【ドールハウス工作】 No.299 朝食のミニチュア/キッシュ/100均のディスプレイケースに飾る
前回の記事でテーブルの上に載っている朝食です。
下はメインの皿のクローズアップ。
キッシュ、シーザーサラダ(レタス、トマト、パプリカ、ブロッコリー、ゆで卵におろしたチーズをトッピングしたもの)、それとニンジンのマリネです。
ミニチュアフードは下の図書を参考にしましたが、手持ちの材料(粘土等)を使っているため、作り方など、少しアレンジしています。粘土の着色は絵具ではなく、ダイソーの樹脂粘土を使っているのはこれまでの通りです。
ミニチュアフードの作り方に関してはほぼ本の説明の通りなので、詳しい説明はできませんが、参考になることをいくつか...
キッシュの皮(?というのかな)は、濃縮のドリンクの素みたいなものが入っていた容器(コーヒー用のミルクのポーションよりやや大きなもの)を型に使っています。予め、皮の高さに合わせて浅くなるようカットしておくと使いやすいと思います。
これは応用すればタルトにも使えます。(下は3年くらい前の画像を転載したもの。)
(お皿はアクセサリーパーツの「ミール皿」と呼ばれるものを、丸カン部分をカットしたもの)
卵は黄身の部分はマットな雰囲気を出すために軽量粘土+黄+黄土で色づけしたものを使い、白身はつるんとさせたかったのでモデナ+白を使いました。(粘土の表記についてはNo.268の記事、粘土の種類についてはNo.269の記事をお読み下さい。)
コーヒーとオレンジジュースはデコソースをそのまま使いました。デコソースに関してはこちらの記事(No.293)にてご紹介しています。
今回、プレゼント用に数セット作ろうと思っていて、見栄えを良くしようと、食器類はコップを除いて市販のものを利用しました。下はここで使用しているミニチュア食器の一覧です。
大皿は磁器で直径3.4cm。カップはプラスチック製、カトラリーはステンレス製でどれも安価なものです。オレンジジュースの入ったコップの材料はこちらの記事(No.222)でご紹介しています。キッシュが載っているカッティングボードは2mm厚バルサで作りました。
ミニチュアフードが載っている台はバルサで作ったもので、天板(2mm厚バルサ)のサイズは7cm×7cm四方。それ以外は3mm厚バルサで2cmの幅なので、高さは2.2cmということになります。
これは友人にプレゼントするのにダイソーで買ったディスプレイケース(商品名はコレクションボックス ミニキューブ←後述)に飾って貰えるよう作ったものです。
■ダイソーのディスプレイケース(コレクションボックス・ミニキューブ)
下はカバーを付けたところ。
下はサイズです。
ミニチュアフードはもう少し続きます。
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