【ドールハウス工作】 No.204 ハロウィン no.15 "The Witch's Table"説明
前回ご紹介したテーブルを飾るフレームを作成しました。
こんなの↓。
フレームはブログ主がよく使用する100円ショップ・セリアの2Lサイズ用木製フレームです。元々茶色のフレームを黒く塗りました。
いつものように40mm幅のヒノキ板(5mm厚)で四角い枠を組み、元々付いていた背板を奥の壁(正面の壁)として使って、奥行きのあるフレームにしています。手前にせり出している床も40mm幅です。こちらは軽量化のために3mm厚バルサを使っています。
今回、床はリメイクシートを使いました。リメイクシートとは、糊が付いていて家具などに貼ってリメイクするためのシートで、100均でも木目柄とか小花柄とか売っています。張り直しができるので便利です。
上部に棚を作り、手前に公園で拾っておいた枝を貼り付けています。
次に前回掲載した画像を再掲して、過去の記事でご紹介していない小物を説明します。
■黒いバラ
バラ自体は既に何度もご紹介していますが、花瓶は使い終わった瞬間接着剤の蓋です。画像では下の方が隠れていますが、ボタンの上に蓋を接着して黒く塗ったもの。(こういう廃品利用がブログ主のお気に入りです。)
■木箱
『【ドールハウス工作】 No.202 ハロウィン no.13 "The Witch's Stew"説明』にあるものとほとんど同じで、バルサで作っています。
内側は見えないのですが、テーブルの下の段に敷いた紫色の布と同じ布を内部に貼っています。この布は、100均で買ったハロウィン用の帽子から取りました。
■ガラス瓶(デカンタ)
これは透明のボタンの上にプッシュピン(ダルマピン)の針をカットして貼り付けたもの。以前、ランプの火屋(ホヤ)に見立てたこともあります。
■ドクロの燭台
これは、下から、ボタン、ウッドビーズ(長いもの、丸いもの)、おもちゃのスカルビーズ、ボタンを組み合わせて作っています。ロウソクは樹脂粘土です。
■羽根ペン
羽根ペンは、前述のハロウィン用帽子に付いていた黒い羽根を短く切ってからこのようにカットしました。
ペン立てはアクセサリーパーツを組み合わせたもの。インク壺はウッドビーズとデコパーツから。
トレイはバルサで作成したもので、下にあるコイン(1ユーロ)は10円玉とほぼ同じ大きさなので幅2cm強です。
テーブルの下に置いた本は以前作ったものもありますが、革表紙のようなものは、以前ご紹介したダイソーのフェイクレザーキットで作らなかったキットのものを使いました。(作ったのは結局帽子だけだったので。)
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