【大掃除・中掃除・小掃除】レーヨンの雑巾/100円ショップで見つけたもの
先日たまたま点けていたテレビで掃除の便利グッズみたいなものを取り上げていて、その中でレーヨンの雑巾を紹介していました。
映像を見ていて、「あれ、ブログ主が使っているものとよく似ている」と思って、ストックしている雑巾のパッケージを見たら、やはりレーヨン製でした。
こんなの↓。
これは近所の100円ショップで見つけて気に入り、見かける度に買い占めない程度に数枚買ってストックしているのですが、多分、こちらの商品↓のバチモン。
![]() 【メール便対応】 ふしぎクロス〜アズマ工業〜 |
なんのテレビ番組かは全く覚えていないのですが、多分NHKでしょう。具体的な商品名を言わなかったので。
ぬいぐるみのように表面が毛足の長いのが特徴で、それで自分が使っている雑巾によく似ていると気づきました。
なにがいいのかと言うと、たまたま商品画像で分かりやすいものがあったので、そのまま貼ります。↓
![]() TKふしぎクロス4色組 |
そう、この画像のように、醤油とかコーヒーとかを拭き取ったり、何かを拭いたりして付いた汚れが水で流すだけで簡単に落ちるのです。
上の商品で謳(うた)っているような、油汚れに強い、洗剤を使わなくとも汚れが落ちるという効果はそれほど感じません。商品レビューでも同じような報告があります。
が、汚れが簡単に落ちるというのは本当です。ブログ主が使っているのはあくまでも模倣品ですが。
雑巾に付いた汚れが落ちやすいというのは、いつまでもきれいに保てるというだけでなく、大掃除の時のように頻繁に雑巾を洗う時には大いに助かります。水は含みやすいのですが、軽い力で水分を切れるのも便利です。
また、木綿の雑巾と異なり、拭いた面に繊維が残りません。
レーヨンのどんな性質でこのように汚れが内部に染みこまないのかは調べても分かりませんでした。が、レーヨンというのは他の石油由来の人造繊維とは異なり、セルロースという植物由来の繊維だそうです。ちなみに、レーヨン(rayon)という名前は「光線」の意味のフランス語が由来とのこと。絹のような光沢があり、人絹(じんけん<人造絹糸)とも呼びます。これは辞書で調べて知ったのですが、そう言えば、昔祖母が、人絹に対して本物の絹織物を本絹(ほんけん)と呼んでいました。
雑巾に話を戻すと、水を絞るのが楽というのは、ブログ主は雑巾を絞るときに時々起こる手首のピリッとした痛みがすごく苦手なので助かります。
この痛み、子供の頃(小学校の掃除の時間)でもよく味わったので、今更ながら原因を調べてみました。
原因は、筋肉が疲労して起こる痛みなのだそうです。
手首の近くにある小さな筋肉が、雑巾を絞ったりドライバーでネジを締めたりする動作で力が加わり、疲れて硬くなることから起きるそうです。(参考:野寺助健堂さんのサイト)
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