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2017年2月の10件の記事

2017/02/23

【ドールハウス工作】 No.319 和菓子のミニチュア:くず餅

前回ご紹介した、ミニチュア和菓子を額に飾ったものの中から、今回はくず餅をご紹介します。

Miniature_frame_wagashi04

 

フレームの全体像はこちらです。(クリックすると画像がポップアップします。

 

 

 

 

くず餅は葛粉から作るもの、小麦粉のデンプンから作るものがありますが、後者は川崎大師の名物で、「久寿餅」という字を当てています。

言い伝えによれば、1830年~40年頃、麦の栽培が盛んだった大師河原村(川崎大師の辺り)で、久兵衛という人が偶然作った食べ物だそうです。(2011/03/08 読売新聞地方版より)

 

このミニチュアはおせち料理同様、以下の本に載っています。

 

作り方はシンプルなので説明すると、くず餅自体はモデナをそのまま使用し、黒蜜はデコソース(ダイソーのチョコレートソース)あるいは、下のような製品のチョコソースをそのままかけています。

モデナのややグレーがかった色(硬化前は真っ白ですが、硬化すると透明感を帯びてグレーがかります)がピッタリでした。

 

本にはなぜか「きな粉」の作り方が書いていなかったので、石粉粘土(ダイソーのもの)に黄土色のアクリル絵具を混ぜて硬化させたものを使ってみました。デコソースが乾く前にヤスリで削ってかけます。

皿の作り方はNo.312を参照して下さい。

 

ミニチュアの説明はこれで終わりで、下は、最近近所の和菓子屋「和尚」(No.314参照)で見つけた早春の練り切り。

紅白の梅をイメージしたものと桃をモチーフにしたものです。

Nerikiri_ume2

 

Nerikiri_momo

 

 


2017/02/19

【我が町】味の素は断じて蛇を原料とせず【味の素川崎工場】

タイトルの意味は後ほど...

先日、ウォーキングの途中で味の素の工場に入ってみました。

 

Ajinomoto_kawasaki01

 

本格的な見学ツアーは予約をしなくてはなりませんが、この建物の1Fにある展示コーナーだけなら受付で記名するだけで見学が可能です。

 

 

 

 

見学ツアーは3種類あり、事前予約が必要(10人以下は個人扱いで、個人でもインターネットでの予約可)で、各コースとも所要時間は90分。敷地内は画像のバスで移動するそうです。(詳細はこちらの公式サイトで。)

予約なしで見られる展示スペースは受付の左にあるこのような展示コーナーだけで、撮影しても良いとのことでしたので何枚か映してみました。

 

Ajinomoto_kawasaki02

 

手前にある円形のカウンターは「umami」(うま味)に関する展示で、壁沿いに味の素の歴史を見ることができます。

「うま味」とは、甘味、酸味、塩味、苦味、に加えてグルタミン酸ナトリウムを原因物質とする新たな味覚とされたので、第五の味覚と言われています。

日本語入力ソフトのATOKでロングマン英英辞典を引くと、

“having a strong pleasant taste that is not sweet, sour, salty, or bitter, especially like the tastes found in meat, strong cheeses, tomatoes etc.”

とあり、肉、チーズ、トマトにある味という説明がなされていますが、カウンターの周囲には昆布や椎茸、鰹節とともに、肉やパルメザンチーズなどの模型(食品サンプル)が確かにありました。

もちろん、最初に「うま味」の素が発見された昆布の食品サンプルも。

 

Ajinomoto_kawasaki05

 

円形のカウンターの内側にある植物(本物ではありません)は、確か、味の素の原料となるサトウキビ等だったように思います。

 

左の壁沿いには前述のように、味の素の歴史を容器の変遷と共に紹介するコーナーがあり、ブログ主は横着がって聴かなかったけど、音声ガイドもありました。

 

Ajinomoto_kawasaki03

 

上は、一般消費者向けに販売された初めての味の素の容器だそうです。

下は、全く同じものではないでしょうが、ブログ主も見覚えがあるようなブリキ缶の容器も見えます。

 

Ajinomoto_kawasaki04

 

容器だけでなく、広告や古い意匠などの展示もあり、その中で面白いものがありました。

下の画像です。

 

Ajinomoto_kawasaki06

 

説明によると、大正8年(1919年)-ATOKによると、ベルサイユ条約締結、カルピス販売開始の年だそうで、宮沢喜一元首相の生まれた年だそうです-に、雑誌「赤」に掲載されたイラストだそうで、当時、味の素の原料は蛇であるという風説の流布に悩まされたとか。

これ以外にも京都の新聞に、近江の伊吹山近辺で捕まえた蛇が味の素の原料になっているなどとまことしやかに書かれたりしたそうで、それに対して反論する新聞広告が下です。

 

Ajinomoto_kawasaki07

 

1922年5月13日付け『東京朝日新聞』に掲載したそうで、

“誓(ちかっ)て天下に声明(せいめい)す 味の素は断じて蛇を原料とせず”

という見出しです。

 

(雑誌名といい、京都、朝日、そして味の素のシンボルカラーといい、なぜか真っ赤っかなのは偶然とは言え面白い。

画像は読めるように少し大きめにしてあります。(ディスプレイに入りきらない場合は、画像の上で右クリックして別タブで開いて下さい。)

 

ところで、味の素の工場は京浜急行の大師線、川崎大師駅のすぐ隣です。最初に、ウォーキングの途中で立ち寄ったと書きましたが、実はスタート地点でいきなり道草を食っただけです。

味の素工場の最寄り駅は、その一つ先(京急川崎駅から見れば一つ手前)の鈴木町という駅です。(工場所在地の町名も鈴木町) 川崎大師駅は右側の見切れている位置で、工場の敷地が広いこともありますが、駅間はとても短いのです。

 

Ajinomoto_kawasaki_access_map

 

不覚にもブログ主は今回初めて気づいたのですが、この「鈴木町」という町名は味の素の前身の「鈴木商店」(創業者が鈴木三郎助)に由来するのだそうです。

ちなみに、その隣の「港町」(みなとちょう)はかつてコロムビア(現:日本コロムビア)があったところで、駅名も昭和19年以前は「コロムビア前」だったそうで、美空ひばりの『港町(みなとまち)十三番地』のタイトルになった町名です。(下は京急大師線・鈴木町駅)

 

Ajinomoto_kawasaki08_suzukichou

 

大師線は、今でこそ京浜急行の支線ですが、1899年(明治32年)1月20日に開通した大師電気鉄道株式会社が京急の前身です。

1872年7月10日(明治5年6月5日)には現JRの川崎駅が既にできていましたが、川崎大師への参拝客を当て込んで、川崎駅前から大師を結ぶ鉄道を計画しました。

しかし、駅前の川崎町の土産物屋や人力車夫が反対し、少し離れた「六郷橋」から「川崎大師」を所要10分で結ぶ路線となりました。運賃は上等10銭(当時米1kgが10銭)、並(なみ)等5銭だったそうです。

大師周辺の住民も、当時は桃や梨の栽培農家が多い寒村だったので、作物や堤防の桜への影響(桜が枯れると堤防が壊れて水害をもたらす)を懸念して反対をしましたが、開通すると、「エレキで走る車」と珍しがったそうです。

 

話が逸れましたが、1914年(大正3年)建設当時の味の素川崎工場は下のような様子だったそうです。

Ajinomoto_kawasaki09

 

周辺に被害を与えたのはこの工場の方でした。

塩素ガスと排水で、下流の村では海苔や魚に被害が出、畑の果樹や参道の桜が枯れました。昭和8年には、怒った数名の農民が工場をダイナマイトで爆破しようと企てたという疑いで2名が逮捕されたほどで、この農民が国会議員にあてて作物への被害や人体への影響への恐れを切々と訴えた文書が残っています。

 

一方で、鉄道の開通によって川崎大師は日帰りで行ける場所になり、かつての宿場町の賑わいもなくなった川崎は、工場の誘致に活路を見いださざるを得なかったことも事実で、それには豊富な多摩川の水が役立ちました。

進出する工場を町の発展の象徴として受け止めてもいたそうです。

 

【参考資料】

  • やさしい川崎の歴史』(川崎歴史研究会)
  • 川崎の地名辞典(図書館で借りた本の一部コピーのため正確な書名は不明)
  • 京急電鉄オフィシャルサイト
  • 味の素KKオフィシャルサイト

 

 

 


 

2017/02/17

【ブログの楽しみ方】Yahooからの検索ワードが見えない!?/対策は?(2)【ココログ】

前回解説したように、ブログへの訪問者がSSLに対応した検索サイト(サーチエンジン)を使うことが多くなり、ブログにキーワードを渡してくれなくなりました。(正確には、暗号化されているためにキーワードが見えなくなりました。)

そこで、それを補うものの一つして、使ってみる価値があるのは、「Googeウェブマスターツール」(現在はSearch Consoleという名称)や「Bing webマスター」です。

(これらは、自分のブログを登録する必要があるのですが、その方法はここでは省略します。)

 

 

 

 

Googeウェブマスターツール(Search Console)とは?

 

この2つの分析ツールはよく似ているので、主にGoogeウェブマスターツールの検索キーワード分析について説明します。

Search_console01
(図-1)

 

検索トラフィック→検索アナリティクスと開いていくと、クリック数のリストが表示されます。期間はデフォルトでは過去28日間ですが、適宜変更できます。(但し過去90日くらいまで)

 

このツールは、実はブログなどのアクセス解析ツールとは切り口が異なることに注意して下さい。

 

ブログのアクセス解析ツールやGoogle Analysticsではあくまでもそのブログにアクセスしたログからの分析

ですが、

ウェブマスターツールは、そのブログが“検索結果に表示”されたという情報から分析

するものです。

 

つまり、集計のタイミングとデータそのものが異なるのです。

 

“検索結果に表示”とは、Googleであるキーワードを入力して検索したとき、その結果に自分のブログ記事が表示された回数です。

そのページの下の方に表示されているが、画面をスクロールしないと検索者の画面に表示されない、という場合でも“表示された”という扱いになります。

 

上の図ではたまたま、2017年1月14日をポイントしていますが、2709回表示(水色)された内、実際にクリック=訪問されたのは120回(赤)ということです。

当然ですが、ブログに訪れた人が、サイト内で移動して他のページを見てくれた、というものはここには含まれません。

「CTR」というのはクリック率(Click Through Rate/クリックスルー・レート)で、クリックされる確率、つまり120÷2709の計算結果です。

「掲載順位」は検索結果に表示される順位の平均です。

 

グラフの下には検索キーワードがクリック数の多い順に表示されます。これはデフォルトなので、並び替えは可能です。(但し、全キーワードが表示されるわけではありません。→『Googleウェブマスターツールのリストに表示されないキーワードもある』参照

下のExcel(図-2)は、上のリストをExcel形式でダウンロードしたリストの最後の方ですが、表示はされましたが、アクセスはされなかったものが並んでいます。ユーザが記事のタイトルや要約を見て、求めている情報とは異なると判断したのかも知れません。

Search_console02
(図-2)

 

これで、自分のブログがどんなキーワードで検索されている(検索結果に表示される)のかが分かります。

検索アナリティクスレポートの見方(公式ヘルプ)

 

なお、上で見た機能の他、自分のブログやサイトを登録することで、インデックス状況(Googleの検索対象になっているか)をチェックしたり、インデックスを促したり、また、逆に特定のページなどを検索されないようにインデックスから外すリクエストをする機能もあります。

 

ページ毎にどんなキーワードで検索されているのか見てみよう

ブログ主がおすすめするのは、キーワード(クエリ)毎に見るのではなく、記事(URL)毎の分析です。

下図-3のように「ページ」に切り替えると、検索の多い順に記事がリストされます。

Search_console03
(図-3)

URLの上でクリックすると、そのページだけに絞り込むことができ、例えば1番上の記事で絞り込んだ後「クエリ」に切り替えると下図のように表示されます。

Search_console04
(図-4)

ここで分かるのは、その記事がどんなキーワードで表示され、どれくらいの確率でクリックされるのか、そのキーワードでの検索順位はどのくらいか、といったことです。

表示されているのに掲載順位が低い、あるいはクリック率が低い検索キーワードがある場合、そのキーワードに関係する情報を増やしてコンテンツ(記事の内容)を充実させる、といった対応策のヒントになります。

但し、順位を上げようとキーワードの乱用を行うことは『品質に関するガイドライン』に違反する行為で、むしろ、サイトの掲載順位を低下させる原因となります。(→『キーワードの乱用』)

 

Googleウェブマスターツールのリストに表示されないキーワードもある

GoogeウェブマスターツールはGoogle Analystics()と連携させることができ、Google Analysticsの「Search Consoleレポート」で見ることができます。

※Google Analysticsとは、登録して得た“アクセス解析タグ”をブログ(ココログ)のヘッダー(ブログの「サブタイトル」欄)にコピペして埋め込むことにより、アクセス解析をできるというもので、データ収集の方法はココログのアクセス解析と全く同じです。ココログのアクセス解析以上の詳しい解析ができる、というものです。

Google Analysticsで見ると、キーワードが「(not set)」となっているものが多くあります。

Google_analyse03(図-5)

 

下は上の図-5の青い四角の部分だけ抜粋したものです。

Google_analyse04

(図-6)

 

表示回数:22,191、クリック数:1,984は図-4と一致するので、Googeウェブマスターツール(Search Console)と一致しています。

が、その大半は検索キーワード「(not set)」と表示されています。

「(not set)」の説明はこのページ内に書かれていますが、

“ユーザーのプライバシーを守るため、数が極めて少ないクエリや、個人情報やデリケートな情報を含むクエリのデータは、「(not set)」にまとめられます。” 

とのことです。(→Search Consoleレポート ヘルプ

この説明から「not set」と「not provided」との違いは、提供されないために表示できない(=not provided)のではなく、Google側が意図して表示しない場合に「not set」と表示するようです。

 

ココログの「入り口回数ランキング」は?

ココログにも似たような機能はあります。「入り口回数ランキング」です。但し、前述のようにアクセスされたもののみです。そして、その「過去の足あと」をクリックすると、アクセスログが見られるわけですが、前回見てきたように、検索キーワードはほとんどココログには渡されないので、“not provided”が並びます。

Cocolog_page_ranking
(図-5)

ただ、このリストは「平均滞在時間」や「直帰率」(直帰率が低ければ、自分のブログにとどまって他のページも見てくれているとこを示す。)などがシンプルに表示されるので有益な情報だと思います。

 

最後にBingの分析ツールを簡単にご紹介します。

Bing webマスターの「キーワード検索」

下の画像は、Bing、つまりMicrosoftのサーチエンジンからの流入を分析した画面です。

Bing_web_master
(図-6)

色が薄くて見にくいのですが、見出しには「クリック数」、「表示回数」、「クリックスルー率」、「クリック数平均順位」、「表示回数平均順位」という単語が並んでいて、表示回数順にリストされています。

「クリックスルー率」はCTR(クリック率)のことです。

数字の右側の矢印は、多分、指定した期間の前の期間、ここでは2017年1月1日~31日という31日間を指定しているので、その前の31日間(つまり12月ですが、「前月」というわけではありません。)との比較をしているのだと思います。

 

なお、“次からのトラフィックデータの組み合わせ”という文言と共にBingのロゴ、Yahooのロゴが並んでいますが、日本語が変なこともあって分かりにくいですね。

Bingはヘルプの日本語化が遅れているので、かえってそれが幸いしましたのですが、ヘルプを見るとこのように書いてあります。

Combined Data from Bing & Yahoo

Whenever you see the Bing and Yahoo! icons in the upper corner, the data reflects your website’s performance in both the Bing and Yahoo! web search results pages (SERPs).

要するに、“BingとYahoo(の2つのアイコンが表示されている時は)その2つのサーチエンジンからのデータを合わせたもの”と言っているのですが、これはYahoo USAの場合だけじゃないかと思います。(Yahoo JapanはGoogleの検索エンジンを使用して、更に独自のフィルタをかけたものなのですが、米YahooはBingと提携しているので。)

 

 

 


 

2017/02/15

【ドールハウス工作】 No.318 和菓子のミニチュアを100均フォトフレームに飾る

和菓子のミニチュアを100円ショップで購入したフォトフレームに飾ってみました。

こんなの↓。

Miniature_frame_wagashi01

 

フォトフレームは100円ショップ・セリアで購入したもので、木製のように見えますが、樹脂製です。

 

 

 

 

別の角度からもう一枚。

 

Miniature_frame_wagashi02

背景の麻布は同じくセリアで購入したジュート(麻)バッグからとったものです。裏(内側)がビニールコーティングされているのでカットしても端がほつれたり布目がよれたりしないので扱いやすかったです。

 

下は、以前フレーム部分だけご紹介した別の作品。

Miniature_frame_wagashi03

 

まだご紹介していない和菓子もあるので、作り方などは次回以降説明をします。

 

 

 


 

2017/02/13

【WBC】2017年WBCを全試合観るならプロ野球セット+Jスポ割引キャンペーンがお得【ブログ主覚書】

3月からいよいよWBC(World Baseballs Classic)が始まります。

1次ラウンドは3月6日(月/18:20~)の韓国 vs. イスラエル【プールA】からで、日本戦は3月7日(火/18:30~)の vs. キューバ【プールB】からですが、2月からオープニングマッチや壮行試合、3月にキューバの強化試合(vs. オリックス、西武)が開催されます。

Jスポ スケジュール; http://www.jsports.co.jp/baseball/wbc/result/

 

 

 

 

本戦に入れば、日本戦はJスポ以外の民放でもカバーされると思いますが、他国同士の試合も観たい!という場合はJスポーツに加入しなくてはなりません。

ブログ主は3月からはプロ野球セットを既に予約契約をしているのですが、プロ野球セットはJスポーツ1+2+3までしか含まれておらず、Jスポーツ4で中継される試合は観ることができません。

と、思ったら、プロ野球セット+J SPORTS の組み合わせでJスポーツの割引キャンペーンがあることを知りました。(2017年2月1日(水)~2017年3月31日(木)加入手続き分まで。)

スカパーで視聴する場合、

2,469円/月のところ、契約月の翌月の視聴料が980円になる”

という割引です。

 

Baseball_image

 

ブログ主はプロ野球のシーズンオフの間はJスポーツを契約しているので、2月で一旦Jスポの契約を解除して3月に再度加入...と思ったのですが、念のためにサポートに電話をかけて確認したら、

“現在Jスポに加入していて、ブログ主のように3月からプロ野球セットに加入する場合、自動的に3月分のJスポの料金に980円が適用される”

とのことです。

最初に考えた2月で解約して3月に再度加入(同じチャンネルを連続して加入)した場合は、再加入とは見なされないとのことでした。(1ヵ月以上間を空ければ再加入と見なされる。)

 

なお、「プロ野球セット+Jスポーツ」組み合わせ割引というのもあり、プロ野球セット加入中で新たにJスポーツに加入する場合、Jスポーツの料金が1,404円となるようです。

詳細は下記のページより

スカパー!からのお知らせ

2/1よりプロ野球セットとJSPORTS 1+2+3+4の組合せ割引開始!!3月までのご契約なら更におトク!!』(2017年2月1日 11:22)

 

 

 


 

2017/02/12

【ドールハウス工作】 No.317 5月の歳時記:こどもの日のミニチュア

今回はこどもの日(端午の節句)のミニチュアです。

またまたカネゴンが唄っています。

 

Miniature_kodomo__no_hi01

 

avatar_cold_sweat 縮んでるんかい...

 

ミニチュアはこんなの↓。

 

Miniature_kodomo__no_hi02

 

作品だけの画像はこちら↓。

Miniature_kodomo__no_hi03  

 

 

 

 

粽(ちまき)と柏餅、花菖蒲のミニチュアです。

こどもの日は端午の節句と言いますが、端午の節句の「端午」とは、「端」は初、「午」は五で、五月の初め、すなわち上旬の五日の意味だそうです。(広辞苑より)

端午の節句の由来や、柏餅や菖蒲との関係は以前の記事『こどもの日になぜ柏餅を食べるの?』で書きました。

材料となる粉は、柏餅は上新粉と米粉、粽は上新粉とくず粉を使うようです。(レシピを公開している和菓子屋ではこう書いてあったのですが、店によっては異なるかも知れません。

※和菓子の材料については『【和菓子に使う粉の種類】上新粉、もち粉、白玉粉等の違い/生菓子・半生菓子・乾(干)菓子とは/ミニチュア花びら餅』を参照して下さい。

 

と言うことで、ミニチュアの説明です。

 

【粽・柏餅のミニチュアの作り方/粘土の混色】

(粘土の表記についてはNo.268の記事、粘土の種類についてはNo.269の記事をお読み下さい。)

  • 粽: (見えないので粘土はなんでもいいが、)白を細長いしずく型にまとめる。
  • 柏餅: 皮(餅)は白、餡はNo.311(あんみつのミニチュア)の餡を参照。

 

粽を巻く竹の葉は100均で買っておいた紙紐(ペーパーヤーン)を使いました。それをラフィアを割いて縒(よ)った紐で巻きました。包み方は実際の粽の作り方をネットで検索して参考にしました。

Miniature_kodomo__no_hi04

 

柏餅は餡を完全に餅でくるんだもの、餅を2つ折りにして餡を挟んだもの、がありますが、餅でくるんだタイプなら餡の粘土は使わなくてもよいかと思います。

餡を挟んだものなら、餡を俵型に丸めて少し押しつぶしたものを、楕円形に伸ばした餅で包みます。

柏餅の葉(柏の葉)はPCのドローイングソフトで加工し、Wordに貼り付けてダイソーの色画用紙に印刷(No.267参照)、はさみで切り抜いてスタイラス(鉄筆)で葉脈を付けて餡を包んだ餅に貼りました。

  • 柏葉画像のダウンロードはこちらから。(商用不可。個人使用に留めて下さい。)

 

 

【花菖蒲のミニチュアの作り方/粘土の混色】

  • ショウブ: 青+赤(+白)

下の花びら4枚はしずく型に伸ばし、スタイラスで少しウエーブをつけて紙巻きワイヤー(ダイソーで購入)に貼り付けます。

白、黄の絵具で色を付けたあと、上の花びら4枚を貼り付けます。

葉は和紙(ダイソーで購入)を細長く葉の形に切り、ワイヤーに貼ります。

花器はスチレンボード(底)+紙で作成。(No.316の半月盆と同様の作り方) 白く塗り、透明なマニキュアを塗ってコーティングしたあと、黄土色の粘土を丸めて剣山に見立て、菖蒲を挿します。

剣山の粘土が硬化したらレジンを流すのですが、その前に菖蒲の株元(葉)をマニキュアでコーティングしました。レジンはUVレジンを使いました。

 

 

 


 

2017/02/10

【ブログの楽しみ方】アクセス解析で検索ワードが見えない!?/対策は?(1)【ココログ】

最近、ココログのアクセス解析で「リアルタイム足あと」や「過去の足あと」(アクセスログ)を見ても、検索キーワードがほとんど表示されないのに気づいている方も多いかと思われます。

下図は当ブログの2017年1月の「検索キーワードランキング」ですが、“not provided”(提供されない)がほとんどです。

Cocolog_keyword_ranking
(図-1)

 

 

 

 

上の画面にも書いてありますが、

“キーワードの「not provided」は、検索結果ページにSSLが適用されていたため、検索キーワードを取得できなかった場合に表示されます。”

ということで、“SSL”(エス‐エス‐エル/secure socket layerの略)とは何かというと、“インターネットの通信において情報を暗号化する手続き・規準”です。

つまり、ブログへの参照元が、以前はブログに渡してくれた情報を暗号化してるために分からないということで、これはココログに限らず、他のブログでも同様で、SSL化の目的はユーザのプライバシー保護です。

最近になって急に検索キーワードが表示されない、という印象は、徐々にSSL化を行ってきたYahooが昨年(2016年)後半にほぼ完全に対応したことによるものです。

 

Lock

 

いつからYahooの検索キーワードが見えなくなったのか?

 

下は、Google Analystics(グーグル・アナリスティクス)でそれを検証してみた結果です。

Google_analyse01
(図-2)

 

これは、2016年1月1日~2017年2月9日の1年超の期間で、「yahooからの検索流入」(水色の線)とその内not providedの検索流入(オレンジの線)を表示したグラフで、横軸は「週」単位にしています。

これを見ると、2016年10月頃から徐々にnot providedが増え始め、12月末にはほとんど全てがnot providedになっていることが分かります。

 

参考までに、Google Analysticsで上のグラフを表示する手順をメモしておきます。不要な方は読み飛ばして下さい。

Google_analyse02
(図-3/ポップアップする画像が縦に長いので、ディスプレイに収まらない場合は、画像の上で右クリックして別タブで表示して下さい。)

Google Analysticはよくメニュー構成が変わるのですが、作業のイメージとしては、

  1. 検索エンジン(サーチエンジン)別のアクセスを表示して、Yahooで絞り込む
  2. 「セカンダリディメンション」(2つめの切り口)として“キーワード”を追加することで、キーワード毎に表示されるので、“Yahoo/organic”を選択して、
  3. それを[グラフに表示]ボタンでグラフに追加する

という感じです。

なお、“organic”とは直訳すると“自然”という意味なので、「自然検索」ということですが、あまり深く考える必要はありません。

検索結果の画面に表示されるものには、広告など、言ってみれば“不自然”なものも表示されますが、それ以外の、“純然たる検索によって”表示されたリストという意味です。

 

このことは、実はYahooでは既に公式に発表されていたものです。

Yahoo! JAPANサービスは常時SSL(AOSSL)に対応します – Yahoo! JAPAN 

詳しくはリンク先を読めば分かるのですが、

“Yahoo! JAPANではお客様により安全にサービスをご利用いただくため、2016年4月から2017年3月にかけて、Yahoo! JAPANトップページやYahoo!ニュースを含むすべてのサービスにおいて常時SSL(AOSSL)に対応いたします”

と書かれています。

 

以上はYahooの例ですが、Googleからの検索流入ではもうかなり前から暗号化されており、GoogleとYahooの2大サーチエンジンがSSLに対応したら、ほとんどのキーワードが見えなくなるのもうなずけます。なお、当ブログへのアクセスは少ないのですが、Bing検索もSSL対応がなされています。

 

今、ココログのアクセス解析にキーワードが表示されるアクセスログは、楽天とかマイナーな検索サイトからの流入、Yahooでもキーワードが表示されるのはなぜかOSがWindows7とか、スマホの一部とかです。

OSとの因果関係はよく分かず、少なくともまだSSL化が行われていない検索サイトを使用しているユーザかと想像していますが、あくまでも、「足あと」をざっと眺めた印象です。

いずれにしても、現在アクセス解析で見えるキーワードは、その母数が小さすぎることは確かで、母体がやや偏っていそうです。

ここまで見てきたように、検索サイトが情報を渡してくれない以上、ココログに限らずブログのアクセス解析では限界があり、「Googeウェブマスターツール」(現在はSearch Consoleという名称)やこれによく似た「Bing webマスター」など、他のツールで補うしかありません。

次回は、これらのツールの便利な使い方についてご紹介します。

 

 

 


 

2017/02/05

【Mapionキョリ測】ウォーキングルートの距離を地図上で計る

最近、ウォーキングを始めたので、歩いたルートの距離を測れないかな?と思って探したら、「Mapionキョリ測」というサイトをを見つけました。(→https://www.mapion.co.jp/route/

 

だいたい直感的に使えるのですが、こんな感じ↓でルートをなぞることで距離を測れます。

 

Mapion01

 

 

 

ユーザ登録すると、ルートを100まで登録できるようですが、とりあえず距離を測るだけなら、ユーザ登録の必要もありません。

 

スマホアプリなら、GPS機能を使って距離を測ったり記録を付けられるものがありそうですが、このサイトなら、歩いてみようと思うルートの距離をあらかじめ測るというような使い方もできそうです。

 

ちょっと使ってみて分かったのは、道路に沿って自動的にルートが描かれるわけではないので、スタート位置をクリックした後、最終目的地をクリックで指定したら直線ルートと距離が表示されます。

そのため、起点から曲がり角に行くたびにクリックしてルートを描くという方法か、スタート位置(下図-①)と最終目的地(②)を結んだ直線の途中をドラッグしてルートを道路に沿うよう修正(③)していきます。

 

Mapion02

 

道路に沿う必要が無いということは、公園の中を突っ切ったりする場合も、手動でルートを描けることになります。

 

 

また、ルートの距離を測るという使い方だけでなく、性別や年齢、体重を指定すると消費カロリーを計算したりする機能もあり、自分の歩くペース(時速)を入力することで、より正確な所要時間も予測できます。

なお、ルートのURLをブログなどに貼り付けることもできます。

「URL」というアイコン(メニュー)をクリックするとタグが表示されるので、「ブログに貼る」という欄のタグをコピーして、ココログなら「HTMLの編集」に切り替えて貼り付けます。

 

Mapion03

 

記事編集画面にはなにも表示されませんが、「確認」ボタンでどのように表示されるか確認できます。↓ (閲覧者のブラウザ側はAdobe Flashを有効にする必要があります。)

 

 

 

上の「大きな画面で見る」と言うボタンをクリックすると別ウィンドウで最初に貼った画像のルートが表示されます。(ただ、年齢とか体重とかもそのまま表示されるようで... 念のため書いておくと、設定してある内容はデフォルト値のままです。)

 

 

 


 

2017/02/04

【ドールハウス工作】 No.316 100均フォトフレームを100均アイテムで和風にアレンジ/半月盆の作り方

今回は、前回ご紹介した半月盆の説明をする予定ですが、併せて、和菓子のミニチュアを飾るためにアレンジしたフォトフレームをご紹介します。

シンプルな木製のフォトフレームを華やかな和風にイメージチェンジしたもので、言ってみれば、“なんちゃって蒔絵風”。

こんなの↓。

 

100yen_photo_frame_arrange01

個々の和菓子は別の記事でご紹介するつもりなので、今回はフレームだけです。

 

 

 

 

これは何年も暖めてきたネタですが、和風のものを作る機会がなかったので、今回初めて試してみました。

 

下はもう少しアップにした画像。

100yen_photo_frame_arrange02

 

 

100均フォトフレームを和風にアレンジ

今回使用した素材です。

100yen_photo_frame_arrange03

 

セリアで購入したシンプルな木製のフォトフレーム、ダイソーの和風柄のネイルシール、そして、近所の100均で以前買った金色のラメ。このラメはネイル用品として売られていましたが、他の100円ショップでもネイルコーナーや手芸コーナーにレジン関係の材料と共に置いてあることが多いようです。

 

【作り方】

  1. フォトフレームを好みの色で塗る。(ここでは黒)
  2. ネイルシールを貼る。
  3. ラメを撒く辺りにニスを塗り、ニスが乾く前にラメをパラパラと撒く。
  4. 上から全体にニスを塗る。

 

3のニスはラメを撒く部分に筆で塗りました。4のニスはブラシで塗ってもいいのですが、ブログ主はプラモデル用のスプレー式トップコートをスプレーしました。

 

 

持っているのがツヤ消しタイプだったので、アクリル塗料の光沢が消え、全体にツヤ消しになってしまいました。

再度ツヤ出しニスを塗ってもいいのですが、これはこれでいいかとそのまま。

 

スプレーはその他にも半光沢や光沢もあります。

 

ミニチュア半月盆の作り方

 

下は前回の記事でご紹介した半月盆です。桜餅や花見団子が乗っています。

 

Miniature_wagashi_spring03

 

下は作成途中の画像です。

Miniature_hangetsubon

 

【作り方】

  1. 工作用紙にコンパスで好みのサイズの円を描き、半月盆の形に切り抜いたものを型紙とする。
  2. これを1mm厚スチレンボード(スチレンペーパーの両面に紙を貼ったもの)に写し取り、ハサミでカット。
  3. 縁はハガキくらいの厚さの紙を2mm幅にカットし、周囲に貼る。

上の急須と湯飲み茶碗が載っているお盆なら縁の紙は巻き始めと巻き終わりを重ねても構いませんが、半月盆は重なりがない方がいいので、目立たない角から巻き始めます。

 

Miniature_hangetsubon02

 

縁を巻き終わって余分な部分をカットする時に巻き初めと平らになるようにします。

後は好みの色を塗ります。ここではフォトフレーム同様、ネイルシールとラメで飾りました。

 

 

 


 

2017/02/03

【web】まとめサイト対策か?Googleが検索順位のアルゴリズムを変更【話題】

Googleウェブマスター向け公式ブログに2月3日付けで『日本語検索の品質向上にむけて』という記事が掲載されました。

Search_google

一部を引用すると、

“今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。”

全文はこちら

とのことで、キュレーションサイト対策かと思われます。

また、他のサイトのコンテンツを切り貼りしているまとめサイトも対象になるのではないかと期待できます。

当ブログもいくつかの記事がNAVERなどのまとめサイトに引用されたり、画像を転載されることが多いので、これらの対策になればと思います。

画像の転載はリンクを直接貼るものが多いのですが、中には完全にコピーしているものもありました。

そう言えば、少し前に話題になったキュレーションも、一旦画像を第3者の(を装った)サイトがコピーし、それを貼るという手の込んだことをしていたそうです。

“検索品質向上のために、継続的にサイトの品質評価アルゴリズムのさらなる改善を行って参ります。”

とのことなので、今後の順位の変動に注目です。

 

 

 

関連記事:『キュレーションメディア“狙い撃ち” Google検索、アルゴリズム変更の狙い』(ITmedia)

 


 

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