像にもあるように、別途歯ブラシを用意して塗る、と説明にあります。

但し、内側のコーナーなど、歯ブラシでは上手くブラシが届きません。また、広い面も歯ブラシで塗るよう指示がありますが、これが時間が掛かって...。

 

結局、手袋をした手でワックスをすくい取り、指先で広い面を塗りました。その後は、このワックスを使う時にはこの方法で塗っています。

 

30分ほどして余分なワックスをウエス(ボロ布)で拭き取ると共にすり込みます。布でこする過程で艶が出るようです。

 

乾燥には24時間かかるとのことですが、24時間以上経ってもしばらくはウエスでこすると色が付くので、艶を出すためにも3~4日は磨く必要があるようです。

なお、このワックスに限りませんが、木部用ステインは木にボンドが付いていると色が乗りません。ボンドが付いてしまった箇所はサンドペーパーでボンドを削って落とし、補修しました。

 

 

 


 

【ブログ主覚書】憲法9条を読んでみよう

2017年5月3日付読売新聞に掲載された安倍首相のインタビューをきっかけに改憲を巡っての議論がなされています。

後述のように、直接的には9条の1項と2項を残したまま、3項以降で新たに自衛隊の存在を明記するという趣旨の発言が波紋を広げているわけですが、1項と2項という短い条文も読んだことがない国民が少なからずいるというのに驚きます。(“なんとなく”反対する派はこれでしょう。)

 
  1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
     
  2. .前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 

子供が読んでも、自衛隊の存在に疑問を持つでしょう。自衛隊は「陸海空軍その他の戦力」に当たらないのかと。 2項の前提となる1項も、「国際紛争を解決する手段」としか書かれておらず、特に“侵略の手段”などと限定するものではありません。

これに加筆(加憲)で自衛隊の存在を明記するということは、但し書きみたいになるのかと想像しますが。

 

Yomiuri_200170503_1

 

Yomiuri_200170503_2

 

個人的には、そんなことをするなら、1項2項を自衛隊の存在と矛盾しないように書き換えた方がよいと思いますが、“加憲”が落としどころなのかも知れません。ということで、加憲案には消極的賛成。少なくとも、議論すらできない状態から脱せられたのは感慨深いことです。

 

【追記】※この項書きかけ

BSフジ プライムニュース(2017年5月16日 『「9条に自衛隊明記」 首相発言で論議加速化 改憲のあるべき姿とは』 

出演:  西修 駒澤大学名誉教授 /井上達夫 東京大学大学院法学政治学研究科教授(リンク先はWikipedia)

 

西修氏改正私案(第9条を残し、米国式に憲法改正条項を付け加える)

第9条の2

  • ① 日本国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、自衛隊を保持する。
  • ② 自衛隊の最高の指揮監督権は、内閣総理大臣に属し、自衛隊の行動については、政治統制の原則が確保されなければならない。
  • ③ 自衛隊の編成および行動は、法律でこれを定める。

 

解説(書きかけ)

 

 

 


 

2017/05/14

【ドールハウス工作】 No.340 パン屋のミニチュア (3)ミニチュアキッチンスケールの作り方/Miniature Kitchen Scale Tutorial

パン屋のミニチュア小物シリーズから、今回はキッチンスケールです。

今までも何度かキッチンスケールは作っていますが、一番手を掛けない方法で作ってみました。

こんなの↓。

 

Miniature_kitchen_scale_howto

 

以下、作り方です。

 

 

 

 

ミニチュアキッチンスケールの作り方/How to make miniature Kitchen Scale

材料は主に、

  • ウッドビーズ
  • ボタン
  • 包みボタンの芯

です。

 

ウッドビーズは以前100円ショップ・セリアで買ったカーテンタッセルから取ったもので、ネックレスのように大きめのウッドビーズが連なったものでした。

過去にもこのような形↓で利用したことがあります。(今回使ったのは右側の大きい方のウッドビーズ。1ユーロは10円玉とほぼ同じ大きさです。)

 

Reading_lamp_m

 

下にはバランスの良いサイズのボタンを接着しました。

穴は丁度3mmΦの丸棒が合ったので、それを差し込んで塞ぎましたが、粘土とかパテ類を詰めてもいいかと思います。

これに釘を刺して、上に包みボタンの芯を接着しただけです。

文字盤部分はネットで探した秤の商品画像を使いました。PCで文字盤部分だけを丸く切り取り、Wordに貼り付けてサイズを調整して印刷しました。(Wordの使い方はこちらを参照。)

もう少し丁寧に作るなら、No.223のように針を別に作って付けてもいいかと思います。

文字盤は1mm厚スチレンボードを貼って厚みを出しています。

 

 

 


 

2017/05/13

【ドールハウス工作】 No.339 パン屋のミニチュア (2)ミニチュア泡立て器の作り方/Miniature Whisk Tutorial

まずは、道具類の一部をまとめた画像です。

こんなの↓。

 

Miniature_kitchen_tools
(画像をクリックすると拡大画像が表示されます。)

 

これからしばらくはこれらのミニチュアの作り方を説明していきますが、今回は泡立て器(whisk)とその作り方をご紹介します。

 

 

 

 

ミニチュア泡立て器の作り方/How to make miniature Whisk

 

泡立て器はとても簡単です。まずは画像での説明。

 

Miniature_whisk01_howto


Miniature_whisk02_howto  

 

Miniature_whisk03_howto

針金は筆の柄などを使って曲げます。

 

ステンレスの雰囲気を出すために、金属製の材料を使いましたが、扱いやすいプラパイプを使っても構わないかと思います。塗装したりマスキングテープを巻いてもいいでしょう。

 

 

【ミニチュア泡立て器・材料】

材料は、

  • アルミパイプ(Φ3mm)
  • ステンレスの針金(短く切ってU字に曲げたものを3本)
  • Qピン(アクセサリパーツ)

を使っています。

 

【ミニチュア泡立て器・手順】

作り方は下記の通り。

  1. 針金を短く切って、細い棒(筆の柄など)を使ってU字に曲げます。
     
  2. アルミパイプ(またはプラパイプなど)をピラニアのこ(レザーソー)を使って10~12mmくらいにカットします。
     
  3. 針金をアルミパイプに、1本ずつ、クロスさせるように差し込んで行きます。
     
  4. そのままでもOKですが、パイプの口に瞬間接着剤を一滴垂らしておけばOKです。
     
  5. 柄の反対側にQピンを短く切ったものを差し込み、瞬間接着剤を垂らします。

 

 

 


 

2017/05/10

【ドールハウス工作】 No.338 パン屋のミニチュア小物 (1)燃えている薪/miniature burning firewood tutorial

今回からは、『田舎のパン屋』の続きとして、自分用に作ったドールハウスの小物をご紹介していきます。

前回までの小さめの作品はカテゴリを『田舎のパン屋(1)』として分けましたが、既にそちらでご紹介した小物もあります。(前作はカテゴリを独立させたい理由があったのですが、これ以降は既存の『パン屋』カテゴリに追加していきます。)

 

今日ご紹介するのは、小物というか“ギミック”ですが、竈をこんな風にしてみました。

 

Miniature_burning_firewood01

 

 

 

 

燃えている薪です。

燃えている薪は、以前、ローラの小さな家(改め、カネゴンの小さな家)でも作ったことがあり(→『【ドールハウス工作】 No.214 床の製作工程/燃えている薪のミニチュア』)、基本的には同じような作り方です。

 

燃えている薪の作り方/How to make miniature Burning Firewood

 

このブログは時々海外からのアクセスもあるので、(日本人の方かも知れませんが)、画像だけでも分かるように英語で説明を追加しています。(適当な英語ですが...

 

利用したのはこれ↓。

 

Miniature_burning_firewood02

 

ダイソーなど、100均で手に入るロウソク型のLEDライトで、何かに使えそうだと買っておいたものを使いました。このライトはオレンジ色で炎のように明滅するのでいい雰囲気になります。

 

作り方は単純で、まず、炎のような形のフードと本体(スイッチとLEDライト部分)を覆っているカバーを取り除き、本体だけにして、周囲に枝を貼り付ければOKです。

 

Miniature_burning_firewood03

 

 

 


 

2017/05/07

【ドールハウス工作】 No.337 畳のミニチュアの作り方

今回は、現在連載中のパン屋のミニチュアはちょっとお休みして、畳のミニチュアをご紹介します。丁度今、材料が手に入るので、時期を逃さないように、と。

こんなの↓。

 

Miniature_tatami_mat03

 

とりあえず仕上げたのは1枚だけですが。

(画像を見て気づきましたが、半畳の畳の向きが90度回転していました。本来は横向きです。)

 

 

 

 

 

和室を作るつもりはないのですが、ダイソーでこんなもの↓を見つけてしまったので、畳を作ってみたくなって...。今、店頭にたくさん並んでいます。

 

Miniature_tatami_mat01

 

一部しか映っていませんが、椅子の上に敷くようない草の座布団で、通常の座布団よりは小さいもの(38×38cm)です。ミニチュア畳はよく、い草のランチョンマットで作るようですが、同じような目の細かいい草だったので、代用できました。

これで、畳6枚と半畳の畳1枚(取ろうと思えばもう半畳取れます)が作れました。(最初の画像に写っている畳と更にもう一枚)

“ドールハウス”にしなくても、3畳くらいと床の間でも組み合わせて、和物のミニチュアを飾るディスプレイコーナーに仕立てても面白いかな、と思ってますが、使い方は追々考えます。

 

 

と、この記事を下書きで暖めている間に、他の畳にも縁(へり)を付けて3畳を並べてみました。↓

 

 

Miniature_tatami_mat05 

やさぐれてるし... 

 

 

上の一升瓶は、以前100均で買ったマグネットから取りました。(画像はこちら→『【ドールハウス工作】 No.305 ワインクーラーのミニチュア』)

1/12のスケール的には一升瓶くらいの大きさなので、ネットで適当に探したラベルで日本酒のミニチュアを作ってみました。(コップはロケット鉛筆の消しゴムカバーだった部分。)

 

なお、い草の座布団は100均クォリティなので、傷があるものも多いようです。この座布団でミニチュア畳を作る時は、傷がなく、い草の太さがなるべく揃っているものを選ぶか、念のため2枚買って、目の揃っている部分を使って下さい。

 

日本家屋のドールハウスや畳の作り方参考図書

畳、というか、和室の作り方は、下のドールハウス本に詳しく載っています。おすすめは右側の本のほうです。

 

 

 

右側の本は既に絶版ですが、上のように探せば手に入ります。

この本をおすすめする理由は、作例となっている和のドールハウス製作のプロセスが画像と共に全て解説されており、(と言っても、作るのはかなり難しそうですが...)、畳の作り方も詳しいからです。

また、特集で和箪笥の作り方も掲載されています。ブログ主はミニチュアを作り始めた頃、市の図書館でこのシリーズを数冊借りて読みましたが、この本だけは手元に置きたくて買っておいたのがようやく役に立ちました。(なお、この雑誌のシリーズはかなり前に出版されたものなので、作風は今風ではありません。が、読み手次第でアイディアを広げてくれるかも知れません。)

左の本は、既にある程度作れる人向けに、ワンステップ上のレベルを目指すようなコンセプトなので、部分的な説明は詳しいのですが、ステップ毎の説明は不足しています。

 

ここでは本に書いてあることは詳しくは書けませんが、ブログ主がアレンジした方法や作成する際の注意点をご紹介します。

 

その前に、ブログ主の覚え書きも兼ねて、和室というか畳の基礎知識を。

 

畳のサイズについて

畳には色々なサイズ(規格)があるのはご存知だと思います。

  • 京間(本間、大間とも。京都を中心に、主として関西/畳の大きさ:6尺3寸×3尺1寸5分…※現代のメートル法に直した数字は後述
     
  • 江戸間(田舎間とも。関東、東北地方/畳の大きさ:5尺8寸×2尺9寸)

    これ以外に、
     
  • 中京間(ちゅうきょうま/江戸間の規格ができたあとに中京地方で広まった。/畳の大きさ:6尺×3尺)
     
    更に、
     
  • 団地サイズ(公団住宅などの狭い室内に合わせた、一般よりも小さい畳・家具などの寸法)
     
    があり、

畳の大きさで並べると、京間>中京間>江戸間>団地サイズ となります。

なお、ここで使っている尺貫法は大工さんの使う曲尺(かねじゃく)で、1尺が30.3cm、布を計るのに使うのは鯨尺(くじらじゃく/1尺は曲尺の1尺2寸5分=約37.9cmに相当)と言います。

 

京間と江戸間の違い

京間と江戸間の違いについてもう少し詳しく見ると、京間では畳のサイズが決まっていて、それで一部屋のサイズが決まるのに対し、江戸間の場合は柱と柱の間を6尺(1尺=1メートルの33分の10=0.303m)とし、これを1間(いっけん)として部屋の大きさをまず決めるそうです。(下図-①/6尺は181.8=約1.82m)

そのため、江戸間の場合は柱の太さによって部屋のサイズが異なり、それに合わせて畳を作るので、部屋ごとに畳の大きさも異なることになります。つまり、その畳はその部屋専用となり、使い回しができません。しかし、現代では、江戸間の畳のサイズも決まっているようです。

Miniature_tatami_mat02

 

ドールハウスを作る場合、柱は上の画像①のように立つので、床面積としては、畳を敷き詰めた縦横の長さに、角に立つ柱の太さ×2が増えることになります。

柱と柱の間は壁であったり襖や障子になるわけですが、②のように、床には敷居だの畳寄(たたみよせ)だのを付ける必要があります。(洋風のドールハウスならこの辺は適当に作っても気になりませんが、やはり和室だと、こういうのがちゃんとないと違和感を覚えるのでお座なりにできません。)

ですから、和風のドールハウスを作る時は、建築関係のサイトなどで構造を確認しておくといいでしょう。(リンク先は住宅サポート建築研究所さんのサイト)

 

京間と江戸間の畳の大きさ比較

ここで、京間と江戸間の畳の大きさを上の尺貫法をメートル法に直してみると下記のようになります。(1尺を30.3cmとして電卓で計算した数字/参考にしたサイトに書かれていた数字)

  • 京間: 190.89×95.4cm/191.0cm×95.5cm
  • 江戸間: 175.74×87.87/176.0cm×88.0cm

これを1/12にすれば、ドールハウスでの大きさが決まります。(できあがりの縦横は2:1の比率になるようにするため、土台にする板は少し長さを短くする必要があります。い草の厚みが加わるからです。→詳細後述)

 

教本に載っているプロの和風建築の作り方を見ると、当然のことながら、きちんと図面を引いて設計されています。が、ブログ主の場合、部屋にピッタリ合うように畳を作るのは難しいので、ドールハウスにするならば、先に畳を作って、それが収まるように全体の大きさを決めることにします。

 

今回は江戸間のサイズに近づけて作りました。

このサイズだと、四畳半なら22.5cm四方、6畳なら22.5×30cmくらい(A4サイズのカッティングボードとほぼ同じ大きさ)の広さの床になります。

 

畳の作り方アドバイス

 

Miniature_tatami_mat04

 

  • ここでは、ドールハウス本に倣って5mm厚バルサを使いましたが、スチレンボードでもいいかと思います。(土台のバルサのサイズ:73×145mm/一畳)
  • 座布団のい草は、周囲のパイピング(周囲を包んでいるバイアス布)を先に切ってしまうとい草がほつれてしまうので、布を付けたまま裏の布と内部のスポンジを取り、畳の土台サイズにカットしたバルサを木工用ボンドで貼ってから切り取りました。
  • 畳の長い方の辺は、バルサに沿ってカットし、短い方の辺は少し長めに残してバルサの断面を覆うようにします。(そのため、できあがりの縦方向は土台のバルサより少し長くなるので注意。)
  • 畳のヘリは、バイアステープのような感じで折りたたんで糊付けしますが、裏打ちとして、細長く切ったアイロン接着芯を貼りました。アイロン接着芯は、100円ショップにも売っています。両面接着芯(両面に糊が付いているもの)と片面のものがありますが、片面のものを使って下さい。
     
    角は切り込みを入れて包みますが、厚みが出ないよう、折り重ねる部分は接着芯を剥がして、なるべく薄くします。
     
    家の畳の縁の幅を計ったところ約3cmだったので、ここでは3mmほどの幅になるように貼りました。調べたら、一般には1寸(3.03cm)だそうです。
     
  • 最後に上からアイロンを押し当てて、畳や縁の表面を押しつぶしておきます。
 

和のドールハウス素材

ブログ主の気になるものをピックアップ。

 


その他、『和の造作』シリーズはこちら。 

 

次回以降は再びパン屋のドールハウスの続きをご紹介します。

 

 

 


 

2017/05/04

【100均木工】木製ツールボックスを作ってみた【なんちゃってD.I.Y.】

冬の間、100均の木材でバードフィーダーを自作したのをきっかけに、色々なものを作りました。

100円ショップには木製品があり、板材は既に数種類の幅にカットされているので、組み合わせれば、あまり手を掛けずに工作できるからです。

今回はそんな木工作をご紹介します。

こんなの↓。

 

100yen_toolbox01

 

 

 

 

横幅は32cmくらいです。

 

下は蓋を開けたところ。

 

100yen_toolbox02

 

ツールボックスと書きましたが、ミニチュアを作るときに使う塗装の道具を入れておく箱です。

ガラス瓶は「筆洗い」。塗料が落ちやすく、洗うのが簡単なので、最近はずっとこれを使っています。

この中に全ての道具を入れるわけではなく、使用中の筆や塗料類が雑然とならないようにまとめるもので、蓋を付けたのは、作業の途中で中断するときなどは閉めてすっきりさせるためです。

100yen_toolbox03

 

余った板で作った木箱は、今使っている塗料を一時的に入れておく場所。ツールボックスの上に載せて使います。落ちにくいように2枚の板をストッパーにしているので、スライドさせることができます。

 

さて、このツールボックス、どんな材料で作ったと思いますか?

手で持つ部分の丸棒以外は全て100均の素材です。

 

100yen_toolbox04

 

側面にはダイソーで見つけたハンドル付きのカッティングボード=俎(素材は松)をそのまま使ったものです。

あとは、セリアで売っている45cm長の板材(桐)を必要な長さで切っただけ。

それぞれ、木工用ボンドで貼り合わせ、釘を打って補強しています。

これ、側面の板を90mmではなく15mmのものに変えて蓋を付けなかったらマガジンラックにもなりそうです。

 

“TOOLS”の文字は、これがないと、蓋のどちら側が開くのか、パッと見分からないので付けましたが、こんなもの↓で作りました。

 

100yen_toolbox05

 

ダイソーで見つけたコルクのアルファベットシールで、シールになっていますが、白く塗り、ボンドで付けました。(ツールボックスをワックスで仕上げたので、シールの付きが良くなかったため。) ※ワックスはヴィンテージワックスと言うものですが、レビューは別の作品をご紹介するとき書きます。

 

ツールボックスの隙間を埋めるために端材で筆置きも作ってみました。

こういう↓製品も売っているのですが、この程度のもので500円以上は高いなあと思って。

 

こんなのです。

100yen_toolbox06  

適当に作ったので、サイズは後から測ったのですが。

100yen_toolbox07 

“脚”は蝶番で折りたためるようになっています。

100yen_toolbox08

 

この蝶番はセリアで4個入り(ビス付き)で売られているもので、ツールボックスで2つ使った余りです。

 

 

 


 

2017/05/01

【ドールハウス工作】 No.336 田舎のパン屋 (4)最終回【Miniature Bakery in the Country】

今回は小型のほうのドールハウス(ヴィネット)の最終回です。プレゼント用に作成したもので、手持ちのミニチュアも利用したので比較的短時間でできあがりました。。

まずは全体像。

こんな感じ↓です。

 

Miniature_ountry_bakery1_09

 

Miniature_ountry_bakery1_10

 

 

 

 

上から見たところ。(画像をクリックするとオリジナルサイズの画像がポップアップします。)

 

Miniature_ountry_bakery1_11  

焼いたパンは以前作った作品からの使い回しです。

焼き上がったパンはしばらく冷ましたり湯気を抜いたりするのかな?と思って、すのこに載せました。(実はパンの作り方はよく分かっていないのです。

 

竈の部分。

 

Miniature_ountry_bakery1_14

 

竈には近所の公園で拾って置いた枝で作った薪をくべました。(数年前の台風の後、公園にたくさん落ちていたのを拾って洗い、保存していたものです。)

パドルボードは前回ご覧に入れた状態から塗料を重ねたりサンドペーパーをかけたりして使い込んだ雰囲気を出しました。

 

こちらはお店の看板。

Miniature_ountry_bakery1_12

 

フラクトゥールで書いたので読みづらいのですが、PAPAGENO(パパゲーノ)と書いてあり、近所のパン屋と同じ名前です。

実は文字以外のシンボルマークは実際のものをそのまま使わせて貰いました。

袋のロゴをPCに取り込んで加工し、プリントしてスチレンボードに貼ったもので、防水スプレーを掛けた後、少し塗料を重ね、最後にUVカットスプレーも掛けました。

 

パパゲーノと言えば、モーツァルトのオペラ『魔笛』(原題:Die Zauberflöte)のキャラクターの一人で、ブログ主が大好きなキャラクターです。それで、マークを使わせて戴きました。

ロゴをスキャンして改めてみたときに気づいたのですが、よく見るとマークにもト音記号が使われていますね。

 

Papageno-Brunnen

 

上の画像はWikimediaから表示したものですが、オーストリアのザルツブルクにあるパパゲーノの像。小さな広場に立っていたのを覚えています。Wikipediaで画像を見つけたときに知ったのですが、広場の名前もパパゲーノ広場(Papagenoplatz)だそうです。

鳥撃ちという設定ですが、オペラに登場するパパゲーノは、いつもこのような、自身がオウムのような衣装を身につけています。(うろ覚えですが、イタリア語でオウムのことをパパゲーと呼ぶんだっけかな。)

 

ところで、このドールハウスは、押しつけがましいかとは思ったのですが、マークを使わせて貰ったパン屋にプレゼントしてしまいました。

パン屋と書きましたが、そこは障害のある方達の施設で、ここで作業をしたり、リクリエーションを行ったりする場所らしく、その1Fでこの施設で作ったパンを販売しているのです。

パンも皆さんが焼いているのだと思うのですが、値段も手頃で美味しいのです。(ブログ主はコーヒーあんパンとグラハムブレッドがお気に入り。

ショップではパンだけでなく、パンをモチーフに粘土で作ったアクセサリーやマグネットなども売られていて、実は、このマグネットを見て、(実際に買いましたが、) 野菜のミニチュアの余りでマグネットを作ることを思いついたのです。

名前やロゴを借りたことやそういったことも含めて、ドールハウスはお礼のつもりです。

 

その際、壁に飾れるように後ろに三角ビラカンもつけ、更に置いて飾るときのための台も作りました。

こんなの↓。

 

Miniature_ountry_bakery1_13

これは、セリアの合板の余りと12mm角ヒノキ棒で作ったものですが、家にあった金属製のタグ(って言うのかな?)を付けました。

 

これ、本当は、布小物なんかにアクセントとして付けるタグで、ネットで見つけたときに、“handmade”(手作り)と書いてあるのが気に入って買っておいたものです。

まだご紹介していない小物は、もう一つのドールハウスをご紹介する中で追々ご紹介していきます。

 

 

 


 

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