【ドールハウス工作】 No.223 「ローラの小さな家」キッチンスケールのミニチュア
端材でキッチンスケール(秤)を作ってみました。作り方は後述します。
横に置いている1ユーロコインは10円玉とほぼ同じ大きさです。
これに合わせて簡単な関連小物も作って並べてみました。
スケールの針はプラ板で作ってピンで留めているので動かすことができます。
ミニチュアキッチンスケールの作り方/How to make miniature Kitchen Scale
材料は主に3mm厚スチレンペーパー や厚紙(プリンター用紙の保護のために入っている厚紙)ですが、これは他の厚さでもいいし、素材はバルサでもいいかと思います。それ以外はプラ板、釘などを使っています。
左右の板は上の図(A)のような台形で、今回は高さ20mm、上底12mm、下底15mmにしました。(BとCの幅は失念)
ボンド(木工用ボンド)で右の図のように組み、背面には適当な大きさに切った厚紙を貼ります。ボンドが乾いたらスチレンペーパーの形に添って厚紙を切ります。
その後、右の図の破線のように上下は平らになるようにサンドペーパーをかけます。
次に、手前、上面に同じように厚紙を貼ります。この時、あとで文字盤(目盛り)を貼ったときに文字盤が少し浮くように、正面には厚紙などを貼っておくといいと思います。
更に下に一回り大きく切ったスチレンペーパーを土台として貼ります。
上皿はプラ板で作りましたが、他に代用できるものは色々とありそうですね。
上部には調整用のダイヤルに見立てた小釘や上皿を支えるための釘を刺して固定。上皿と秤本体を別々に好みの色で塗装します。
目盛り(文字盤)は今回ネットで見つけた画像を元に加工し、直径17mmに縮小して使いましたが、自分で描くか、Excel等を使ってお絵かきしてもいいかと思います。
左はブログ主がちゃちゃっとExcelで描いた文字盤ですが、宜しかったら下からダウンロードしてお使い下さい。
厚めのマット紙に印刷するか、厚紙で補強してスケールに貼り、プラ板や厚紙で作った針を貼り付けるか、穴を開けて釘や虫ピンで固定します。
印刷するときは、WordやExcelなどに画像を貼り付けて好みの大きさに縮小すれば簡単です。
画像を取り込んでから、「図ツール/書式」→「サイズ」から「レイアウト」ダイアログボックスを呼び出し、ここでサイズを変えることができます。
別のタイプのキッチンスケールはこちら↓。
記事はこちらです。。
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