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2015年10月の15件の記事

2015/10/31

【ドールハウス工作】 No.203 ハロウィン no.14 "The Witch's Table"

ハロウィンシリーズで作ったミニチュアで余ったものを飾るためにテーブルを作成しました。

こんなの↓。

 

Witches_table_l

 

Line_bat

 

 

 

 

テーブルは複雑に見えるかも知れませんが、基本的には『【ドールハウス工作】 No.94 テーブルの作り方【How to】』で説明した方法と同じです。

 

主な材料は、天板(3mm厚アガチス材/60×118mm)、脚(10mm角ヒノキ棒/58mm×4本)、幕板(デコモール/材質不明)

デコモールとは装飾的にカットされた工作材です。脚はカッターでこのように削りました。

脚の下部にも幕板のように8mm角ヒノキ棒を脚と脚の間に接着することで棚のようにしています。

天板のサイズ(幅)が12cm弱と中途半端ですが、これは、ブログ主がよく使う2Lサイズ用のフォトフレーム(100円ショップ・セリアのもの)に納まるようにしたものです。最終的にはフレームを作り、壁掛けにする予定です。

 

Line_bat

 

フレームとともに小物は詳細を説明するつもりですが、一つだけ...

 

Humaneyeball_and_goblinsbrain

 

魔女の食事(?)

目玉やゴブリン(妖精)の脳味噌 は樹脂粘土で作りました。金属製の食器類はダイソーで買ったチャームなどのアクセサリーパーツです。

 

液体はレジンを使用しています。

 

Line_bat

 

 

 

 


 

2015/10/28

【野球】台湾・アジアプロウィンターリーグ2015/the Asia winter baseball league 2015

  • この記事は2015/10/28に公開しましたが、追記していきます。(追記の方が上)
  • 無料のネット中継(ライブストリーミング)については11月28日辺りの追記に書いてあります。
  • 2016年の記事はこちらです。

追記(2015/12/20)プレーオフ結果/三位・優勝決定戦

プレーオフは台湾アマ×韓国が台湾アマの2勝、日本×台湾プロが日本の2勝で終わり、本日(20日)、デーゲームで三位決定戦、ナイトゲームで決勝戦が行われます。(プレーオフのスコア等は、公式サイトでご確認ください。) 日本時間でそれぞれ、13:00~、19:00~。

デーゲームは台湾プロ8-9x韓国で韓国の3位、台湾プロの4位が決定。ナイトゲームの決勝では台湾アマが8回に3点取って逆転。そのまま4-2で勝利しました。

追記(2015/12/18)リーグ戦結果/プレーオフ

Wl_season500

日本チームは台湾アマと同率1位で17日にシーズンを終了。4位の台湾プロと今日(18日)、明日(19日)のナイター(日本時間19時)に試合を行います。同様に台湾アマと韓国が同日のデーゲーム(13時)戦います。

公式スケジュールはこちら

追記(2015/12/12)-チャレンジ制度

台湾ではチャレンジ制度が導入されているようで、ウィンターリーグでも使われていました。

Wl_challenge

中国語で「使用電視補助判決」って言うのですね。

追記(2015/12/09)-ドミニカ・ウィンターリーグ

台湾ウィンターリーグとは関係ありませんが、現在ドミニカで開催されているウィンターリーグにベイスターズの筒香嘉智選手が出場しています。チームはレオネス・デル・エスコヒード(Leones del Escogido)で、乙坂選手と飛雄馬選手も練習のため参加しています。

こちらの試合の視聴方法などは『【野球】ドミニカウィンターリーグネット中継/Leones del Escogido【DeNA筒香選手出場】』(2015/12/09付記事)にまとめてあります。

追記(2015/12/02)-付け焼き刃の中国野球用語

ウィンターリーグ公式サイトの試合速報を見ていて、「游擊手,高橋周平:右外野方向陽春全壘打」という面白い表現を見つけました。全壘打はホームランというのは分かるのですが、「陽春」てなんだろうと思って検索したら、陽春麺(ようしゅんめん、ヤンツンメン)というものがあり、スープだけで具のない麺のことだそうです。日本では「かけそば」みたいなものですね。要するに「具」(走者)がいないのでソロホームランという意味だそうです。ちなみに『一杯のかけそば』は中国語のタイトルは『一椀陽春麺』。

試合速報は漢字(中国語)なのでなんとなく雰囲気で分かるのですが、ついでに12月2日の日本×韓国の試合から抜粋していくつか野球用語を訳してみました。(Google翻訳などで訳したもの。)

Wl_term

4(表>4回表)

  1. 第八棒(8番):一壘手,原 泉:觸身球(死球)保送(歩く)。
  2. 第九棒:中外野手,友永 翔太:三振,一出局(1アウト),跑者(走者)(なお)占一壘。
  3. 第一棒:左外野手,上林 誠知:右外野方向三壘安打,帶有一分打點(1打点)。  
    日職聯隊(連隊=チーム)(4):(1)韓職聯隊  
    三壘上跑者遭到牽制出局(牽制アウト〔になる〕),二出局(2アウト)
  4. 第二棒:捕手,桂 依央利:三壘方向滾地球(ゴロ),三壘手接球(〔ボールを〕キャッチ)後、傳(パス/送球)一壘刺殺打者(打者〔走者〕),三出局(3アウト)。  
    日職聯隊(4):(1)韓職聯隊

4(裏>4回裏)

  1. 第五棒:三壘手,黃大仁:三振,一出局。
  2. 第六棒:中外野手,裵炳玉:三振,二出局。
  3. 第七棒:左外野手, 李炅錄:游擊方向滾地球,游擊手接球後傳一壘刺殺者,三出局。   
    日職聯隊(4):(1)韓職聯隊

7上  
   韓職聯隊更換三壘手:文珍堤

  1. 第三棒:游擊手,高橋 周平:右外野方向陽春全壘打(ソロホームラン)。  
    日職聯隊(5):(1)韓職聯隊
  2. 第四棒:三壘手,岡本 和真:四壞球(四球)保送。
  3. 第五棒:右外野手,真砂 勇介:內野飛球被二壘手接殺(フライアウト),一出局,跑者仍占一壘。
  4. 第六棒:指定打擊(DH/指名打者):橫田 慎太郎:投手前反彈球(バウンド〔したボール〕),投手接球後傳一壘刺殺打者,二出局,跑者上二壘(ランナー2塁)。   韓職聯隊更換投手:李受珉
  5. 第七棒:二壘手, 和田 恋:中外野方向二壘安打,帶有一分打點。  
    日職聯隊(6):(1)韓職聯隊
  6. 第八棒:一壘手,原 泉:四壞球保送,一二壘有人(ランナー1,2塁)。
  7. 第九棒:中外野手,友永 翔太:右外野方向一壘安打,帶有一分打點,一三壘有人。  
    日職聯隊(7):(1)韓職聯隊
  8. 第一棒:左外野手,上林 誠知:左外野方向飛球被接殺(フライアウト),三出局。  
    日職聯隊(7):(1)韓職聯隊

これ以外に適当に拾ったものでは、こんなものがあります。

  • 第八棒:一壘手,原 泉:投手前反彈球,投手接球後傳一壘發生失誤(エラー>ピッチャー前ゴロを一塁送球エラー),打者上一壘,一三壘有人。
  • 第四棒:指定打擊,鄭炫:游擊方向滾地球,游擊手接球後傳二壘封殺跑者,再傳一壘刺殺打者形成雙殺(6-4-3のダブルプレー),三出局。
  • 第七棒:右外野手,陳重羽:游擊方向平飛球(ライナー)被接殺,二出局。
  • 第五棒:指定打擊,詹子賢:右外野方向飛球落地後彈出場外形成場地二壘安打。(何も見ないで訳しますが、多分、エンタイトル・ツーベース)

追記(2015/12/01)

今回、台湾はプロと学生主体のアマの2チーム参加していますが、アマの外野手として映画KANOにアキラ役で主演した曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)選手が招集されています。本日の試合では1番センターで出て4打数1安打でした。

Kano_movie

なお、アマと言ってもアメリカのマイナーにいた廖任磊選手(岡山共生高校)など、非台湾プロの選手もいて、日本の二軍ではちょっと打てそうにありませんでした。

追記(2015/11/29)

各チームのスタッツ、試合結果、ボックススコア等を見るには、亞洲冬季棒球聯盟の公式サイト(http://winter.cpbl.com.tw/cpbl.html)から。

Cpbl03

例えば各試合(試合経過、試合結果)のスコアは「スコアボード」から、日本チームのメンバー表や成績は「チーム」→「NPB」から表示できます。

 

 

ヨーロッパ連合のメンバーリスト:  WL2015_Europe.pdfを開く (中国語表記の名前が読めないので作成しました。)

今回、ヨーロッパ選抜チームは2016年の欧州リーグ開催に先立ち招待されたそうです。ELB(Euro League Baseball)記事→“Players from ELB-teams in Asia Winter League

【記事一部抜粋】

Several players representing seven teams from the upcoming Euro League Baseball will travel to Taichung this month to participate in the third edition of the Asia Winter League. For the first time an Europese All Star Team will be participating in this event.

The All Star Team, led by the Italian manager Gilberto Gerali, consist of the most promising players from Europe. In the Intercontinental Stadium in Taichung, at this moment on of the ballparks for the prestigious Premier 12, Team Europe will face U23-teams from the strong Japanese, Korean and Taiwanese leagues.

The invitation is a result of the successful Global Baseball Match earlier this year in which an European All Star Team played a series of two games against Samurai Japan.

欧州リーグについて補足すると、初年度の参加チームは、計5カ国10チーム(ドイツ3、オランダ2、イタリア2、フランス2、チェコ1)。4月4日から8月25日までの間に1チーム週2試合のペースで試合を行い、その後上位4チームによるプレーオフが行われるのだそうです。
各チームはそれぞれの国の国内リーグ戦も同時に進行し、週の頭に「ELB」を戦い、後半は国内リーグ戦に臨む形となる。動画サイトYouTubeに専用チャンネルを設けてライブ中継やハイライト映像を流す予定です。

なお、会長のウィム・バンデンハーク氏は福岡ソフトバンク所属のリック・バンデンハークの父です。

ソース:『欧州野球界を取り巻く日本選手の現状来春から新リーグ発足で新たな展開へ』(ベースボールタイムズ/2015年12月2日(水) /リンク先はYahooスポーツナビ)

追記(2015/11/28)

下のサイトからLiveストリーミングが観られます。(無料) 但し、CPBLTVと比べて遅延があるようです。

https://tw.sports.yahoo.com/

[Live] 2015年 亞洲冬季棒球聯盟

追記(2015/11/27)

11月24日の項に記入しますが、CPBLTVは海外のユーザも視聴できるようです。(一旦、ここまでで記事を更新します。→追記しました。

追記(2015/11/24)

今日CPBLTV(台湾プロ野球の動画配信サイト)を確認したところ、ウィンターリーグの配信は有料のようです。料金はNT$46(1ニュー台湾ドル=約3.8円)なので170円くらい。

購入するためには、まずユーザー登録をする必要があります。(とりあえずユーザー登録まで行ってみましたが、台湾内のみ視聴可?。)←FAQ(常見問題)の視聴環境「IP」欄に“以台灣地區為主要服務範圍”とあります。(漢文的に読み下すと「台湾地区を以て主要服務範囲と為す」でいいのかな?←海外からも視聴できます。詳しくは補足説明にて。

Jスポーツは放送予定がないとのこと。(2015/11/25 カスタマーセンターにて確認)

【補足説明(画面)】

下はCPBLTVのTOPに表示されるバナーです。

Cpbl01

新規購入をしようとすると、ユーザ登録をするよう促されます。

Cpbl02

ユーザ登録を行ったあと、新規購入手続きができます。(ブログ主はクレジットカードを使用しましたが、支払い方法は他にもあります。クレジットカードの場合、2ページ目に名前などとともにID No.を要求されますが、このNo.はブランク以外なら通るようです。)

購入手続きは自己責任で行って下さい

中継が終わると、「リスト」の一覧に[重播](リプレイ)のボタンが表示され、再生が可能です。但し、「動画一覧」のVOD(video on demand)欄にリストされるのは台湾チーム絡みの試合のみで、それ以外の試合は試合後数時間のみ(具体的な期間は不明)再生が可能のようです。

追記(2015/11/23以前)

■日本チーム派遣メンバー

2015_asia_winterleague_japanteam_2

【コーチングスタッフ】

  • 監督 : 大森剛 
  • コーチ: 島田直也、入来祐作、小川将俊、藤本敦士、斉藤宜之、濱中治、会田有志、高木康成

ソース:http://www.cpbl.com.tw/news/view/13774.html?&news=13774&news_id=13774

■スケジュール 

■試合中継 

公式サイト・CPBLTVにてLIVEストリーミングがあるようです。(既にスケジューリングされています。)

オリジナル記事

2013年以来中止していたウィンターリーグが再開されるようです。(参考:『【プロ野球】2013年アジアウィンターリーグ(11月26日~)ネット中継【ブログ主覚書】』)

Taiwan to reopen Asia winter baseball league』(BFA-Baseball Federation of Asia- 2015/08/18付記事→中国語記事

【記事引用】

Taipei, Aug. 17 (CNA) Taiwan is set to reopen the Asia winter baseball league at the end of 2015, according to the Chinese Professional Baseball League (CPBL).

With the support of Taiwan's Sports Administration, the Chinese Taipei Baseball Association, the CPBL, Nippon Professional Baseball (NPB), the Korea Baseball Organization (KBO), and the World Baseball and Softball Confederation, Taiwan is to host the tournament again to provide a stage for potential players, the head of CPBL John Wu (吳志揚) said.

A total of five teams, including Japan, the defending champion South Korea, Europe united, and two teams from the host country, Taiwan, will participate in the 2015 Asia winter baseball league, the CPBL Secretary-General Chu Kang-cheng (朱康震) said.

The five teams in the league are to play 40 games and another 6 playoff games, Chu said.

The 2015 Asia Winter Baseball League is to be held from Nov. 28 to Dec. 22.

Taiwan first staged the Asia league baseball game in 2012 but suspended it in 2014.

これによると、日本、韓国、欧州連合、台湾2チームの全5チームにより、40試合(プレイオフ6試合)が11月28日~12月22日の期間行われるとのこと。

詳細が分かり次第、この記事に追記します。


 

2015/10/27

【ドールハウス工作】 No.202 ハロウィン no.13 "The Witch's Stew"説明

今回は棚に置いたミニチュアのご紹介です。

 

Witches_shelf00

 

Line_bat

 

 

 

 

棚(Shelf)

まずは棚そのものから。

 

Witches_shelf_size

 

サイズは上の通りで、いつものように設計図などは書かないので、メモしておいた数字を画像に転記しました。

 

材料は主にヒノキ棒(板)ですが、横板(棚)の前面に貼ってある板や背板はバルサを使っています。

 

側面は1cm幅(3mm厚)のヒノキ棒を3本使っていて、わざと不揃いにしていますが、平均15cmです。理由はヒノキ棒が90cmで売られているので、6本取ると丁度いいからです。

 

ヒノキ棒は東急ハンズなどのホームセンターの工作材のコーナーで、20~30円かそこらで入手することができます。

側面の板は途中で繋げているように見えますが、これは溝を掘ってそのように見せているだけです。

 

各棚(横板)は2mm厚ヒノキ板です。

棚の下部や中央、最上段の手前に貼り付けている板は前述のようにバルサ材で、最初に1.2cm幅くらいにカットしてから、適当に側面を削って曲線にしています。釘の頭に見えるものはネイル用のデコパーツ。

塗装はブラウンのアクリル塗料で塗ってから、オフホワイトの塗料で古びた雰囲気が出るように全体に(但し塗りつぶさないように)塗っています。

 

黒いバラ

ダイソーの黒の樹脂粘土で作っています。

 

バラの花は基本的には『【ドールハウス工作】 No.91 100均粘土でミニチュアフラワーを作ろう!』で解説した作り方と同じですが、なるべく花びらを薄く、花びらの枚数を多くすることで繊細になります。

花びらを作る際、(ブログ主は右利きなので)小さく丸めた粘土を左手の人差し指の上で、両手の親指を使って左右に広げるようにハート型に延ばし、粘土を人差し指に載せたまま花の方を押しつけて接着していくと作業しやすいように思えます。

細い紙巻きワイヤーを黒く塗って茎(蔓)にして棚に這わせて花や葉(フェイクグリーンを黒く塗ったもの)を付けています。全て黒ではメリハリがないように思えたので、後からゴールドのアクリル塗料で葉を塗りました。

 

カラス(Crow)

 

Jungle_crow

 

Jangle Crowとはハシブトガラスのことです。

アメリカ辺りだと、こういう場面に出てくるカラスはRaven(発音は、無理矢理片仮名で書くとレイブンかレイバン/日本語ではワタリガラス、オオガラス)らしく、例えばエドガー・アラン・ポー(Edgar Allen Poe/アメリカの作家)の小説に『大鴉』(『おおがらす』/原題:“The Raven”)というタイトルのものがあります。

日本では、大きくて怖いイメージなのはハシブトガラスかなと思ってモデルにしたのですが、いろいろな画像を見ているうちに、顔は割と可愛らしいのに気づきました。(下の画像/下の2枚の画像はWikimediaから表示しています。画像をクリックすると該当ページが開きます。)

 

■ハシブトガラス

Corvus macrorhynchos Tokyo 6

 

■ワタリガラス

Common Raven (Corvus corax) RWD

 

上がワタリガラスです。ちょっと風貌が異なりますね。

Wikipediaによると、ハシブトガラスが全長56cm、翼開長100cm、体重550-750gほどに対して、ワタリガラスの全長は平均63cm、体重は1.2kgで一回り大きいようです。

肝心のミニチュアの説明ですが、これはダイソーの樹脂粘土(黒)で作っています。

塗ってしまえば同じなので、他の色の粘土で作ってもいいのですが、単に手元にあったからと、やっぱり黒い粘土の方がイメージしやすいからです。

脚は針金です。

 

 

Line_bat

 

その他のミニチュア(Other Miniatures)

最上段にあるカラス以外のミニチュアは、以前ご紹介したスカルビーズを使った燭台、100均のアクセサリーパーツ(フレーム)を使った額、樹脂粘土で作ったロウソクや骸骨です。

ずっと骸骨ばかり見ていたので、粘土で作れるようになりました。

上から2段目は本、木箱、水晶球です。本と水晶球についてはカテゴリ「ハロウィン」で既に説明しました。木箱は端材で作ったものですが、留め金として使ったのは、ダイソーで売っていた金属パーツ。多分、レジンアクセサリーに封入したり、ネイルアートに使うものでしょうが、クラウン(王冠)の形のものを逆さにして貼り付けました。

3段目は主にボトル類で、これも既に説明しました。

4段目は薬草に見立てた苔、ポプリなど。

最下段の天秤と鍋は以前「【ドールハウス工作】 No.172 大草原の小さな家/『焼きたてのパン』」で作ったものです。

側面に架けているほうきは『【ドールハウス工作】 No.198 ハロウィン no.9 魔女のほうきの作り方』でご紹介しました。

これで"The Witch's Stew"(魔女のシチュー)の説明は終わりですが、多目に作って余ったミニチュアがあるので、それを使ってもう1作品に仕立ててみるつもりです。

Line_bat

 

 

 

 


 

2015/10/25

【ドールハウス工作】 No.201 ハロウィン no.12 魔女

前回ご紹介したドールハウス(ビネット/vignette)の詳細です。(リンクをクリックすると画像がポップアップします。他の画像は記事をご覧下さい。)

 

Line_bat

 

魔女(witch)

 

Witches_stew02

 

 

 

 

これは前回の作品でも書いたように、アメリカの方が同じようなおもちゃを使って作品を作っていたのを参考にし、骸骨のおもちゃから作りました。(商品はなこちらの安価ガーランド

 

Witch01  

 

顔は、リューターで頬を削ったり、眼窩(がんか/目玉の入る穴)を掘ってから樹脂粘土の目玉を付けたところです。この時点では瞳孔はまだ描いていません。(リューターについては過去の記事で説明しています。)

腕は切り取って上腕部分はワイヤーを接着しました。

↑しかし、文字にするとすごいですね

 

肩や腕の針金を接着した部分は補強のためにエポキシパテを盛っています。

エポキシパテは硬化するとカチカチになるので、プラモデル以外にも様々な補修に使われます。

硬化に要する時間によって価格も変わるようですが、ブログ主が使用したウェーブのものは4時間ほどで完全硬化します。

 

 

 

Witch02

 

次に髪をつけました。これは100均で買った羊毛フェルト(ニードル・フェルト〔needle felt〕クラフト用の毛糸)です。

脚をロウソクで炙って曲げ、大釜とのバランスを見ながらポージング。(この時点では鍋をかき混ぜているシーンにしようかと思っていました。)

服は100均でたまたま黒の端布(はぎれ)を見つけたので、それで作りました。割烹着のような形に作って、背中で合わせていますが、縫わずに裁縫用ボンド で縫い目を閉じています。このようなボンドは100均にもあるようです。

帽子のつばは、紙の両面に布を貼っているので、形を付けやすくなっています。

ところどころ、パステルで汚しました。

 

首から下げているネックレスはビーズです。ガイコツのビーズは過去の記事『【ドールハウス工作】 No.197 ハロウィン no.8 "Trick or treat"』でご紹介したもので、百均ビーズから黒を選んでネックレスの形にしました。

 

Witches_necklace

 

左はあとから思いついて作ったネックレスです。

これはボールチェーンで作ったもので、ダイソーのフェイクレザークラフトのキットに付いていたものを使いました。

ボールチェーンとはチェーン部分が画像のようにボールの形をしていて、留め具のスリットにボールを挟んで留めます。こちらの方がビーズより粒が小さいので、見た目がいいです。

 

 

 

 

大釜(cauldron)

 

Cauldron  

魔女が使うような大釜(大鍋)はイラストなどで見るとだいたい左のような丸みがあってくびれた壺の形をしています。

青銅器時代(the Bronze Age)の遺跡から発掘されるような釜らしいのですが、欧米の人にとっては中世の釜というとこの形をイメージするんでしょうね。

それで、家の中にこういう形のものはないかと探したら、ありました、ありました。

こちら↓です。

Waffle02_answer

 

テクスチャを出すために表面に細かくちぎった紙を貼ってから塗装しています。周囲に公園で拾った枝を切って貼り、薪のようにしました。

シチューはアクリル絵具で色を付けたレジンを使いました。

これも、イラストを検索すると、大抵緑色なんですよね。それも蛍光色だったりして。これはディズニー映画とか童話の挿絵とかに描かれたものがステレオタイプとなったのでしょうか。

 

ハーブと容器(herb & container)

 

Witches_herb_and_container

 

ハーブはこのブログではお馴染みの100均造花(フェイクグリーン)です。

これを入れる容器は画像のように100均のスイーツデコに使う器を使いました。2個入りで100円(108円)でした。ドクロはこちらの型を使って作りました。

次回も引き続き、小物の解説です。

 

 

 

 


 

2015/10/23

【ドールハウス工作】 No.200 ハロウィン no.11 "The Witch's Stew"

2作目のビネット(vignette)です。

こんなの↓。

 

Witches_stew01

 

 

 

 

魔女が大釜でなにやら煮ている場面を作品にしてみました。それでタイトルは『魔女のシチュー』(The Witch's Stew)です。

 

■右側アップ

 

Witches_stew02

 

■上から

 

Witches_stew03

 

Line_bat

 

ここで使用しているミニチュアの中には既にご紹介したものもありますが、今回を含め、数回に分けて、個々のミニチュアの作り方などをご紹介していきます。

 

土台と床(base & floor)

土台はダイソーで購入した2Lサイズのフォトフレームで、過去記事『【ドールハウス工作】 No.195 ハロウィン no.6 "Happy Halloween !" 』でご紹介しました。

床は踏み固められた土をイメージしたので、メディウム(セラミックスタッコ)にアクリル絵具で色を付けて塗っています。

 

更に、所々パステルで汚しています。

パステルはそれだけだと定着性が悪いので、上からプラモデルなどの仕上げに使うトップコートをかけておくと良いようです。

今のところブログ主は持っておらず、今回のようなザラザラした表面に塗った場合はそれほど落ちないだろうと思っていますが、ついでの時に入手しておこうと思っています。

このタイプのスプレーでは、つやあり、半つやなどとあるようですが、プラモデルの世界では、つや消しはプラスチックぽさを消す効果などを狙って使われるようです。

 

パステルは下の画像のように削って粉にしてから筆や指先で塗ります。削り方は、ゴボウの皮をむくように...と言っても分かりにくいかな ? 要するにカッターの刃を立ててシャッシャッと削ります。

 

Pastel_daiso

 

画像はダイソーのパステルで、基本色と蛍光色・補助色の2タイプがありますが、蛍光色・補助色にも結構ナチュラルな色が入っています。

なお、パステルは色料に炭酸カルシウム・白土などを混ぜた顔料をゴムで固めたものなので、削った粉をアクリル塗料用の薄め液で溶けば筆で塗ることもできます。

 

Line_bat

 

 

 

 


 

2015/10/21

【IE11】Internet ExplorerでPDFファイルを閲覧しようとすると「動作を停止しました」と表示され、開けない

少し前からInternet Explorer(以下IE)でPDFファイルを閲覧しようとしても開けない、という現象が起こるようになりました。前回のWindows updateからかも知れませんが、そう頻繁にはPDFファイルをブラウザで開かないので不確かです。

結論としては、根本的な解決ではないのですが、PDFファイルをブラウザ上ではなくローカルで開くように変更しました。

以下、補足説明です。

現象としては、ブラウザ(IE)上で開こうしてフリーズしてしまい、下のような「Internet Explorerは動作を停止しました」というメッセージが出て、「xxxxに戻ることができませんでした。」(xxxxはサイト名など)と表示されるというものです。(下図)

 

Pdf_trouble01

 

ちなみに環境はWindow8.1/IE11/Adobe Reader XI(=11)です。他のブラウザ(Firefox)では問題なく閲覧できるので、IEの問題、あるいはIEのアドオンの問題のようです。

そこで、ネットで調べて、『Web ブラウザー上でPDFファイルが開けない場合の対処方法』というのを見つけました。これは、1はブラウザ上(ネット上)で表示せずに、ローカル(自分のPC)で表示する方法、2~4はブラウザ上で表示するための対処方法ですが、1を行ってみたところ、このFAQ公開時とのバージョンの違いか、上手くいきませんでした。

 

 

そこで、解決方法としては、

 

IEのアドオンのAdobe PDF Readerを無効にしてしまう

 

ことにしました。

そもそも、IEなどブラウザ上でPDFファイルが表示できるというのはアドオン(add-on/追加機能)によるもので、無効にすることで、ネット上でPDFファイルを開こうとすると、一時的にダウンロードしてローカルのAdobe PDF Readerで開きます。

 

Pdf_trouble02

 

「アドオンの管理」はIEの右上の歯車のアイコンをクリックして表示されるメニューから選択します。

アドオンされている機能一覧にAdobe PDF Readerがなければ「表示」を「すべてのアドオン」に切り替えると表示されるので、右クリックして表示されるメニューから「無効にする」を選択します。(上の画像は既に無効にしてあるので、「有効にする」が選択肢として表示されています。)

 

 

 

 


 

2015/10/18

【ドールハウス工作】 No.199 ハロウィン no.10 水晶球、ボトルいろいろ

今回は水晶球と怪しげなものが詰まった瓶色々です。

 

Witches_crystal_ball

 

Witches_bottles01

 

Witches_bottles02

 

 

 

 

Line_bat

 

左上の水晶球は気づかれたかも知れませんが、ビー玉です。台はビーズ(ロンデルビーズ)とか透かしパーツといったアクセサリーパーツ。

小瓶が載っているトレイはダイソーのアクセサリーパーツ(ミール皿)で、手前の瓶はやはりビーズなどを組み合わせて作っていますが、ガラス瓶ぽいのは煙草 のヤニ取りフィルターで作りました。これはブログ主のアイディアではなく、身の回りのものでミニチュアを作る達人の及川久美さんの本で紹介されていたも のを参考にしました。

下の画像はセリアのミニガラス瓶にいろいろなものを詰めて、ラベルを貼ったりしてそれらしく装飾したもの。

 

 

ドクロはこの型で作りました。

 

瓶のラベルはPCで作ってプリントアウトし、紅茶に浸して色を付けました。ブログ主のプリンターはモノクロ印刷をすると顔料インクを使う仕様なので、水に濡らしてもインクが滲みません。染料インクのプリンターなら、予めラベル画像に色を付けておくといいと思います。

 

Witches_bottles03

 

更にパステルなどで汚すと雰囲気が出ますね。3つ並んでいるボトルは左から、「墓場の土」、「コウモリの血」、「ワタリガラスの羽根」。

このボトル作りは面白くて、他にも色々作りました。

 

右下のボトルは先日ご紹介した100円ショップ・キャンドゥで見つけたもの。右側の小さいボトルは、以前ご紹介した端子のカバーです。ダイソーで見つけました。(その時はサンプルでケチャップ瓶にしてみました。)

 

Ketchup02

 

透明なプラ板で底を作っています。

 

プラ板は底の形に添ってカットして方が見た目はいいのですが、他のミニチュアと一緒にビネット(vignette)に飾るときに安定するよう、少し大きめにプラ板を残しています。

 

Line_bat

 

 

 

 


 

2015/10/17

【ドールハウス工作】 No.198 ハロウィン no.9 魔女のほうきの作り方

2作目のゴシック風ビネット(vignette)のテーマは魔女です。

魔女の登場するシーンでは、イコン(記号)としていろいろなものが描かれたり置かれたりしていて、例えば、ほうき、魔術の本、怪しげなものが詰まった瓶や容器、動物では黒猫やカラス、蜘蛛、etc....。

ファンタジーの世界だと、小物は発想次第で自由に作れるので意外と楽で、この1、2週間ほどで(ラグビーWCを観るために夜更かししていたこともあり、)思いつくままにどんどん作っています。

 

と言うわけで、今回からしばらく不気味な小物シリーズが続きます。

 

Line_bat

 

 

 

 

今回は魔女のほうきとその作り方をご紹介します。

魔女のほうきと言っても、まあ、普通のほうきなんですが、ちょっと古風な雰囲気です。

こんなの↓。

 

Witches_besom01

 

ほうきは100均の卓上ほうきを使って作ることもできますが、今回は麻紐で作っています。

上の画像の柄には木の枝を使っていますが、スケールによって色々な棒が使えると思います。

例えば、巻き簀(海苔巻きを作る時に使うアレ。これも100均で買えます。)や工作用に売られている丸棒など。

上のほうき以外にも手持ちの丸棒(Φ4mm)でも作ってみましたが、まっすぐ過ぎると思ったので、所々カッターで削ってデコボコを付けたらいい雰囲気になりました。

 

Line_bat

 

作り方はとても簡単です。

 

Witches_besom02

 

【材料】麻紐、刺繍糸などのちょっと太めの糸、木の棒、木工用ボンド

 

  1. この画像は撮影のために、クリップで麻紐を抑えていますが、指でこの箇所を押さえて、3巻きくらいループを作ります。
     
  2. ほうきの柄にする棒の周りに木工用ボンドを付けて麻紐に当て、棒の周囲をグルッと囲むように麻紐のループを作っていきます。(この画像の棒は撮影のために適当な棒を置いたので、ちょっと太すぎますね。)
    この時、画像にあるようにループの上の部分の高さを揃えておくといいでしょう。(この部分はループのままでも、1枚目の画像のようにカットしても構いません。)
     
  3. 刺繍糸を巻いて固定します。
     
  4. 麻紐の下の部分をカットし、紐をほぐします。ハサミで長さを整えて下さい。

 

もし、ほうきに吊り下げるための紐を付けるなら、ピンバイスとか下の画像(右)のような細密ハンドドリルを使って穴を開けるといいと思います。 

(右2枚の画像はAmazonから表示しているので、サーバーが混雑しているときなど、表示されない場合があります。その場合はこのページを再読み込み-Windouw機ならF5キーを押す-してみて下さい。)

 

Kougu100yen01_2

 

 

ピンバイスはドリルの部分を交換できるようになっていますが、ハンドドリルは柄も固定で付いています。多分、今でもハンドドリルはダイソーに置いてあると思いますが、ドリルの太さが4種類あり、2種類ずつセットになっています。(安いものなので4種類全て入手しておくことをおすすめします。)

 

使い方は、穴を開ける対象をテーブルの上に固定し(ドリルが貫通することを考えて、下に何か敷きます)、ピンバイスを上から垂直に当てて回転させ、穴を開けていきます。

 

紐(刺繍糸)を穴に通すには、裁縫セットに付いているような糸通しを使うといいでしょう。針に使う要領で糸を通します。

 

 

 

 

 

 


 

2015/10/16

【ドールハウス工作】 No.197 ハロウィン no.8 "Trick or treat"

友人のお子さんにプレゼントするミニチュアフレームができました。

こんなの↓。

 

Trick_or_treat01

 

 

 

 

これ、敢えて“100均もの”に拘って作りました。

フレームを含め、下段にあるのは、ほぼセリアの商品です。以下、細部をご紹介します。

 

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フレーム(frame)

 

Trick_or_treat02_photo_frame

 

まずフレームは、1Lサイズのフォトフレームです。前述のようにセリアの製品。

裏板を黒く塗り、工作用のヒノキ板や棒で棚のような部分を作りました。

これは元々裏板に「脚」が付いておらず、短い丸棒が付属しています。フレームにそれを差し込む穴があり、その棒で支えて立たせるものです。

トンボ(裏板を抑える部品)は全て取り去り、裏板はフレームに接着しています。

 

下段(lower shelf)

下段の椅子、カボチャ、熊(?)はこの秋セリアで買った置物で、毒薬のガラス瓶は2個入りで売られているものです。

この瓶の中にスイーツデコのコーナーで見つけて買っておいた大理石の粉を詰め、ネイル用のシールを貼っています。

ほうきは以前セリアで買ったミニチュアで、ちりとりとセットになっています。

今回、ネイルアートやデコ用に使う3Dモールド(要するに粘土型)でハロウィンぽいものをいくつか買ったのですが、それでコウモリを作ってほうきに付けてみました。

 

こちらの商品です。

;

上段(upper] shelf)

 

Trick_or_treat03_candy

 

上段の大きめのガラス瓶はキャンドゥという100円ショップで見つけたもので、2個入りでした。

中には小さなキャンディを入れていますが、これはビーズを小さく切った色セロファンで包んで作りました。

セロファンも4色くらい入ったものが100円ショップで手に入ります。

ブログ主の最も嫌いな単純反復作業  ですが、頑張って作りました。

 

Trick_or_treat04_lollipop  

 

頭蓋骨のペロペロキャンディ(ロリポップ)です。

これはガイコツのビーズを探していて見つけた安いネックレスとブレスレットのセット(→こちらの商品./下の画像)をバラして作りました。

スティックの部分は竹ひごです。

土台はバルサで作りました。

5mm厚のバルサを15mm×15mmにカットしたものを3枚作り貼り合わせているので、1辺15mmの直方体です。

 

Skeleton_beads01

 

左上に貼ったカボチャの飾りはセリアで売っていたもので、木製です。別の形のものと3個セットだったかな? 紐が付いていて、モビールとかリースとかに付けるようなオーナメントです。これをオレンジに塗りました。

ペタッと貼っちゃったけど、後から、フレームとの間に木片でも挟んだら立体的になったかなあとちょっと後悔。

これ以外の本や紙袋(トリートバッグ)はこのハロウィンシリーズで既に紹介しました。

次回以降は、もうひとつ作りつつある“ゴシック系”に戻って、小物のご紹介をしていきます。

 

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2015/10/14

【ドールハウス工作】 No.196 ハロウィン no.7 "Happy Halloween !" 説明/木部用ニス・ステインについて

先日ご紹介したハロウィンのビネット(vignette)の補足説明です。リンクをクリックすると画像がポップアップしますので、説明と併せて適宜ご参照下さい。

土台の作り方は前回の記事で説明しました。

 

Line_bat

 

床(floor)-ミニチュア制作ワンポイントメモ(No.10)-木部用ニス/ステイン

 

バルサで作成しています。

2mm厚バルサを12mm幅(長さは額の裏板と同じ)でカットし、着色してから貼り付けています。着色は水性ニス(木部用着色料)を塗り、古びた雰囲気を出すために白っぽいアクリル塗料を重ねています。(ドライブラシという手法で、ブラシに付いた絵具のをいらない紙の上でほとんど落としてから、かすれたような感じで塗ります。)

 

■木部用ニス(ステイン/stain)について

木部用ニスは100均でも手に入りますが、最近はあまり種類が多くないようです。また、色合いはまちまちです。こちらにワシン(和信ペイント)の色見本があるページへのリンクを貼りましたが、こういう色をイメージして同じ名前の100均塗料を買うと全然違うことがあります。

下はブログ主が持っているニスや塗料の中で100均のものをいくつか並べたものです。右側の2つは最近セリアで見つけて購入したもの。

Water_stain_sample Water_stain

内側の2つはどちらも色名はウォールナットなのですが、ダイソーとセリアのものではかなり違います。(どちらかと言えば、ダイソーの方がよくあるウォールナットの色です。)

右端のアースホワイトという色の塗料はミルキーホワイトというかそんな感じで真っ白ではありません。成分を読んだら、アクリル樹脂が主体なので、乾けば耐水性が出ます。濃さ(粘度)は水性ペンキくらいで、水で薄めても使えます。

右の画像(色見本)の右端はセリアのウォールナットを塗ってから、アースホワイトをドライブラシで上塗り、右下は普通にべたっと塗ったものです。

ところで、こういう木部用ニス(アースホワイト以外)はニスとは言っていますが、つや出しや保護のために塗るニスとは異なり、染みこんで着色する塗料です。

このような塗料は本来はステイン(stain/元々は汚れとかシミの意味)と呼び、オイルステイン(油性)のものもありますが、工作に使いやすいのは水性のものです。

ちなみに、ラベルに書いてあるvarnish(ヴァーニッシュ)は本来透明な、いわゆる「ニス」で、実はニスという言葉もヴァーニッシュから来ています。ヴァーニッシュ→ワニス→(略して)ニスとなりました。

 

ニスでなくても、セラムコート(トールペイント用絵具) 2025/バーントアンバーあたりの色でもこのような色合いを出せます。

 

骸骨が出てくる部分の床材は手で折りました。

骸骨を固定するために少し紙粘土を盛り、周囲に土(川砂から自作したもの)を付けています。自作しなくても、ジオラマ用にこのようなカラーサンドが販売されています。

また、コーヒーの出し殻や紅茶のティーバッグの中身をよく乾燥させて取っておくと土の代わりに使えます。(ティーバッグを乾燥させて開くと、中の茶葉はこんなに細かいのかとビックリしますよ。)

なお、このような“土”を接着する方法は、過去記事『【プチ工作】100均クリスマスオブジェを飾る/雪の表現』に解説しました。

 

 

 

 

骸骨(skeleton)

 

Happy_halloween05_skeleton_garland

 

前回書いたように、安価なガーランドをバラバラにしました。

雑な作りなので、左の画像のようにバリ(かたどったときに出る出っ張り)が出ていたり、足がないもの(これは仕様)もありました。

骨盤から出ている足は動きますが、腕はまっすぐ下に固定されているので、ポーズを取らせるためにはロウソクの炎であぶって形を変えました。

顔の表情も、モールド(mold/鋳型・流し型)が甘いので、リューターで目の部分を掘り、樹脂粘土で作った目玉を入れました。

リューターについては後述します。


黒猫(black cat)

こちらの記事を参照して下さい。→『【ドールハウス工作】 No.192 ハロウィン no.4 猫のミニチュア

 

ソファー(sofa)

作り方は過去記事『【ドールハウス工作】 No.39 シングルソファの作り方』で説明しています。

 

テーブル(table)

テーブル本体はほとんど隠れてしまうので、簡単な丸テーブルを作りました。天板の直径は6cmくらいです。

テーブルの作り方は『【ドールハウス工作】 No.94 テーブルの作り方【How to】』で説明しています。

テーブルクロスは円形にカットした布で、切りっぱなしです。通常は、ほつれ止めボンドを塗りますが、これは敢えて塗っていません。

上のテーブルクロスは元々生成りがかった白の綿麻の布ですが、薄めた紅茶を霧吹きで拭いたり、所々紅茶を筆で塗ったりして汚しています。

 

テーブルの上のミニチュア(miniatures on the table)

 

Happy_halloween06_photo_frame

 

写真立ては左のような、100均のアクセサリーパーツを使っています。

写真はネットで見つけた古いポストカードの画像を利用しました。(骸骨が「この世」にいたときの姿、のつもり。)

 

ロウソク立ては、ボタンの上にドクロのビーズを接着しました。(ビーズはこちらのスカルビーズ

ロウソクは樹脂粘土で作成し、細いワイヤーを挿して芯にしています。溶けたロウは上からアクリル塗料(トールペイント用塗料)を垂らして表現しました。
 

 

 

Line_bat

 

リューターについて(小型ペンタイプツールPTーαⅡ)

電動ドリルのように高速で回転する木工機械の一種で、先端(ビット)を交換することで、削ったり、切ったり、研磨したりと様々な用途に使えます。ちなみに英語で書くとrouterで、パソコンのLAN接続に使う「ルーター」と同じスペルなので、ルーターと書く場合もありますが、区別するためにリューターの方が一般的なようです。

 

 

こちらに販売元の東洋アソシエイツの商品紹介ページのリンクを貼っておきますが、本体に15本の先端工具が付属していて、とりあえずこれだけあれば、紹介されているようにガラスに模様を描いたり、金属にネームを入れたり、爪を磨いたりといろいろな作業ができます。

 

ダイソーにも800円くらいで同じような商品があるので、本体はともかく、先端工具は流用できます。(0.3~3.2mmの直径の先端工具を咥えることができます。)

ブログ主は特にミニチュア製作用に購入したわけではないのですが、今回はプラスチック製品のバリを取ったり掘ったりするのに重宝しました。

類似商品はいくつかあり、Amazonのレビューを参考にしてこの商品を選びましたが、金属をカットできる程度の回転数があることや、本体の大きさ(軽さ)が手頃なこと、コードが細くて軽いことが決め手になりました。片手で操作するものなので、コードが気にならないのはかなり使いやすいです。

 

 

Line_bat

 

こういう異世界の小道具を作るのは面白いので、もう一つ、ハロウィンをお題にビネットを作っています。

次回は、お子さん向けに作った(可愛いタイプの)ミニチュアフレームをご紹介する予定です。

 

 

 

 


 

2015/10/10

【ドールハウス工作】 No.195 ハロウィン no.6 "Happy Halloween !"

友人のお子さん向けに作成しているミニチュアフレームとほぼ同時に自分用のドールハウスが完成しました。ミニチュアフレームはまだプレゼントしていないので、先にこちらをご紹介します。

こんなの↓。 

 

Happy_halloween01

 

 

 

 

アクセントに100円ショップ・セリアで買ったカボチャの置物を使っています。

 

ドールハウスと言うより、このような、“物語のある一場面を切り取ったような作品”はvignetteと呼ぶそうです。発音は(片仮名で書くと)ビニャットに近いのですが、ビネットと表記するのかも知れません。(ただ、ビネットと言うと、絵画や写真の一技法を指すのが一般的のようですが、ここではビネットと呼ぶことにします。)

 

これは、昨年買った、ハロウィンの歴史に関する本(リンク先はその時のブログ記事)の中にある一枚の写真がヒントになりました。(下図)

 

Happy_halloween02

 

アメリカでは、このように庭(yard)を飾り付けるのを、ヤードデコレーション(yard decoration)と呼ぶようですが、庭が広いとやることが大がかりですね。

 

この写真のようなミニチュアを作りたいと、ガイコツのおもちゃを探しました。それで見つけたのがこちらのガイコツのガーランドで、1体あたり100円ちょっとの安価なものです。

 

その後、参考にしようと、ガイコツをモチーフにしたハロウィンの飾り付けを検索していたところ、ビネットに仕立てたアメリカの方の作品を見つけました。ガイコツが居間でくつろいでいるようなシーンで、それにインスパイアされて、このような作品にしました。

 

ガイコツは不気味ですが、ユーモラスでもあり、子供の頃は好きですよね。(えっ、ブログ主だけ!?

 

本の挿絵は子供の頃に欲しかった、棺桶からガイコツの手が出てきてお金をしまう貯金箱なんかをおもいだしました。作品もなるべくそんな雰囲気にしてみました。

 

 

 

土台(base)

次回以降に作り方など詳細を書くつもりですが、土台にしたのはこのような100均のフォトフレームです。サイズは2Lサイズの写真用。

 

Happy_halloween03

 

ダイソーの額で、脚はむしり取りました。

 

これは、裏の留め具(トンボと呼ぶそうです)がなくて、金属の爪みたいなものが4箇所あるだけで、いかにも安っぽいのですが、却ってトンボを取る作業が省けます。


Happy_halloween04

 

額は木製で、色は上の画像のようなダークブラウンなのを、黒く塗りました。

 

更に、以前、ダイソーで見つけて買っておいたコーナー金具も付けてみました。(8個入りで108円!)

この商品は最近見かけないようですが、100円ショップのセリアで似たようなもの(4個入り)が手に入ります。

額をミニチュアの土台に使ったものは以前も作りましたが、このようなゴシック的な作品だと、こんな金具で装飾するのも有効ですね。

 

次回以降に続きます。

 

 

 

 


 

2015/10/09

【訃報】大庭清一さんご逝去 【記事タイトル訂正】

悲しいお知らせです。

10月7日(水)に大庭清一君がご逝去されました。ここに謹んでご報告致します。

式は下記日程で執り行われるそうです。

野口君から連絡を頂きました。

※第一稿で大庭さんの姓の漢字を間違えていました。大変失礼しました。

2015/10/07

【ドールハウス工作】 No.194 ハロウィン no.5 ハロウィンブック/クリップアート集【RICOH Clip Art Factory】

ハロウィンの本をいくつか作ってみました。

こんなの↓。

 

H_book

 

 

 

 

ページの中身は印刷していませんが、開けるようになっています。(長い紙を蛇腹折りにしています。)

本の作り方は以前ご紹介したので、再掲はしませんが、画像から表紙の作り方は想像できると思います。折り込む部分にも色を付けているのは、折り目から白い部分が出ないためです。

先日ご紹介したトリートバッグと同様、個人で楽しむだけなのでweb上の画像をお借りして作りましたが、こういった工作に利用できるクリップアート集を見つけたのでご紹介します。

 

 

RICOH(リコー)社の「Clip Art Factory(クリップアートファクトリー)」というページで、様々なシーンに使えるクリップアート(画像)が提供されています。(サイトのトップページは「Print out Factory」で、ここでは様々なテンプレートも提供されているようです。)

【注意】商店のチラシや学校行事のポスターなどに使えるフリー素材ですが、著作権フリーではないので、画像自体の配布は禁止されています。詳しくは「よくあるお問い合わせ」をよくお読み下さい。

下は、Clip Art Factoryのインデックスから「ハロウィン」を選んだところです。

 

Ricoh01_3

 

こんな感じでテーマ毎のイラストの一覧が表示され、ダウンロードできます。

クリップアート(clipart)とは、報告書やチラシなどの文書やwebサイトなどの挿絵として使うような画像(集)のことで、以前はMicrosoft社がExcelなどのOffice製品で使えるようなクリップアートを提供してくれていたのですが、そのサービスは終了してしまいました。

豊富な素材が提供されているので、ミニチュア工作だけでなく、仕事や趣味に活用できると思います。

以下、使い方をご説明します。

 

【画像のダウンロード】

画像のダウンロードは、[WMF]というボタンを押すだけです。(ExcelやWordで使う場合はWMFを選択。EPS形式は取り扱えるアプリが限られています。)

但し、zip(ジップ)という形式で『圧縮』されているので、ダウンロード後、『解凍』(『展開』)してからでないと使えません。

Window8や8.1ではフォルダ(正しくは「エクスプローラー」というアプリ)に解凍する機能があるので、その方法をご紹介します。(他のOSの場合は、Googleなどの検索サイトで、「Wndows7 zip 解凍」などと入力すれば解凍方法が見つかります。)

余談ですが、圧縮されたファイルを使える形に戻すのを「解凍」とは面白い表現ですね。英語では、defrost(冷凍食品の解凍)ではなく、decompressと言うのですが、よく自己解凍型(※)の圧縮ファイルは電子レンジの絵のアイコンが使われていたりします。(※解凍するためのアプリがなくても、ダブルクリックで『実行』するだけで解凍される形式のこと)

 

【Win8、8.1/エクスプローラーでの解凍方法】

1.保存先のフォルダを開く

 

Ricoh02

 

Window8や8.1ではダウンロードしたファイルは、デフォルト(規定値)で「PC」の直下にある「ダウンロード」というフォルダに保存されます。

圧縮されたファイルを選択(②)すると、メニュー(タブ)に「圧縮フォルダーツール」というタブが表示(③)されるので、その中の「すべて展開」をクリック(④)します。

 

2.解凍先を指定

 

Ricoh03

 

保存先を聞かれるので、必要ならここで指定(⑤)します。

 

3.完了

Ricoh04

 

ここでは、 ⑤を変更しなかったので、「ダウンロード」フォルダの直下に「halloween017」というファイル名と同じ名前のフォルダが作成されました。その中に解凍されたクリップアートが入っています。

一度解凍してしまえば、元のzip形式のファイルは不要なので、削除して構いません。

 

 

 

 

 


 

2015/10/03

【ドールハウス工作】 No.193 100均で買えるあるもので簡単にミニチュアワッフルを作ろう!

今作っているハロウィンシリーズはちょっとお休みして、今まであたためていたネタを...

100円ショップで手に入る“あるもの”で、1/12スケールのワッフルを作ってみました。

こんなの↓。

Waffle01

実は上の画像は後から追加したもので、最初に掲載した画像は下のもの。以下は最初の文のままです。

 

今回は、その“あるもの”をご紹介するのが目的なので、サンプル作品は、ダイソーの樹脂粘土(モカ色にちょっと白を混ぜただけ)で作りました。作品のクォリティが低いのはご容赦を... 

Waffle01

コインは10円玉とほぼ同じサイズです。

 

Liège Gaufre

ワッフルの質感を出すなら、軽量紙粘土か何かを使って、周囲も楊枝の先などで潰したり凹ませたりして、それっぽくした方がいいと思います。

←サンプル画像 (左の画像は規約に則って、Wikimediaから直接表示しています。クリックすると表示元のページが開きます。)

色も、粘土の色はもっと薄くして、後から絵の具で焼き色を付ければいいのかな。
 

てか、ワッフルの実物を見ずに適当に作りすぎた...

 

で、なにを使ったかというと...

Waffle02_answer

 

ね、簡単でしょ 

片面しか押し跡はありませんが、お皿などに盛って使えると思います。

 

 

あとは、抜き型を使って抜くだけです。

Waffle03

左は、100均で買えるお弁当の細工用型抜き、右は瓶のキャップです。

 

Waffle Maker

十字にカットするのに、カッターの刃(刃だけ)でザクッと切りましたが、今思いついたのは、爪楊枝を横にして押しつけ、十字に跡を付けてからの方が良かったかも。

こういうワッフル型は確か十字に仕切られているから、この部分は薄くなってるはずですね。

←サンプル画像

これはたまたま5枚に分かれるタイプでした。

(左の画像は規約に則って、Wikimediaから直接表示しています。クリックすると表示元のページが開きます。)

たまたま100均でこの商品を目にして、「これでワッフルが作れそう!」と1年くらい前に買っておいたのを、ずっと忘れていました。

こういう意外なものでミニチュアを作るのがブログ主は大好きです。

ひとつ注意するのは、粘土によっては、あるいは“道具”の材質によってはくっついしてまうので、左のような離型剤を使った方が良いかも知れません。250円前後でマニキュアサイズのものが手に入ります。

成分を見るとミネラルオイルと書いてあるので、ホホバオイルとかベビーオイルみたいなサラッとしたオイルなら代用ができそうです。

予め、型に塗ってから、粘土を押しつけるとくっつきません。

 

 


 

2015/10/02

【ドールハウス工作】 No.192 ハロウィン no.4 猫のミニチュア

ハロウィンのミニチュアは、お子さん向けにセリアの小物などをアレンジしたものを作っていますが、それとは別に、自分用にもう少しリアルなものも作ろうと思っています。

それに使えそうなものを偶然見つけました。

こんなの↓。

Cat04

 

 

 

 

近所のホムセンの通路にガチャガチャが並んでいるのですが、それを眺めていたら、「じゃま猫」というのがありました。

左の画像にあるように、ノートパソコンにもたれかかっている猫のミニチュアで、形は2種類あります。猫の色は更にバリエーションあり。

外からではサイズがよく分からなかったのですが、試しに買ってみたら、これが1/12スケールのミニチュアにピッタリ!

で、もう1種類が出ないかな?と、もう1つ買ってみたら、全く同じ猫が出てきたので諦めました。大枚400円も払ってしまったよ...

しかし、ガチャガチャなんて買ったのは何年ぶりだろう...多分小学生以来。

 

考えているミニチュアはちょっとホラー系で、この黒目がちで可愛い猫ではイメージが違うので塗装してみました。

 

それがこちら↓。

 

Cat05

 

おお!なかなかいい!

 

 

 

 

 

 


 

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