【ドールハウス工作】 No.257 ミニチュアガーデン (2)/肥料、用土のミニチュア
ガーデニングモチーフのミニチュアとして、肥料(液肥など)を作ってみました。
こんなの↓。
1ユーロコイン(10円玉とほぼ同じ大きさ)の上に載っているのはブログ主がフリー画像などを使ってデザインしたもので、それ以外は市販の肥料のパッケージやラベルを利用して作りました。
特にメネデールがお気に入り。(下は実物の商品画像) ガーデニング好きなら定番の肥料です。
作り方は後述します。
下は土のミニチュア。
こちらも、右端のラベルは自作したもの、その他は実際の商品画像を拝借しました。(作成したミニチュアは個人でのみ楽しんでいます。)
以下、これらのミニチュアの作り方をご紹介します。
Miniature Fertilizer Tutorial/肥料ボトルの作り方
肥料ボトルはプラスチックの丸棒やパイプを組み合わせて作ります。
ここではタミヤの8mm パイプと5mm丸棒を使いました。パイプや丸棒は各種サイズがありますが、8mmパイプの内径は5mm、5mmパイプの内径は3mmと組み合わせて使えるので、このような形のボトルが簡単に作れます。(ラベルはこの記事の後半にまとめて掲示します。)
工作用のプラパイプ以外にもホームセンターに樹脂製のパイプがあるので、例えば7mm径(内径5mm)などのものを使えばバリエーションを出せます。
工作用のプラ材はスチロール樹脂だそうで、若干弾力性があるので、カッターで押し切るか、目の細かいノコ(→詳細記事はこちら)でカットできますが、パイプカッター があると便利です。
パイプカッター (WAVE パイプカッター)
なくてもいいけど、あると便利なのがパイプカッター。ブログ主はプラスチック用のものを持っています。値段は1000円程度です。別売りで替刃もあります。
上の画像は見やすいように太めの丸棒(木材)を挟んでいますが、もちろん木は切れません。
使い方は簡単で、①のつまみを矢印とは逆方向に回して①’を緩め、カットしたいプラ棒(プラパイプ)を挟んで固定するまでつまみを回して締めます。
パイプカッター本体か、プラ棒をを②のように2回転ほどクルクル回すと、切り込みが入った分回転が軽くなるので、つまみを少し回して再び締め、またクルクル回す...とやっている内にブラ棒が切れます。ノコギリで切るよりはバリがあまり出ずに綺麗に切ることができます。
この商品はつまみのところの赤いキャップを外すと中に“バリ”取りの刃があり、パイプの内側にできたバリを削り取ることができます。
なお、アクリルパイプは切れないことはありませんが、硬くて割れやすいので、他のプラパイプより少しずつ切っていく方がいいと思います。
Miniature Soil Tutorial/用土の作り方
プラスチック製の袋(OPP袋)などを利用して小さな袋を作り、中にコーヒーの出し殻やジオラマ用の詰めたり、プリンター用紙にラベルを印刷して作った袋にジオラマ用のカラーサンドなどを詰めます。中身が見えない場合は100均に売っているカラーサンドでもいいかと思います。
Printables/ラベル
ブログ主が作成したもののみ掲示します。(個人での使用にのみお使い下さい。)
【液肥類ラベル】
【用土ラベル】
液肥類のラベルは大きめに作成して記事にはサムネイル(縮小画像)を表示しているので、クリックして表示されるオリジナルサイズの画像をPCに保存してして下さい。
WordやExcelに貼り付け、好みのサイズに変更して使用します。(関連記事一覧→カテゴリ『Excel/Wordでお絵かき』の記事一覧はこちら)
下の画像のようにオートシェイプの矩形で袋のアウトラインを描いてもいいかと思います。
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