【PC/Win8.1】3月11日のMicrosoftアップデートからタスクバーの挙動がおかしくなった?
【2015/03/22追記】修正パッチを公開?『エクスプローラーの不調を招いていた更新プログラム「KB3033889」の修正版が公開』(2015/3/18 16:09 窓の社)
“米Microsoft Corporationは17日(現地時間、以下同)、11日に公開したWindowsのセキュリティ更新プログラム「KB3033889」の修正版「KB3048778」を公開した。現在、同社のサポートページからダウンロードできる。”
→https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3048778
“この資料は、3033889 の更新プログラムが原因でリリース後、この問題を解決する更新プログラムについて説明します。3033889 の更新をインストールした後に、日本語または韓国語を使用するシステムの入力方式エディター (IME)、Windows エクスプ ローラーが応答を停止または「ハング」、とクラッシュする可能性があります。この問題は、Windows Server 2012 の R2、8.1 の Windows、Windows Server 2012 の、または Windows 8 を実行しているコンピューターでのみ発生します。 ”(自動翻訳されたKB3033889の日本語の説明)
手が空いたらインストールしてみようと思います。→『【PC/Windows8.1】KB3048778:タスクバーがフリーズする不具合解消プログラム配布』(2015/03/25付記事
3月11日の定例アップデート以降、タスクバーが30秒ほどフリーズする現象がおきるようになりました。
調べてみると、他の方の環境でも起きているようで、MSのフォーラムでも『今朝のアップデート後から、パソコンの動作が遅くなった』というタイトルで報告が上げられています。
現象としては、アプリを切り替えようとして、タスクバー(画面下部の帯状の部分/アプリをピン留めする部分)にマウスポインターを移動させると、ポインターが◎のように丸く変わり、クルクル回って操作不能になります。但し、現在アクティブなアプリは変わらず操作できるので、タスクバーのみフリーズしているようです。ブログ主の環境では長くてもだいたい30秒ほどで復帰します。
この状態を引き起こす操作は、タスクバーに登録・表示されているアイコンをクリックまたは右クリックして起動しようとするときのようです。
ここで更に調べたところ、「KB3033889」という更新プログラムの不備ではないかという書き込みも見つけましたが、今のところ確実な情報ではなく、現象も致命的な不具合ではないので、修正プログラムが出るのではないかと様子を見ています。
【KB3033889】
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3033889)
更新プログラムの種類: 重要
Microsoft ソフトウェア製品に、ユーザーのシステムに影響を与える可能性があるセキュリティ問題が発見されました。この更新プログラムをインストールすると、お使いのシステムを保護できます。この更新プログラムの対象となる問題の完全な一覧については、関連するサポート技術情報を参照してください。インストール後には、システムの再起動が必要になる場合があります。
詳細情報:
http://support.microsoft.com/kb/3033889
スタートボタンを右クリック→システム→Windows Update→更新履歴の表示
【追記】2015/03/15 19:20頃この現象が発生したので、イベントビューワを見たところ、explorer.exe(Internet Explorerではありません。)で、Application hangエラーが発生しているのを見つけました。昨日も何回か発生しています。エクスプローラはタスクバーもコントロールしているので、システム的にはexplorer.exeのハングアップということになるようです。
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