【Windows8.1】タスクバーを不透明にできる?/Windowsの視覚効果を変更する
Windows8.1を使用していて気になるのは、タスクバー(規定では画面下に表示される帯状の部分)が半透明なのでアイコンが背景と重なったり、また、裏で開いているウィンドウと重なっている場合、それが透けて見え、タスクバー上のアイコンが見にくいことです。(下図/右端の方には壁紙が透けて見え、裏で開いているメモ帳も重なっている。)
拡大鏡を使った後に、開いているウィンドウの下部がタスクバーと重なってしまうという現象の対処の仕方はこちら→『【PC/Windows】マニュアル製作テクニック/「拡大鏡」を利用してマウスポインター込みのスクリーンショットを撮る』をお読み下さい。(「拡大鏡のバグ:タスクバーが透明化してアプリと重なってしまうのを元に戻す」という項で説明しています。)
もうひとつ、(これは、デスクトップのプレビューを表示するように設定している場合ですが、)作業中に[デスクトップの表示]ボタン(上図、マーキングした部分)にマウスカーソル(=マウスポインター)が重なってデスクトップのプレビューが表示されると、開いているウィンドウの残像のような枠が表示されます。(下図)
不快とまでは言いませんが、無意味な表示だと思うので、これを表示しないようにできないかと、調べたり、PCメーカ(東芝)に問い合わせたりしてみました。
この記事は、それらの対策に関する覚え書きです。
タスクバーを不透明にできる?
これに関しては、Windows8.1ではできないようです。(参考:Microsoftフォーラム「タスクバーを不透明にしたい」→回答「確認してみたのですが、Windows 8.1 では Windows 7 などのように、この辺りのデザインを変更することはできないようです。」)
これを可能にする無料のアプリもあるようですが、それは試していません。ただ、視覚効果を変更することで、改善できる方法があるので、いくつかご紹介します。
壁紙やタスクバーの色を変更する
まず、壁紙を模様のないもの、単色に近いものに変更したり、タスクバーの色を変更する方法が考えられます。
タスクバーの左端にあるスタートボタンの上で右クリック→メニューから「コントロールパネル」→「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」
ここで、デスクトップの背景(壁紙)を変えたり、タスクバーの色を変更できます。タスクバーの色はウィンドウの境界(枠線)の色と共通です。
なお、この設定は「個人設定」ということからも分かるように、Windowsのログインユーザ毎に持つ設定です。家族でユーザ名を分けて使っている場合など、そのユーザのみに適用されるので、他のユーザには影響しません。
タスクバーを隠してしまう
タスクバーに背景が重なるのが嫌なら、タスクバーを隠してしまおうということで、タスクバーのプロパティの設定で、タスクバーを非表示にすることも可能です。
下図はデスクトップを表示していますが、例えばExcelやブラウザなどを表示している場合は、それが画面の下いっぱいまで表示されるので、作業がしやすいというメリットがあります。(但し、デメリットもあるので、それは後述。)
タスクバーを表示させるには、マウスカーソルを本来タスクバーのある位置に持って行くと自動的に表示されます。(下からヌルッと出てくる。)
この設定をするには、下図のように「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」で「タスクバーを自動的に隠す」(①)にチェックを入れて[OK]で保存します。
なお、最初に書いた、デスクトップ上に残像のようなものが表示される現象は仕様だそうで、これをやめることはできません。
敢えて対応法を書くとしたら、上図②のチェックを外して、マウスカーソルを置いてもプレビューを表示しないようにすることです。このチェックを外しても[デスクトップの表示]ボタンをクリックすればデスクトップが表示されます。
タスクバーを隠すことの弊害
実際に使ってみると分かるのですが、タスクバーが見えていないと、ウィンドウを切り替えるときに、一度マウスカーソルを下に持っていって表示させてから目当てのアイコンに移動してクリックするという2段階の操作になります。初めから見えていれば、一直線にそのアイコンをクリックできるので、ウィンドウの切り替えがやや手間になります。
また、常にアプリが全面表示されているので、上記方法でタスクバーを表示させたときに下図のようにそのアプリとタスクバーが完全に重なり、アイコンが見にくくなります。
Windowsの視覚効果を変更する
Windows8.1に限らず、PCの各種設定画面には様々なアプローチの方法がありますが、上に紹介した「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」で設定できる項目を含めた全ての視覚効果をコントロールする画面(「パフォーマンスオプション」)をご紹介します。
簡単にメモすると、
スタートボタンの上で右クリック
→メニューから「コントロールパネル」
→「システムとセキュリティ」
→「システム」
→「システムの詳細設定」
→「システムのプロパティ」の「詳細設定」タブ
→パフォーマンスの項にある[設定]ボタン
で、左のウィンドウが表示されます。
ここでは規定値(デフォルト)で「コンピューターに応じて最適なものを自動的に選択する」が選択されていますが、個々の視覚効果を解除したり(カスタム)、一切の視覚効果を解除(パフォーマンス優先)にしたりできます。
視覚効果を利用すると言うことは、それによってPCが“重くなる”(動作がもっさりする)ので、低機能のPCではパフォーマンス(性能)が低下します。これを改善するための設定画面で、パフォーマンスの効率を最優先するというのが、「パフォーマンス優先」です。
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