【ドールハウス工作】 No.193 100均で買えるあるもので簡単にミニチュアワッフルを作ろう!
今作っているハロウィンシリーズはちょっとお休みして、今まであたためていたネタを...
100円ショップで手に入る“あるもの”で、1/12スケールのワッフルを作ってみました。
こんなの↓。
実は上の画像は後から追加したもので、最初に掲載した画像は下のもの。以下は最初の文のままです。
今回は、その“あるもの”をご紹介するのが目的なので、サンプル作品は、ダイソーの樹脂粘土(モカ色にちょっと白を混ぜただけ)で作りました。作品のクォリティが低いのはご容赦を...
コインは10円玉とほぼ同じサイズです。
ワッフルの質感を出すなら、軽量紙粘土か何かを使って、周囲も楊枝の先などで潰したり凹ませたりして、それっぽくした方がいいと思います。
←サンプル画像 (左の画像は規約に則って、Wikimediaから直接表示しています。クリックすると表示元のページが開きます。)
色も、粘土の色はもっと薄くして、後から絵の具で焼き色を付ければいいのかな。
てか、ワッフルの実物を見ずに適当に作りすぎた...
で、なにを使ったかというと...
ね、簡単でしょ
片面しか押し跡はありませんが、お皿などに盛って使えると思います。
あとは、抜き型を使って抜くだけです。
左は、100均で買えるお弁当の細工用型抜き、右は瓶のキャップです。
十字にカットするのに、カッターの刃(刃だけ)でザクッと切りましたが、今思いついたのは、爪楊枝を横にして押しつけ、十字に跡を付けてからの方が良かったかも。
こういうワッフル型は確か十字に仕切られているから、この部分は薄くなってるはずですね。
←サンプル画像
これはたまたま5枚に分かれるタイプでした。
(左の画像は規約に則って、Wikimediaから直接表示しています。クリックすると表示元のページが開きます。)
たまたま100均でこの商品を目にして、「これでワッフルが作れそう!」と1年くらい前に買っておいたのを、ずっと忘れていました。
こういう意外なものでミニチュアを作るのがブログ主は大好きです。
ひとつ注意するのは、粘土によっては、あるいは“道具”の材質によってはくっついしてまうので、左のような離型剤を使った方が良いかも知れません。250円前後でマニキュアサイズのものが手に入ります。
成分を見るとミネラルオイルと書いてあるので、ホホバオイルとかベビーオイルみたいなサラッとしたオイルなら代用ができそうです。
予め、型に塗ってから、粘土を押しつけるとくっつきません。
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コメント
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pipiさん、たくさんのコメント、ありがとうございました。
まとめて返信させていただきますが、記録というか自分の覚え書きも兼ねてhow-toを書いています。それがお役に立てば幸いです。
こんなもの(材料や道具)からこんなもの(ミニチュア)ができた!っていうのが面白いので、あまり正攻法の作り方ではないのですが...
投稿: 大師小ブログ主 | 2015/10/07 00:45
お見事です
さきほどもコメントしましたが、発想が柔軟でうらやましいです。
見習わなくては。
投稿: pipi | 2015/10/04 13:27