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2017/03/04

【ドールハウス工作】 No.320 野菜のミニチュア:ニンジン/木箱

和菓子のミニチュアがまだ完結していないのですが、それは後日として、野菜のミニチュアを作り始めたので、今回はニンジンのミニチュアをご紹介します。

こんなの↓。

 

Miniature_carrot01

 

 

 

 

 

八百屋をモチーフにしたドールハウス(多分また壁掛け)を作ろうかと思っているのですが、まだ全体のイメージが固まらないので、とりあえず木箱を1つ試作して、そこに入れる野菜を作ってみることにしました。

 

【木箱のミニチュアの作り方】

木箱のサイズは40×30×10mmで、8mm幅/2mm厚ヒノキ棒で作っています。

各部のサイズは

  • 長さ:40mm(5本…横板×2、底×3) 
  • 長さ:26mm(2本)

40mmを2本と26mmを2本で長方形に組み立て、底に3本の板を張り付けています。底板は均等に貼れば、3mmくらいの隙間が空くことになります。

画像のものは未塗装ですが、木部用ステインや茶系のアクリル絵具を水で薄く溶いたもので好みの色に着色します。

 

【ニンジンのミニチュアの作り方・粘土の混色】

粘土の表記についてはNo.268の記事、粘土の種類についてはNo.269の記事をお読み下さい。

 

Miniature_carrot02

 

  • 葉、茎: 緑+黄+黄土(+白)
    粘土の混色は、まず緑と黄で黄緑を作り、そのままでは鮮やかすぎるので、黄土色の粘土を少量混ぜ、落ちついた色にします。更にそのままでは色が濃いので白で色を薄めました。(→【粘土や絵の具を混色して緑色を作るときのヒント】)
     
    茎は細長く伸ばしてV字に2つ折りしたものを2組まとめます。
    粘土が柔らかいので、まずはV字のものをいくつか作り、数分おいて少し硬くなってから2組をまとめたらいいかと思います。(たくさん作る場合は、作業しているうちに最初に作ったものはまとめられるくらいの硬さになります。)
     
    上の画像の茎はサンプルとしてあとから作ったので、やや太いのですが、イメージは伝わるかと。 ちぎれない程度になるべく細く伸ばして下さい。
     
    葉は『【ドールハウス工作】 No.91 100均粘土でミニチュアフラワーを作ろう!』のチューリップの葉の要領で、ラップに挟んで作ります。チューリップの葉よりは短く、薄く作って下さい。このラップを使った葉の作り方は他の野菜でも使うことになります。
    葉の左右にはさみで切れ込みを入れておきます。
     
  • ニンジン(根): 赤+黄+黄土(+白)
    粘土の混色は、まず赤と黄でオレンジを作り、そのままでは鮮やかすぎるので、黄土色の粘土を少量混ぜ、落ちついた色にします。更にそのままでは色が濃いので白で色を薄めました。
     
    粘土をニンジンの形にまとめ、爪楊枝で茎を差し込む穴を開けます。

 

【手順】

  1. まず茎を先に作っておきます。
  2. 次に葉をたくさん作ります。
  3. ニンジン(根)に開けた穴に、茎を刺しますが、この時、穴の入り口に少し木工用ボンドを付けて刺します。
    ボンドが少し溢れる(はみ出す)かと思いますが、これで構いません。
    と言うのは、ただ穴に茎を差し込むと、穴の周囲がへこみ、茎がめり込んでいるようになってしまいますが、これではおかしいので、溢れたボンドでへこみを埋めるためです。
  4. 葉をボンドで茎に付けます。

 

【着色】

  1. ニンジン(根)に薄いベージュで所々線を入れます。
  2. 茎の近くを薄い緑で着色します。
  3. 葉に陰影を付ける。
    葉の色より少し濃い(暗い)色の緑をつくり、全面ではなく、切れ込み部分や葉の裏側などに陰影を付けるつもりで色を差します。

 

【ニス】

  1. 保護のためにニスを塗りますが、ツヤ消しニスがいいでしょう。

 

 

【粘土や絵の具を混色して緑色を作るときのヒント】

野菜のシリーズでは緑色が頻繁に出てきますが、100均などでも手に入る基本色で緑を作るには、

緑+黄色をベースに、黄土色または茶色を+して深みのある色にする。

を試してみて下さい。

 

ダイソーやモデナのカラー粘土、アクリル絵具(の基本色)で緑というと、ヴィリジアン(viridian)と呼ばれる色で、これは青緑色です。

これに黄色を加減して混ぜれば黄緑~緑が作れるのですが、このままでは単純で鮮やかすぎる緑で、植物の葉などに使おうとすると違和感があります。

 

Green_variation

 

そういうときには、黄土色(イエローオーカー/yellow ocher)や茶色(バーントシエンナ/burnt sienna/赤味の強い茶)を混ぜてみて下さい。一般的な黄土色、茶色はこの色です。

少し“くすみ”がある黄緑や“深み”のある緑になります。野菜で言えば、レタスの葉のような黄緑は「+黄土色」、ほうれん草やカボチャのような濃い緑(暗緑色)は「+茶色」という感じです。

絵具の場合は、これらの色をパレットに出しておき、混ぜ合わせながら塗ったり、水を多く含ませたりとトーンに変化を付けながら塗ると、作品に立体感がでます。対象物が小さいので、不要な紙で余分な絵具や水分を落として、べったりと塗ることがないようにしてみて下さい。

粘土の場合、色を淡くするには、これに更に白を加えて調節します。

 

 

 


 

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