【ベイスターズ】TBS S☆1 PLUS DeNAベイスターズ 池田純球団社長密着取材【ブログ主覚書】
3月29日(土)早朝(3:23~)に放送されたTBS 『S☆1 PLUS』の“より市民から愛される球団へ「新たな幕開け」”を録画して視聴。
横浜DeNAベイスターズ 池田純球団社長を密着取材したもので、番組内容などを覚え書きとして記事にしておこうと思います。(ブログ主用覚え書き:ブルーレイ・インデックス)
DeNAが球団を運営するようになった3年間で、動員数は2011年の110万2192人から2014年の156万4528人と42%UP。この間、球団は2つのテーマで球団改革に取り組んできました。
それは、「横浜スタジアム改修」、「球界の常識を越えたファンサービス」。
スタジアム改修としては、コンコースの進化、ボックス席など、新しい座席の設置で、ボックス席稼働率は9割とのこと。
新たなファンサービスについては、これまでも、100万円チケット、STAR NIGHTセレモニー、新しい座席やグラウンドでキャンプをするイベントや球場ビアガーデンなど、いくつもの試みをしてきました。
そのうちの一つ、DVD『ダグアウトの向こう』。
1年間の試合内容だけでなく、ダグアウト、つまりベンチ裏をフィーチャーするもので、死球を受けた選手を治療する様子や、代打に備えて準備するする選手、現場のぴりぴりする空気が伝わってくる映像を集めたものです。
そして、今季、更なる改革として目標に掲げたのは、「もっと開かれた球場にしたい」、「試合の行われる72日間以外にも球場に足を運んで欲しい」という『コミュニティボールパーク化構想』。
その参考にすべく、球団はアメリカの球場を視察に訪れていましたが、特に参考にしたのはマイナーリーグの球場だそうです。それは、日本の球場規模には3Aの球場が近く、参考になることが多いと考えたからです。
球場内のバーカウンター、グラウンドを身近に感じることができる内野席、芝生の外野席...
今季早速取り入れたのが、シンシナティ・レッズが本拠地とするボールパークのゆったりとしたラウンジのようなテラスシート(プレミアムテラス)で、オープン戦の時に気づきましたが、内野最上段に設置中でした。
球場内の設備だけでなく、周囲を歩いてみて感じた日本の球場との大きな違いは、外からも球場内が見えること。外から見える感じがワクワクさせ、街と球場が融合していると感 じられます。
一転して、横浜スタジアムの視察風景。目を付けたのは、レフト側のスペース。現在は物置となっている場所ですが、内側のシャッターを開けるとグラ ウンドが見えると分かり、大喜び。
(このあたり↓かな?)
“大通りからグラウンドが見える光景”を目指して、このスペースを改修を検討中という。(→既に改修済みでした。3月30日付公式ニュース『2015年横浜スタジアム『コミュニティボールパーク』化構想 第二弾 フォトスポット『DREAM GATE』オープンについて』)
公園の中に立ち、スタジアム部分しか手を加えることができないので、公園に面する歴史的建造物・旧関東財務局ビルの活用業者に応募したのはこのプロジェクトの一環かも知れません。
また、球団は、横浜との地域密着を前面に押し出している。試合後のヒーローインタビューを締めくくるのは、「I☆(LOVE)YOKOHAMA」のかけ声。“よりいっそう(横浜の)皆様に愛される”球団を目指すと言います。
そう言えば、つい最近も、横浜市にオリジナルデザインマンホールカバーを制作、寄贈しました。まずは、本拠地開幕である3月31日(火)までにJR関内駅、横浜市役所周辺の老朽化した合計22箇所の下水道マンホールをオリジナルデザインマンホールに取替え、今後も増やしていく予定とのことです。(球団公式ニュースページ『横浜DeNAベイスターズ オリジナルデザインマンホール設置』
報道によると、マンホールの更新費用は1枚に付き約13万円。球団と市が折半するとのこと。
単行本: 231ページ
出版社: ポプラ社 (2014/3/18)
発売日: 2014/3/18
野球から「次」へ向かうための本。横浜DeNAベイスターズ全職員、全選手によるアイデアブック!負けたら返金、100万円のチケット、グラウンドシネマ…革新的なアイデアでスタジアムを盛り上げ、球界No.1の昨年対比122%の動員数を誇る横浜DeNAベイスターズによる「次の野球」
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