【ドールハウス工作】 No.188 100均バスケットとパンのミニチュア
先日ご紹介した、100円ショップセリアで見つけた竹のミニチュアバスケットに、パンを盛ってみました。これは友人へのプレゼント。
バスケットの横幅は5cm強といったところで、パンは樹脂粘土で作成。成型後、アクリル絵の具で着色しています。
バゲット(フランスパン)と田舎風パン?みたいなイメージで作りました。
今回は、あると便利なものをご紹介。
それは、GSIクレオス社の攪拌用メタルボール という商品です。
画像はAmazonの商品ページから表示しているので、サーバーが混雑している場合や取り扱い終了の場合は表示されない場合があります。画像が表示されないときにはページを再読み込みしてみてください。
上の商品画像(左)では(この記事を書いている時点で)430円くらいですが、ヨドバシあたりのホビーコーナーで買うと、340円くらいで購入できます。
画像で分かるように、金属製(ステンレス)のボールで、直径4.76mmのメタルボールが60個入っています。
これは塗料のボトルに2~3個放り込んでおいて攪拌するのに使用します。パール入りのマニキュアにはこのようなメタルボールが入っていますが、製品としてあるとは知りませんでした。
プラモデル用塗料、特にメタル系の色は溶剤と分離していてよくかき混ぜる必要があるのですが、今まで適当にプラスチックのマドラーなどのスティックで攪拌していました。
無ければ無いで済むものかも知れませんが、使ってみて便利だと思ったのでご紹介しました。
なお、調色スティック(商品画像〔中〕)というのは、まさしくかき混ぜたり、少量の塗料を取り出したりする道具です。商品レビューを読むと、色々な用途に使っている方がいるようですが、ここではこういうものもある、というご紹介だけに留めておきます。なお、こちらもヨドバシなどでは220円程度で買えます。
もうひとつ、今回ご紹介するのは、ヨドバシカメラで塗料を買うついでに見つけて、130円くらいだったので買っておいたGSIクレオス社の水性ホビーカラー「つや消しクリアー 」という塗料です。ニス代わりに使えないかとかってみたもので、今回のミニチュアパンにも使ってみました。
先に欠点を書いておくと、これは合成樹脂や顔料を溶剤で溶いたものなので、同じく溶剤を使用している塗料の上に塗ると、下に塗ってある塗料を溶かしてしまいます。
プラ模型を作る方の使い方を調べたところ、元々着色されているプラスチックの上に塗ってプラスチックの質感を消したり、デカール(プラモデルに付いている文字やマークなどのシール)を貼った後に保護するためのもののようです。
但し、溶剤を使用していないアクリル絵の具やトールペイント用のアクリル塗料の上には問題なく塗れるので、今回も特に不都合は起こりませんでした。
商品に書かれている適応素材はスチロール、アクリル、塩化ビニール樹脂、木、紙、石膏、粘土、ゴムと広範囲なので、プラモデル用塗料の上だけを避ければ、ニス代わりに使用できそうです。
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