バードフィーダー(6)-Flying Tigerで見つけたバードバスとバードフィーダー
先日、表参道でフライングタイガー(Flying Tiger Copenhagen)という雑貨店を久しぶりに覗いたら、プラスチック製のバードバスを見つけました。
面白いので思わず買ってしまいましたが、置き場所は今のところ無いので、カネゴンの遊び場になっています。(遊んでいる様子はこちら)
フライングタイガーというのは北欧“風”デザインのリーズナブルな価格の雑貨を扱っているチェーン店で、ブログ主の印象は、おしゃれでポップなデザインの雑貨に特化して、価格帯を少し上げたダイソーみたいな店です。(実際、商品は中国製などがほとんどで、100均商品と同じものもあります。)
バードバスは350円(税抜き)でした。
もう一つ、この店で見つけたのはバードフィーダー。
こんなの↓。
上の画像は商品パッケージ(紙箱)に描かれてたものです。
餌がこぼれ落ちないのは何故なのか? 実際の商品を見てみたかったけど、箱を開けるのはためらわれたので、安いから買ってしまいました。 これ、200円(税抜き)です。
で、家に帰って見てみたら、よく考えられているのだと感心しました。
このようなバードフィーダーを自作する場合にも参考になるのではないかと思います。
まずは、餌に隠れていた開口部付近の画像。
シリンダーの中に見える黒いトンネルのようなものは、ハーフパイプの形で、この黒いパーツは左右から差し込んで中心でネジ留めしてあるので、真ん中にしきりがあります。
上から餌を入れた場合、このトンネルが屋根のような役目をして左右に滑り落ち、トンネルが穴の下端まで覆っているので、トンネルの内側には穴のサイズで空洞ができます。
また、底が低い円錐状になっていて中央が盛り上がっているので、自然と餌が滑り落ちて周囲、即ち左右に空いた穴へと供給しやすくなっています。
実際に餌を入れてみたのが下の画像。
餌は穴の高さギリギリで止まるようになっています。(トンネルに喩えると、トンネル内の地面が鳥の餌で敷き詰められている状態。)
難点は、このバードフィーダーが揺れたら穴から餌がこぼれ落ちることでしょうか。水抜き穴の空いた受け皿のようなものが下にあれば、と思います。
止まり木が短くて細いかな?と思いましたが、大きな鳥が止まりにくくするためかも知れません。
まあ、でも、これで200円は安いですね。
【追記】 実際に庭木に下げてみました。
なお、シジュウカラがやってきて止まり木に飛び乗ろうとしてずっこけているのを見かけました。やっぱりこの止まり木、止まりにくいみたいです。
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コメント
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こんにちは。
なるほど~。
飼わない、という手もありますね。
野鳥とかは飼えませんしね~。
投稿: 音槌政旨 | 2017/03/29 11:18
音槌政旨さん、こんにちは!
コメント有り難うございます
そうです 安いでしょう
飼わなくても、ミカンとか置いておくだけで野鳥が来て楽しいですよ
投稿: 大師小ブログ主 | 2017/03/28 22:01
こんにちは。
初めてコメントさせていただきます。
バードフィーダー、よく考えられいますね~。
それで200円とはΣ ゚Д゚≡( /)/エェッ!
大人になったら鳥を買いたいと思っているのでその頃にもあるといいなぁ~。
投稿: 音槌政旨 | 2017/03/28 15:16