【ドールハウス工作】 No.214 床の製作工程/燃えている薪のミニチュア
「ローラの小さな家」は少しずつ作っていますが、下は床を作っているところです。
カネゴンと比べると結構大きな家で床の横幅は470mmあります。
ボール紙の下には既にヒノキ棒が貼ってあります。
本来はB2サイズのボール紙を使うよう指示されているのですが、百均にはB3しかなかったので途中で継いでいます。
床はヒノキ棒で隠れてしまうのでいいのですが、壁だとちょっと継ぎ跡が目立つかも知れません。
画像はヒノキ棒で床を張っている途中ですが、このように床が独立している状態で板を貼るのは割と簡単で、適度に板を分割しつつ貼るとき、端はこのようにヒノキ棒を当てて切る位置に印を付け、ノコギリで切っては貼り付け...ということの繰り返しです。
テーブルの脚など、同じ長さの棒を切る場合は、1本を正確に切り出してから、それを定規代わりに工作材に印を付けカットすると簡単です。
最初の頃は長いヒノキ棒に、4本分のカット位置の印を付けて切っていたのですが、ノコギリの刃の厚み分短くなってしまったり、微妙に印がずれていて不揃いになってしまうことがよくありました。
以前も書きましたが、この床のほぼ中央に暖炉があり、部屋を分けています。また、片側には上にロフトが付きます。
このドールハウスの参考図書『ローラの小さな家』はこちらです。
これだけではなんなので、百均で見つけたものを使って思いつきで作ったミニチュアを...
暖炉の中で燃えている薪です。
これは下のような造りになっています。
小さなLEDライトのパッケージ(プラスチックでライトの形に添っている←こういう梱包方法をプリスターパックと言うそうです。薬の錠剤なんかもこれですね。)を利用して赤いセロファンを貼り、その周囲に燃えた薪(バルサで作ったもの)を貼り付けただけです。
ただこのライト、一度押せば点灯し、もう一度押せば消えるというものらしいのですが、接触が悪いのか、なかなか上手く点かなかったり、消したのに置いている間に勝手に点いたりします。 (LEDライトの台紙裏説明)
今回から新たなカテゴリ“『ローラの小さな家』を作る”を追加し、過去の記事もこのカテゴリに分類しました。このシリーズの記事は“なんちゃってドールハウス”、“『大草原の小さな家』シリーズ』にも重複してカテゴライズされています。
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