バードフィーダー(7)-100均トレリスを利用した猫よけフェンス
春になり、巣作りで忙しいのか、虫が増えたからか、メジロはめったに来なくなりましたが、相変わらずヒヨドリはやってきます。
それでも、バードフィーダーに置いたミカンだけでなく、庭の桜の枝をつついていることが多くなりました。
ミカンは不要かも知れませんが、庭木の虫を食べて貰うよう、ヒヨドリを呼び寄せるために、少しだけ餌を置き続けようと思っています。
野鳥の餌場の猫よけフェンス
この記事は、以前の記事の一部を移動して加筆しています。
最初に野鳥の餌としてミカンを置いたのは庭に置いている台の上ですが、野良猫に狙われることが分かったので、フェンスを作りました。
最初に作ったものはこんなの↓。
たまたま行った100均(セリア)で浮かんだアイディアですが、30cm四方の木製トレリスを2つ組み合わせたフェンスです。(木の箱は、餌を置くのに使っていたもので、ついでにペンキを塗っただけです。)
覚え書きとして、作り方をメモしておきます。
【フェンスの材料&作り方】
- トレリス: 30×30×1.38cm(100円ショップ・セリア)…108円×2=216円
- L字金具: 4個入り(ホームセンター)…75円
- 木ネジ: (ホームセンター)…105円
ボンドとL字金具2個でトレリスを画像のように連結してペンキを塗りました。
が、塗装はかなり面倒だったので、塗装せずに、壊れたらトレリスを新しく買って作り直す方がいいかと... 次回作る時はそうします。
このフェンスは止まり木に丁度いいようで、よくヒヨドリが下のようにじっととまって、思索にふけったような顔をしています。
ちょっと哲学的にも見える佇まいですが、このあと必ずフンをして飛び立つので台無しです。
この後、バードバスを買ったので、それを含めて餌場を囲えるように、トレリスを追加してフェンスを作りました。
それがこちら↓。
L字型金具でコの字に固定しても良かったのですが、片側は蝶番にしてみました。
フェンスの左側は台ギリギリの位置ですが、右側は少し余裕があるので、猫が飛び乗らないよう、トゲトゲのシートを敷いています。これも100均で入手したもの。
内側に敷いているのはやはり100均の人工芝マットで、30cm四方くらい。従って、フェンスの内側は30×60cmくらいの広さです。
置いている餌は八朔(ハッサク)。
これで暖かくなったらバードバスを置くことができます。
問題は、バードバスを満喫しているアイツからどうやって取り戻すかです。
(上はフライングタイガー表参道店で購入したプール型のバードバス)
« 【ドールハウス工作】 No.328 野菜のミニチュア:カリフラワーの作り方 | トップページ | 【ドールハウス工作】 No.329 野菜のミニチュア:アスパラガスの作り方 »
« 【ドールハウス工作】 No.328 野菜のミニチュア:カリフラワーの作り方 | トップページ | 【ドールハウス工作】 No.329 野菜のミニチュア:アスパラガスの作り方 »
コメント