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2015/06/18

【ブログ主覚書】タトゥー(入れ墨)を理由に入浴を拒否されたニュージーランド女性とは/入れ墨・タトゥー入浴お断り 観光庁が調査へ

テレビで、外国人観光客が日本の入浴施設で入れ墨を理由に入浴を拒否され戸惑うケースがあり、全国の旅館やホテル合わせておよそ3700か所の宿泊施設を対象にアンケート形式で調査を行い、対応を検討するというニュースを見ました。(『入れ墨・タトゥー入浴お断り 観光庁が調査へ』(NHK)

 

その中で、一昨年北海道でニュージーランドの先住民族の女性が入れ墨を理由に入浴を拒否されたとありました。

 

Moko

左の画像はブログ主が所有しているニュージーランドの先住民マオリ(Maori)の入れ墨に関する本の表紙ですが、「moko」というのはマオリ語で入れ墨の意味です。

果たして今回の件のニュージーランド人がどのようなケースなのか興味を持ったので調べたら、New Zealand Heraldに記事とともにその女性の画像もありました。(『Kiwi woman barred over ta moko』) 2013年9月15日付のニュースです。

唇からあごにかけての入れ墨で、本の表紙の女性と同じようなものですね。

 

日本ではさほど話題にはなっていなかったのか、ブログ主は知りませんでしたが、当時、ニュージーランド国内などでは多数報じられたようで、他の記事も多く検索されました。調べたら、既に削除はされていますが北海道新聞が報じていたようです。

記事によると、この女性はErana Te Haeata Brewerton氏(当時60歳)で、北海道には固有言語に関する会議に出席するために滞在中だったとのことで(他のソースによると入浴施設は石狩)、彼女の入れ墨は自分の出身を表すものだそうです。

なお、氏の母親はKaterina Matairaという人で、マオリ語の保護活動家として、dame(デーム/男性のナイトに該当する女性の爵位)を与えられた人です。

一般論として入浴施設側が入れ墨の入浴客を拒否するのは分かるのですが、この女性のケースは会議の主催者側の配慮でトラブルを避けられたような気もします。(日本人の同伴者がいたそうなので意図的なトラブルかも知れませんが。)

ただ、今後外国人観光客が増えると、このような文化的バックグラウンドがあるなしに関わらず、入れ墨によるトラブルは起こりうるので、実態調査を行うことは良いことだと思います。

先のニュージーランド・ヘラルドの記事には、同年5月にはニュージーランド航空が腕の入れ墨を理由にマオリ女性を不採用としたという記述もあります。乗客に不快感を与えるという理由だそうです。

この件はニュージーランド国内で議論を呼んだようで、(→『Editorial: Up to Air NZ to judge the real view of tattoos』の読者のコメント欄参照)、偶然かもしれませんが、北海道の件はその4ヵ月後のことです。

このマオリ女性のケースを例に今回の問題を議論することは避けた方が良いと思います。

 

 

 

 


 

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