【100均木工】木製ツールボックスを作ってみた【なんちゃってD.I.Y.】
冬の間、100均の木材でバードフィーダーを自作したのをきっかけに、色々なものを作りました。
100円ショップには木製品があり、板材は既に数種類の幅にカットされているので、組み合わせれば、あまり手を掛けずに工作できるからです。
今回はそんな木工作をご紹介します。
こんなの↓。
横幅は32cmくらいです。
下は蓋を開けたところ。
ツールボックスと書きましたが、ミニチュアを作るときに使う塗装の道具を入れておく箱です。
ガラス瓶は「筆洗い」。塗料が落ちやすく、洗うのが簡単なので、最近はずっとこれを使っています。
この中に全ての道具を入れるわけではなく、使用中の筆や塗料類が雑然とならないようにまとめるもので、蓋を付けたのは、作業の途中で中断するときなどは閉めてすっきりさせるためです。
余った板で作った木箱は、今使っている塗料を一時的に入れておく場所。ツールボックスの上に載せて使います。落ちにくいように2枚の板をストッパーにしているので、スライドさせることができます。
さて、このツールボックス、どんな材料で作ったと思いますか?
手で持つ部分の丸棒以外は全て100均の素材です。
側面にはダイソーで見つけたハンドル付きのカッティングボード=俎(素材は松)をそのまま使ったものです。
あとは、セリアで売っている45cm長の板材(桐)を必要な長さで切っただけ。
それぞれ、木工用ボンドで貼り合わせ、釘を打って補強しています。
これ、側面の板を90mmではなく15mmのものに変えて蓋を付けなかったらマガジンラックにもなりそうです。
“TOOLS”の文字は、これがないと、蓋のどちら側が開くのか、パッと見分からないので付けましたが、こんなもの↓で作りました。
ダイソーで見つけたコルクのアルファベットシールで、シールになっていますが、白く塗り、ボンドで付けました。(ツールボックスをワックスで仕上げたので、シールの付きが良くなかったため。) ※ワックスはヴィンテージワックスと言うものですが、レビューは別の作品をご紹介するとき書きます。
ツールボックスの隙間を埋めるために端材で筆置きも作ってみました。
こういう↓製品も売っているのですが、この程度のもので500円以上は高いなあと思って。
こんなのです。
適当に作ったので、サイズは後から測ったのですが。
“脚”は蝶番で折りたためるようになっています。
この蝶番はセリアで4個入り(ビス付き)で売られているもので、ツールボックスで2つ使った余りです。
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