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2015年11月の11件の記事

2015/11/30

水木しげるさんの戦争体験/兵士達の戦争 『生き延びてはならなかった最前線部隊~ニューブリテン島 ズンゲン支隊』

水木しげるさんの訃報を知り、ブログ主が個人的な覚え書きとしてwebページにupしていた記事をブログに転載します。

2010年8月13日(金) 午後0:30~1:15 にNHK BShiで放映された番組『生き延びてはならなかった最前線部隊~ニューブリテン島 ズンゲン支隊』を視聴しながらメモし、それをまとめたものです。ページの下部には水木さんのインタビュー動画が掲載されているNHKサイトへのリンクが貼ってあります。

 

 

 

兵士達の戦争 『生き延びてはならなかった最前線部隊~ニューブリテン島 ズンゲン支隊』

【内容説明】
太平洋戦争の終盤、大本営に「全員玉砕」と報告されながら、半数近くが生き延びた部隊があった。
南太平洋、ニューブリテン島の前線に送られた「ズンゲン支隊」。総攻撃後も生き残った150人あまりの将兵は、司令部から厳しい追及を受け、自決に追い込まれるる者も現れる。兵士たちはなぜ“玉砕”しなかったのか? 生き延びた将兵のその後は? 戦うことより死ぬことを求められ続けた兵士たちの戦争を描く。

 

ニューブリテン島の東端に位置するラバウルは日本軍の最重要拠点の一つだった。

天然の良港を持つこの地には大規模な軍港や航空基地が築かれ、陸海軍の司令部が置かれ、10万の日本軍兵力が駐留していた。

 

昭和17年以降の連合軍の大規模な反抗が始まると、各地で敗退を重ね、昭和19年にはサイパン島グアム島が次々と陥落、ニューブリテン島は日本軍の勢力範囲の外となり孤立する。(↓は日本軍の勢力範囲とニューブリテン島の位置を表す地図)

 

20100908_new_britain_small

 

そのニューブリテン島にも連合軍が上陸し、日本軍の支配地はラバウルのある島の東側だけになっていた。

ラバウルを防衛するため、島の最前線に派遣された部隊が歩兵第229連隊を中心とした二個中隊およそ400人。この部隊は、ガダルカナル島などの激戦地を転戦しラバウルに集結したが、既に兵力の多くを消耗していたため、他の部隊から補充した寄せ集め部隊であった。 

この部隊の隊長は当時28歳の成瀬偉民(なるせよしたみ)少佐で、実践を指揮した経験がほとんどない。しかし、既に経験豊富な指揮官は失われていた。

 

部隊が向かったのはラバウルの南約80キロのズンゲン。部隊に命じられたのは『遊撃持久戦』で、正面からではなくゲリラ的な攻撃をしかけ、敵を牽制する戦法だった。(↓はニューブリテン島における日本軍の勢力範囲とズンゲン、ヤンマーの位置を表す地図)

 

20100908_new_britain_large

 

昭和20年1月、成瀬支隊長をラバウルの司令部から参謀が訪ねる。この参謀がズンゲンを『死守すべき』と述べたことでズンゲン支隊の任務が大きく変わった。小部隊に分かれ臨機応変に戦う遊撃戦から、主陣地に立てこもり最後まで戦うことになった。

当時、連合軍はラバウルを素通りし、日本本土に向かっていた。第八方面軍司令官、今村均大将(*1)は配下の部隊に的(まと)をラバウル方面に引き寄せるため、ニューブリテン島で積極的な攻勢に出る。

 

20年3月、日本軍の動きに刺激されたオーストラリア軍の大規模な攻撃が始まる。その兵力は日本軍の10倍を超えた。

攻撃の翌日には ズンゲンに作った陣地の一つが陥落し、成瀬支隊長は兵士達に切り込みを命じる。夜陰に紛れて敵に近づき殺すという戦法である。 

次々と陣地は落とされ1週間後には最後の一つしか残っておらず、水源地も奪われたため、兵士達を激しい乾きが襲う。

しかし、ラバウル攻撃に備え、ズンゲンに援軍が送られることはなかった。兵士のやり場のない怒りがラバウルに向かう。 

 

二週間にわたる激しい戦闘の上、支隊長は玉砕を命令、大本営に電報で伝えた。

残された陣地に集まった兵士がこの時の成瀬支隊長と神宮寺中隊長の声を聞いている。神宮寺中隊長「おれ達の意志は若い者が継いでくれる。おれ達は靖国に行って待っている」と熱っぽく話していた。成瀬支隊長は「うん、うん」と答え、ラバウルに最後の決意を打電。

ズンゲン支隊の暗号兵がこの時成瀬支隊長から渡された電報の内容を暗記している。「ズンゲン支隊は今夕を期し敵陣に切り込みを敢行する。今日までのご支援ご協力に感謝する。ラバウル10万将兵のご検討と武運長久を祈る」というものだった。

しかし、この電報はラバウルの司令部を驚かせた。戦い続ける兵力は残っており玉砕はまだ先と考えていたからだ。玉砕をやめさせようと電報を打とうとしたが、通信機材が破壊されいて連絡が取れず、やきもきしていた。 

ズンゲンの兵士も命令に不信感を持った。劣勢とは言え、食料も弾薬もまだあり切迫した感じではない。

ところで、この命令に異を唱えた中隊長がいた。児玉清三(*2)中尉で、200人の兵士を率いていた中隊長で実戦経験も豊富だった。「部下を犬死にさせてはいかん」と支隊長に談判。成瀬支隊長は押し切られる形で、児玉中尉の隊のみ別行動を認める。52人くらいの兵隊を五個分隊に分け、ジャングルの地形を生かしたゲリラ戦を行うことにする。しかし、後に児玉隊に大きな困難が待ち受ける。児玉中尉はマラリアが悪化し歩けなくなったため、一人残って拳銃で自決。将兵は指揮官不在のまま更に後方を目指すことになる。

 

3月18日朝、成瀬支隊長率いる部隊が総攻撃に向かう。しかし、玉砕命令に不信感を抱き、自分の判断で隊を離れた者もいた。

また、将校の中には部下の兵士に玉砕を命じるのにためらいを抱くのもおり、ある隊では、突撃前夜、部下に「第一回の攻撃が成功に終わったら、現在の位置まで集合」という指示を与えた者もあった。この隊に所属していて生還したした元兵士は、この命令を聞いて「もしかしたら助かるかも知れない」と思ったと言う。

 

3月19日早朝、 成瀬支隊長は陣地に突入し戦死したが、多くの将兵が行動を共にすることなく生き残った。

司令部に玉砕したはずの将兵が数多く生き残っているという知らせが入った。既に大本営に報告し、ラバウル全将兵の模範とたたえていた。このままでは「天皇陛下に嘘をついたことになる」、どう処理をしたらいいのだろうか...。事情聴取に向かう。

生き残った兵士は150名あまり。憲兵隊に拘束され尋問を受けた軍曹は、自分たちが『いてはならない存在になっている』ことを知る。

司令部の与えた命令は、ズンゲン部隊に対しては一食も与えず、ズンゲンに戻って敵に突入せよ、であった。

将兵は疲弊しきっていたが前進する。しかし、その行く手を豪雨で増水した川が阻む。結局、ズンゲンにたどり着けずヤンマーに集められる。参謀が来て尋問するが、既に成瀬支隊長も児玉中尉もいない。そのため、最も位の高い中尉と少尉が自決に追い込まれる。自ら墓標をたて、腹を切り、小銃で撃って介錯の代わりとした。これで師団司令部のメンツを立てたのだ。

後任は現在も存命の岡本大尉で、これに対し、ヤンマーを死守すべしと言う命令が下った。「下がってはならない。死ぬまで戦え」という意味だ。皆、死を覚悟する。

しかしこれ以降、連合軍による大規模な攻撃はなかった。約3ヶ月後終戦。結局、部隊は死を賭して戦うことはなかった。

 

*1 過去の記事で紹介した『歴史家の立場』(会田雄次著)によると、今村均大将は、戦後は座敷牢を作って自己監禁し、そこから出るのは死んだ部下のを弔うだけに限った。

*2 ドラマ『鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争~』では石橋蓮司演じる中隊長

【追記】
NHKのサイトに、水木しげる氏の戦争証言(インタビュー音声)を見つけたのでリンクを貼っておきます。(いつまで残っているかは分かりませんが、こういうのは残していて欲しいと思います。) 

http://cgi2.nhk.or.jp/shogenarchives/shogen/movie.cgi?das_id=D0001130006_00000
 
20100920_syougen

 

 


2015/11/29

【野球】球審のストライクコール、アレンジを許されるのは4年目から

先日の読売新聞スポーツ欄のコラムは球審のストライクコールの話題。

へ~えと思ったので覚え書きとして記事にしておきます。

 

Strike_call01_shikita

 

上の画像は「卍」ポーズでお馴染みの敷田球審ですが、このようなオリジナリティのあるポーズは誰でもやっていいわけではなく、契約審判になって3年間は基本通りの動作(直立で右拳を突き上げるだけの動作)でやるよう指導されているそうです。(友寄審判長談)

動画はこちら↓。

 

4年目からは、許されるというよりもむしろアレンジを勧められるそうで、審判はオフの間に考案するのだそうです。

そして、キャンプなどの期間に審判長のチェックを受け、許可を得て初めて許されるとのこと。

 

 

ところで、少し前に行われていたプレミア12では、日本の審判も何名か参加していましたが、白井球審の「(ストラ)アァァァァァァァァァァァイ(ク)!」は予選ラウンドが行われていた台湾でも話題になっていたようで、白井球審を狙った白井カメラ(ストライクのコール時にズームアップ)まで登場していました。

 

 

日本での決勝ラウンド、外国チーム同士の対戦で鳴り物がない試合では、球場内に、

 

アァァァァァァァァァァァイ!

 

が鳴り響いていました。

そのうちに観客まで一緒にコールをしだして、カオスに...

 

 

 

 

 

 


 

2015/11/28

【覚え書き】平成28年1月証券税制改正/外貨建て債券の取得レートの洗い替え、MMFの対策

過去に書いた記事、

の追記です。

外貨建て債券のクロス取引で取得レートを変更する

先日、大和証券から連絡があり、ブログ主の所有している外債が取得レートと現時点での為替差により見かけ上の益が出ており、残存期間が1年ほどなので『クロス取引』を勧められました。

『クロス取引』とは、円転(円に換金)することなく外貨から外貨へ資金移動する取引でよく聞く言葉ですが、この場合も、債券を現時点で一旦売却(但し外貨のまま)して同じ債券を買い戻すことを指します。

この時、『単価』(売却単価と購入単価→証券会社から見ると買い取り単価と販売単価)の差額で証券会社は手数料を取ります。

債券は途中売却や既発債券を途中購入する場合、額面通りではありません。102円(証券会社は単位を「円」と呼ぶが「%」と考えれば良い)などのようにプレミアが付いたり、98円などとディスカウントされていますが、この102円とか98円が単価です。

そのため、外貨ベースで同じ額面で買い取り・販売を同時に行う場合、例えば1万米ドルの額面の債券で買い取り単価が100(%)だとしたら、販売は100.05(%)のように若干の手数料が加わるので、不足分を別途支払う必要があります。(この例では1万米ドルに対して5ドル)ブログ主は不足分は外貨MMFで支払いました。

これにより新たに購入した時点の為替レートが取得レートになります。

野村證券に確認したところ、同じような取引(やはり「クロス取引」と呼んでいました。)はできるそうですが、たまたま所有している外債が為替上では損が出ているため、為替の洗い替えの必要はありませんでした。

 

 

外貨MMFの対策

外貨MMFは外貨預金代わりに新規で購入していても、利息がつく(=MMFの買い増し)ことにより取得レートは変化しますが、これは証券会社の自分の資産一覧の頁などに表示されているはずです。

これにより為替差損が出ていたらそのまま来年に持ち越し、売却時に他の利益と相殺すればいいのですが、利息の積み上げでその都度取得レートが取られた結果、益がでている場合があり、これは来年から売却時に課税対象になります。

大和証券の場合、大和ネクストバンクというネット銀行があるので、年内に外貨預金に移動させることにしました。(外貨から外貨)

外貨預金でも売却による為替差益があれば課税対象ではありますが、過去の記事でもご紹介したとおり、預金の場合は雑所得になるので、(給与所得者か否かなど条件によって異なりますが、)一定金額までは申告不要です。

年内に他の商品(外債など)に代えて、その商品の取得レートを上げておくという方法もあるかと思います。

【追記】MMFを売却(但し、円にするのではなく外貨で受け取り、その外貨でMMFを再び買うという方法もあるようです。これで取得レートを現在のレートに洗い替えできます。実際にネットでこの操作をした人から聞きました。(大和、野村とも) 

証券税制改正関連記事

 


 

2015/11/24

【野球/オーストラリア】試合前の国歌斉唱で7歳の少年がしゃっくりをしながらも歌いきる!/ABLライブストリーミング

夕方のニュースで知って動画を探したら、ABL(Australian Baseball League/オーストラリア野球リーグ)の公式アカウントABLtv.comに動画がありました。タイトルは“Kid battles through hiccups; performs AMAZING anthem”。7歳の少年とのこと。

歌い終わると選手とハイタッチをしながら意気揚々と戻っていきました。

 

 

タイトルで初めて知ったのですが、しゃっくりって英語でhiccup(通常複数でhiccups)というのですね。発音はヒカップ。擬音語からきているそうで、日本語でしゃっくりの擬音語で「ヒック、ヒック」と書くのと似ていますね。

なお、ABLの試合は上記公式アカウントでライブ中継されているようです。

冬の間の楽しみができました。


 

2015/11/21

【ドールハウス工作】 No.206 クッキー作り/麺棒のミニチュア

クリスマスも近いので、ジンジャーブレッドマン作りをモチーフとしてミニチュアを作ってみました。(最初、タイトルが麺棒じゃなくて綿棒になってました。

こんなの↓。

Gingerbread_man

 

ジンジャーブレッドマンは下の型を使って作っています。

 

 

 

 

今回のメインは麺棒。

これは、お正月用に買って毎年余る「祝い箸」で作りました。丸くて両端とも細くなっている箸です。(片方は神様用。神様と一緒に食事をするためです。)

麺やクッキー生地を伸ばす部分は箸の中心付近の太いところから、手で持つ部分は端の細くなっているところを利用しています。

太い部分の両端に穴を開けて手で持つ部分を差し込んでいますが、こういった穴を開けるにはリューターがあると簡単です。(下はおすすめのリューター/軽くて扱いやすく、先端工具も付属しています。)

 

 

小麦粉の袋はペーパークラフトです。個人で楽しむだけなので実在のメーカーのロゴを使わせてもらって、PCのドローイングソフトで本物っぽくデザインしました。中には白のカラーサンドを詰めています。

オーブンの鉄板はバルサと紙で作りました。

 

 

 

 


 

2015/11/20

【野球】2015年アジアウィンターリーグの派遣選手発表、DeNAは柿田、飯塚、山下、関根各選手が参加

この記事は2015年の情報です。2017年の派遣選手や中継視聴方法はこちらを参照して下さい。

11月28日~12月22日の期間開催されるウィンターリーグの派遣選手が発表されました。

メンバー表は下記の通り。(CPBL公式サイトからコピペして表を作成したので、チーム名等、中国語になっています)

我がベイスターズからは、柿田裕太、飯塚悟史(以上投手)、山下幸輝、関根大気(敬称略)の4選手が参加します。

 

2015_asia_winterleague_japanteam_2

ソース:http://www.cpbl.com.tw/news/view/13774.html?&news=13774&news_id=13774

 

このリーグは教育目的のため、入団2年目くらいまでの若手選手が参加します。また、12球団全てが選手を派遣しているわけではありません。例年、パリーグはソフトバンクのみ、セリーグは広島以外の5球団が参加しています。

なお、ウィンターリーグの放送予定やその他の情報は記事『【野球】アジア・プロ・ウィンターリーグ2015/the Asia winter baseball league 2015』に追記していきます。

 

 

 

 


 

2015/11/18

【クリスマス】今年の飾り付けは...【salut!の「チェコのクリスマス」シリーズ】

Entrance_hall201511

ブログ主は作ったものなどを玄関ホールに飾っているのですが、今はまだハロウィン中...

実は、奥の方に見える白い枝はクリスマスツリー代わりなのですが、これは気に入っているので一年中飾っています。

でも、街は既にクリスマスムードなので、そろそろ何か飾りたくなってきました。

そんな中見つけたのがこれ↓。

2015_christmas04

salut!(サリュ)という雑貨を扱うお店で見つけて衝動買いしてしまいました。

なんかドイツの街並みみたいですが、ショップのHPを見たら、「チェコのクリスマス」というシリーズだそうです。でも、やっぱりドイツですよね、これ

もう一種類、一緒に買ったのがこれ。

2015_christmas01

家の形をしたガーランド。この後でご紹介しますが乾電池でライトを点けることができます。

このシリーズは白木のものが多く、そういう意味では北欧風でもあります。

いや、チェコのクリスマス だってば...

 

 

下は、オルゴールの細部。

 

2015_christmas05

 

木骨の家が可愛いなあ。

これは中国製で、お値段も安いのでしかたがありませんが、所々ボンドがはみ出たりして、また、オルゴールは『きよしこの夜』なんですが、なんか途中で何小節か抜けてます。

ガーランドの方は、こんな風↓に端に木製の電池ボックスが付いています。(スイッチ付き)

 

2015_christmas03_2

2015_christmas02

 

店頭に飾っていたようにフックで釣ってみたのですが、HPを見たら、棚の上に家を立てて置いてあるのを見て、こういう飾り方もいいなあと思いました。

ケーテ・ヴォールファールト(Käthe Wohlfahrt/ドイツ各地にショップがある、一年中クリスマスグッズやカッコー時計などドイツの手作りの民芸品を売るお店)のものはお高くてなかなか手が出せないけど、ちょっぴりドイツのクリスマスを味わえる小物です。

って、チェコのクリスマス だっつうの!

 

【追記】ケーテ・ヴォールファールトが期間限定で、六本木ヒルズにショップを出すそうです。

  • 場所 六本木ヒルズ 大屋根プラザ、ウエストウォーク2F南側吹き抜け
  • 期間 11月28日(土)から12月25日(金)まで
  • 営業時間 11時から21時まで

以前は、鎌倉駅近く、小町通りにショップがあったのですが、なくなってしまったようですね。

今回初めて知ったのですが、ケーテ・ヴォールファールトというのは創業者の奥様の名前(ヴォールファールトは姓)なのですね。

 

 

 

 


 

2015/11/16

【Excel2013】「Excelでお絵かき」テクニック(グラデーション/ぼかし)【覚え書き】

と、その前に、

プレミア12、日本全勝で予選リーグ突破

Daichan41_kitaa2

 

上のイラストは、Excelの図形(オートシェイプ)を組み合わせて描いています。

 

Excel2013_autoshape

以前『Excelでお絵かき』という記事でもご紹介しましたが、簡単にご紹介すると、Excelのシートをキャンバス代わりにして、左の図にあるような図形に色を付けたり、効果を加えたりして組み合わせ、イラストを描くというお遊びです。

上の「キター!!」という文字は「ワードアート」という機能を使って書いています。

これをよく描いていたのはExcel2003の頃で、久々にExcelでちょっと複雑なお絵かきをしたら、以前のバージョンからだいぶ変わっている部分があり、いくつか戸惑うことがあったので、メモしておくというのがこの記事の趣旨です。

特に戸惑ったのは、大ちゃん(上ののイラスト)のほっぺの赤みや顔の背後の影のようなグラデーションというかぼかしの方法。今回はExcel2013でどう描くかという説明です。

 

今回描いたイラストというのはこちら↓で、サンプルとして提示します。

 

Tomte_excel00

 

トムテ(Tomte)という北欧の妖精で、とあるSNSで募集していた、木の枝を斜めにスパッと切ったもの(門松の竹の先端みたいな感じ)に描くというお題に、描き方は自由なのでExcelで挑戦してみたものです。

 

Tomte_excel01

 

上の図・左のようにまず、円と磁気ディスクのオートシェイプを組み合わせて色を付け、更に様々なオートシェイプを変形したり効果を加えたりして重ねていき、描きました。

 

 

図形の周囲をぼかす- (1)「光彩」を使用する

トムテの帽子のポンポンの描き方です。

 

Excel2013_03

 

分かりやすいように、下に濃い色(緑)で塗りつぶした矩形の上に重ねていますが、選択されているのは元々白で塗りつぶした正円です。

「光彩」と言うのは太陽のコロナのような周囲に広がる効果なので、同じ色(白)で光彩を付ければ、周囲が滲んだような効果が得られます。

サイズや透明度は好みで。

なお、上の「図形の書式設定」は、下のように、画像を選択したときにのみ表示される「書式」タブをクリックして表示される「リボン」(帯状のメニュー)の「図形のスタイル」から表示します。

 

Excel2013_04

 

同じ機能が、あちこちにあって分かりにくいのですが、「リボン」はよく使う機能を集めたもの、右側に表示されるメニューはより詳細な設定をするためのものと考えればいいと思います。

図形の周囲をぼかす- (2)「グラデーション」を使用する

トムテの頬の赤みのような表現です。

 

Excel2013_02

 

設定方法は上の通りで、中心から外に向かってぼかす場合、種類に「パス」を選び、グラデーションの分岐点は2つだけにします。左側の分岐点はこの場合ピンク、右端の分岐点は背景となる図形の色と同じにするのがポイントです。

色などの設定は、分岐点のマークをクリックして選択してから行います。具体的には、左端のマークをクリックして色を指定、次に右端のマークをクリックして背景色と同じ色を指定し、更に、透明度はマックス(100%)にします。

上の設定をするための補足として、「塗りつぶし」に「グラデーション」を選択した際の規定値を示します。

 

Excel2013_01

 

分岐点は4つ表示されていますが、単色のグラデーションの場合、内側の2つは不要なので削除します。

ここでは省略しましたが、線も不要なので「線なし」にします。

 

 

 

 


 

2015/11/13

【ブログ主覚書】忠犬ハチ公が世界で話題に【Japan News(読売新聞)】

12日付読売新聞夕刊の1面に『ハチ公 世界が「いいね!」』というタイトルの記事がありました。

亡くなった主人を渋谷駅で待ち続けたハチ公のくつろいだ写真を掲載した読売新聞の日刊英字紙『Japan News』へのアクセスが13万を超え、12万もの「いいね!」が送られたという、まぁ、自画自賛の記事 です。

 

Hachi_yomiuri 左は、その記事にあったJapan Newsの画面。実際のサイトはこちらです。(別ウィンドウまたはタブで開きます。)

このハチ公の写真は今年発見されたもので、1934年頃の撮影と思われるとのこと。

元は10月に読売新聞夕刊に掲載された記事で、それを英訳してウェブサイトに掲載したらアクセスが殺到したとのことです。

 

 

上のサイトを見つけようととGoogleドイツ語版で検索をしたところ、興味深い記事が見つかりました。Der Spiegel(デア・シュピーゲル)というドイツの写真週刊誌のサイトで、Treuer Hund Hachiko - Erst geschlagen, dann vergöttert -(忠犬ハチ公 - 最初は殴られ、後に神格化 -) という記事です。

やや皮肉を込めたタイトルですが、今日(こんにち)、ハチ公が語られるときに省略される部分も含めた事実を表すタイトルです。

リンク先はドイツ語ですが、トップに死んだハチの画像、一連の写真(Fotos)には、渋谷駅前の銅像の除幕式の画像(7枚目)も含まれ、他国の似たような話、Greyfriars bobby(グレーフライアーズ・ボビー/飼い主であるジョン・グレイ(John Gray)エジンバラ市警の死後14年間その墓の傍らで過ごしたスカイテリア。)や、リチャード・ギアが主演した、ハチをモデルにした映画も紹介されています。(そう言えば、この映画、ブログ主も観に行ったっけ。)

Der Spiegelという雑誌は写真週刊誌と言ってもフ○イデーのようなものではなく、むしろ格調の高い雑誌として知られていて、この記事も短いながら、よくまとまっています。

ハチと飼い主の大学教授、上野英三郎の話、飼い主の死後、渋谷駅前をうろついていて、叩かれたり、時にはペンキを塗られたりと虐待され、本当に世話をしていたのは一部の人々だったことなど。

そんなハチの境遇が一変したのは、斎藤弘吉(さいとう ひろきち)という日本犬研究家がハチを哀れみ、朝日新聞に記事を寄稿したのがきっかけでした。当時、秋田犬は少なくなっており、日本犬保存会を立ち上げたばかりの斎藤がハチに興味を持ち、当時の飼い主にハチと上野の話を聞いたことによるものです。

ブログ主は寡聞にしてこの記事を読むまで知らなかったのですが、斎藤弘吉はタロ・ジロで知られる、南極昭和基地に置き去りにされた樺太犬の救出にも奔走したそうです。

 

Hachiko Stuffed specimen

シュピーゲルの写真でも紹介されていますが、現在ハチの剥製は上野公園内の国立科学博物館に展示されています。

(左の画像は規約に則り、Wikimediaから表示しています。クリックすると元画像にジャンプします。)

 

 

 

 


 

2015/11/10

【ドールハウス工作】 No.205 カボチャのミニチュアを100均フレーム飾る

100均ミニフレームを使って飾ったカボチャのミニチュアです。

Pumpkin02

 

 

 

 

これは少し前に作って、撮影だけしてプレゼントしてしまったので忘れていました。

 

額は約11×7.5cmと小さめで、100円ショップ・セリアで購入したもの。ミルキーホワイトとブラウンの2色がありました。

カボチャは2~3cmくらいで樹脂粘土で作り、小さな額(約11×7.5cm)を使って、小さなオブジェにしました。

随分変わった形のカボチャですが、ブログ主が実際に旅先で見かけたものをモデルにしました。

Enm181 Itm01000 Itm005

 

左から、ロンドンの郊外ハムステッド(1998/10/23撮影)、その他の2枚はベネチア(2000/09/02撮影)。ロンドンのカボチャはハロウィン用として売られているもののようですね。

周囲の落ち葉は、1cm四方くらいの大きさで、絵具で色を付けた紙をクラフトパンチで抜いたものです。

 

鉄筆で葉脈を入れると自然にカールしてリアルになります。

 

 

 

 


 

2015/11/05

【ドールハウス工作】 No.204 ハロウィン no.15 "The Witch's Table"説明

前回ご紹介したテーブルを飾るフレームを作成しました。

こんなの↓。

 

Witches_table_frame01

 

Witches_table_frame02

 

Line_bat

 

 

 

 

フレームはブログ主がよく使用する100円ショップ・セリアの2Lサイズ用木製フレームです。元々茶色のフレームを黒く塗りました。

いつものように40mm幅のヒノキ板(5mm厚)で四角い枠を組み、元々付いていた背板を奥の壁(正面の壁)として使って、奥行きのあるフレームにしています。手前にせり出している床も40mm幅です。こちらは軽量化のために3mm厚バルサを使っています。

今回、床はリメイクシートを使いました。リメイクシートとは、糊が付いていて家具などに貼ってリメイクするためのシートで、100均でも木目柄とか小花柄とか売っています。張り直しができるので便利です。

上部に棚を作り、手前に公園で拾っておいた枝を貼り付けています。

 

 

Line_bat

 

次に前回掲載した画像を再掲して、過去の記事でご紹介していない小物を説明します。

 

Witches_table_l

 

■黒いバラ

バラ自体は既に何度もご紹介していますが、花瓶は使い終わった瞬間接着剤の蓋です。画像では下の方が隠れていますが、ボタンの上に蓋を接着して黒く塗ったもの。(こういう廃品利用がブログ主のお気に入りです。)

 

■木箱

【ドールハウス工作】 No.202 ハロウィン no.13 "The Witch's Stew"説明』にあるものとほとんど同じで、バルサで作っています。

内側は見えないのですが、テーブルの下の段に敷いた紫色の布と同じ布を内部に貼っています。この布は、100均で買ったハロウィン用の帽子から取りました。

 

■ガラス瓶(デカンタ)

これは透明のボタンの上にプッシュピン(ダルマピン)の針をカットして貼り付けたもの。以前、ランプの火屋(ホヤ)に見立てたこともあります。

 

■ドクロの燭台

これは、下から、ボタン、ウッドビーズ(長いもの、丸いもの)、おもちゃのスカルビーズ、ボタンを組み合わせて作っています。ロウソクは樹脂粘土です。

 

■羽根ペン

 

Quill_pen

 

羽根ペンは、前述のハロウィン用帽子に付いていた黒い羽根を短く切ってからこのようにカットしました。

ペン立てはアクセサリーパーツを組み合わせたもの。インク壺はウッドビーズとデコパーツから。

トレイはバルサで作成したもので、下にあるコイン(1ユーロ)は10円玉とほぼ同じ大きさなので幅2cm強です。

テーブルの下に置いた本は以前作ったものもありますが、革表紙のようなものは、以前ご紹介したダイソーのフェイクレザーキットで作らなかったキットのものを使いました。(作ったのは結局帽子だけだったので。)

 

 

 

 


 

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