エアープランツを100均雑貨で飾ってみた/デンドロビウムの板付け
先日、ダイソーで衝動的にエアープランツを買いました。たまたまその近くにあった雑貨を見たとき、これに飾ったら面白いかな?と思ったからです。
で、こんな風にしてみました↓。
木製のすのこ状の雑貨で、これに着生させてみようと、穴を開けてアルミ線(針金)をU字に通して、安定するよう、少量の水苔を隙間に詰めただけです。
このすのこはあらかじめニスを塗り、その際、ステイン(木部用ニス)でちょっとエイジングをしてみました。
エアープランツ(air plants)はパイナップル科ティランジア属(Tillandsia)植物の総称・通称で、葉から空中の湿気を吸収しますが、着生のために根を張るものもあります。
人気のあるスパニッシュモス(互生する葉が長く紐状に伸びていて、壁面などに垂れ下げて飾れる)は根を持たずに、自然界では樹上や電線などに着生しているそうです。
画像のエアープランツは、上から、ティランジア・ジュンセア(Tillandsia juncea)、ティランジア・カプトメデューサ(Tillandsia caput-medusae)、 ティランジア・ハリシー.(Tillandsia harrisii)。
「着生」ついでに、板に着生させたデンドロビウム。
これはこの形で戴いたものですが、下の方に飛び出している根が干からびていたので、水苔を足しました。
普通はワイヤーなどで落ちつくまで固定するのでしょうが、ふと思いついて、こんなこと↓をしてみました。
コーヒーのペーパーフィルターで覆って、マスキングテープで留めたもの。
マスクみたい、と思っていましたが、こうしてみるとオムツみたいですね。
ちょっと情けない姿です。
もう1ヵ月くらい経つので、根がだいぶ伸びて、フィルターと板の間から出て、順調に板を抱いているようです。
オムツが取れるまでもう少しかな?
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